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2012年5月26日土曜日
上杉隆氏、会見者がサイエントロジーだと「知ってた」
5月22日、自由報道協会主催「サイエントロジーに関する記者会見」が開催されました。会見者として本紙「やや日刊カルト新聞」記者陣と紀藤正樹弁護士が、4月に協会がサイエントロジー関連団体に記者会見をさせた問題について報告。質疑では、記者席に集まった20数名のうち、市民活動家やサイエントロジー関係者、元ジャーナリストなど、明らかに取材目的ではない人々が主に持論を展開。同協会の上杉隆代表自身が協会の取材ルールを無視して発言し、会見者に発言の撤回を求める一幕もありました。また上杉代表は会見中、問題となっている“サイエントロジー記者会見”について、会見者として出席した団体がサイエントロジーであることを事前に「知っていた」と発言。確信犯だったことを告白しました。
■アノニマス仮面は不発
22日に東京・麹町の自由報道協会記者会見場で開催された「サイエントロジーに関する記者会見」では、会見者として「やや日刊カルト新聞」の藤倉善郎主筆、鈴木エイト副代表、瓜生崇記者、そしてサイエントロジー問題に詳しい紀藤正樹弁護士が会見者として出席しました。会見場に現れた「やや日刊カルト新聞」メンバー3人はいずれも、サイエントロジーを批判する匿名集団「アノニマス」のシンボルマスクを着用。着席後、藤倉主筆はこれが単なるネタであることを説明してマスクを外しましたが、会場の反応は冷ややかでした。
この「サイエントロジーに関する記者会見」をめぐっては、本紙既報の通り、自由報道協会側が会見概要を会見者に無断で改竄。本来は自由報道協会の問題を指摘することを趣旨とした会見だったにおかかわらず、自由報道協会は自分たちではなくサイエントロジー問題を主題とした会見であるかのような内容で会見開催を告知しました。
会見ではまず藤倉主筆がこの点を報告。自由報道協会側が告知したテーマを無視して、「我々としては、当初予定されていた通りの内容でお話する」としました。
■答えにならない答えしかなかった
4月に自由報道協会が主催した「精神医療被害の実態報告とその改善を求める記者会見」において会見した4団体のうち、「市民の人権擁護の会」がサイエントロジーの関連団体だった問題について藤倉主筆が報告。
藤倉主筆「自由報道協会に取材した際に、答えになっていない答えしかもらえなかった。『この辺まずかったので今度からこうします』という話であれば、『知らなかったならしょうがないですね、気をつけてください』で済んだ話だと思いますが、どうも自由報道協会という団体はそうではないということで、記者会見を開こうということになりました」
ついでエイト記者から、「市民の人権擁護の会」を含む関連団体が統一教会やホメオパシー団体など社会的に問題のある団体と連携している具体例も紹介されました。
最後に発言した紀藤弁護士は、サイエントロジーについて、以下の問題を指摘しました。
・サイエントロジーの信者向けカリキュラムが膨大で、何百万円、何千万円払っても終わらない。
・いつ受講コースが終わるのかも事前にわからない。
・全てのコースを終了した人はおらず、一生かかっても終わらない。サイエントロジーでは輪廻転生が信じられており、自分の世代で完成しなくても子孫の代で完成するとされている。
・その「転生」についても事前に説明されない。
・退会は自由なはずなのに、手続きは煩雑で査問委員会のようなものが開かれたりする。
・フランスでは詐欺罪で有罪も確定している。
・(部外者に)宗教であることを明示していない。海外においては「サイエントロジー教会(Church of Scientology)」と名乗っているが、日本では「教会」とも名乗っていない。
■サイエントロジー関係者が質問
質疑が始まると、「市民の人権擁護の会」の米田倫康氏が発言。「なぜサイエントロジーが市民の人権擁護の会を作ったのか」「我々は精神医療の改善を求めて会見した」等と持論や自己宣伝を展開し、司会者から「質問をお願いします」と注意されていました。
米田氏「何をもって市民の人権擁護の会をサイエントロジーの布教活動と言っているのか」
