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2025年3月18日火曜日

ワールドメイト教祖誕生会に国会議員10人が登壇、20人が祝花=立憲民主が過半数

 ワールドメイト教祖・深見東州氏の誕生日を祝う「第25回深見東州バースディ個展 宇宙に遊ぶ、能楽師のような個展と展示会!!」が18日、千葉県浦安市のホテル「ヒルトン東京ベイ」で開幕した。深見氏作の絵画や書などの個展、時計や宝飾品の即売会のほか、深見氏の料理教室などの企画も目白押しで1週間(24日まで)開催される。

 そんな教祖の「誕生会」に、与野党の国会議員10人が出席し登壇。国会議員19人と地方議員や市長が祝花を贈っていた。それぞれ、国会議員では立憲民主党所属が過半数を獲得した。
  
テープカットにも加わった国会議員たち
 初日の開幕式に登壇したのは、与野党の国会議員10人と、昨年の衆院選で落選し「ただの人」となった下村博文・元文科相。うち、鈴木宗男参議院議員と平沢勝栄衆議院議員が挨拶のスピーチに立った。現職国会議員の所属政党別では、自民党が1人、立憲民主党が6人、れいわ新選組が1人、無所属が2人。反ワクチン陰謀論議員として有名な立民の原口一博衆議院議員の姿もあった。

 ついでに、イーロン・マスク氏の母でモデルのメイ・マスク氏も登壇。開幕式後、別企画として深見氏とのトークショーも行った。

 また、会場内の深見氏の絵画や書を展示している個展スペースには、現職の国会議員20人と、地方議員と市長あわせて2人の祝花が飾られていた。所属政党別では、自民党が5人、立憲民主党が10人(または11人)、日本維新の会が2人、れいわ新選組が1人、無所属3人。落選したり引退したりした元議員らからの祝花もあった。

 深見氏のバースデーイベントには例年、国会議員を中心に多数の政治家が出席、祝電、祝花の形で祝意を表明している。

関連記事(昨年の誕生会):

 毎日先着1000名に無料で弁当が配布されるほか、おにぎりとパンが食べ放題、ドリンク飲み放題で、入場も含め全て無料だ。信者でもないのにタダ飯目当てで来場したという都内の男性(50歳・ジャーナリスト)は、立民議員の多さに眉をしかめる。

ホテル内はタダ飯を食べる来場者でオーバーツーリズム状態に
「ワールドメイトは過去、高額なお布施などが問題視され、批判的な報道をしたメディアやジャーナリストを相手に訴訟を乱発した〝訴訟カルト〟として知られている。そんなワールドメイトの教祖の誕生会で、統一教会と自民党議員との関わりを追及してきたはずの立憲民主党の議員たちがわんさか登壇したり祝花を贈ったりしているのはどういうことか。立憲民主党の揚げ足を取りたがる人から見たら、メシウマなのではないか。しかも、そのメシがタダときている」

登壇、祝電、祝花を贈った政治家の一覧

◇登壇
鈴木宗男(参=無所属)
平沢勝栄(衆=自民)
海江田万里(衆=立民)
小沢一郎(衆=立民)
松木謙公(衆=立民)
多ケ谷亮(衆=れいわ)
佐藤公治(衆=立民)
北神圭朗(衆=無所属)
原口一博(衆=立民)
杉村慎治(衆=立民)
下村博文

◇祝電
鈴木貴子(衆、自民)
亀井静香

◇祝花
現職議員等
小沢一郎(衆=立民)
平沢勝栄(衆=自民)
前原誠司(衆=維新)
原口一博(衆=立民)
浅尾慶一郎(参=自民)
松木謙公(衆=立民)
萩生田光一(衆=自民)
世耕弘成(衆=無所属)
伴野豊(衆=立民)
高村正大(衆=自民)
牧義夫(衆=立民)
北神圭朗(衆=無所属)
鳩山二郎(衆=自民)
末松義規(衆=立民)
多ケ谷亮(衆=れいわ)
城井崇(衆=立民)
西川将人(衆=立民)
水野素子(参=立民)
池田真紀(衆=立民)
佐藤公司(佐藤公治=衆=立民の誤りか?)
太田和美(柏市長、無所属)
野澤哲夫(千代田区議会議員、維新)

元国会議員等
亀井静香
高村正彦
下村博文
西村眞悟
木内孝胤
舛添要一
川島智太郎
石川知裕
樋高剛
石関貴史
大西宏幸
谷川とむ

※高村正大衆議院議員が漏れていたため追加しました(2025年3月20日)

42 件のコメント:

  1. 藤倉さんの取材を拒否らないのは、さすがワールドメイト(w

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  2. 人脈的には小沢一郎、亀井静香、鈴木宗男が核になってそうですね。特に小沢。

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  3. やっぱ藤倉さんオモロ過ぎ。
    残念ながらお会いしたことはありませんが、2~3年前に旧Twitter上で塚田穂高先生に御名刺を作って差し上げてるのを拝見して以来のファンです。

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  4. 旧小沢グループが目立つなあ。どういう繋がりなんだろう?

