2012ICSAカンファレンス・ハンドブック |
2012年のICSA(International Cultic Studies Association)国際カンファレンスは、7月5~7日、カナダ・モントリオールに於いて同地を本拠とするInfo-Cult/Info-SectとCICC(モントリオール大学比較犯罪学研究所)の協賛により開催された。
記者は、2009年スイス・ジュネーブで開催されたカンファレンスから参加しているが、今年のカンファレンスでは、米統一協会の古参信者で“重鎮”と称されるダン・フェッファーマン氏から記者に対し“敵対的協力”の要請があった。
◆昨年のバルセロナ・カンファレンスでの統一協会セッションの実際
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現実には昨年のカンファレンスでの統一協会サイドのプレゼンテーションに対する現地での関心度は低く、本紙記者や弁護士ら日本でカルト問題に取り組む関係者と統一協会側の聴講者(福本修也弁護士・梶栗正義WFWP会長、欧州のUC信者)以外には数名しか、参加者はいなかった。
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また、意外なところで記者の名がパワーポイントに示された。
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続く記者の『Activities of the Unification Church and its members in JAPAN』と題したセッションでは、前日のフェッファーマン氏の主張を覆す報告をおこなった。
記者は「相手より更にバカらしいことをやることで、それを観た信者がその団体自体の行いのバカらしさに気付く」という“笑いの効用”について解説した。
実は記者のセッションの後、再び山口弁護士が登壇し、「教団誕生から被害発生、教祖以下幹部の逮捕、そして解散まで」比較的短いスパンで完結した【神世界】についての報告と、統一協会が主張する“拉致監禁”に関しそれが如何なる代物であるかその構造と背景について論ぜられるる予定であった。
◆記者に対し“敵対的協力”を要請
翌日7日午前、フェッファーマン氏も参加するDiscussion『Ethics,activism against,and dialogue with cultic group』がおこなわれる部屋に行くと、記者の姿を見つけたフェッファーマン氏が魚谷氏を伴い、話があると声を掛けてきた。
記者が、昨日のセッションでの文春抗議デモの映像を観てどう思ったか訊くと「デモに参加することで献金から逃れられるのであれば私も参加するよ」とジョークで返してきた。
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質疑応答で、山口貴士弁護士が「統一協会が自由意思を侵害していることについてどう考えるのか」と問うと、フォートレ氏は何故かロシアでのエホバの証人の話を延々と始めた。山口弁護士が「ロシアの話は訊いていない」と再度日本での統一協会による自由意思侵害について見解を求めたところ、フォートレ氏は「(統一協会信者は)自由意思で入信したと言っていた」「そう言っていたから信じた」「統一協会以外の情報源からも情報確認が取れている」などと言い訳染みた答えに終始した。
山口貴士弁護士とフォートレ氏は同日午後、Legal issues discussionでもパネリストとして同席し隣同士に並んだ。
壇上ではオウム真理教について山口弁護士に質問をした際、両者が話し込む場面も見られた。
ICSAのカンファレンス(年次大会)には世界中からカルト問題にかかわる学者・研究者や法律家、脱会者、家族、カウンセラーなどが集う他、対象となるカルト団体からの参加者もセッションに出入りするというスリリングなカンファレンスだ。
今年も様々な動きがあったICSAカンファレンス、昨年のバルセロナ・カンファレンスからの動きを含めレポートする。
◆昨年のバルセロナ・カンファレンスでの統一協会セッションの実際
昨年7月7~9日、スペイン・バルセロナのバルセロナ大学に於いて開催されたカンファレンスで初めてセッションをおこなった本紙【やや日刊カルト新聞】。今回は藤倉主筆が欠席したため、副代表である記者が、日本から参加した弁護士のセッション(『How the government, lawyers, citizens and victims confront controversial groups, especially the Unification Church, in Japan』)の中でプレゼンテーションをおこなった。
