やや日刊カルト新聞: 本紙、取材写真30枚をフリー素材に＝参院選・柴田未来氏問題で

柴田未来氏

やや日刊カルト新聞社は6月9日、「やや日刊カルト新聞」が繰り返し報じている、参院選・石川選挙区の野党統一候補・柴田未来氏の問題に関連して、取材写真をフリー素材として一般に無償提供することを決定しました。条件は、「柴田氏と親鸞会の関係に関する事実を伝える内容のコンテンツの一部として使用すること」「違法行為に使用しないこと」のみ。使用する場所やメディアは問いません。個人によるブログやSNS、同人誌などでの使用も可能です。

柴田氏は、偽装勧誘が問題視される浄土真宗親鸞会の信者として偽装勧誘にも関わっていました。野党の推薦を受けることが決まった後に信者であることが発覚し、選挙に不利になるからという理由で脱会したと表明しています。しかし親鸞会での自身の活動について反省は示していません。そんな柴田氏を、野党各党や識者や、市民連合やSEALDsといった市民団体が推薦・支援しています。

親鸞会の被害者団体「浄土真宗親鸞会被害家族の会」が各政党や地元市民団体に対して、柴田氏への推薦・支援を取りやめるよう要望書を送付しましたが、全ての政党と市民団体が返事すら出さないまま無視しています。

本紙はこの問題を繰り返し報じてきましたが、参院選の投票日まで1カ月を切った現在も、「日刊ゲンダイ」を除く全てのメディアがこの問題について沈黙。地元紙ですら、柴田氏を統一候補とする「野党共闘」を報道するものの、柴田氏と親鸞会の関係については全く報じません。野党陣営と地元メディアによって被害者の声すらないことにされるという、“野党ファシズム”状態に陥っています。

そこで本紙は、投票先を考える際にきわめて重要な判断材料となる柴田氏と親鸞会の関係について、石川県の有権者に広くしらしめるべく、独自に取材して撮影した写真30点をフリー素材とすることを決定しました。

以下の条件を満たす場合に限り、無償で誰でも写真を使用していただいて構いません。クレジットや使用のための事前承諾も不要です。

(1)　柴田氏と親鸞会の関係に関する事実を伝える内容のコンテンツの一部として使用すること
(2)　違法行為（刑事罰がないものも含む）に使用しないこと

「やや日刊カルト新聞」の名も世に知らしめたい」という奇特な方は、本紙の名称やURLを掲載していただけると嬉しいですが、必須ではありません。

上記の条件に反した使用については、使用の中止を求める場合があります。

使用場所や掲載の主体については、特に条件はありません。営利メディアでも非営利団体でも個人でも、ネット上でも紙媒体でもテレビでも映画館でも、自由に使っていただいて構いません。同人誌にしてコミケに出してくれても構いません。

使用期限はありません。トリミングやコラージュ等の加工も自由です。

特定の人物・団体の社会的評価を低下させる行為は「名誉毀損」に当たりますが、判例などから、公共の利害に関する事実について、公益目的によって、真実（または真実と信じるに相当の理由がある事柄）を伝える行為は、仮に「名誉毀損」であったとしても違法ではありませんし、事実を前提とする論評については、人心攻撃に及ぶなど論評としての相当性を逸脱しない限り、違法ではありません。また、選挙に関連して特定の候補者を当選または落選させる目的での情報発信は、公職選挙法に抵触する可能性もあるため、注意してください。

写真や映像を使用する際は、その時点での最新情報を確認するなど、誤った情報を掲載しないための努力を自己責任でお願いいたします。

なお、上記条件を満たさないが使用したいという場合は、個別に daily.cult@gmail.com 宛にご連絡ください。特に報道メディア等については、本紙では通常、要望があれば有償で写真や映像を提供しております。

以下、フリー素材の写真です。クリックすると大きいサイズの写真が表示されます。