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2011年10月30日日曜日

統一協会信者ストーカー裁判が大詰め

信者大量動員で一般の傍聴が困難に(東京地裁)
統一協会を脱会した元信者の女性に対してストーカー行為を行ったとして逮捕された現役信者・宇佐美隆被告の裁判が、東京地方裁判所でいよいよ大詰めを迎えています。これまで、被告人のぐだぐだな受け答えが続いたため尋問が延長。10月21日に第9回公判が行われ、ようやく11月8日に論告(求刑)を迎えます。


■傍聴抽選の倍率は2~3倍なのに空席が

この事件は、統一協会(世界基督教統一神霊協会、統一教会)の信者である宇佐美被告が、合同結婚式を挙げた相手の女性信者A子さんが脱会し婚約を破棄した後、A子さん父親の車にGPS機能付きの携帯電話をとりつけ、2010年6月から11月にかけてA子さんを待ちぶせたりつきまといをしたとして、ストーカー規制法違反の罪に問われているものです。今年5月11日に初公判が行われ、宇佐美被告と弁護人は無罪を主張しました。

以降これまで9回にわたった公判の傍聴は抽選となっており、統一協会が信者を大量動員していることから、毎回2~3倍の倍率になっています。ところが宇佐美被告への尋問が始まってから、気がつくと空席が目立っていました。数えてみると、第8回後半では13席、第9回は11席。統一協会問題に取り組む人々も抽選に並んでいますが、傍聴を放棄している当選者は彼らの中にはいないらしく、関係者からは、

「統一協会が、信者が当選しても傍聴させずに帰しているのではないか」

「宇佐美被告の尋問を信者に見せたくないのか」

「これでは、他の人達の傍聴を妨害しているのと同じではないか」

との声も聞かれます。

■「恋愛感情ではない」「待ちぶせではない」と被告

宇佐美被告は当初から、「被告人は、A子さんが(脱会説得のために)拉致監禁されており脱会届も偽装脱会だと考えたために、被害者に会って脱会と婚約解消の意思を直接確認したかったのだ」という趣旨の理由で、ストーカー規制法違反の要件のひとつである「恋愛感情を充足する目的」ではなく無罪であるとの論法をとっています。また、実際に被告人がA子さんの前に現れたり姿を見られたりしたことについて、「GPSを頼りに計画的に待ちぶせやつきまといをしたのではなく、過去にGPSの反応が多く出た場所を確認しに行ったら、たまたまでくわしただけ」という趣旨の主張をしています。

大雑把には、この2点が、被告人・弁護人が無罪を主張する根拠となっています。

しかし検察が提出した証拠の中に、警察が被告人の自宅から押収したノートやマイクロSDに残されていたメモがあり、そこには「尾行を続ける」「張り込みをする」「A子さんを愛するあまり見苦しい行動をとってしまいました」などと書かれており、恋愛感情に基づいてつきまといを行なっていた様子がうかがえます。

■法廷で「反拉致監禁」キャンペーン

今回の裁判で宇佐美被告側は、犯行動機を「拉致監禁」というキーワードで主張しています。しかし同時に、法廷を「拉致監禁問題」のピーアールの場として捉えているように思えるフシもあります。被告側は、A子さんが拉致監禁されていたとする明確な根拠を示すことができていないのに、ほかの信者について拉致監禁された事例があることを証明しようとしたり、拉致監禁問題についてリポートした米本和広氏の著書『我らの不快な隣人』を被告人尋問の調書に添付するように求めるなどしていました。

しかし証人尋問に立ったA子さん自身も、A子さんへの脱会説得に関わり統一協会から「脱会屋」と呼ばれている宮村峻氏も、「拉致監禁」を否定。被告側は、A子さんが突然連絡が途絶え所在不明になったとか、A子さん以外の拉致監禁事例をほかの信者から聞いたとか、被告が「拉致監禁だと思った理由」はいろいろ述べていましたが、実際にA子さんが拉致監禁であったと言える根拠を示すには至りませんでした。

A子さんが拉致監禁されていたという証拠を出さなければ、ほかの拉致監禁情報をいくら持ちだしても、何の立証にもならないどころか、今回の事件と何の関係もありません。そのため、証人尋問等に際して弁護人が「拉致監禁」を話題にするたびに、裁判官は「本件と関係ない」として質問を却下する場面が再三ありました。

統一協会は公式サイトで、こうした訴訟指揮を「拉致監禁や偽装脱会についての尋問を一切許さないとする裁判所の訴訟指揮のもと、果たして公正な裁判が期待できるのか、被告人側には大いに不安を残した審理」と非難しています。しかし実際は、被告人側が今回の事件と関係のない拉致監禁ネタを披露しようとしてばかりいるから、裁判官からその発言を止められていたにすぎません。

■犯行は統一協会と米本氏のせい?