昨年のカンファレンスでは、統一協会(統一教会)も初めてセッションをおこなっている。彼らの主張する“拉致監禁被害”に関して、後述するダン・フェッファーマン氏や魚谷俊輔氏が“持論”を展開、“被害者”を自称する信者二人も登壇した。
バルセロナ・カンファレンス終了後、日本の弁護士や本紙のプレゼンテーションが恰も失敗であったかのように吹聴する内容の記事が、一部媒体に書かれた。当該記事では、現場に居もしなかったある“宗教ジャーナリスト”が、まるで見て来たかのように虚偽と誇張を交えた記述を展開していた。そこには、統一協会側のセッションが成功裡に終わったとの印象を与えたいとの意図が見えていた。
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2011年ICSA・バルセロナ大学 |
自称“拉致監禁”被害者の後藤徹(岩本徹)氏のアピール演説に至っては、決まった場所で声が裏返るなどし、その熱弁ぶりは周到に作り込まれパターン化された口上を聴いているかのようであった。
バルセロナでの統一協会サイドのセッションについては、関心度だけでなくその評価も低いものであり「ICSAに於いて初めて統一協会がプレゼンテーションをおこなった」ということ以上のインパクトは、何ら残らなかった。
尤も統一協会にとってはICSAでセッションをおこなったという事実さえ残れば、それだけで充分ということであろう。
ICSAでの“拉致監禁キャンペーンアピール”プレゼンテーションが“失敗”に終わった統一協会は、“アウェー”のICSAではなく、CESNUR(Center for Studies on NewReligion/新宗教研究センター)国際会議に重きを置くことにしたようだ。新宗教団体関係者が集うCESNURは、ともすればカルト擁護団体などと揶揄されるむきもあり、統一協会にとっては居心地がよいようだ。
昨年、バルセロナで梶栗正義氏と歓談した際、梶栗氏は「原理が正しく理解されればUCへの批判はなくなる筈」との見解を述べていたが、与えた被害が問題とされていることに考えが至っていないのだなと感じたことを覚えている。
昨年、バルセロナで梶栗正義氏と歓談した際、梶栗氏は「原理が正しく理解されればUCへの批判はなくなる筈」との見解を述べていたが、与えた被害が問題とされていることに考えが至っていないのだなと感じたことを覚えている。
◆統一協会の“変化”を強調する米統一協会の“重鎮”
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2012ICSA会場、モントリオールの ホリディインセレクトホテル |
今年のICSAカンファレンスに於ける統一協会側の独立した単独のセッションとしては、5日午後、ICRF(International Coalition for Religious Freedom)の会長で米統一協会の“重鎮”ダン・フェッファーマン氏のセッションが組まれたのみであった。
ダン・フェッファーマン氏は、ICSAには過去何度も“聴講者”として参加している。
今回『Are ICSA, Info-Cult, and the Unification movement ready for mutual dialogue?(ICSA、Info-Cultと統一運動は対話への準備はできているか?)』との題でおこなわれたフェッファーマン氏のセッションは“Compliance with the law(法令遵守)”等のキーワードが提示され、Recruitmentなどの面に於いて「統一教会は変わった」との主張がなされた。
また、統一協会が被害を受けていると主張する“拉致監禁・強制改宗”に関し「霊感商法対策弁護士連絡会は拉致監禁を擁護している」とフェッファーマン氏が発言した際には、会場に居た同対策弁連の山口貴士弁護士から「いつ、我々が拉致監禁を擁護したのか!」との鋭い指摘が飛んだ。
米統一協会の“重鎮”ダン・フェッファーマン氏 |
フェッファーマン氏がCooperation(協力)として「敵対ではなく対話の関係を」と述べ「正体隠しの伝道をしないよう徹底させる上で、National Network of Against the Spirtual SalesやEito Suzukiの報告があれば徹底することができる」と全国霊感商法対策弁護士連絡会や記者について言及したのだ。
セッション終了後、会場に居たUPF(Universal Peace Federation)-Japanの魚谷俊輔氏(統一協会信者/ICSA会員/昨年の発表者/ICSA参加は一昨年のニュージャージー・カンファレンスから)にフェッファーマン氏の発言の真意について尋ねたところ、「日本の統一協会本部は正体隠しの伝道をしないように指示を出しているが、その指示を全員が守っているわけではなく従わない人もいる。それを徹底させる上であなたや弁連がそれについて報告してくれれば、より徹底できる。『具体的に役に立つ』というそういう話ですよ。敵対関係から対話の関係になるならという話の流れで」と記者に説明した。
