統一教会信者が記者を痴漢呼ばわり＝本紙は似顔絵付き“公開捜査”へ

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2013年6月7日12時30分頃東京・新宿駅西口の小田急デパート内で、本紙記者が統一教会婦人部信者から大声で公然と痴漢呼ばわりされるという名誉毀損事件が発生しました。これを受けて、やや日刊カルト新聞社では信者の似顔絵を公開し、一般に情報提供を呼びかけることを決めました。本紙記者を痴漢呼ばわりした問題の女性信者は、統一教会杉並教会、または偽装勧誘施設だったビデオセンターがいつの間にか公認教会となった杉並南教会所属の婦人部信者と思われます。情報をお持ちの方は、本紙編集部（daily.cult@gmail.com）までご連絡下さい。

今月7日に発生した“痴漢呼ばわり事件”について、鈴木エイト記者がその経緯をまとめました。

【鈴木エイト記者の証言 2013年6月7日】


その日、新宿駅西口の小田急デパート前には10数人の統一教会アンケート勧誘員がウロウロしていました。全員が婦人部の信者で、道行く人を捉まえてはしつこく個人情報を訊き出そうとしていました。至る所に勧誘員が居るという状況でしたね。

勧誘の状況をチェックするため歩いていると、いきなり一人のおばさん信者が

「警察呼びますよ」

と喰って掛かってきたんです。

「なんで？ 公道歩いてるだけなんだけど」

と答えると

「いつも邪魔するじゃないですか！ 顔知ってますよ！」

と言ってきたので

「警察を呼ぶ根拠は何？」

と問うと

「2回も不法侵入してるくせに 。ちゃんと撮ってありますから 」

と訳の解らないことを口走るので

「何のこと言ってるの？ 杉並ライフアカデミーのこと？ 」

と訊くと

「そうですよ」

と肯定するんです。思わず

「あれは統一教会だったの？」

と訊いたんですが、このおばさん信者、何も答えないんです。そして逃げるように小田急デパートの中に入っていくんですよ。以前に小田急デパートの中で統一教会の勧誘被害が報告されていたので、追尾し ました。そして

「道路使用許可は取ってるの？」と訊くと何も答えようとしないんです。

更に

「道路使用許可証見せて 」

と言うと

「あなたに何の権利があるの？」

と抵抗した後、しぶしぶ

「取ってないです」

と道路使用許可を取っていないことを吐いたので

「 取ってないならやっちゃダメでしょ 」

と叱責したんですよ。そして

「それで、さっき警察を呼ぶと言ってたけど、ちゃんとその根拠を答えなさい」

と改めて問い詰めると、小田急デパートのSHOPの店員さんに対して、私を指さして


「この人痴漢です！ 」

と叫んだんです。その時SHOPには店員さんが3人居たのですが、とても驚いた様子でした。

「おい！待てよ！ 虚偽告訴で警察に突き出してやる 」

と私が言うと、おばさん信者は脱兎の如く駆け出し、デパート内を逃走していきました。

  
いわれのない痴漢呼ばわりに対して、被害に遭った本紙副代表・鈴木エイト記者は「もう慣れっこ」などと虚勢を張っています。

「普通に歩いていただけでいきなり警察呼ぶとか言われて面食らいました。我々やや日刊カルト新聞の記者には公道を歩く権利すらないとでもカルト教団の信者は言いたいのでしょうか。挙げ句の果てには痴漢呼ばわりですからね。驚きましたよ。といってもこの手の痴漢冤罪トラップは何度も統一教会の勧誘員信者からやられてますからね。またかという感じで、もう慣れっこですが」

犯人の特徴は以下のとおり。

年齢：50代後半から60代半ば
身長：160cmくらい
髪型：おばさんショート
容姿：色白または白塗り厚化粧
服装：白系ロングスカートの典型的統一教会おばさん信者ファッション

似顔絵付き“公開捜査”に踏み切ったことについて、本紙・藤倉主筆は本紙にコメントを寄せました。

「公共の場において事実に反して痴漢呼ばわりする行為は、記者の取材活動を妨害するばかりか、一歩間違えば記者の人生すら破壊しかねない悪質なもの。本紙としては取材にあたる記者たちの安全を守るためにも断固とした対応をとる。今後、我々による統一教会の路上勧誘への取材活動は、今回の件の犯人探しも兼ねたものになるだろう」

（イラスト：村田らむ）