藤倉主筆「サイエントロジーの関連団体がサイエントロジーの教義に沿った活動をしているのだから、布教活動であることは自明」
紀藤弁護士「(市民の人権擁護の会が)いまみたいな発言をすること自体、もう少し正確に言って欲しい。『サイエントロジーとは何ですか?』(国際サイエントロジ-教会・著)という本の中で、市民の人権擁護は教会の“社会改善活動”のために教会によって設立されたとハッキリ書いてある。宗教活動そのものなんです。なぜそれを明示しないんですか」
米田氏「人権擁護の会派サイエントロジーによって設立されたとパンフレットでうたっています。ただし活動としては別物です」
形式上は別法人であることを根拠に「うちとは別団体」と主張するのは、特定商取引法違反や薬事法違反で関連会社がたびたび摘発されている統一教会の理屈と同じです。
米田氏「今回に関しては精神科医に問題があって、それに関して活動し、賛同して下さっている方々と記者会見した。なぜ、その背景とか我々のことを取材されなかったのか」
藤倉主筆「自由報道協会のせいでもあるんですが、本来の私たちの(この)記者会見というのは〈“サイエントロジー記者会見”に関する記者会見〉。ぼくが書いた記事も、批判対象はサイエントロジーではなく、サイエントロジーの記者会見を主催してしまった自由報道協会を批判する記事です。そういう趣旨の記事で、サイエントロジーの何がどう悪いのかを立証することに延々と字数を割くことはありません。自由報道協会に取材して記事を書きました。今回、(自由報道協会による)告知で〈サイエントロジーに関する記者会見〉に変わってしまったので、市民の人権擁護の会の方からすれば、そういう趣旨の会見だと思って来られたのかもしれませんが、実際は違います」
■上杉隆氏、ルール無視の不規則発言
この発言に、自由報道協会・上杉隆氏がかみつきます。「質問ではありませんが」と前置きし、こう語りました。
上杉氏「今回の会見について藤倉さんから依頼があったのは事実ですが、いくつか事実誤認がありますので、ここで訂正させて頂きます。自由報道協会は会見を開催する場であり、非営利団体で、メディアではありません。ですから、いかなる会見の主催者、主催に対しても当初から、否定することはありません。仮にそれが宗教団体であろうが犯罪者であろうがテロリストであろうが、基本的に会を主催するとなったときには、言論の自由の観点から、誰にも公平に会見の自由を与えています。仮にサイエントロジーであっても、私たちは会見を妨げるという姿勢を持っていません。明らかにビジネス、もしくはヘイトスピーチなど人権や個人的な攻撃になるような会見は事務局のルールで中止することがありますが、他の会見は全部行なっています。ですから藤倉さんの会見も否定せずに開いているわけなので、一方的に主張だという言葉を取り消していただきたい。同時に、会見は飽くまでもどなたも自由に主張されることを前提にしておりまして、それについて自由報道協会が妨げることは一切ありません。自由に発言していただいて、自由に発信していただければと思っております。ですから自由報道協会で会見したことが、すなわち自由報道協会の主張ではありません。最初の発言を、その辺も含めて回答でもいいのでいただきたい」
藤倉主筆「最初の発言って具体的にどの発言ですか?」
上杉氏「会の発言に、冒頭藤倉さんが“自由報道協会に対して言いたいことがある”という」
藤倉主筆「“自由報道協会に対して言いたいことがある”という言葉を訂正しろと?」
上杉氏「訂正しなくていい。趣旨が違うんで、もう一度言ってください。どうぞ」
藤倉主筆「最初の発言って、会見の一番初めの発言?」
上杉氏「自由報道協会の会見に対しての意義を申し上げましたよね。もう1回言ってください」
藤倉主筆「ちょっと整理しますけど、いま上杉さんが延々と語ったことは、ぼくが記事を書く前に自由報道協会にコメントを求めた際の(自由報道協会のコメント)内容とほぼ同じなんですね。それは記事に掲載したんですが、それがおかしいということでいまの記者会見をやっている。そのコメントをもう一度繰り返されたからといって、こちらで何か変えなきゃいけないとは思いません」