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  5. 国民民主の議員がいなくてホッとした

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    1. 国民民主自体がカルトだけどな

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  6. ワールドメイトについていろいろな情報が集まる場です
    https://talk.jp/boards/spiritual/1740224421/4-70

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  7. 脱洗脳の専門家だけど「カルト」について質問ある?https://www.youtube.com/watch?v=NPmR3UkXVfg

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  8. オウム真理教の子どもたちのその後 地下鉄サリン事件から30年 長期的なケアなく 初めて語る苦悩 オウムの子 _ NHK _ WEB特集 _ クローズアップ現代
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250318/k10014752081000.html

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  9. あー、気持ち悪い。「政教分離」という言葉が虚しく聞こえるよね。でもまぁ、こういう場に一切、顔を出さない共産党は、もっと評価されても良いとは思うけど。

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  10. 両脇の外人さんは誰なんでしょう
    特に赤いおべべの3倍速そうなお方

    最近外資系有名ホテルが暴力団沙汰や性上納疑惑の舞台だったりで感じよくないですよねえ
    カルトや詐欺のセミナーはシティホテルで結構やっってるみたいです
    ホテルも今はフランチャイズ式で委託会社が運営しているそうです
    委託会社がカルト系企業なんてこともあるんでしょうか

    今はコンビニやファミレスもそうですが「ヒルトンだから」みたいなのより委託先調べないと危ない
    暴力沙汰になった委託会社調べるとゾッとするときがあります
    大手でも委託先を与信してないっぽいです

    この日ディズニーへ遊びにきてヒルトンに泊まってた客は何を感じただろう?

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  11. 反共で統一教会を始めとした宗教が政権に浸食した。共産党は宗教や各種団体にオルグ活動を仕掛けて学生やボランティア団体や宗教家を左派に転向させている。こういう記事に出てこないだけで、NGOを隠れ蓑にした活動の槍玉にはよく挙げられている。ある分野の公金不正支出追求にはなぜかヤジを飛ばして追求を止めようとする、不思議。https://gendai.media/articles/-/105418?imp=0

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  12. 信者でもないのにタダ飯目当てで来場したという都内の男性(50歳・ジャーナリスト)
    あっ!

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  13. 財務省解体デモにはれいわ新選組は関わっていないがhttps://www.youtube.com/live/xd7sBVJAh_c 21分頃
    れいわ新選組が「ザイム真理教」というネタを用いて財務省解体デモを盛り上げたことで、国民民主党や参政党、日本保守党の安倍晋三支持者層との連携が明らかになり、さらに現場では新興宗教の勧誘活動も確認された。この一連の出来事は、各勢力の動向が非常に明確に浮き彫りになった点で、分析しやすい状況をもたらしたと評価できる。

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    1. コバンザイムQ10と霊界から誰かがダジャレを言ってきた気がします

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  14. ネット情報で見かけたのですがこの真っ赤な女性の素性。。。ほんとなんですか。

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  15. 山本太郎とオウムの松本麗華

    https://girlschannel.net/topics/5598219/の380、382のコメント参照

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  16. 統一統一言ってた連中が他のカルトに帰依してんのかよ。

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  17. >あくまで通過点に過ぎずまだまだ問題は山積」…旧統一教会「解散命令」に「モーニングショー」で取材を続けているジャーナリストが明言

    https://news.yahoo.co.jp/articles/447af8e2b9a0a1f1d323906fe64f5509f20e7600

    こちらは鈴木エイトさんですね。藤倉さんもテレビにどんどん出て、自身の活動を理解してもらいましょう。そうすることで味方、支援してくれる人が増えていきます。

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  18. 元総理が不用意にカルトに首突っ込んだ結果、命を縮める羽目になったというのに無責任としか言いようがありません

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  19. https://dailycult.blogspot.com/2025/03/blog-post.html?m=1

    >統一教会問題にも取り組んできたと自称する山口貴士弁護士が、ネット上で山田議員を代弁し擁護して見せた。

    鈴木エイトさん、今統一教会解散のことでテレビに出ているなら↑の擁護の件、弁護団全員で弁護をやめると言ったこと、Facebookを削除させたことなどをテレビで追求したらいいですよ。証拠がしっかりしていれば。Xにワシントンタイムズジャパンに掲載の山本太郎の写真が
     
    登壇だけでなく、そこで統一教会と手を組むどんな発言をしたとか、支援をした
    とかいうのがあれば

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  20. 山「本」太郎議員はれいわ新選組の代表として、主に反原発や社会的弱者の支援を訴えているのに対し、山「田」太郎議員は自由民主党に所属し、デジタル政策や経済成長を重視している。両者共統一教会と手を組んでいたのか?