被告人側が米本氏の著書『我らの不快な隣人』を被告人尋問の調書に添付するように求めたことについても、裁判官は、

「その本が存在することが、いったい何を証明するんですか? その本を読んで被告人が拉致監禁だと思ったというのは、被告人の認識の問題なので、それは尋問で本人に聞けば済むこと」

という趣旨の理由を述べて却下しています。

宇佐美被告側が提示している「A子さんが拉致監禁されたに違いないと考えた理由」からは、統一協会内部の情報や米本氏の情報から、宇佐美被告がそう思い込んだにすぎないという構図しか見えてきません。つまり皮肉なことに、統一協会信者である弁護人と宇佐美被告が「統一協会と米本氏が宇佐美被告をストーカー行為にかりたてたのだ」という構図を主張しているわけです。

最近参議院議員・有田芳生氏から「統一教会の御用ライター」と書かれ猛反発中の米本和広氏(本人のブログ/有田議員は滑稽なことにカルト脳)は、『我らの不快な隣人』で宇佐美被告以外の拉致監禁事例をリポート。さらに宇佐美被告が逮捕される以前から、宇佐美被告がストーカー行為を行ったとされる相手のA子さんについても拉致監禁だったと、自身のブログで主張していました。米本氏としては宇佐美被告への応援のつもりなのかもしれませんが、裁判では宇佐美被告側から犯行の原因扱い……


■法廷で被害女性のプライバシーを晒しものに

第2回・3回の公判で、被害者のA子さんへの証人尋問が行われました。A子さんは宇佐美被告との関係について、こう語っています。

「(合同結婚式は)宗教上の婚約だと思っており、相手は文教祖に決められた人ということで、大切な人。(本音としては)苦手な人だった」(A子さん)

「必ず結婚しなければならない人なので、一生懸命好きになろうとした。心から中の良い夫婦にならなければいけないという教えがあったので、苦手意識を克服して好きにならなければならないと思っていた」(同)

「(苦手だというのは)最初に会った時の第一印象。話をしていく中で、かなり自己中心的な所があったから」(同)

A子さんは合同結婚式当時、心からの愛情というより、教義に従わなければならないという信者としての義務感から宇佐美被告のことを好きになろうと務めていたと証言しているわけです。

これに対して弁護人は突如、A子さんが当時宇佐美被告に当てて送ったメールやバースデーカードの文面を読み上げて、A子さんが宇佐美被告に好意を伝えていたことを示し始めました。

裁判官「それは何の証拠ですか?」

弁護人「いずれ出します」

裁判官「そもそもなんのために読み上げるんですか?」

弁護人「(証人の)記憶を喚起する為です」

裁判官「読み上げる必要ないと思います」

弁護人「(証人への)弾劾という趣旨で」

検察官「それは証拠請求するんですか?」

弁護人「はい」

裁判官「そうじゃないでしょ。弾劾と言ったでしょ? (証拠として)出すなら初めに見せて、検察官にも出したらどうですか」

被害者への尋問は、証言台の背後(傍聴席側)と被告人席側の視界を遮る位置についたてが立てられ、被害者のプライバシーや心情に配慮された中で行われていました。にも関わらず弁護人は、予告すらせず被害者の私信を何十人もの傍聴人たちの前で音読し始めたわけです。

証人尋問の最中に「弾劾」という趣旨で証拠を後出しするのは、ほかの裁判でもときおり見られる訴訟戦略のひとつです。しかし、今回のようなデリケートな法廷でわざわざ音読するのは、被害者への配慮を欠くどころか、ほとんどイヤガラセに近い印象さえあります。