弁連や記者の告発や報告が、UCの伝道手段の徹底化にとってプラスになるとの意であろう。
セッションの主題である『対話』については、過去の反省もなくまた現在も数々の問題を内包する団体との“dialogue(対話)”が根本的に成り立つのかという点に於いて、疑問である。
フェッファーマン氏はこの他に、「カルティストと呼ぶな!」「私たちの人権は?」と主張し、“ムーニーズ”と呼称されることについても苦言を呈した。
翌6日午後のセッション『Informed consent, undue influence, and cults: Japanese perspectives』『How the government, lawyers, citizens and victims confront controversial groups, especially the Unification Church, in Japan』では、山口貴士弁護士が、日本に於けるカルト団体に関する諸問題について解説、法律家としてのスタンスからプレゼンテーションをおこなった。
統一協会の責任を認めた今年3月の札幌地裁判決の要旨の他、今年に入り逃亡していた指名手配犯が相次いで出頭・逮捕されたオウム真理教について、その死刑囚の多くが大学のキャンパスでリクルートされてきたこと、そしてカルト団体が今もキャンパスでリクルートしていることに関して、大学に於けるカルト対策や信教の自由と自由な意思決定の侵害についてインフォームドコンセントの概念を通して、詳細且つ理論的に語った。
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記者のプレゼンテーション 統一協会の正体隠し勧誘の手口を実例で示した |
正体と目的を偽った勧誘の実態について統一協会本部の組織的関与を疑わせる証拠を提示し、その実例を画像とともに紹介したのだ。
また、「敵対ではなく対話の関係」とされる筈の記者に対する注意書きを、日本統一協会本部が作成し全国の統一協会関連施設に配布していた事実なども提示した。
フェッファーマン氏にしてみれば、統一協会の言っていることとやっていることが真逆であると指摘された格好だ。記者のセッションの間、フェッファーマン氏は渋い表情をしていた。
また『the Unique Attempt of the Online Specialty Journal “Yaya Nikkan Cult Shinbun” (Almost Daily Cult News)』セッションでは本紙の詳しい説明やその意義についても紹介した他、週刊文春に対する統一協会の断食抗議デモの映像集に、その“断食”に反対する暴飲暴食デモの映像を組み入れ、英語の字幕を付けて上映した。
抗議デモで信者らが見せたエキセントリックな言動の数々や、本紙とその友人たちがおこなった断食に抗議する暴飲暴食デモの映像に、会場は終始笑い声に包まれた。
質疑応答では、暴飲暴食デモに対する反応についての質問があった。
記者は、ある元信者が「今まで統一協会には恨みや自己への苛みなどネガティブな感情しか持てなかったが『笑い飛ばしていいのだ』と気付き吹っ切れた」と話していたことを伝えた。
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</>記者は、ある元信者が「今まで統一協会には恨みや自己への苛みなどネガティブな感情しか持てなかったが『笑い飛ばしていいのだ』と気付き吹っ切れた」と話していたことを伝えた。
Almost Daily Cult-Newsのプレゼンテーション “面白い旅団”による断食抗議デモの映像に会場は大ウケ |
プレゼン終了後に複数の参加者から“Great presentation!” “Great job you are doing.”と声を掛けられた。
現地大学の研究者からは、本紙について「ユーモアがあることは重要、まじめなだけでは関心を持たれにくく読まれない」とインターネットニュースサイトとしての本紙のユニークなスタンスについて好評価を得た。
後日、参加者から“The work you are doing is fascinating.”とのメールも寄せられている。
後日、参加者から“The work you are doing is fascinating.”とのメールも寄せられている。
予定時間をオーバーしてしまったことを除いては、概ね成功したセッションだったと云えるであろう。
実は記者のセッションの後、再び山口弁護士が登壇し、「教団誕生から被害発生、教祖以下幹部の逮捕、そして解散まで」比較的短いスパンで完結した【神世界】についての報告と、統一協会が主張する“拉致監禁”に関しそれが如何なる代物であるかその構造と背景について論ぜられるる予定であった。
