2011年11月30日水曜日

ヤフオクで幸福の科学グッズ出品が大賑わい

ヤフーオークションに出品されている幸福の科学関連グッズの顔ぶれが、大変なことになっています。数だけなら創価学会関連グッズの方が豊富ですが、幸福の科学は大川隆法総裁の顔写真入り「ご本尊」、90年代の大川総裁のコスプレ写真集セットなど、ビジュアル的にも目を引くグッズがわんさか。大量の書籍の「送料負担いただければ取り放題ゼロ円」という叩き売りも。12月6日にさいたまスーパーアリーナで開催予定の「エル・カンターレ祭 大川隆法大講演会」のチケット(奉納目安5000円)にいたっては500円で……。

2011年11月29日火曜日

幸福の科学学園予定地で住民が反対デモ・大津市に不服申立てへ

滋賀県大津市・仰木の里ですでに建設工事が始まっている「幸福の科学学園関西校」をめぐって11月26日、建設に反対する周辺住民が予定地周辺でデモ行進を行いました。主催者発表によると約100人の住民が参加。「幸福の科学学園建設反対!」「子どもたちに安心な未来を!」「仰木の里の景観を守ろう!」などとシュプレヒコールを挙げました。住民は、大津市建築審査会に学園の建築確認の取消を求める審査請求を12月に行う予定で、そのための署名活動では「2000筆を超えそうな勢い」(関係者)の署名が集まっているようです。

2011年11月28日月曜日

元オウム・広瀬健一死刑囚が手記を公開

オウム真理教による地下鉄サリン事件の実行犯の一人として2009年に死刑が確定した広瀬健一死刑囚が、獄中で手記をしたため、公開を要望しています。広瀬死刑囚から手記を託されたA氏からの提供で、広瀬死刑囚による直筆の手記の一部を掲載します。手記は現在も獄中からA氏のもとに送られてきており、12月上旬には完結する見通しとのことです。

2011年11月27日日曜日

朝日新聞に統一協会偽装ボランティア団体の記事が掲載

11月25日の朝日新聞朝刊に統一協会(統一教会)の偽装ボランティア団体に関する記事が掲載された。

ボランティア活動を通してのカルト勧誘疑惑や地域の団体に入り込むカルトの実態の端緒を捉えている。

本紙でも取り上げてきたカルトの地域戦略と偽装ボランティア活動、朝日新聞の記事を検証しカルトとボランティアについて考察する。

2011年11月26日土曜日

神世界事件、教祖隠匿の元神奈川県警警視に懲役2年求刑

元神奈川県警警視“宗教家”吉田澄雄容疑者
逮捕状の出ていた神世界の教祖を匿ったとして犯人隠避容疑で逮捕された元神奈川県警警視の裁判、検察は「警察官に対する信用を大きく損なった」などとして元警視に懲役2年を求刑した。

取り調べ段階では黙秘を貫き「全ては裁判官の前で話す」としていた被告は、犯行を認めたものの教祖への逮捕状発布の経緯に関し「捜査当局の不手際、失態」と元同僚らを非難、法廷は一時元警視の独壇場となった。


2011年11月22日火曜日

オウム裁判終結、オウム家族の会などが「麻原以外の死刑回避」求める

11月21日、最高裁判所が、地下鉄サリン事件などで殺人などの罪に問われたオウム真理教元幹部・遠藤誠一被告の上告を棄却。これで教祖・松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚と12人の実行犯の死刑が確定し、一連のオウム事件をめぐる刑事裁判が全て終結しました。
これを受けてオウム真理教家族の会とオウム真理教被害対策弁護団は、松本死刑囚以外の実行犯らの死刑回避を求める声明を発表。日本脱カルト協会は最高裁と法務省に対して、上告棄却への抗議、同じく死刑執行の回避や減刑の検討などを求める要請書を送り、3団体共同で記者会見を開きました。

2011年11月21日月曜日

“犯罪集団そのもの” 霊感商法で逮捕の現役信者が”統一教会の現実”を実名告発!

霊感商法に使われた印鑑(2009年・新世事件)
2007年10月から12月にかけて沖縄の統一協会(統一教会)販社“天守堂”の代表者・店長・従業員計6名が特定商取引法違反で逮捕された霊感商法事件。

運勢鑑定業の名目で営業、威迫困惑行為などによる印鑑販売・水晶玉販売により摘発を受けたものだが、天守堂の代表者だった人物が統一協会の実態を告発するブログ記事を書いた。