統一協会信者の弁護士には、「敵」である被害者の人権を尊重する気はないようです。あれ? 統一協会は「人権」を盾に「反拉致監禁」キャンペーンを展開していた気がしたのですが。統一協会が主張する「人権」というのは、自分たちにしか適用されない概念なのでしょうか。

■被告人側は犯行の計画性を否定するが……

宇佐美被告が使用したGPS機能付き携帯電話とバッテリー
被告人への尋問等で弁護人は、検察側が示した起訴事実(計5回の待ちぶせやつきまとい)をめぐって、当時の被告人の行動や、その行動を決めた心情的な理由の説明にかなり時間を割きました。おおまかな趣旨は、宇佐美被告がA子さんの父親に車に取り付けたGPSの信号を元に、GPSの反応がよく出ている場所がどんなところなのか確認しに行ったらたまたま被害者と遭遇してしまっただけで、待ちぶせやつきまといをしようとしてその場に行ったのではない、というものでした。またGPS信号を元にその場所に行っているにもかかわらず、その時にそこに父親の車があるかもしれないということは考えていなかったと主張するなど、行動の根拠と実際の行動との因果関係の説明が支離滅裂だったりしています。

検察が提出した証拠によると、GPS信号は定期的にメールで被告人の携帯電話に送信されていたほか、被告人が携帯電話から任意のタイミングでSPG発信機の場所を確認することもでき、実際にそれを行った形跡も残っています。GPS信号の移動に合わせて、被告人が被害者の姿を見るなり接触するなりできる場所・タイミングを選んで計画的に行動していたことを示しています。

弁護人や宇佐美被告は、客観的事実と整合性のとれた主張をできていない傾向が強く、検察官から被告人への尋問に入ると、ちぐはぐすぎて会話自体が成り立たなくなってしまいました。

たとえば、被告人は被害者から手紙を受け取っていたのに、しばらく開封しないまま、GPSを被害者の父親の車につけたと主張しています。開封していれば、そこに婚約解消の意思も書かれていたわけですから、「被害者に会って意識確認」しなければならない必要性は大幅に低下していたはずです。この点について検察官から、

「なぜ手紙が着いた時に見なかったのに、(GPSをつけた後の)8月になってから読んだの?」

と質問されると、

「その時はそういう感情的なもので、いまだったら見てもいいかなと思った」(宇佐美被告)

こんな調子で、自らの行動の理由や判断の根拠を尋ねられても、

「感情的なもの」(宇佐美被告)

「自分でもよく覚えていないがそのときはそう思った」(同)

「何でもかんでも計画してやっていたわけではなく、その場ではそう思った」(同)

といった調子で、まるで開き直っているかのように具体的な説明を拒否していました。

■質問に答えない被告人に裁判官も苦笑

また事実関係を検察官から尋ねられているのに、事実関係ではなく自分の感情を延々と演説し始める場面も多々ありました。そのたびに裁判官から「質問に端的に答えて下さい」と注意を受けていました。宇佐美被告があまりにも、質問の趣旨を無視した演説を繰り広げるため、傍聴していても、いったいいま何についてやりとりしているのかわからなくなるような感覚になってしまいました。

こんな調子なので、被告人への尋問は無駄に時間を食い、公判は延長を繰り返します。追加の公判期日を決める際、裁判官から「あとどのくらいかかりますか?」と尋ねられた検察官が、「ふつうのやりとりができれば30分」と答えた場面では、傍聴人たちが失笑。裁判官は「傍聴人は笑わないように」と注意した後、弁護人に

「弁護人からの質問はどのくらい必要ですか? 30分? それはふつうにやり取りできた場合ですか? いや、私が笑っちゃいけないんだけど」

裁判官自身、証人のぐだぐだ答弁に呆れている様子でした。結局、この弁護人の質問も1時間では終わらなかったというオチがつきます。

■逆ギレして裁判官に叱られる

宇佐美被告は、10月13日の第8回公判での尋問の頃から、ずいぶんリラックスしてきたように見えました。むしろ図に乗ってきていたとも言ってもいいかもしれません。検察官の質問に返答せずに