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  21. すみません。ワシントンタイムズジャバンのセミナーに登壇したのは山田太郎でした。山本太郎ではありませんでした。

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  22. >毎日先着1000名に無料で弁当が配布されるほか、おにぎりとパンが食べ放題、ドリンク飲み放題で、入場も含め全て無料だ。

    これってみんな信者に献金させ、搾り取ってるお金なのかな?湯水のように使ってるね

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  23. 統一教会信者による訴訟で東京地裁が賠償命じる判決 鈴木エイト氏ら双方が控訴へ

    4/3(木) 9:10配信

    週刊金曜日
    https://news.yahoo.co.jp/articles/1a6464e21be0441898040113362f40c3d23f0d61

    >東京地裁は判決で、後藤氏が家族らに監禁されたとの主張をめぐって東京高裁が「原告の行動の自由に対する違法な制約だった」と認定した判決が

    違法な制約だった というのは間違いです。なぜかというと、カルト宗教のマインドコントロールに関して無知であるからです。

    一見すると、乱暴な監禁はよくない と思う人がいますが、 

    マインドコントロールされている信者は反対する者はサタンである とか
    反牧対策で外の恐怖が植え付けられてい
    るので、それは教団が信者に間違いに気づかせないようにマインドコントロールを維持するために、そう教え込んでいます。

    マインドコントロールの維持
    ・人里離れた所でセミナーをしたり、
    その後、献身したら信者ばかりで集団生活をさせるのも反対者と話をさせないためです。
    ・活動で常に忙しい疲れ切った状態にするのも冷静になって考えるチャンスを奪い、マインドコントロールの維持に効果があります。

    ですので普通に直接会って話し合いしようと説得しても拒否されます。

    話し合いをしないとずっと永久にマインドコントロールされたままです。やがて霊感商法などの犯罪をすることになるので、親としてはどうしても犯罪はやめさせないといけない。ので他に方法がないから仕方無いから拉致監禁になるわけです。だから正当性が認められます。


    こういう専門的なことについて海外と比べて日本はカルト宗教問題対策が遅れていて詳しい人が(裁判官を含め)まだまだ少ないです。

    返信削除
  24. 続き 参考資料

    統一協会における人身保護請求事件の総括
    https://www.glo.gr.jp/hogo.htm
    からの引用

    >Ⅰ 事件の経過

    そのアパートの窓には鉄パイプによる格子がいれられ、玄関のドアは施錠され、鍵は父親が所持していたため、息子の外出は制約されていた。又、部屋に電話はないため、外部との連絡は不可能とされていた。
    2.9月17日、原理研究会の幹部Dは札幌地裁に本人の解放を求める人身保護請求事件を提起した。

    >Ⅱ 統一協会の反撃を許したのは何故か
    ④ 以上の結果、答弁書の主張は「本人による犯罪行為・違法行為等の防止をするため、親が本人を説得しようとしても、本人が話し合いを拒否し、逃走し、自主的な判断をしなくなっている状況の下では、親子の対話をするために必要最小限の拘束は、親の条理上の権限として許される」という内容となった。

    ⑧ 
    第3に、本件はきわめて困難な事件であった。統一協会の主張は「改宗を目的とした監禁を許すな」である。思想・信条。信教の自由、結社の自由・人身の自由という憲法上の旗印は、統一協会が握り、振っているのである。

    人身の「拘束」はあるのだし、その場における説得の結果として、文鮮明をメシヤであるという考えを捨て、統一協会をやめるという例も多いのである。そうすると拘束下における信仰の放棄や脱会は、それだけ見ると信仰の自由や結社の自由に対する侵害と見られる。現実におこなわれているのは事実の学習であり、脱会はその結果にすぎなく、信仰の自由に対する侵害も結社の自由に対する侵害も全くないのだが、それらの事実を知り理論化するのも一仕事だったのである。

    ⑧ 本人への「拘束」が緊急避難の法理によって、その違法性が阻却されたとしても、それは刑法上犯罪とはならないということであり、その「拘束」が人身保護法上もただちに正当なものとなるわけではない。そのためには拘束者が被拘束者を拘束する権限が認められなければならない。答弁書では、それを「親の条理上の権限」としたのである。しかし、どのような場合に、どうして親の条理上の権限が認められるのかという点については、その主張は薄弱であった、といわねばならない。
     子供の反社会的行為をやめさせるという親の社会的責任はその根拠の1つとなるが、親権とはやはり子のための権利である。子の「要保護的状態」の主張・立証がやはり必要といえるのではないか。その点からみても⑦の主張・立証は欠かすことができないものではなかったかと思われる。