2011年11月20日日曜日

個人情報不正入手で逮捕の司法書士、統一協会“別働隊”の“白い旅団”にも関与か

逮捕された司法書士の事務所が入る東京・湯島の雑居ビル
捜査関係者の戸籍謄本や住民票などを不正に入手したとして東京の司法書士が愛知県警に逮捕された。

この司法書士が統一協会問題に取り組む人物の戸籍謄本などの個人情報を不正入手していたことが判明、“白い旅団”との関係を疑わせる符合が浮かび上がった。





参議院議員有田芳生氏が“統一協会(統一教会)の別働隊”と指摘する捏造ブログ白い旅団

怪しげな司法書士事務所や調査会社、そして暴力団関係者の影もちらつく今回の摘発。

本紙記者の周辺で起こった不審な出来事を併記し検証する。




2011年11月19日土曜日

やや日刊カルト新聞、4度目のコミケ出店へ

昨年冬のコミケで販売されたグッズたち
12月29日(木)~31日(土)に東京ビッグサイトで開催される「コミックマーケット81」に「やや日刊カルト新聞」の出店が決定しました。同紙のコミケ出店は4カ月ぶり4度目となります。同紙は例年、「号外」と称して紙版の「やや日刊カルト新聞」などをコミケで販売していますが、前回のコミケ終了後だけでも主筆の自宅が警察に家宅捜索されたり記者と主筆が統一協会に全国指名手配されるなど、話題に事欠きません。はたして12月のコミケでは何をやらかすのか。

2011年11月18日金曜日

「キリスト教なんですよ~」統一協会“直接伝道”の欺瞞。記者が見た統一協会街頭勧誘手口の変遷

「キリスト教なんですよ~」
霊感商法や偽装勧誘により社会に多大な被害を齎した統一協会(統一教会)、その統一協会が映像“改革と復興の2011年”を作成、公式HPで公開している。

映像では『改革の成果2011』として“教会運営の透明化<コンプライアンスの徹底>”、“文鮮明師自叙伝による復興と伝道の促進<直接伝道>”、“拉致監禁解放プロジェクトの推進<渉外・広報>”、“東日本大震災被災者への復興支援活動<社会貢献>”の4つを挙げている。

確かに日本全国で、教祖の自叙伝を配布する信者の姿が目撃されている。

11年に渡り記者が見てきた統一協会の街頭偽装勧誘の変遷を辿り、統一協会の云う“コンプライアンス”が如何なるものであるか検証する。

尚、統一協会が被害者面で展開する“拉致監禁キャンペーン”と、宣伝臭漂うUpeaceについては本稿では触れない。

2011年11月17日木曜日

真光元事件・死亡少女の両親が署名活動

次世紀ファーム研究所・堀洋八郎代表
2005年に岐阜県恵那市の「次世紀ファーム研究所」で糖尿病の少女が死亡した事件で、少女の両親が堀洋八郎代表らに損害賠償を求める訴訟を起こしています。今年7月、東京高等裁判所が両親の訴えを棄却する判決を言い渡し、一審に続いて二審でも両親が敗訴しました。現在、両親は最高裁に上告中で、堀代表の責任を認定するよう求める嘆願書への署名を集めています。

2011年11月16日水曜日

【まいんど】「好転反応」の呪縛、そして娘の死/真光元事件(2)・藤田庄市

一審判決後の記者会見で。額の写真は亡くなった少女(2010年3月29日)
2005年7月に起きた真光元事件について続ける(民事裁判として継続中。前回記事)。

インスリンを打たねば生きてゆけないⅠ型糖尿病という不治の病に冒された豊島桂子(当時12歳。仮名)と母親の美也子(55歳。仮名)は、絶望のなかで真光元(まこも)神社と教祖・堀洋八郎(67歳)の存在を自然療法師の幹部信者、山田和子(51歳。仮名)から布教され、その宗教言説と実践に没入してゆく。同神社のお札を拝み、植物のヒメガマから作られた真光元を飲み、水を変えない真光元入り風呂に入る生活に、主観的には希望を見出した昂揚感のせいか、一時、桂子は顔色も良くなり食欲も出た。これで一気に真光元神社への信仰は深まってしまった。しかし、現実は冷厳だ。病院での検査結果は悪く、入院をせざるをえなかった。にもかかわらず、真光元への疑いが生じなかったのは何故か。

2011年11月15日火曜日

【まいんど】難病苦の母娘が向かった先…/真光元事件(1)・藤田庄市

事件当時の著作やパンフレット類
今年(2010年=本紙註)1月、福岡市で生後七ヶ月の長男に必要な医療を受けさせなかったとして、両親が異例の殺人罪で警察に逮捕された事件があった。その両親は宗教法人「新健康協会」の職員だった。同協会は二年前まで「晴明教」と名乗っていた新宗教教団で、世界救世教の分派である。夫婦は「浄霊」(手かざし)によって乳児のアトピー性皮膚炎を治せるとし、医者に診せることをしなかった。乳児の身体中には和紙製の「後霊紙」が貼ってあったという。しかし検察は、「殺人罪を立証する証拠を得られなかった」として、2月4日に遺棄致死罪で夫婦を起訴した。