「そうやって、あなた方が勝手なストーリーを作っているだけでしょう」

とか

「あなた(検察官)、私の調書読みました?」

などと、逆切れ的に毒づいていました。逆に、現在の主張と自らの調書や陳述書との矛盾を検察官に指摘されると、宇佐美被告は

「だいぶ昔のことなので、そのときはよく覚えてなかったが、こうしていろいろ調べていく中でわかったのだ」

という趣旨の主張をしていました。

10月21日の第9回公判では、検察官からの質問の途中でも裁判官がかなり横槍を入れる形で質問しました。この日の宇佐美被告の態度は前回にもまして増長しており、裁判官の質問に対して返答せず、

「それを聞くことで、最終的に何を聞きたいんですか?」

などと言い返していました。

「被告人は質問の意図を考えて返答する必要はありません。聞かれたことに対して正直に答えるだけでいいです」(裁判官)

そりゃ叱られますよね。

■反省はしていない、目的のためならルールも破る

第9回公判の最後に、こんなやりとりがありました。

検察官「A子さんに悪いことしたという気持ちはあるんですか?」

被告人「悪いことをしたのではなく、悪いことをされたという気持ちです」

検察官「反省する気持ちはないと?」

被告人「反省って、何からが反省だというんでしょうか」

裁判官「他人の車にGPSをつけて行動を確認することに、後ろめたいことはなかったのですか?」

被告人「それはありますが、それはA子さんが……(またぐだぐだ演説を始めようとする)」

裁判官「あるかないか!」

被告人「あります」

裁判官「ならば、なぜ検察官の質問にあのように答えたのですか」

被告人「……」

裁判官「A子さんが喜んでくれると思っていたということでいいですか?」

被告人「それは、いなくなった人を探すためだったのと、A子さんの気持ちを信じて探してきたんで……」

裁判官「社会的に許されると思ってるんですか?」

被告人「思ってませんが、私はこれまでそんなことはしていません」

裁判官「してるでしょ、今回」

被告人「それはA子さんが拉致監禁されて、統一協会では何度もそういうことがあって……」

裁判官「自分たちの目的を達成するためにはルールを破ってもいいと思っているんですか」

被告人「ルールじゃなくて……」

裁判官「じゃあルールだと思ってないんですね」

この後も裁判官による質問は続きましたが、被告人から明確な回答が発せられることはありませんでした。最後は黙りこんでしまった被告人に、裁判官が「では答えないということで」と締めくくって、延長を繰り返した被告人尋問はようやく終了。

次回、11月8日(火)午後1時半から東京地裁531号法廷で、論告(求刑)が行われます。

【本紙関連記事】
統一協会信者ストーカー事件・第1回公判-被告側は無罪主張
統一協会(統一教会)信者逮捕!教会ぐるみの組織的な関与は?

【統一協会によるリポートと見解】
第9回公判
第8回公判
第7回公判
第6回公判
第5回公判
第4回公判
第3回公判
第2回公判
第1回公判
宇佐美隆さんの事件に関する見解

16 件のコメント:

  1. よく調べられていますね。

    被告人の違法性が丸出しですね。

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  2. 思ったより集まっていてびっくりした。活動が維持できれば良いので収支は合っているかは各自で判断でしょう。

    収入( 6/29-9/30 ) PayPal \216,414 WebMoney \14,005 合計 \230,419

    支出(7/1-9/30)の記事の取材交通費 \46,900 (食費代\7,489 雑貨代\2,283)→9月10日の暴飲暴食デモ 入場料等\5,000 合計 \61,672  その他、各記者に1万円を上限として取材経費の実費支給。

    収入 ¥230,419 - 支出 ¥61,672=収支 ¥168,747 2010年度繰越金 ¥168,747
    <a href="http://dailycult.blogspot.com/p/blog-page_9509.html>収支報告</a>

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  3. 広告収入は?