しかしながら、記者が時間配分を読み違えてしまったがために、山口弁護士が上記プレゼンテーションに充てるための時間が無くなってしまったのだ。
この件については、山口弁護士に対し本紙紙上に於いて改めて陳謝したい。
発表できなかった山口弁護士のプレゼンテーションの内容については、今後紀要がなされる筈だ。
◆記者に対し“敵対的協力”を要請
翌日7日午前、フェッファーマン氏も参加するDiscussion『Ethics,activism against,and dialogue with cultic group』がおこなわれる部屋に行くと、記者の姿を見つけたフェッファーマン氏が魚谷氏を伴い、話があると声を掛けてきた。
フェッファーマン氏は記者に対し「あなたは国際会議で発言するくらいのジャーナリストなのだから正しくあってほしい」と語り、“正確”に事実を伝えるよう求めてきた。前日の記者のセッションに於いて正体隠し勧誘ばかりがおこなわれているかのような発表をしたとクレームをつけてきたのだ。「『統一原理』と明かしたり教祖の自叙伝を配る勧誘もあると話した筈だが」と答えたが、フェッファーマン氏にとっては、一昨日の自身のセッションで話した内容をそっくり覆されたことがお気に召さなかったようだ。
記者が、昨日のセッションでの文春抗議デモの映像を観てどう思ったか訊くと「デモに参加することで献金から逃れられるのであれば私も参加するよ」とジョークで返してきた。
更に記者に対する注意書きをUC本部が作成・配布したことについて「敵対ではなく対話の関係を」とフェッファーマン氏が話したことと矛盾するのではないか?と訊くと、フェッファーマン氏は「あの注意書きには『KILL YOU!』と書いてあったのか?」「敵対関係であっても協力はできる」「“敵対的協力”というものがある」と答え、本紙記者に対し、「敵対しながらの協力」を要請してきた。
◆フリーダムマインドの侵害、“珍妙”な報告書を出したベルギーの“人権団体”代表のセッションに於ける山口弁護士の追及
また同日11:45から、ベルギーの人権団体 Human Rights without Frontiers(国境なき人権)の代表者ウィリー・フォートレ氏もセッション『Cults and religious freedom around the world』をおこなった。
昨年のバルセロナ・カンファレンスに於いて、この“人権団体”の若い女性がやたらと日本の弁護士や学者などに接触してきたという経緯があった。そのアプローチの仕方は不審感を抱かせるものであった。
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フォートレ氏はセッションの中で世界に於ける人権侵害の実例を挙げ、日本での人権侵害についても触れた。その内容は統一協会が主張する“拉致監禁”についてのHuman Rights ~の報告書『 Japan Abduction and Deprivation of Freedom for the Purpose of Religious De-conversion(日本 ―棄教を目的とした拉致と拘束―)』に沿ったものだった。全篇統一協会のお膳立ての下で作成されたと思われるこの報告書については、カルト被害に取り組む識者の間でその内容や記述に様々な疑問の声が挙がっている。
フォートレ氏の見解を問う山口貴士弁護士 |
山口弁護士に返答するフォートレ氏 |
ICSAのExecutive DirectorであるM・ランゴーニ氏が「カルト団体の勧誘は自由な意思決定を侵害していることを解っているのか?」と確認すると、フォートレ氏は「解っている」と答えた。
これらのやり取りと受け答えから、フォートレ氏は何でも相手の言ったことをそのまま鵜呑みにする傾向がある人物ではないかとの印象を聴講者に与えた。
山口貴士弁護士とフォートレ氏は同日午後、Legal issues discussionでもパネリストとして同席し隣同士に並んだ。
同セッションに於いてフォートレ氏は、他の国については一般的な事柄について語るのに対し、日本に関しては必ずといっていいほど「日本の統一協会は~」と枕詞を付けて話すのが印象的だった。会場に居る統一協会関係者へのアピールではないかとは本紙の穿ち過ぎであろうか。
壇上ではオウム真理教について山口弁護士に質問をした際、両者が話し込む場面も見られた。
隣席の山口弁護士に対し、フリーダムオブマインド(内心の自由)の侵害について「宗教団体に何らかの問題があったとしても、脱会についての人権侵害はダメである」と見解を語ったフォートレ氏。
カルト団体の勧誘手法についてフォートレ氏は、山口弁護士に対し「正体隠しはいけない」「情報を隠してはいけない」と情報開示の重要性を語っている。
そのような見識を持つ人物が何故、あのように偏った情報源によるバランスの悪い報告書を出したのか?