    >Ⅲ 仮釈放をめぐる争いと本人の誓約書

    後記のとおり統一協会という「準軍事組織」では、上部に対する絶対の屈伏が要求される。「中心(組織の責任者や上級のこと。最終的には文鮮明)に侍る」というのが組織原則なのである。自主的判断は厳禁である。すべて「報告・連絡・相談」し、上部の指示に従わなければならない。自主的判断が厳禁とされており、その能力が奪われているのであるから、

    >Ⅶ 本件の本質
    対策がいきすぎた場合には、人身の自由という極めて重大な憲法的価値を侵害することになりかねないという、緊張した関係が発生する事件なのである。

    本件の過程では、我々はこの課題に成功しなかった。以下に我々の現在の時点での考えを述べてみたい。全国の皆様の批判により、より正しい理論を構築したい。

    ① 統一協会員による霊感商法や詐欺募金・詐欺物品販売は、他人の財産権を侵害する犯罪行為である。
     又、統一協会員が伝道と称してウソの名目で組織の拡大をすることは、親をすらサタンと信ずる子供を作り、親子関係や家庭を破壊する反社会的行為である。「洗脳」や入教後の教育を通じて本人の人格を、ウソを平気でつく、親や肉親の情愛すら理解することができず、犯罪行為すら正当視するようなものに作り変えることも、同じく許すことのできない反社会的行為である。

    ② 犯罪行為が現におこなわれ、又はおこなわれようとしている時、親はそれを制止することができるが、それ以外の時および反社会的行為をやめさせるために親のなしうることは本人を説得することである。

    ③ ところが、右の説得をすることができない、犯罪行為等をやめるよう親が説得をすると、本人はそれを回避し、その場から統一協会の組織に逃亡する。それは、本人が呪により呪縛されているからであるし、統一協会がそのように指示しているからである。統一協会の指示は本人にとって絶対なのである。

    ④ 説得の場においては統一協会の影響を遮断しなければならない。「準軍事組織」の中での活動で自主的判断を禁じられ、上の指示に絶対に従うように教育・訓練されている本人を、自主的に考えるように説得するためには、統一協会の影響から切り放さなければならないのである。

    ⑤ 以上のとおり、③、④のような事情があるため説得の場を作り、それを維持するために多くの場合最小限の「拘束」が必要なのである。

    ⑥ ③のような行為を本人が取るのは、統一協会による「洗脳」・集団生活・中心者に従属し屈伏する生活・自主的判断の禁止・呪の呪縛・脅迫観念等によって、本人の合理的・客観的判断能力が障害されているからである。

    ⑦ 従って親は、社会に対する責任という点からも、子供の看護という視点からも、本件のような場合、子供の判断能力の回復を助け、本人が自主的に考えることを援助してやり、子供を犯罪行為や反社会的行為から救い出してやる義務と責任がある。これは親として当然に認められる条理上の権限というべきもので、その権限にもとずき親は対話の成立と維持のために最小限の範囲で子供の自由を制約することができる。
     従って、親の行為は刑法35条の正当行為として違法性を阻却されるだけでなく、人身保護法上も正当な行為とされるのである(なお、東京のM先生からは、緊急避難と社会的正当性の2本の柱で立論が可能でないか。分り易い理論でなければいくさにならないとの指摘を受けている)。

    2 なお、右の論理を誰もが納得できるものとするためにも、精神科医・心理学者等により、統一協会の青年達が、合理的・客観的判断能力を障害されている事実を科学的に解明することが肝要である。

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  25. 続き

    繰り返しますが、マインドコントロールについて詳細に知っている人が海外と比べて日本は遅れていて、まだまだ少ないです。裁判官もそうだったからこそ、上記のようなコントロールがあるにも関わらす、そこの理解ができていないまま、鈴木エイトさんの裁判官も問題の表面だけ見て、「あ、これは親が心配だったからにしてもやり過ぎだな」と判断され、そういう判決になったのでは?って思います。ですからマインドコントロールについて詳しくない裁判官に対して、しっかり分かりやすく伝えることのできる弁護士がいいと思います。

    統一教会の環境、影響を遮断しないと話し合いができない、ということが理解されてないんだと思います。

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    1. 遅れているというかなんというか。
      たとえば卵10円みたいな催眠商法の会場におばあさんがいました。
      娘さんが来て高級布団を買いそうになってたおばあさんを連れだしました。
      お店にとっちゃ拉致かも知れない。
      量販店や携帯ショップでたくさんオプションつけられて高額な契約している老人。
      これらをマインドコントロールされている、といえば大袈裟かもしれないけど宗教だって似たようなもんです。きっと商法が適用されない=クーリングオフがないんでやってるんでしょうね。
      ああ「大袈裟」という言葉もカルトにとっちゃ意味深です。
      教祖様が紅白の小林幸子みたいに着飾るんですもの。

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  26. イスラエルのシオニスト、ネタニヤフと会談したイーロン・マスクが、身内を日ユ同祖論シオニズム系カ●ト教祖と共演、マスクがシオニズム閥とズブズブという悪夢…

