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2014年11月27日木曜日

フェリス女学院大学での【カルト問題とマインド・コンロール論の再考】シンポジウムに複数のカルト団体関係者来場

「カルト問題とマインド・コンロール論の再考」シンポジウムでの指定討論
22日、横浜市のフェリス女学院大学緑園都市キャンパスに於いて、日本社会心理学会日本脱カルト協会(JSCPR)の共催で「カルト問題とマインド・コンロール論の再考」をテーマにした公開シンポジウムが開催された。

今月18日既報の通り、本紙はカルト団体の関係者にも来場を促していたのだが、本紙が確認できただけでも2団体、計4名のカルト団体関係者が来場した。

◆大盛況の公開シンポジウム

会場となったフェリス女学院大学緑園都市キャンパス・キダーホールに集まった聴講者は180名。

シンポジウムの司会を務めるフェリス女学院大学文学部コミュニケーション学科の渡辺浪二教授の基調挨拶の後、登壇した紀藤正樹弁護士(リンク総合法律事務所)はマインドコントロールが司法の場で認定された実際の判例を示しながら、マインドコントロールは「公知の事実」であり、マインドコントロールを「無い」と言っているのは「デマゴーグ」だと述べた。

続いて登壇した立正大学心理学部対人・社会心理学科の西田公昭教授も一部のジャーナリストなどからのマインドコントロール批判を社会心理学の研究者としての立場から詳細な根拠を示し一蹴、また破壊的カルトが有する4重構造などカルトのマインドコントロールについて解説した。

岡山大学・学生支援センターの太刀掛俊之准教授は、大学におけるカルト問題と予防教育について、太刀掛氏が前任していた大阪大学で行なっていた全学生必修授業『大学生活環境論』の内容を紹介しながら解説した。太刀掛氏は、ロールプレイを用いた授業内容などを説明し「カルト予防の本質は大学の社会定責務であり単なる注意喚起ではない」と強調した。

「心理学者を含め人々の関心は薄れてきたようにみえるが、カルト対策は拡がりをみせていると話す東洋大学社会学部社会心理学科の安藤清志教授を交えて指定討論が行われた。

渡辺浪二教授はシンポジウムの成果を「25年前に較べ洗練されてきた」と評価、研究者に対し「現場で起こっていることに目を向けよう!知識は力、スキルを付けよう!」と呼びかけ、シンポジウムを締め括った。

◆カルト団体からも聴講者

今回のシンポジウムにはカルト視されている団体の中から、ミイラ化した遺体を「まだ生きている」と主張していたライフスペース後継団体のSPGF(シャクティパットグル・ファウンデーション/ライフスペース後継団体)と、事前に本紙で告知していたこともあってか統一教会の関係者が来場していた。、

紀藤正樹弁護士へ対する懲戒請求や民事提訴を行なった経緯のあるSPGFからは2名が、統一教会からは松濤本部の男性職員とW-CARP本部・法務担当の女性職員が来場した。
フェリス女学院大学正門前で本紙の撮影要請に応じる統一教会関係者
松濤本部職員のT氏(左)とW-CARP本部職員のN氏(モザイク)
2011年6月に京都で開催された日本脱カルト協会の公開講座『カルト問題からみた大学の役割-対策から教育へ-』や同年7月に千葉大学が西千葉キャンパスで開催した公開講座『学生生活と勧誘問題』には、大学でのカルト対策を警戒する統一教会やその“友好団体”とされる原理研究会(CARP)が多くの人員を送り込んだ。

これら公開講座で統一教会は、2011年の京都では会場外でデモ演説を行なった他、講演終了後の講師に詰め寄り、同年の千葉大では最前列に陣取ったCARP学生が講演中ずっと講師を睨みつけ質疑応答の際には喰って掛かるなど抗戦的な姿勢が見られたが、今回のシンポジウムではトラブルもなく平穏に進行した。

会場外では本紙主筆と副代表が当該カルト団体関係者と記念写真に納まる一幕も見られた。

にこやかな表情で写真撮影に応じるW-CARPのN氏(左モザイク)と本紙・鈴木エイト副代表(右)