藤倉主筆「それから自由報道協会は場を提供して自由に記者会見を開かせていると言いますが、こちらが提出した開催依頼の内容がそちらの都合で変えられてるんですよね。会見の概要がまるっきり変わっていると。それでさっきの市民の人権擁護の会の方のように、告知された趣旨に従って発言された方が実際いた。しかしこちらが会見している内容はそうじゃない。サイエントロジーに関する記者会見やろうなんてこっちは思ってないですよ」
上杉氏「はい、いいですか? いまのご発言いいですか?」
発言者の言葉を遮って、上杉氏が発言しました。
藤倉主筆「いまので充分ですか?」
上杉氏「いえ、違います。いまの最後の言葉。自由報道協会の主催の会見の趣旨に対してのタイトルや文言については自由報道協会に権限があります。主催者側に権限があるのであって、ゲストスピーカーである藤倉さんに文言の権限がありません。それは藤倉さんの『やや日刊カルト新聞』に、他の人間が編集権がないのと同様。私たちに編集の権限があります」
藤倉主筆「であれば、サイエントロジーの記者会見を主催したことに対して、場を提供したのであって報道機関ではない、などと言うことはできないですね。編集権を持っているがあるのであれば、編集したことに対する責任があります」
上杉氏「会見の中身については自由だと言いました。質問も自由です。藤倉さん、(サイエントロジー会見の際に)質問しましたか? ここで」
藤倉主筆「そういう問題じゃないでしょ」
上杉氏「ホームページに関しての権限は、ホームページの主催者にありますよね。編集権ならびに権限がある。当然ですよね」
ここで紀藤弁護士が、口を開きます。
紀藤弁護士「編集権を持った瞬間から責任は発生しますよ。場を貸しただけにならないですよ。ホームページだって、場を貸しただけにはならない。掲示板だって、場を貸しただけって言うなら、全く無秩序にしなきゃいけない」
この紀藤弁護士の言葉をも遮って、上杉氏は「場を貸しただけ」「編集権」を繰り返しました。自由報道協会の取材ルールである「1人1問」「ゲストスピーカーの発言を遮らない」「持論を展開しない」「記者会見は陳情や抗議の場ではない」を、自由報道協会の代表自らががことごとく破りまくるという、不思議な光景が繰り広げられました。
会見の終盤でも、上杉氏は会見者から質問もされていないのに「いま質問されたので」と挙手し、延々と自由報道協会の会見開催ルールを読み上げるなど、協会の持論を展開しました。
■ご都合主義のルール
「編集権」とはデマを掲載する権利を指す言葉ではありません。メディアを編集管理する側が、その方針や表現内容について他からの干渉を受けない権利を指すものです。様々な報道被害訴訟からも明らかな通り、内容に誤りや権利侵害があれば、編集権を持つ側が記述の変更や削除を命じられたり、損害賠償の支払を命じられたりすることがあります。ほかの様々な権利と同様に編集権にもまた、公共の利益を害さない範囲、という限定があります。
自由報道協会による会見概要の改竄は、会見者の意向を無視したばかりか、会見を取材する人々やネット中継を視聴する人々に対して虚偽の情報を与えたものである以上、「編集権」で正当化できるものではありません。デマを掲載しておきながら「ヘンシュウケン、ヘンシュウケン」を繰り返す上杉氏は、仮に「やや日刊カルト新聞」に上杉氏に関するデマが掲載された場合にも、「ヘンシュウケンはあちらにあるからな」と泣き寝入りする気なのでしょうか。
ちなみに自由報道協会はこれまで、J-CASTニュースへの「記事訂正のお願い」、田原総一朗氏「ニュースの裏側」に対する抗議、朝日新聞・毎日新聞に対する抗議と訂正要求といった形で、自由報道協会が編集権を持たないメディアの表現に対して口出しをしています。
また「1人1問」「ゲストスピーカーの発言を遮らない」「持論を展開しない」「記者会見は陳情や抗議の場ではない」といった取材ルールをめぐっては、かつて上杉氏ら自由報道協会メンバーが小沢一郎氏の記者会見において読売新聞の記者を罵倒し恫喝した際に、根拠として振りかざしていたものでもあります。
上杉氏の一連の発言から、自由報道協会が掲げるルールは同協会とそのメンバーにとって都合のいい場面でのみ発動され、都合の悪い場面では真逆のルールが発動されるという現象の存在が改めて確認されました。
■「サイエントロジーだと知っていた」