件の“報告書”について、山口貴士弁護士に「偏っていない情報によってリサーチした」と話したフォートレ氏だが、どう見ても“情報が偏っている”報告書が『Japan Abduction and Deprivation of Freedom for the Purpose of Religious De-conversion』である。
今までに様々な国に於ける人権侵害のレポートを出し、一定の評価を受けているHuman Rights without Frontiersだが、こと日本については、取り上げるべき問題を誤ったようである。
レポートを評価しているのは、そのお膳立てをしたと思われる統一協会に関係する者のみであるという現実がそれを物語っている。
バルセロナに現れた Human Rights without Frontiers の女性は、同団体について「お金もなく小さな団体なので・・・」と話していた。東京に1ヶ月滞在しリサーチをおこなうと話す女性に対し、山口貴士弁護士が東京の高い物価を指摘、渡航や滞在に掛かる費用の出所を尋ねると返答に詰まっていた。
寄付で運営しているとされるHuman Rights without Frontiers、紐付きの寄付に頼らない健全な団体運営であることを期待するばかりだ。
寄付で運営しているとされるHuman Rights without Frontiers、紐付きの寄付に頼らない健全な団体運営であることを期待するばかりだ。
◆来年のICSAはイタリアで開催
モントリオールでのクローズドセッションに於いて、2013年のICSAカンファレンスはイタリア・トリエステで開催されることが発表された。
(追記:ダン・フェッファーマン氏のセッションでの山口貴士弁護士の発言について、山口弁護士より指摘があり、発言内容を訂正しました)
34 コメント:
遅せーよ。
>現地大学の研究者からは、本紙について「ユーモアがあることは重要、まじめなだけでは関心を持たれにくく読まれない」とインターネットニュースサイトとしての本紙のユニークなスタンスについて好評価を得た。
うん。それをやってるのは藤倉であって、エイトではないよね。
>記者が時間配分を読み違えてしまったがために、山口弁護士が上記プレゼンテーションに充てるための時間が無くなってしまったのだ。
Wow、Great presentation! Great job you are doing. LOL
>同セッションに於いてフォートレ氏は、他の国については一般的な事柄について語るのに対し、日本に関しては必ずといっていいほど「日本の統一協会は~」と枕詞を付けて話すのが印象的だった。会場に居る統一協会関係者へのアピールではないかとは本紙の穿ち過ぎであろうか。
いつものエイトの妄想じゃね?正確を期して発言してるだけだろうに。
結局、エイトの発表のクライマックスは藤倉たちの路上飲食だったのなw
しかも、ロン毛はカメラ回してただけじゃねえかwww
>プレゼン終了後に複数の参加者から“Great presentation!” “Great job you are doing.”と声を掛けられた。
うん、うん、良かったね、エイト坊や。(´▽`)プゲラw
Great presentation、10人くらいしか聴衆いなかったようだなwwwwwwwwww
わざわざモントリオールまでご苦労さんwwwwwwwwwwwwwwwww
今回は、発表の途中で英語から日本語に変わったりしなかっただけ成長したねw、エイト君すごいね。すごいすごい(´゚ c_,゚`)
発表の途中で山口弁護士から英語を訂正してもらうどころか、山口弁護士の発言の時間まで奪ってしまったんだね。
Great presentation! Good job!( ´,_ゝ`)
エイト、冴えてるwww
何 全部同じ人?
こんなレポートすら書けないほど、去年の発表はmiserableだったということですね。分かります。
まあ、今年も路上飲食がクライマックスだったようだけど。
動画ないの?
ハッサンのおっちゃんは動画アップさせてるぜ
Steve Hassan@cultexpert
Video of talk Scheflin and I gave on Legal issues of Brainwashing
http://vimeo.com/45612542
エイトちゃん
お約束ネタだし、本人期待してるみたいだし
一応紹介しておくよ。
モンゴル料理の紹介記事も書かなきゃ。ねッ
エイト@cult_and_fraud
ICSAモントリオール、明日のクルーズには参加しないので全日程終了です。夜は前日に誘われていた統一協会系団体UPFの事務次長魚谷俊輔氏と食事、中華街でモンゴル料理を御馳走になりました。こう書くとまたやや日のコメント欄にいろいろと書かれるんだろうな
ま、そんなところですね。
エイトさん、お疲れ様でした。
被害妄想w
>フォートレ氏は「(統一協会信者は)自由意思で入信したと言っていた」「そう言っていたから信じた」「統一協会以外の情報源からも情報確認が取れている」などと言い訳染みた答えに終始した。
入信時に自由意思を阻害し損害賠償が確定している裁判もあるのに、「(統一協会信者は)自由意思で入信したと言っていた」「そう言っていたから信じた」って・・・
自由意思でない入信って何だよw
論理矛盾してるだろww
入信するまでマンションに南京錠かけて監禁でもしてたのか?
10人くらいの聴衆に路上飲食の動画を見せるためにわざわざモントリオールまで行ったの?
>夜は前日に誘われていた統一協会系団体UPFの事務次長魚谷俊輔氏と食事、中華街でモンゴル料理を御馳走になりました。
エイトさん、統一カルトにバッチリ懐柔されてるみたいですね。御愁傷様ですw
アツーいラブシャワーも受けたんですか?
