tag:blogger.com,1999:blog-8397707658989947714.post8815410432390367569..comments2024-03-29T15:22:55.807+09:00Comments on やや日刊カルト新聞: 【書評】元オウム代表がつづる「総括」=『革命か戦争か』(サイゾー)藤倉善郎http://www.blogger.com/profile/16337605223344236535noreply@blogger.comBlogger3125tag:blogger.com,1999:blog-8397707658989947714.post-48876621604114209172010-04-07T10:24:19.175+09:002010-04-07T10:24:19.175+09:00情報ありがとうございます。私も購入済みですが、まだ読んでいる途中です。非常に濃密な内容の本なので、こ...情報ありがとうございます。私も購入済みですが、まだ読んでいる途中です。非常に濃密な内容の本なので、こちらもぜひ書評を書かせていただくつもりでいます。藤倉善郎https://www.blogger.com/profile/01423071236394100761noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8397707658989947714.post-14814718552532266092010-04-03T16:27:42.296+09:002010-04-03T16:27:42.296+09:00まったく同じ日付で、出版社も同じサイゾーから『オウムを生きて-元信者たちの地下鉄サリン事件から15年...まったく同じ日付で、出版社も同じサイゾーから『オウムを生きて-元信者たちの地下鉄サリン事件から15年-』という本が出ていました。編者は青木由美子さんという女性です。<br /><br />「はじめに」で高橋シズエさんに電話して、ことの次第を話したら、「被害者が聞けないオウム側の声があるなら、読んでみたい、聞いてください」と言われたそうだ。<br />しかし、麻原の4女以外はすべて、一般の元信者になったそうである。<br />残念ながら、現場の声(現役信者)は聞けなかったらしい。<br /><br />それでも、あれから15年経ってどんな気持ちでいるのかを知ることは意味があると思って購入しました。<br /><br />まだ読んでないのですが、お知らせしたくて書きました。Anonymousnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8397707658989947714.post-75290700173958874092010-04-01T12:45:50.543+09:002010-04-01T12:45:50.543+09:00オウム信者だった方の社会復帰、社会奉仕は、世間に受け入れられるには時間がかかるでしょう。また実際にサ...オウム信者だった方の社会復帰、社会奉仕は、世間に受け入れられるには時間がかかるでしょう。また実際にサリン事件などで殺人などに直接加担していなかった人達が、どんな境遇で、信仰上の葛藤、社会的な人格の精査などを続けてきたか、なかなか興味深い問題です。元信者が個人のなかで、事件後、「人命」の尊重をどう考える至ったか(若しくは、至ってないか)、これは彼らだけでなく、日本人、および世界中の人が、再度注目すべき問題です。<br /><br />資本主義の耐久性の問題も確かに興味深い、が、そんなに容易く語れる問題じゃないと思います。ま、お茶でも飲みながらチャットしてる分には面白い話ですが。資本主義って意外と単純な功利原理で働いてはいますが、その土地の歴史、文化、社会の成り立ちの経緯などの条件で、無限にその形を変えて、もともとの成り立ちやら原理なんかとは全くものになってしまう。しかしながら、利益追求と自己保存を効果的に担保してくれる装置として価値があるため(もちろん一部の人に)、現在でも修正を加えて保存されている。これは権力構造と関連していますから、とっても複雑です。よく言われる、資源の枯渇とともに資本主義は零落していくと考えられていますが、おそらくその逆かもしれないのです。なぜって、石油なんかなかった時代から資本主義(農業から第一次工業)は誕生しているのですから。<br /><br />それはともかく、資本主義とオウムおよび宗教との関係を再度考えてみるには、この本の提起している問題はとても刺激的かもしれません。Anonymousnoreply@blogger.com