自由報道協会は、市民の人権擁護の会が記者会見をした直後、本紙の取材に対して、「市民の人権擁護の会」がサイエントロジーの関連団体であることを把握していなかったと回答しています(「サイエントロジー記者会見」を主催しちゃった自由報道協会(1))。ところが「サイエントロジーに関する記者会見」では……
上杉氏「この団体がサイエントロジーと噂されていることは事前に知っておりました」
藤倉主筆「事前に知ってたの!?」
上杉氏「知ってました。私は少なくとも知ってました」
藤倉主筆「知ってたのに止められなかったんだ」
上杉氏「止める必要ないですよ。これ(会見開催のルール)にあてはまんないです」
藤倉主筆「事実と違うことを、こちらの取材に答えたということ?」
上杉氏「私は知ってました。ただ他の人間が知ってたかどうかは知りません」
「他の人間が知っていたかどうか知らない」ということは、上杉氏は誰にもその情報を伝えなかったということです。
自由報道協会では、会見者にサイエントロジーが混じっていることを代表者が認識していながら事務局等に周知させずに記者会見の開催が決定され、また自由報道協会が「編集権」を持っているウェブサイトにおいてもその旨を記載しないまま実際に会見を開催された、ということが判明しました。
上杉氏は、ウェブサイトの告知内容は自由報道協会に権限があるとしてデマの告知をも正当化する反面、『市民の人権擁護の会』が会見した際の告知には、その団体がサイエントロジーであるという重大な真実を知っていても、告知にそれを加えることはしませんでした。上杉氏が言う「編集権」とは、「デマを掲載して真実を掲載しない権利」なのでしょうか。これは、会見者だけではなく、会見を取材する人々やネット中継を視聴する人々に対する裏切りでもあります。
自由報道協会は何かと言えば「報道機関ではない」「メディアではない」「場を提供してるだけ」と主張します。しかし今回の記者会見では、そもそもその「場」が、公正な報道を推し進める「場」になっていないという側面も露呈してしまいました。
記者会見後の藤倉主筆の談話:
「こちらとしては話し足りない部分が山ほど残る会見だったが、上杉氏がルール度外視でたくさん喋ってくれたので、事実上“サイエントロジー会見に関する自由報道協会の釈明会見”みたいで面白かった。あの会見場において拍手で送り出されるべきは、私たちではなく上杉氏だったのではないか」
まだこんな記事書いてんのかよ。
返信削除自由報道協会は犯罪者でもテロリストでも会見開く規約なんだから、サイエントロジーだろうがオウムだろうが会見開くのは当たり前だろ。
藤倉が自由報道協会に何の恨みがあるのか知らんが、フリーライター同士の内ゲバなんてどうでもいいから、カルトそのものを記事にしてくれ。
これじゃ、なんのためにカンパしたのか分からん。
しかも、サイエントロジーについては紀藤弁護士に丸投げかよ。
宗教団体が作った法人の活動だからと言って布教活動だと決めつけるのもどうだろうな。
返信削除向精神薬の副作用や依存性の問題は、サイエントロジーとは無関係に以前から提起されている問題だが、それに関する活動をしただけでサイエントロジーの布教活動になるのか?
キリスト教や仏教の人が反戦運動や脱原発の団体を作って活動することだってあるわけだが、それもキリスト教や仏教の布教活動になるって言ってるのと変わらないよね。
このコメントはブログの管理者によって削除されました。
返信削除こればかりは藤倉氏を支持できない。一方的にいいがかりをつけてるだけ。自由報道協会バッシングの流行に便乗した売名行為そのもの。
返信削除本人はネット住民と紀藤先生の威を借る狐。ミスリードで煽らせて本人は手柄を取ったつもり。非常に低俗で卑劣。
カルト批判にも素晴らしいものから低俗なものまであるが、もはやこれは見るに耐えない。カルト批判がカルト化している。
こんな奴にS牧師を批判できる資格などない
自由報道協会には当初期待していましたが残念です。出鱈目ぶりがはっきりしてしまった上杉氏はもう退場して欲しい。
返信削除この件での理がやや日刊カルト新聞側にあるのは明らかです。
やや日もカルト化してきたような。。。(+o+)
返信削除してません
削除法華経を信じ南無妙法蓮華経と唱え落ちつきなさい
ほう。
返信削除編集を行った時点で責任が発生するということは
やや日の記者さんはご自身の記事に対する
「責任」を認識しているということでよろしいでしょうか?