>ICSAのExecutive DirectorであるM・ランゴーニ氏が「カルト団体の勧誘は自由な意思決定を侵害していることを解っているのか?」と確認すると、フォートレ氏は「解っている」と答えた。
Executive Directorに「カルト団体の勧誘は自由な意思決定を侵害していることを解っているのか?」、なんて基本を聞かれちゃう国境なき人権の代表って・・・
カルトどもを相手にするのは大変かと思うけど頑張って欲しいね。
やや日のマイティ・ソー
統一なんてほっといて、自分の事を仏陀の生まれ変わりだとか、嫁は悪魔だとかわけのわからん事を言っているカルトの教祖を世界に紹介してやってよ。
自分の発表を長引かせて、次の演者の発表の機会を奪うなどというのは最低の行為ですね。
>プレゼン終了後に複数の参加者から“Great presentation!” “Great job you are doing.”と声を掛けられた。
なるほどねw
新潟大の掲示板に貼られていた、工学部長名義の統一教会批判ビラ(被害弁連発行)が撤去。
山口大の掲示板に貼られていた被害弁連の統一教会批判ビラが撤去。
広島大の学生支援課が「反対ビラなどは発行していない。学生が宗教や信仰をもつことは容認しており、活動しても構わない」と明言して、CARPを大学公認団体として扱うことを約束。
大阪大で必須科目の「生活環境論」を毎年講義している太刀掛俊之准教授が、2012年度はCARP=「カルト」として扱わないと明言。
広島修道大(学長)が「CARPや統一教会を『カルト』として扱う意向はない。学生に迷惑がかかるやり方でなければ、勧誘や活動は自由に行っていいし、学友会への登録もできる」と述べた。
近畿大の学生支援課の担当者が「『カルト対策』に取り組む意向はない」と明言して、「以前、『カルト対策』の勉強会に参加したとき『なぜ近畿大学は対策を行わないのか』と吊し上げられたが、まったく取り合わなかった」と証言。
岡山大が学生支援センターのHPに堂々と貼られていた、倉敷めぐみキリスト教会(高山正治牧師)のリンクを削除。
興味深い流れですね。
2012年7月16日 22:45
ソースをみたいな。
公式声明かな?
湧いてるな。よっぽど悔しいんだろうな
2012年7月16日 22:45
これに関しての感想。
大学側もカルト絡みの被害について責任を負いたくないんだろうな。
破壊的カルトに関わって人生を棒に振るのも
被害をこうむるのも学生個人の自己責任。ということで関わらないスタンスに切り替えてきたのかな・・と思う。
統一や幸福のような破壊的カルト集団が認知されてきたとは思わないな
追伸
お疲れ様でした。やや日の皆様
頑張ってください。応援しています・・・
(笑)
エイトさん、Great presentationお疲れ様でした。
次回は時間を守ってプレゼンしてください。皆に迷惑が係りますし、基本中の基本なので。
信者の献金で食べるモンゴル料理は美味しかったですか?エイトさん。
路上で飲食してる動画を10数人もの人に見てもらうことができて良かったですね。
モンゴル料理もタダで食べられて、モントリオールまで行った甲斐がありましたね。
えっとこのブログはカルトなの?どこの企業がやってんの?
卒業生:ご苦労様です。梶某おっさんの言い分「原理が正しく理解されればUCへの批判は無くなる」などと言っているけど。すでにJ国内でも50年そんな事をいっているのですよ。しかも、目覚めたひとから、退会者が続出でしょう。(似非真の家庭の分裂と憎悪闘争をみて似非メシアと似非原理に絶望して)世界的にも理解者は増えてないのです。30年前に全欧で1000人弱で変化したのは老化しただけでしょう。献金が少ないからと10いちで借りて献金しなさいと言う集団です。「UCは変わった」のではなく「UCは終わった」が正しい。UCは反省は絶対にしないのです。トウゲン復帰原理は似非真理であったことは証明されています。原理は似非真理ですから、入会はしないように。二世君、新規君によせて!
米国本部は日本の統一教会員が実に9割の在日朝鮮人によって占められており
ネットでは教会員その他を日本乗っ取りの布石として反米民主党にリードすべく日夜反日ファシスト論を展開していることを知っているのか?
ちゃんとお薬飲まなきゃダメよ。
藤倉善郎氏や鈴木エイト氏ら善意あるジャーナリストがやっています
法華経を信じ南無妙法蓮華経と唱え落ちつきなさい
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