本紙総裁が今夜、ロフトラジオ“イスラム原理主義から幸福の科学まで?!”に出演

本日2月5日夜8時から、やや日刊カルト新聞社・藤倉善郎総裁が、ネットラジオ「ロフトラジオ」に出演。「イスラム原理主義から幸福の科学まで」をテーマに語るものと見られます。イスラム教の風刺画を掲載していたフランスの「シャルリー・エブド」紙が襲撃された事件や、「イスラム国」による邦人人質殺害事件などが相次ぐ中、カルト宗教等を「いじる」ことを信条とする藤倉総裁が、何を語るつもりなのか、注目されます。



藤倉総裁が出演するのは、ロフトラジオ第4回「イスラム原理主義から幸福の科学まで?!～ややカルの藤倉総裁がやって来た～」。同番組は、ライブハウス「ロフトプラスワン」などを経営する「ロフトプロジェクト」が今年から放送を開始したもので、今回で4回目。藤倉総裁の出演は初めてとなります。

今年1月にはフランスの「シャルリー・エブド」紙が襲撃された事件、そして今月にかけて、「イスラム国」が湯川陽菜さん、後藤健二さんを殺害したとみられる事件などが相次いでおり、日本でもイスラム過激派への注目が高まっています。

特にフランスの「シャルリー・エブド」紙は、イスラム教関連の風刺画などを掲載していたことで知られており、「表現の自由とテロ」に関する議論を巻き起こしています。やや日刊カルト新聞社や藤倉総裁も、幸福の科学や教祖・大川総裁を風刺するかのような記事やマンガを掲載したり、グッズを作ってトークイベントで配布したりしていることから、「シャルリー・エブド」紙の事件は他人事ではありません。藤倉総裁は公道上で取材中に幸福の科学職員ら数人に飛びかかられ、取り押さえられたこともあります。

一方、その幸福の科学は、この機に乗じてムハンマド、イスラム国指導者のバグダディ、湯川陽菜さん、後藤健二さんの「霊言」を次々と発表。イスラム国はおろか、一般のイスラム教徒や殺害された邦人の遺族感情すらも踏みにじる行動に出ています。

ロフトラジオで藤倉総裁は、こうした最近の動向も交えながら、カルト宗教の問題やカルトを「いじる」ことの意味を語りたいとして、コメントを発表しました。

「今年はオウム真理教による地下鉄サリン事件から20年にあたり、大手マスコミでも“カルト問題”が取り上げられる機会が増える。“カルト”を問い直すには重要な年になる。イスラム過激派の問題とカルト問題との関係については、いろいろ理屈を言いたいところもあるが、それとは別に、邦人人質事件の最中に幸福の科学がなぜかタレントのローラの霊言を発表していることが気になっている。ローラの霊を降ろされた男性の教団職員が、女口調で“ローラだよ！”“オッケー！”とか言っている姿が哀れで、涙が出た。カルト宗教って、本当にひどいと思う」