今度は、やや日刊カルト新聞がカルト化している事実をやや日刊カルト新聞の記事にすると良いかもしれない。
返信削除中傷はおやめなさい
削除法華経を信じ南無妙法蓮華経と唱え落ちつきなさい
サイエントロジーやカルトに関する「報道のありかた」を問うことは
返信削除カルトの危険性をただストレートに報じることよりも効果があり
結果としてカルトそのものを議論することになる
藤倉さんの狙いは、藤倉さんの意図する意味で、正しかったのだと思う
不発気味ではあったけれどw
>結果としてカルトそのものを議論することになる
返信削除だったら早くサイエントロジーそのもののカルト性を議論しろよ。
なんかもう、やや日が「いじる」側ではなく「いじられる」側になってしまってるな。
返信削除カルト批判という社会的意義のある主題であったとしても、何をしても許されるわけではない。
返信削除自分の活動に信念を持つのは結構だが、自分は正義、カルトに肩入れする奴は全て悪と決め付け、牙を剥くのであれば、もはやカルト信者と変わらない。
公明党をどんな政党か知ってて連携した自民党や維新の会にも是非食いついて下さいな。
「知ってて」与党に引き込み、大臣の座まで与えたということに比べての、今回の記者会見の些末さ
返信削除カルト新聞は一体何がしたいんだ?
クラスのボスキャラには手を出さないくせに、弱い者がイジメられているのを見るや便乗してイジメに加担する。
上杉氏に対する態度も、「俺は奴の靴を隠してやったぜ。ファビョってやんのw」とイジメを武勇伝にするようなモン。
俺の言いたいことが既に書かれていた。
返信削除お疲れ様です。
返信削除続編も楽しみしています。
カルトがうるさいこと。ま、金のためだろうけどね
どの記事にでも悪口を書こうという貧しい心の宗教家もどきもいるようだね
やや日、いいと思うけどね。スタンスも中立だと思う
頑張ってください。主筆他記事のみなさん&手伝ってるスタッフ(主筆の彼女が手伝ってるかどうかは知りませんが)さん応援してますよ。
非常に残念な会見でした。サイエントロジーと自由報道協会の実態を知るにはいい機会になりましたが。上杉氏は編集権を主張して公共性のなさを自ら証明しました。やや日は、記者会見前の折衝と、問題提起の動機についての説明が、舌足らずで的外れだったような。自らの協会批判の会見の場を提供してくれただけで、儲けもんではないか。会見を見る人が、主催側の倫理意識への問題提起が、なぜなされたか、はっきりと理解できるように、説明すべき。会見趣旨の改謬の説明に関しても無理がありました。問題としていた回の記者会見の趣旨は「サイエントロジー」そのものでないから、原則論的な話はもともと成り立たない。社会通念で説明できないものは、倫理的問題提起しかできない前提でいくより仕方がない。日本で、カルト自体の問題意識はまだまだ定着途上で不完全だし。
返信削除今回は、残念ながら、ごろつきの自由報道協会側に分がある。
返信削除韓国のことわざに
返信削除「川に落ちた犬は棒で叩け」というものがあるそうだが、
やや日の報道姿勢も君らの大嫌いな統一そのままだな♪
叩いても大丈夫という相手にしか手を出さない、なんて「チキン」なんだw
うわ、既に書かれていた
返信削除さーて、いよいよ維新の会と公明党が本格連携をすることになるのだが
も・ち・ろ・ん
口先だけではない藤倉氏はやってくれるんでしょうな
ちゃんと幹事社を通せば市政記者クラブでも会見できますから。チキンではないことを証明して下さいな
>宗教団体が作った法人の活動だからと言って布教活動だと決めつけるのもどうだろうな。
返信削除そうですね。
宗教を信じていると言っても、その人たちがやってる活動が何でもかんでも布教活動というわけではないでしょ。
例えばキリスト教や仏教の人たちが、震災のボランティアをしたら布教活動になるんかいな?
暴力団の山口組も阪神大震災の時は炊き出しなどのボランティアをしていたそうだが、それは山口組の勧誘活動だったのかということだ。
「1人1問」「ゲストスピーカーの発言を遮らない」「持論を展開しない」「記者会見は陳情や抗議の場ではない」といった取材ルールを破った馬鹿を釣り上げただけで大収穫だなw
返信削除上杉氏のダブルスタンダードには呆れた。
返信削除彼はすっかり天狗(古いか)、裸の王様になってます。
江川さんが退会したのはもっともです。
こんなマッチポンプみたいな事して、カルト新聞はよっぽどネタが無いんですねえ。
返信削除上杉が自由報道協会の記者会見場でやり放題なのは前からのこと。
返信削除「大収穫」ってなんじゃそりゃ。
記者クラブ制度に風穴を開けようとしただけでも、上杉のやったことは評価されてしかるべきだと思うけどな。
記者クラブ制度がある国で「報道の自由」って笑わせんなよ。
紀藤弁護士も自由報道協会を高く評価していましたね。
返信削除くだらない事で茶化して目立ちたかっただけのフリーライターがいたようですが。こんなのまでよく会見させてあげたものだと頭が下がりますわ。
自分から茶化しに来ておいて、目が泳いで、仕舞いにはふてくされるという最悪な会見を開くのも自由ですが、あまり世の中を舐めない方がよろしいかと。
返信削除アノニマスのお面までアマゾンで取り寄せたとか言ってましたが、そんなネタを仕込んだところで、終始、会場には笑いの一つもありませんでしたね。一体何がしたかったのですか?