こうした宗教的医療拒否による死亡事件は後を絶たない。そのたびに世間は「またか」と思い、そして忘れる。が、世間の常識では本来、思いもよらないことのはずだ。その思いもよらないことが何故おこるのか。今月29日に東京地裁で民事裁判が判決が下されるある事件についてレポートしよう。

藤田庄市氏「まいんど」連載開始

「やや日刊カルト新聞」では、本日11月15日より、フォトジャーナリスト・藤田庄市氏による連載記事「まいんど」の掲載を開始します。この記事は『週刊仏教タイムス』で不定期連載されている「まいんど マインド Maind」を、仏教タイムス社と筆者の藤田氏のご好意により、ほぼそのまま再掲載させていただくものです。

2011年11月12日土曜日

ダライ・ラマの眼前で被災者軽視の仙台仏教会

西光寺(石巻市)で
11月4~6日、チベット仏教の最高指導者であるダライ・ラマ法王14世が、東日本大震災の被災地となった宮城県石巻市と仙台市を訪れ、慰霊法要と講演を行いました。ところが招聘主であり現地主催者である仙台仏教会は、地元の各仏教会所属の寺の檀家に入場パスを無料配布したのみ。会場には空席があったものの一般の被災者は入場することができませんでした。また、入場した檀家でさえ法王の話をモニターで見るだけで、入場時には全員が顔写真を撮影されていました。皮肉なことに、ダライ・ラマ法王の被災地訪問によって、地元の仏教組織には被災者を大切にする気がないことが露呈した形です。

2011年11月8日火曜日

ストーカー裁判で被告の統一協会信者に“自己中心的で身勝手”“執拗で悪質”“反省なく再犯も”と懲役3月求刑、被告の“トンでも意見陳述”を紙上公開

東京地方裁判所(霞ヶ関)
本紙10月31日既報記事統一協会信者ストーカー裁判が大詰め の続報。

11月8日霞ヶ関の東京地方裁判所531号法廷に於いて検察の論告求刑、弁護側の弁論・被告人の意見陳述がおこなわれた。

検察は宇佐美被告に対し懲役3月を求刑。
意見陳述で涙ながらに“トンでも”自論を展開した被告、その内容を法廷メモから抜粋し紙上公開する。

2011年11月6日日曜日

【書評】 現代宗教社会学研究の画期的書籍“情報時代のオウム真理教”

今年7月、春秋社よりオウム真理教研究に関する画期的且つ集大成的な書籍が発売された。

(財)国際宗教研究所・宗教情報リサーチセンター編、國學院大學神道文化学部教授で宗教社会学者の井上順孝氏が責任編集した”情報時代のオウム真理教”だ。

2011年11月5日土曜日

統一協会文春抗議デモは今月7日で終了か、8日からは牧会者への“献金”修練会が開催。首都圏で在庫ビラ撒きも

大量在庫(?)の抗議ビラ
11月に入っても続けられていた統一協会(統一教会)による文春抗議デモが、週明けにも終了するとの情報があった。

その背景には、進まない献金摂理に業を煮やす松濤本部の苛立ちが垣間見える。

デモ終了の翌日から始まる特別修練会や大量に印刷された抗議ビラの処分方法についても記載する。


2011年11月4日金曜日

自由報道協会がダライ・ラマ会見告知で“誤報”

記者クラブに独占されている記者会見への雑誌記者・フリーランサーの出席などを求めたり自ら記者会見を開催したりしている「自由報道協会」(FPAJ)が、来日中のチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ法王14世の記者会見を11月7日に開催することになりました。ところが、FPAJはこの会見を「独占会見」「日本では唯一の記者会見」などと、事実と異なる内容で発表。結果として、ダライ・ラマの名を使ってデマを流して名を売るのと同じ状態になってしまっています。従来、宗教団体などがダライ・ラマの名を自らの権威付けに利用するケースは時折耳にしますが、「報道」を標榜する団体がこういうことをするとは、予想外でした。

2011年11月3日木曜日

大川総裁の指示文書を入手! 対創価戦略に見る幸福の科学の闇

1995年に幸福の科学の大川隆法総裁が、日蓮正宗の名を用いて創価学会批判のビラを撒くよう教団幹部に指示していたことがわかりました。元職員から本紙に提供された大川総裁直筆とみられる指示文書に記載されていたものです。当時、幸福の科学は創価学会批判を展開しており、大川総裁は学会からの報復を意識していました。実際には創価学会からの報復はなく一人相撲に終わったようですが、一連の指示書類からは、幸福の科学の対外活動の内情が垣間見られます。