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  27. 霊感商法のワールドメイト 元会員、弁護士ら 被害救済ネットを結成

    宗教団体ワールドメイトとそのグループによる被害が深刻だとして弁護士、元会員らが「ワールドメイト被害救済ネット」を設立し二十六日、東京で総会を開きました。

    ワールドメイトはオウム真理教、幸福の科学らと同時期に旗揚げ(当時はコスモメイト)した団体で主催者は半田晴久(深見東州)氏。除霊や救霊の“超能力”や、それを素材にしたイベントなどで勢力を伸ばしました。

    株式会社コスモワールド、たちばな出版、皇大神社や旅行代理店、うらない喫茶、予備校などの関連団体があり、会員が「六千五百万円を詐取された」と訴えた事件や多額の所得隠しで三十億円追徴課税(係争中)などの事件でも知られています。

    総会で紀藤正樹事務局長(弁護士)は、同会により霊感商法の被害精神被害、家族の被害や、批判者への訴訟など外部攻撃による被害があると報告。

    元会員の男性らは「会員は、悪霊を除かないと救われないと言われて救霊を受け、さらに霊はとれても業は払えないと不安をかきたてられ、より高額の玉ぐし料をはらうようにさせられる」「地下鉄サリン事件直後、オウムの仕業ではないと教えられていた」などと語りました。


    しんぶん赤旗 2002年8月27日号14面
    https://talk.jp/boards/psy/1742519797/2-35

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  28. これまでに「コスモメイト」「パワフルコスモメイト」「コスモワールド」と名称を幾度となく変え、宗教行事をかたった詐欺的な商法で問題になったことがある集団。

    事実、コスモメイト時代の1996年5月には64億円の所得隠しを指摘され、法人税法違反(脱税)の刑事告発こそ見送られたものの、悪質な所得隠しに適用される重加算税を含めた約30億円を追徴課税されている。

    おまけに、93年3月には強制猥褻行為を受けたとして、元社員が深見氏を本名の半田晴久で横浜地裁に提訴。氏はすぐさま和解金を支払い和解した

    (井上トシユキ)
    (サイゾー2000年5月号掲載)

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  29. 毎日新聞1993年12月4日付朝刊

    神道系の新興宗教団体「コスモメイト」(本部・東京都杉並区)の元女性会員二人が「教祖にわいせつな行為を受けたうえ中傷され、精神的損害を被った」として、

    教祖の深見青山氏(四二)=本名・半田晴久=を相手に計一千万円の慰謝料と新聞への謝罪広告掲載を求めていた訴訟が、三日までに横浜地裁で和解した。

    関係者によると、深見氏が計千二百万円の和解金を支払い、二人が謝罪広告掲載の請求を取り下げることで合意したという。

    訴状によると、深見氏は昨年十月、同区西荻窪のマンションで、同区に住む女性(二八)にマッサージをさせていた時、いきなり抱き締め、わいせつな行為をした。また、横浜市の女性(三一)も深見氏にわいせつな行為をされた。

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  30. サンデー毎日1994年6月12日号
    「教祖深見青山よ!この慟哭を聞け」新興宗教コスモメイト訴訟

    ある朝、突然、息子は原因不明の病に倒れた。懸命の治療にもかかわらず、愛児は昔の笑顔を見せてくれない。両親は最後の救いを信仰に求めた。
    それが深見青山・教祖(四三)が率いる新興宗教「コスモメイト」だったのである。

    東京都杉並区に本拠を置く信者数およそ二万人とされる神道系の新興宗教団体。

    その主宰者、深見教祖は自ら“神人合一の道”を究めた人物と称する一方で、
    巧みな話術と音楽などの芸術的才能を売り物にソフトムードを演出、一九八五年の教団設立以来、急速に信者数を増やしてきた。

    この四月からは名称を「パワフルコスモメイト」と改め、さらに宗勢を増そうとしている。

    ところが今回、深見教祖とコスモメイトの宗教活動そのものが金銭を騙(だま)し取るための「新たな霊感商法」であり、詐欺的行為だとする“告発”が出された。

    訴えたのは東京都内に住む大手商社の部長代理、Aさん(五〇)とその妻(四六)。
    二人はコスモメイト設立の翌年に入信。以来、信者の間でも「最も熱心で模範的な会員」といわれてきた夫妻である。

    そのAさんが言う。
    「あの子の病気を治してやりたい一心で入信しました。深見本人はもちろん、周囲の幹部や教団のスタッフの人たちも
    『キリストや釈迦にも勝る霊能者』と繰り返し、『コスモメイトにいると薄皮がむけるように、少しずつ良くなる』とも言っていました。

