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2017年12月1日金曜日

幸福の科学大悟館を見学するツアー中止決定!=教団からの“脅迫”受け参加者の安全を優先

中止!
やや日旅行社は12月1日、ガイドツアー「悪魔と一緒に聖地巡り!幸福の科学大悟館を見に行こう」を中止すると発表した。同ツアーは12月7日に予定され参加者を一般公募していた。これに対して幸福の科学が、ツアーを実施すれば同社関係者だけではなく一般参加者に対しても民事・刑事での法的措置を辞さないと予告するほか、藤倉総裁に対して生命の危機をほのめかす「警告書」を送付。やや日旅行社は、「ここまで危険なカルト集団との接触に一般の人々を巻き込むわけにはいかない。カルト怖い」として、一般公募によるツアーの中止を決めた。


悪魔と一緒に聖地巡り!幸福の科学大悟館を見に行こう」は、幸福の科学から悪魔認定されているやや日刊カルト新聞社・藤倉善郎総裁の案内で、幸福の科学教祖・大川隆法総裁の住居である大悟館(教祖殿)を公道から見学するもの。参加無料で、インターネット上で参加者を募っていた。

これに対して幸福の科学は、4人の代理人弁護士名義で藤倉総裁宛に「警告書」を送付。ツアーが実行された場合には、藤倉総裁だけではなく同行者についても〈民事又は刑事を問わず法的措置を辞さない〉と予告した。さらに、藤倉総裁に対して〈貴殿自身の「永遠の生命」を自ら危機に陥れていることを、深く自覚すべき〉などとして、生命の危険すらほのめかしていた。

【関連記事】幸福の科学の弁護士4人が内容証明で“脅迫状”を送付=やや日刊カルト新聞社宛に

予定されていたツアーは、参加資格に〈法律を遵守できる人〉と謳い、注意事項として〈デモや抗議活動ではありません。のぼり、横断幕、プラカード、拡声器、武器(護身用も含む)の携行は厳禁です〉〈参加者自身の挑発的行為や暴力的行為による結果については、主催者は事後対応の協力どころか擁護もしません。そのような行為は厳に謹んでください〉〈現地で出たゴミは各自で持ち帰りましょう〉などと記載していた。これが違法なら、在日特権を許さない市民の会(在特会)の「お散歩」ではない、一般市民たちの文字通りプライベートな散歩も、私的な史跡巡りなどの勉強会などもできないことになってしまう。

違法でも何でもないツアーの中止は、いわばカルト宗教の脅迫に屈したとも言える。これについて藤倉総裁を直撃すると……

「幸福の科学は一般参加者に対してまで報復目的の法的措置を予告してきた。もはや無差別的な脅迫です。教団が“生命の危機”をほのめかしてきたのは私に対してだけですが、弁護士ですらこんな“脅迫状”を送りつけてくる教団は、もはやオウム真理教並みの危険な集団だと想定して動くべきと判断した。私ばかりかツアー参加者にまで危害を加えかねない集団との接触に、一般の人々を巻き込むわけにはいかない。カルト怖い」

ただ公道を歩き写真を撮るだけのことで、一般市民にすら危険がつきまとうとは。たしかに怖すぎる。

なお、同ツアーには、すでに複数の報道関係者から同行取材の希望が寄せられていた。そのため、やや日旅行社では一般向けツアーを中止する一方で、同じ日にメディア関係者による公道からの取材をアテンドする「プレスツアー」の実施を検討しているとの情報もある。

同日夜19時30分から、新宿「Naked Loft」で、漫画家でイラストレーターの村田らむ氏プレゼンツのトークイベント「ゲンバシュギ!第14回 ~カルト宗教のゲンバ!!」が開催され、藤倉総裁がゲスト出演する。一般公募ツアーは中止されたが、当日の大悟館への取材の様子は、このトークイベントで報告される予定だ。

【関連記事】史上初!12/7に神イベと悪魔イベがバッティング=幕張と新宿で同日同時刻に

11 件のコメント:

  1. あら!中止になっちゃったんですね。
    わたしも予定会えば参加したかったのに。
    むしろ、ウェルカム!って迎え入れてくれて色々案内してくれれば
    流石幸福の科学って株もあがっただろうにね。

    わたし、前こっそり(堂々?)と見学させてもらったことあるんですよ。
    案内お願いすれば良かったなあ。信者さんのブログ読むと魅力的だもんね。
    いろんな説明してくれればもっと理解できて感心できただろうにな。惜しい!!

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  2. 近い将来、

    「幸福の科学の教団関連施設がある市内全域立ち入り禁止(聖域のため)」

    とか勝手に言い出しそうな幸福の科学。

    本物の神様が見ていたらあきれそうです。

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  3. 幸福の科学施設周辺200海里は立ち入り禁止。

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  4. やっぱり危険なカルトだったな。

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  5. 某館は、休館日にはカラーコーンが入口付近にびっしり並んでる。
    こんな宗教施設見たことない!

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  6. 意表をついて、某館ではなく、実現党のツアーにすれば良かったのでは♪あそこは警官がいっぱいいるから、交差点にね、何も出来ないし、警視庁のお膝元だからね、ゆっくりツアーできます。裏通りで幸福グッズのお土産と本を購入できるからね、どうでしょう、身の危険を感じたらそのまま犯人を捕らえて警視庁に放り込めばいいんです。

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  7. 伝統的なお寺や神社は、境内の片隅にブランコやジャングルジムなんかがあったり、田舎だと公民館があったりして、地域の人が自由に境内に入っています。子供を遊ばせている親御さんや、公民館で習い事をしている高齢者や、いろいろな人が毎日のように境内に出入りしています。
    新興宗教は、創価学会の会館でわかるように、行事の時に信者だけを入れ、行事のないときは信者すら入れないという閉鎖ぶり。

    「創価学会のような地域に開かれていない新興宗教からは税金を取り立てるべき」という政策を掲げている日本第一党のいうこともわからないわけではありません。

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  8. では、ツアーがないなら、こちらは単独偵察部隊で偵察しましょう!!

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  9. 国会議事堂等周辺地域及び外国公館等周辺地域の静穏の保持に関する法律に触れる恐れがあるから?

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  10. 藤倉さん
    お見事です。
    この教団の体質を見事に抉り出しましたね。
    バカですから簡単に引っかかっりました。
    藤倉さんに釣られたのです。

    敵対すると思うものには、この様に恫喝をしてきます。
    彼らは公益法人ですよね。 その資格に相応しい在り方は持っていませんね。
    税金逃れのためにその資格を取ったのですから。
    ですから公益性なんて全く考えておりません。
    振りはしていますけど。

    信者の皆さん、これがこの教祖の流れる本質ですよ。
    信者はこの教祖を拠り所にしていると思いますが、早めに離脱された方が
    よろしいでしょう。

    オウムより性質は悪いですから。




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  11. ↑その通りです。真面目な信者もいるとは思いますが、幹部に関しては悪人が居るのも事実です。おそらく2009年頃までは真面目な!!活動をしていたと思いますが、ある人物達により悪の道に入ったと思われます。ちょうどその頃に政治に参画しようとしたり右翼化したり、色々な悪い事に加担するようになったと思われます。早く自然浄化し、きちんとした宗教となってもらいたいものです。確かに教祖は商社出の人間なのでお金に関してはその面が強いと思いますが、愛を説く教祖であるならば幹部の悪人を許さないと思います。

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