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  4. URLの最後"を入れ忘れた。brタグ使えるので改行出来ますね。bタグで太字、iタグで斜体
    <i>斜体</i>
    収支報告

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  5. 統一教会員が有罪判決となれば、また協会全体のカルト印象も濃くなるというものですなぁ。
    フォッフォッフォッフォッ。

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  6. この内容では、信者に傍聴させたくないのもわかりますね。

    『「敵」である被害者の人権を尊重する気はないようです。あれ? 統一協会は「人権」を盾に「反拉致監禁」キャンペーンを展開していた』
    『裁判官「自分たちの目的を達成するためにはルールを破ってもいいと思っているんですか」』

    まさにそれが統一教会であることを信者が自覚しない限り、どんどん内的な宗教になってしまいますね。せめて身内天国でも実現できるよう努力してください。

    それと今回「協会」で統一されていますが、略した時は「統一教会」としてくださいと幹部から言われた事があります。

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  7. > まさにそれが統一教会であることを信者が自覚しない限り、
    > どんどん内的な宗教になってしまいますね。

     ぐだぐだな裁判になっていますが、統一協会らしさは随所に出ていますね。


    > それと今回「協会」で統一されていますが、略した時は
    > 「統一教会」としてくださいと幹部から言われた事があ
    > ります。

     統一協会側が称する「正式な略称」は「統一教会」のようですね。一般的なメディアでは、批判的な記事であっても統一協会側の示す略称を採用するのが通例のようです。

     「協会」を使うのは反統一協会側の人々が中心で、キリスト教の「教会」と一緒にされたくないというギョーカイの感情もあるようです。最近はさほどでもないですが、かつて古い反カルト活動家の間では、文章を書く人が「協会」を使うか「教会」を使うかによって、その人が自分たちの味方なのかそうではないのかを判断したがるようなところがありました。ぼくはそういう言葉狩り的なセクト主義が大嫌いなので、あえて「統一教会」を使うようにしていたんですが、カルト新聞を始めてからは、

    ・基本的に「統一協会」
    ・基本的に、省略しない正式名称または「統一教会」を記事の冒頭で最低1度は併記する

     という表記方法にしています。たまに変換間違えてたりするので、実際はぐっちゃぐちゃですが(この記事も、冒頭で変換間違ってましたね。直しておきました)。

     「協会」表記をメインにしつつ「教会」も併記しとけば、読者が「協会」表記で検索した場合なんかにも対応できるかな、という程度の理由です。Googleなんかだと、どっちで書いてもヒットしてるかな。

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  8. やや日として、またメディアとしての記述の説明有難うございました。
    以前にも書いた事がありますが、団体内部でも世界基督教統一神霊教会とか書いたり(間違えたり?)していますから、今はやはりそれほどこだわる所では無いのかもしれませんね。

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  9. 藤倉さん

    全く関係無い話題で申し訳ないのですが、顕正会の教祖の本の書評のメール届いてますでしょうか?
    お返事がないのでGmailのスパムに振り分けられているのではないか心配です。

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  10. 愛国教育の欠如がカルトを産む。
    「日本が悪い国。韓国が被害者で良い国」
    自虐教育はカルトと同じことを教える。

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  11. 流石、統一協会

    カルト丸出し、被害妄想丸出し、

    目的のためには手段を選ばない体質も丸出し

    これじゃ、信仰歴の浅い信者には傍聴させられないだろうな。

    いや~~~~怖いですね~~~~~~

    会話ができない、自己中カルトだな。

    記事を読まずにコメント欄に書いてあることだけを読んでコメントを書く方もいるようですが、この記事はぜひ読んでください。

    わかりやすく、良くまとめてありますから。

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  12. 追加

    ほかの記事がわかりにくいということではありませんよ。

    どれも、いい記事だと思います。

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  13. 匿名さん(2011年10月31日19:01)
    > 顕正会の教祖の本の書評のメール届いてますでしょうか?

     すいません。ときどきメールを見落とすんで探してみたんですが、見当たりませんでした。お手数で申し訳ありません。再送いただけると助かります。

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  14. 了解しました。
    プロバイダのメールではなく、スパムフィルタに引っかかりにくいようにGmail to Gmailで送信しました。

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  15. オホーツク海岸の論客2011年11月2日 1:27

    かつてホテル・ニュージャパン火災の裁判で傍聴席を被告の身内で多くを埋めたという話を聞いたことがある。

    今回は「傍聴席を埋めろ。傍聴はするな。」という指令を遂行した人間が多く集まったというから、統一教会は使えるコマは十分に持っていると言えるのだろうか。

    教会の外にいる人にも与えられている権利をつぶすのを許す事はできない。

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  16. 自虐教育より法華経を信じ南無妙法蓮華経と唱えてください

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