    しかし、家も生活もすべて犠牲にした今、あの子の病気はむしろ悪くなるばかり。
    そのうち、本当に霊能者なのかと疑うような行動や言動も伝わってきて・・・・」

    五月二十三日、夫妻は深見教祖と教団の宗教行事を担当する「株式会社コスモメイト」など三者に対して、
    総額八千五百万円余の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。

    訴状によれば、原因不明の病気になった二男のことを深見教祖に相談した八七年六月、教祖は「この子の前世は殿さま、父親は家老、母親は勘定役で、親子で三千人を殺している。その倍の人を救わないと救済されない」と言い、一人七百万円を払って“救霊師”となって奉仕活動をするように求めたという。

    夫妻は、その金をつくるために世田谷区にあった当時の自宅を売却した。
    訴訟を担当する伊東良徳・弁護士は怒りを隠さない。

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    1. 「コスモメイトは表面上、明るいイメージで売っているが、実際にやっていることは霊感商法そのもの。

      パンフレットでも『人間が幸福になれないのは、その人についている諸々の悪霊のせい』と不安を煽(あお)り立て、その一方で『その霊を取ってあげます』(救霊)と高額な玉串料を要求する。

      これは教祖以下、組織ぐるみで脅し、たかりをしているのと何ら変わりません」

      昨年の春、この教団の内実について、本誌は「心を金で買う時代」と題して二度にわたる検証記事を掲載した(93年4月18日、25日号)。

      教祖から強制わいせつに近い行為をされたという元女性信者のセクハラ訴訟、不当解雇されたと地位保全を求めた元スタッフの訴えなどから、
      外面のソフトイメージからは程遠い教祖の暴力的行為やコスモメイト・グループの不透明な金銭の流れを明かにした。

      削除
  31. サンデー毎日1994年6月12日号
    「教祖深見青山よ!この慟哭を聞け」新興宗教コスモメイト訴訟(つづき)

    「アリ地獄のようなシステム」

    話をAさん夫妻に戻そう。病気などとは無縁だった二男が病に侵されたのは八年前、小学五年の夏だった。

    「明け方にウンウン唸(うな)っているなと思ったら、朝には昏睡(こんすい)状態でした。名前を呼んでも目を見開いたままで反応しない。病院では『このまま死ぬか、植物状態になる』と言われました」(妻)

    幸い、一命は取り留めたものの、二男は言葉を失った。しかも、日に何度も発作を起こして救急車で運ばれる身に。

    もはや二男は昔のわが子ではなくなってしまった。

    「漢方や鍼(はり)などの東洋医学、それに私は宗教に関心がなかったのですが、元に戻してやりたい一心で霊能者といわれる人にもあちこち会いに行きました。そういう時期、深見に出会ったんです」(夫)

    すぐさま夫妻は信者にとって最高の名誉に当たる「上級救霊師」の資格を取った。二人で千四百万円の玉串料。

    しかし、同じ時に救霊師になった元信者は言う。

    「あれは一回目の募集で、全部で三十人ほどだったと思います。私たちから“資格料”としてまとまった金を取り、他の会員の救霊をさせる。その救霊の玉串料(料金)も、コスモメイトに全額、吸い上げようというわけですよ」


    当時を知る幹部級の元スタッフたちも、こう証言する。

    「幹部の中には統一教会出身の者もいて、『どうすれば、訴えられなくて済むか』なども検討していた。

    つまるところ、結論は『誰にでも面と向かって霊のことを言うと訴えられる。だから、
    コスモメイトの“入り口”はパンフレットなどで選ばせる格好にしよう』と。でも、結局のところ、本質は同じですよ。
    だんだんと嵌(は)まり込んでいった人は、自分にはあの霊もついてる、この霊もついているんじゃないかという気持ちになる。

    そこで教祖本人から『君にはコレコレの霊がついている』と言われると、もう逃れられない。まるでアリ地獄のようなシステムです」

    そんな教団中枢の思惑を知らず、息子の病気を治したい一心のAさん夫妻は、それこそアッという間に穴の中心部に吸い込まれていった。
    そして、教えに従って懸命の奉仕活動を開始した。

    専業主婦だった妻は土曜、日曜もなく、ほとんど毎日、救霊室のある杉並区西荻窪のマンションへ通った。

    毎朝、五時過ぎに起床、二男と年子の兄の弁当をつくる。八時には家を出て、家に帰るのは夜十時、十一時になる。

    もちろん無給で、交通費も自前だ。彼女が日に三件は行う救霊の玉串料は一件当たり十五万円とか三十万円で、それらの金はすべてコスモメイトに入る仕組みである。

    「あの子を一人で家に残すのは心配でした。いつ発作で倒れるか分からないんです。実際、お兄ちゃんが学校から帰ってくると、
    怪我をして部屋の床が血だらけのこともありました」

