藤倉主筆Tシャツに大反響！ 主筆「来年の学祭は、みんなでこれ着て幸福の科学を見に行こう」

問題のTシャツ

11月3日に早稲田大学「早稲田祭」で幸福の科学が講演会を開催。そこに潜入すべく本紙・藤倉善郎主筆が変装に用いたTシャツに、ネット上で「販売してないんですか？」「欲しい」といった声が挙がっています。あまりの反響に、藤倉主筆は急遽、声明を発表。「来年の大学祭では、みんなでこれを着て幸福の科学を見に行こう」などと呼びかけています。

問題のTシャツは、日刊ゲンダイのシンボルカラーをパクったオレンジ色で、藤倉主筆の妻が製作を手がけました。前面に「藤倉主筆」、背面に「やや日刊カルト新聞」の英語名称である「Almost Daily Cult News」が印字されています。

早稲田祭での幸福の科学の講演会では、藤倉主筆らが入場を拒否されることが予想されていたため、藤倉主筆はヘルメットとサングラス、手ぬぐいで顔を隠し、このTシャツを身にまとう変装をして入場しました。不幸にも、幸福の科学関係者のずば抜けた洞察力の前に、この変装は見破られてしまいました。しかしその様子をリポートした記事のコメント欄には、

「オレンジの主筆Tシャツは販売してないんですか？　欲しいんですが」

といった問合せが1件寄せられました。

予想外の反響に驚いた藤倉主筆は、事態の収拾をはかるため、本紙を通じて緊急声明を発表しました。

「今年の冬コミでオリジナルTシャツを販売できないかと考え、試作品として作ったのが、あのTシャツです。ただ、わくたま記者が着ていた“やや日刊カルト新聞Tシャツ”はともかくとして、“藤倉主筆Tシャツ”を販売すると、文字通り藤倉主筆個人の“売名”になってしまう。そこで私は考えた。来年の大学祭等で幸福の科学が講演会をやる場合、会場に見に行く予定の人に“藤倉主筆Tシャツ”を無料配布したい。みんなでこれを着て幸福の科学を見に行こう」（藤倉主筆）

学祭取材1年目の昨年は、幸福の科学の講演会に素顔で入場しようとして妨害され、2年目の今年は変装して入場に成功するも正体がバレました。そこで3年目の来年は、読者の協力を得て“大量の藤倉主筆”を現地に動員し、本物の藤倉主筆はそれに紛れて入場しようというわけです。

幸福の科学が、これに対抗して“大量の大川隆法総裁”を動員してくるようなことがないか懸念されます。

来年の早稲田祭（※写真はあくまでもイメージです。道路状況や天候その他の事情により、確実なお約束はできかねますことを予めご了承ください）

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