2018年11月13日火曜日

反ワクチン映画『MMRワクチン告発』一度限りの上映会開催!

経緯を説明するユナイテッドピープル関根代表
12日、日比谷コンベンションホールでワクチン接種と自閉症との関連を示唆するドキュメンタリー映画『MMRワクチン告発』の「一度限りの上映会」が開かれた。
 主催は映画配給会社ユナイテッドピープル。同社は同映画の公開を今月中旬に予定していたが、7日に公開中止を発表、当初予定していたジャパンプレミア上映会を「一度限りの上映会」と変更し開催するとしていた。同映画は2016年のトライベッカ映画祭でも上映中止となっている。



◆免許剥奪の元医師が監督したニセドキュメンタリー映画
『MMRワクチン告発』チラシ
  本作品は“ドキュメンタリー映画”と銘打ちながら、その根拠が既に否定されている「MMRワクチン(風疹・麻疹・おたふく風邪の混合ワクチン)と自閉症の関連」を米疾病管理予防センター(CDC)が隠蔽していたなどと2重3重のデマと陰謀論に満ちたものだ。

 同映画の監督であるアンドリュー・ウェイクフィールドは1998年『ランセット』誌に「新三種混合ワクチン(MMRワクチン)予防接種が自閉症を誘発する」との研究論文を発表。しかし、当該論文内容は科学的問題点が多々あると指摘を受け、2010年に全文撤回された。ウェイクフィールドは「倫理的違反」「金銭的利益相反の開示の怠り」「MMRワクチンと自閉症との関連性の証拠捏造」などの研究不正により英国医師免許を剥奪されている。

 名声を全て失った筈のウェイクフィールドだが、その後、反ワクチン運動の悲劇のヒーローに祭り上げられている。
 ウェイクフィールドのデマ論文を盲信したアメリカ、イギリス、イギリス、カナダ、フランス、イタリア、オーストラリア等で子供へのMMRワクチン接種を忌避する親が続出、多くの子どもが麻疹に感染する健康被害を引き起こした。

◆配給会社代表による公開中止の経緯と説明
ユナイテッドピープルHP
  追加販売されたチケットも売り切れ場内はほぼ満員。日本で反ワクチン運動を主導する面々の姿も確認できた。
上映に先立って同社の関根代表がステージに立ち、公開中止の理由を説明した。

 この11月でユナイテッドピープルが映画事業を開始して10年目になるという関根健次代表は当初、当該映画を公開しようと思った経緯について「様々な角度で情報を仕入れて判断をしていく必要性、特に命にかかわることについて情報リテラリーを自戒の念も込めて高めていくようなきっかけになることを願い映画の公開を決意した」と説明。
しかし、映画の中に使われていた日本の事例について有識者から数々の矛盾を指摘され、映画の内容と「整合性が付かなくなった」と感じた関根代表は「ウェイクフィールド監督の動画説明に疑念を抱いた」ことや「監督の説明に食い違い」があると気付く。そしてウェイクフィールドの主張が成り立たないと判断した関根代表の至急の問い合わせに、回答は得られていないという。
「このような問題点が判明した以上、本作の劇場公開は適切ではないと判断し、劇場公開を取りやめる決断を致しました」

ユナイテッドピープル関根代表
関根代表はこう自戒した。
「医療関係の映画を取り扱うに当たってはリサーチ不足、今後学びを深め責任ある情報発信に努めていく所存です」
 開演前筆者に、公開直前での中止決定は会社にとって経済的にも大打撃だと語っていた関根代表、しかし壇上からこう力強く宣言し、関根氏個人、そしてユナイテッドピープル社としてのポリシーを示した。
「『誰のために何を成すのか』この言葉を常に自分に問いかけて生きていきます。ユナイテッドピープルの使命は、人と人を繋いで世界の社会の課題解決をすることです。決して人と人を分断することではありません。今後、より良い価値を提供できる配給会社として、再出発を図ってまいりたいと思っております」

◆11/14ネイキッドロフトで反ワクチン批判トークイベント開催!
 明日11月14日「反ワクチン」をテーマにしたトークイベント『ここが変だよ「反ワクチン」徹底分析!』が開かれる。 主催と司会進行は本紙・鈴木エイト主筆。出演は久住英二氏(ナビタスクリニック理事長)、ナカイサヤカ氏(翻訳家)、森戸やすみ氏(さくらが丘小児科クリニック)。
『MMRワクチン告発』の顛末のほか、日本や海外での反ワクチン運動の実態、予防接種、ニセ医療、詐欺的な療法などについて出演陣が語りつくすというもの。当日券も発売される。
【ネイキッドロフト 2018年11月14日】


 ここが変だよ「反ワクチン」徹底分析!

OPEN 18:00 / START 19:00

前売¥1800 / 当日¥2300(共に飲食代別)※要1オーダー¥500以上
前売券はイープラス&web予約受付中!

ここが変だよ「反ワクチン」徹底分析!
【出演】鈴木エイト(やや日刊カルト新聞主筆)
久住英二(ナビタスクリニック理事長)
ナカイサヤカ(翻訳家)
森戸やすみ(さくらが丘小児科クリニック)

「ワクチン同時接種反対!」「混合ワクチン反対!」「子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)反対!」「あらゆるワクチンに反対!」エビデンス無き反ワクチン思想が蔓延する現代社会。このままでは防げる病気が防げない。危険な「反ワクチン」の問題点、そして著名人が嵌まり亡くなる事例が多発している 癌治療における民間療法やインチキ医療を各分野の専門家が徹底解説&一刀両断!

出演は、反ワクチン問題の取材を続けるジャーナリスト・鈴木エイト、医療の問題点を最前線から情報発信し、反ワクチン勢力と闘う医師・久住英二氏、反ワクチン・代替療法の問題点を突く翻訳家・ナカイサヤカ氏、医療と育児をつなぐ情報発信を続ける小児科専門医・森戸やすみ氏。

テレビやネットの情報でワクチンを怖く感じてる方、小さなお子さんを育てている方、これから親になる予定の方は特に聞いてほしい!!
もちろん質問の時間も用意してますので、是非気になる事を専門家の先生方から直接聞いて下さい




3 コメント:

匿名 さんのコメント...

代替医療とか疑似科学ってビリーバーの善意で推進されているから
その根絶は一筋縄ではいかないんですよね
「日本の伝統的子育てで発達障害は予防、改善できる」とか

「情報リテラリー」は「情報リテラシー」の誤字ですか?

匿名 さんのコメント...

ワクチンも人間を弱体化させる陰謀という話が多いですが、献血もエホバの商人を利用して、本当は代替え療法があるのに、宣伝し続けているという話もありますね。
エイズも米国の細菌学研究所で人工的に作られてアフリカで人体実験、発症をアフリカにすり替えた、という説など、この世は色々な陰謀が渦巻いているようです。
世の中、色々ですなあ・・・。

匿名 さんのコメント...

この辺も取材したら?
ロバート F・ケネディJr訴訟チーム、ワクチンの安全性違反で 米国政府に勝訴!
http://blog.livedoor.jp/sagittariun/archives/13524288.html
あとタバコ問題で随分カルト新聞は幼稚なキャンペーンしてるようだけど
米国のタバコ会社が公開してる情報とかキチンと把握してるのか怪しくなるような行為だな。