返信削除あと、右端の長髪の男。下向いてボソボソと何を喋ってるかさっぱり聞こえなかったぞ。
返信削除まずは人前で話す練習から始めよう。
藤倉も会見タイトルは了承してたんだろ?
返信削除だったら非難するのはおかしいわな。
一番の被害者はサイエントロジーの話が聞けると思って集まったジャーナリストや視聴者たちだよ。
>上杉氏のダブルスタンダードには呆れた。
返信削除↑
ダブルスタンダードって具体的にどのような事柄ですか?
見ている方が恥ずかしくなるような、ぶざまな会見だった。
返信削除反省して謝罪記事でも書くのかと思ったら、勝利宣言とはね…子供か。
終わってるよ。
もう駄目だ。やや日を支持する気持ちが完全に無くなった。
返信削除記者会見という漫才
返信削除「やや日刊カルト新聞という最凶カルト」
http://touyoui.blog98.fc2.com/blog-entry-131.html
「会場では常に私だけでなく他の人間からも失笑が漏れていた。売名行為だと終わってからあきれる関係者もいた。」
記者会見という漫才
返信削除「やや日刊カルト新聞という最凶カルト」
http://touyoui.blog98.fc2.com/blog-entry-131.html
「会場では常に私だけでなく他の人間からも失笑が漏れていた。売名行為だと終わってからあきれる関係者もいた。」
記者会見という漫才
返信削除「やや日刊カルト新聞という最凶カルト」
http://touyoui.blog98.fc2.com/blog-entry-131.html
「会場では常に私だけでなく他の人間からも失笑が漏れていた。売名行為だと終わってからあきれる関係者もいた。」
自分から茶化しに来てふてくされるという会見では呆れない人のほうが珍しいでしょうね。
返信削除菜園信者乙!
返信削除まあ、気持ちは分かるよ。同情はする。
命をかけてカルトと戦う素晴らしい人もいたら、個人的恨みや自己満足、売名行為、偽善でこの問題に足を突っ込む奴がいるからな。
あの会見を見て、カルト問題に取り組む人が皆アレだと思われたら最悪だ。ボソボソ長髪、眼球水泳メガネ、便乗坊主より、菜園のスピーチの方が100倍ましだった。(紀藤先生は別格)
>眼球水泳メガネ
返信削除目、完全にイっちゃってましたよね。不気味ですらあった。
藤倉は質問者が質問してる間にもポケットの中身を出したり入れたり無意味な行動をして終始落ち着きが無かったですね。
返信削除こんな会見に多くの方々の寄付金が使われてしまったことを遺憾に思います。
やっぱり上杉隆という人物がアレなのが暴かれただけで十分。
返信削除小沢とかサイエントロジーから金もらって記事かいたいりしてるブラックジャーナリスト・・・・・・なんて事はないと思うが、注意しておいた方がよさそうだな。
おまえら、紀藤弁護士以外はメディアに出演する事になれてないんだから大目に見ろよ(w
この問題は、そもそも、
返信削除「カルトの布教を食い止める」のは、
「どの地点」でやるのが正当性があるのかというのが、重要な論点です。
出席者本人に、犯罪性がないかぎりは、
あるいは破防法の適応を受けていない団体の会見者であるならば、
カルトだからといって、それを理由に会見を拒否したり制限することは、
明確に「表現と言論の自由」に反します。
何人かの人達がこの問題でコメントしているように、
欧米の一部でカルト認定されている創価学会の議員が
公共性の最たるものである国会にいることは問題ではないのか?