    一方、夫は商社マンとして欠かせない酒、ゴルフなどの付き合いを一切やめた。仕事が終われば、真っすぐ家に戻って兄弟二人に夕飯を食べさせねばならない。

    当然、転勤を伴う人事異動なども受け入れられるはずもない。

    「深見から人を介して『会社も辞めて奉仕しなさい』と言われたが、それだけは断った。

    上の子が『お父さん、僕たち、もう家もない。生活だってめちゃめちゃだ。会社まで辞めるなんて絶対にイヤだ』と泣いて反対したからです」

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  32. 「抑えようのない悔しさが・・・」

    夫婦はコスモメイトのほとんどすべての宗教行事にも参加した。伊勢神宮や箱根神社への団体参拝、病気の治癒に役立つ霊能力者の資格など。

    これらはどれも百万円単位の玉串料が要る。さらに次々と出されるビデオテープや本、アクセサリー、テレホンカード、カレンダー・・・・。

    二男の治療費も含めると、その経済的負担はあまりに重い。

    「奉仕に通う電車の定期も一ヶ月ずつしか買えませんでした。
    バス代を節約しようと一番近いJRの駅まで三十分かけて自転車で通いましたが、
    あたりは丘陵地帯で、ずーっと坂道が続くんですの。

    夜遅く、真っ暗な道を走りながら『神さま、私と夫がしていることは本当に正しいんでしょうか』と空を見上げたことは一度や二度じゃありません」

    そして、入信から八年。
    二男は、背は両親より高くなり、髭(ひげ)も生えた。だが、昔の笑顔はまだ戻らない。

    Aさんの妻は言う。
    「そんな時、『深見先生は最初から“いくら救霊しても、あんなの、治るはずない”と言っていた』と聞いたんです。

    まさかと思って、ある人に確かめてもらったら、他の幹部も同じことを聞いたそうです。その時、ハッキリ騙されたと確信しました。

    いまもダッコをせがむ二男を散らかった部屋の中で抱いていると、親の勝手な信心のために二人の息子には本当に申し訳なかったという気持ちと、
    深見青山への抑えようのない悔しさがこみ上げてきます。
    すべてが無駄でした。

    コスモメイトは私たち一家の不幸につけこんで、馬鹿にして、踏みつけて、利用し尽くしたんです」

    こうした夫妻の訴えに対してコスモメイト側は、
    「私たちの宗教活動は本人の自由意志によるもので、強制したことは過去、現在ともに全くない。新手の霊感商法という批判は当たらない」
    と反論している。

    が、先週の五月二十七日、福岡地裁は「霊感商法で多額の献金をさせられた」と
    福岡市内の二人の主婦が統一教会を訴えた裁判で、教会側に三千七百六十万円の支払いを命じる判決を下した。

    Aさんは拳を握りしめながら、こう言う。
    「深見に言いたい。もう、このくらいでいいだろう、十分すぎるじゃないか、と。あなたは何十億、何百億も儲けたはずだ。
    本当に人を救うつもりならば、世のためと言うならば、今すぐ宗教などやめて、普通の男に戻りなさい、と」

    霊能者の深見教祖に、この叫びは聞こえないのか。

    コスモメイトとその関連会社には、昨年十二月から東京国税局査察部が入っている。
    その調査は、現在も継続中という。

    本誌・湯浅啓/小野博宣

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  33. 平成10年六月四日「週刊文春」より抜粋

    宗教団体幹部が信仰心に付け込んでカネとカラダをほしいままにするという、とんでもない事件がおきた。

    伊豆山元気支部長だった芸名相原ひろし(33)。支部における集会等に際し、神事が降りたとの理由で他の会員に神社祈願をさせ、その間、特定の女性のみ支部に残し、右女性に対し支部内において猥褻行為を行った。

    伊豆山神社に近い支部内で夜ごとの酒盛りの後に、相原がいう。
    「00さんxxさん、伊豆山神社が呼んでるから行ってきて」。
    部屋に残すのは若い女性信者ひとり.相原は囁く。

    「パワーを上げる.陰と陽で円になり、魔がはいらなくなる」。
    そしてレイプに及ぶのだ.

    「女性信者を両側に、川の字に雑魚寝して、御神業だ」と言いながら、両側へ手を伸ばしてくることもありました。(被害にあった女性)。

    被害者は、十人に上る。精神に変調を来たし、今も通院中の女性もいるという。
    俳優”幹部がセクハラとは言語道断ではないか。

    この事件にも拘わらず、深見氏は何食わぬ顔で相原と「鞍馬天狗」と「やたがらすブラザーズ結成コンサート」を上演、しかも「深見東州芸術・音楽活動の歴史」2001年版に堂々と載せてるとは、開いた口もふさがらない。
    あんたは一体何者だ。

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  34. 統一教会の後藤徹には、こんなに親不孝な人がいるだろうか と思います。親を警察に突き出すなどという