W-CARPのN氏は開場前に本紙鈴木エイト副代表との記念写真に快く応じたものの、本紙・藤倉主筆が閉会後、統一教会松濤本部職員のT氏に2ショット撮影を求めたところT氏は渋々といった表情で了承、仏頂面のまま写真に納まった


~本紙関連記事~

京都JSCPR公開講座での抗議活動は、また『拉致・監禁キャンペーン』

 
千葉大で『カルト勧誘問題と学生支援』の公開講座開催

フェリス女学院大で公開シンポジウム=日本社会心理学会と日本脱カルト協会が共催、テーマは“カルト問題とマインドコントロール論再考”

12 件のコメント:

  1. エイトお前の怪しい風貌なんとかならんか!
    カルト人間が写真で見る限り、まともに見えてしまう。

    人相悪いぞお前!!

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  2. どうも~

    会内アンチのトンヌラです。

    仲間の英さんやガンちゃんが、幸福の科学を内部から壊そうと

    必死に頑張っております。

    アンチの皆様、どうか応援を宜しくお願いします。

    ブログ村のガンちゃんに、清きクリックを!!


    ■英
    >11/26 10:17
    > 
    >コウの件でいえば、もう、何回も同じことかくのは、面倒だが、あいつは、「自分に、一億円と一年間あればだったかな?当選してみせる。」とか豪語してたくせに、矢内さんが党首の時に、候補者を公募してたので、教えてやったら、「自分には、才能がないので、公募に応じない。」と、言って逃げたアホー。
    > 
    >あの、インチキ問題ブログの擁護をしてた、ピッポも、そして、さらに、本人のKUも、みーーーーーーーんな、逃げた大馬鹿もん。
    > 
    >こんなあほーの連中に、天照様や総裁の言葉が臨むか。(大爆笑)せいぜい、イタコ芸でもやっていろ。
    > 
    >ガンちゃん。
    >またまた、激辛コメントで、コメント欄を汚してすんません。
    > 
    >ほんとは、あやつらのブログコメント欄に直接書き込みたいが、あやつらは、よほど、当方が、苦手らしく、当方のコメントを、非表示か、コメント禁止にしているので、書き込めない。(大爆笑)
    > 
    >再度言うが、こんな軟弱者に、天照様や総裁の言葉が臨むか。


    ■英
    >11/26 20:09
    > 
    >ガンちゃん。
    >ちょっと、調子に乗りすぎた感がしてるので、
    >ここで、謝る。
    >少し、書きすぎた。<(_ _)>

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  3. エイトさん。
    ルパンの石川五右衛門みたい。

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  4. 腕章つけとるんかい。
    聖教新聞の腕章を付けた記者は居なかったのですか?

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  5. >エイトさん。
    ルパンの石川五右衛門みたい。

    ルパンの石川五右衛門に失礼です。
    本人はカッコ良いと思っているみたいですが・・・・

    奥さんとお子さんが気の毒です。



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  6. 腕章だっせえw

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  7. っと、ブログに張り付いて個人中傷しかできないカルト信者なのでした

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  8. この期に及んでカッコ悪く誤爆しちゃう脳ミソ蛆虫クンなのでした。

    ~Fin~

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  9. 私は(たぶん)カルトのメンバーではありませんが、参加した者のひとりです。

    「マインドコントロール」という呼称自体が発展途上であること(今は「マインドマニピュレーション」などの呼び方も提案されているようです)は承知していましたが、それにしても学術的な手続きに則った裏付けがあそこまで進んでいることは知りませんでした。だから裁判の判決などでも「マインドコントロール」の用語が採用されたりするわけですね。

    別スレッドで「学者たちが何を言おうとあまり変化はない」という趣旨のコメントを見かけましたが、確かに直ちに何らかの変化は引き起こさないにしても、学的な追求には大きな意義と役割があると感じました。

    カルトのメンバーと目される人々も出席していたとのことですが、彼らがその内容をどう受け止めたのか、可能なら意見を聞きたいと思っています。

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  10. (たぶん)をつけてるあたり、君は分かってる。

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  11. >2014年11月27日 8:01
    人の風貌🛃を笑うより法華経を信じ南無妙法蓮華経と唱えましょう

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