やや日刊カルト新聞に新メンバー加入！ 総勢9人に

新たに副代表に就任した鈴木エイト氏

やや日刊カルト新聞社は12月7日、8名の新メンバーの加入を発表。11月末以降、記者全員と副代表をクビにして藤倉善郎主筆1人となっていた同社は、再び9人体制となりました。一般からのオーディションで1倍の倍率を勝ち抜いた新メンバーのうち、鈴木エイト氏が同社の副代表に就任。ほかのメンバーは「記者」として、取材・記事執筆・サイト運営等にかかわっていく予定です。


やや日刊カルト新聞社（任意団体）が運営するニュースサイト「やや日刊カルト新聞」は2009年10月創刊。先月までは藤倉主筆と鈴木エイト副代表を含めて9名が在籍し、取材活動や記事執筆、サイト運営に携わってきました。しかし幸福の科学が同社の記者全員について「出入禁止」を通告したことを受け、11月28日、同社は「記者たちの信教の自由を守るため」として、藤倉主筆と鈴木副代表を除く記者7名全員をクビに。12月4日には鈴木副代表も同じ理由でクビにし、藤倉主筆の“単なる個人ブログ”と化していました。

しかし12月7日、同社は一般からのオーディションで8名を採用。新メンバーの一人となった鈴木エイト氏が副代表に就任しました。統一教会が全国の施設に配布した手配書によると、鈴木副代表は身長180センチくらい。帽子を深くかぶっていることもあり、録音機でこちらの発言を録音している可能性もあります。

ほかの記者7名の氏名は公表されていませんが、記者の一人はこう語ります。

「どのメンバーにも、とても初めて一緒にやるとは思えない親しみを感じている。いい仕事ができそうだ」

また、藤倉主筆は以下のコメントを発表しました。

「ずっと一人で寂しかった。個人ブログになった際、記事のコメント欄で『主筆もクビにして無人ブログにしよう！（提案）』と書いていた人がいたのを見て、寂しさのあまり自分をクビにしようと思ったほど。あきらめずに続けていたことが、ここにきてようやく報われた」

しかし一部では、いちどクビにした記者を再度採用しただけではないのかとも指摘されています。これについて藤倉主筆は、こう説明します。

「新メンバーたちが前世で本紙の記者だったことがあるかどうか、こちらでは把握していない」

やや日刊カルト新聞社では、今後も記者の数を増やし、最終的には国内だけで公称1100万人を目指すとしています。

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