という事まで問題は拡大します。
カルトの者、またはカルトに間接的に関係した者であっても
発言する内容に公共性や有益な情報があるのであれば、
それは報道されるべきだろう。
たとえば、個人的には、
サイエントロジーはカルトだと考えているが、
彼らが関与した「反精神医療」のビデオは、はっきり言って、相当にコンテンツの出来がいいと私個人は思っています。
あれは、日本でも取り上げるべき医療マフィア、医療犯罪の現実問題です。
カルトに勧誘されることに個人が注意すべきなのは、
勧誘され得るような段階になってからで良いのである。
それ以前であれば、カルトを笑うのも、
いじるのも、批判するのも、
あるいは、一部の見解には同意する、
というのは、国民の自由であろうと私は思う。
たとえば、サイエントロジーが関与しているとは言え、
返信削除この「暴露シリーズ」は、おそろしく出来がいいんですよ。
マイケルムーア並みです。
↓
「向精神薬、抗うつ剤、製薬医療、医学の犯罪」
http://www.youtube.com/user/hibinogenjitsu/videos?sort=dd&view=0&page=2
むろん、サイエントロジーのカルトビジネスは批判しても良いが、
こうした「問題提起」までを悪とする必要はない。
あのなあ、藤倉はサイエントロジー関連の人に会見させたことを問題視してるけど、藤倉自身、幸福の科学の信者や上祐と一緒にトークイベント開いていたぞ?
返信削除それは正体を明かしたうえで会見したから問題なにのでしょう。
返信削除サイエントロジーは組織的・計画的に自らの正体を隠蔽したうえで活動を行っています。
だったらサイエントロジーだと名乗りさえすすれば、会見でサイエントロジーの教義をどれだけ垂れ流そうと藤倉は文句無いわけね?
返信削除サイエントロジーとの関わりを知っていて"記者会見"という名の広報の場を提供するなら、いっそのこと上杉隆は自らを幸福の科学に売り込んだら好いんじゃないか?
返信削除幸福の科学が発刊している雑誌も「The Liberty」=自由なんだし、コラボすれば決行香ばしいものになると思うぞw
上祐の時は藤倉は客席側だが、幸福の科学のトークイベントは藤倉が主催してたよね。
返信削除あの頃の藤倉は幸福の科学に対して猫かぶってたんかな?
http://dailycult.blogspot.jp/2010/06/blog-post_13.html
猫はかぶっておりませんでしたが仮面はかぶっておりましたw
返信削除で、エイトが会見で偽名を使った理由と目的は?
返信削除精神医療こそカルトであり、多くの人を殺したり史上最大の被害を
返信削除与えているので、サイエントロジーだろうが創価学会だろうが、
カルト藤倉だろうが、精神医療過誤、向精神薬害を正しく報道するのなら
何でも支持するぞ!
藤倉、お前には何ができるか?
報道竹刀(しない)同盟のややカルらしい。
返信削除今回よく分かったことが一つある!
返信削除藤倉や紀藤がカルトそのものであるということが!!!
2チャンネル悪徳弁護士を追求するべし
返信削除確かに藤倉や紀藤こそ本当のカルトである。
折角会見の場を与えられたんだから、自由報道協会批判するより、サイエントロジーと議論すべきだったとおもう。正直腰抜け会見だった。
返信削除こんな会見は一生の恥だね。
返信削除「カルトな記者会見と自由報道協会」
返信削除http://www.cyzo.com/2013/02/post_12654.html
この記事を読んで周回遅れでやって来ました。
動画も視聴しましたが、会見趣旨も会見内容もここの記事も、全て正しいと思います。
会見を視聴して、オウム真理教が一時期テレビ等のメディアに頻出していたことを思い出しました。
今回のサイエントロジーの関連団体に関しては、正体を隠しての会見だったので、オウム以上に悪辣だと思います。
しかも自由報道協会代表自身が、それを把握した上で登壇させていたことには驚くしかないです。
自由報道協会に都合の悪い会見に関しては、会見タイトルや事前告知の概要を改竄し、会見ルールを破ることも辞さない姿勢にも驚きました。
そういった事実を記事で明らかにしているにも関わらず、会見や記事を批判するコメントがここには溢れていますが、その様はカルト信者と見紛うばかりです。
事実の隠蔽、改竄、批判への非論理的な反応。
私には、自由報道協会自体がカルト化しているように思われます。
5年越しのコメント失礼します。
返信削除このコメント欄で藤倉氏や紀藤氏を「カルト」と言っている人
お二人は旧トウイツ教会などカルト団体と戦っておられます。その言い方はないんじゃないですかね