    彼 後藤徹は自らの愚かな言動をまとめた本を出版しました。

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  35. 続き
    死闘 監禁4536日からの生還 後藤徹 著

    Naru
    5つ星のうち5.0Amazonで購入
    よく耐えた。 この忍耐力はどこからくるのか。
    2025年3月23日に日本でレビュー済み
    軽い気持ちで読み始めたが、想像を絶する卑劣で悪逆非道な状況下で12年5カ月も耐え抜いた拉致被害者の根性に敬服した。驚くべき精神力、常人の沙汰ではない。よくぞ耐え抜いた。奇跡ともいえるが、これが事実なのだ。
    偏った思想を持つ弁護から洗脳されて正常な思考が出来なくなってしまった親族を利用して金儲けをする人たちの何と卑劣な事か。ましてや牧師さんまでが拉致監禁の犯罪に加担するとは、世も末である。
    同様な拉致監禁の被害者が少なくとも国内で4,300人以上いるということも驚きであり、あの北朝鮮による拉致監禁事件の被害者である疑いの濃い特定失踪者と言われる人が800名以上と言われるが、その5倍以上の被害が、この日本の国内で発生しているとは、まさに世も末である。

    偏った思想を持つ弁護士から洗脳されて正常な思考が出来なくなってしまった親族を利用して金儲けをする人たちの何と卑劣な事か。ましてや牧師さんまでが拉致監禁の犯罪に加担するとは、世も末である。

    >偏った思想を持つ弁護士から洗脳されて正常な思考が出来なくなってしまった親族を利用して金儲けをする人たちの何と卑劣な事か。ましてや牧師さんまでが拉致監禁の犯罪に加担するとは、世も末である。

    事実と正反対の酷い誹謗中傷だ。 
    偏った思想を持つ統一教会に洗脳されて正常な思考が出来なくなってしまった信者を利用してやがては霊感商法などの犯罪をさせるのはなんと卑劣なことか。牧師は他人の子にも無償で働いてくれているのに嘘ばかり書くな

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  36. こうしたレビューの匿名性も問題ですね。他の閲覧者からはどこの誰が書いたのか全く分からない。統一教会が教団の違法性を正当化する公序良俗に反する書き込みをしてもばれない。

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  37. 私が相談した時も「キリスト教やってみないか」と言われて行ってみたのであって、後藤徹よ、私の時も「棄教するまでここから出さない」などとは言われたことはないぞ。本当にそんなことを言われたのか疑問だ。同じ教会の脱会した人も多勢いるが、監禁されても、脱会するかどうかも本人に冷静になって考え(マインドコントロールの影響を受けない環境はその監禁された部屋しかないので仕方ない。直接会って話し合いに応じてくれれば別だけど、コントロールされているのでそういう人は皆無。)、選ばせてる人ばかりです。

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  38. このテの「商売」では、統一協会の霊感商法が有名です。これまで、全国各地で何度も訴訟沙汰となりかなり世間を騒がせてきました。

    ただ、中には不心得物の個人占い師が懲りずにしばしば三面記事で恥をさらしていますので、「統一協会っぽいのには気をつければいい」というだけですむものでもありません。もっとも「統一協会っぽい」かどうかを見きわめるのもそれなりに大変だと思いますが・・・・・・。

    さらに、占いとの絡みでは最近ワールドメイト(コスモメイト、パワフルコスモメイトから改称)という占いとおまじないと「霊能」を売り物にしている団体が、訴訟沙汰のトラブルを起こしていることにも注意を払っておく必要があります。

    94年には、パワフルコスモメイト(当時。現在ワールドメイトと名乗る)の会員が、主宰者の深見青山さんを相手取った訴訟が短期間に二件続きました。

    まずは五月には「この家はひどい所に建っている」とされ、「『救霊師』資格を得るための玉ぐし料」「除霊」「御神事」などの名目で約8000万円を支払わされたと、慰謝料など計8500万円余の賠償請求がありました。

    そして翌月の六月には「子どもがいじめられる原因は水子の霊」とされ「除霊」費用に5000万円をだましとられたと。7000万円の損害賠償請求が起こされました(いずれも東京地裁)。

    パワフルコスモメイトの訴訟内容に見られるように、最近では、壷や多宝塔や墓といったモノだけでなく、「霊視」や祈祷の手数料といった「リスクマネジメント」的な性格の「ビジネス」を含んでいるという点で、
    「新たな霊感商法」(「毎日」94年5月24日付)としての性格もあるといえます。

    これらはマスコミ媒体によっては「霊視商法」といわれることもありますが、いずれにしても占いがけっして侮れない尖兵的役割を果たしているんだ、ということを認識してほしいと思います。

    『講座・超常現象を科学する5 暦.占い・おまじない』 安斎育郎監修・草野直樹著 1996年 かもがわ出版刊
    https://kako.5ch.net/test/read.cgi/news2/1021878293/251-255

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