記者は日本チームの一員として参加、speakerとして日本における統一協会/統一教会(the Unification Church)の違法勧誘や霊感商法等についての発表を行った。
本紙【やや日刊カルト新聞】も【YaYa Daily Cult News】として紹介された。
ICSAの会場にはカルト問題の世界的な権威である研究者が一堂に介していた。
日本チームのセッションには、Michael D.LangoneやSteven Hassanも来ており、立ち見もでる盛況であった。
UC側からは、ICRFのDan G Fefferman、UPF(天宙平和連合)の魚谷俊輔氏、そして『全国拉致監禁・強制改宗被害者の会』代表の後藤徹氏が来ていた。
セッション後、記者はUC側の3者とも話した。中でも後藤氏との会話は印象的であった。信者の脱会阻止と全国で相次ぐ関連会社の摘発から追及の矛先を逸らす目的で活発化する統一協会の『拉致監禁キャンペーン』、その象徴として担ぎ出され日本のみならず世界中を飛び回る後藤氏は記者の存在についてもよく知っており、彼と話ができたことは今回のカンファレンスの収穫のひとつであった。
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