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2011年11月12日土曜日

ダライ・ラマの眼前で被災者軽視の仙台仏教会

西光寺(石巻市)で
11月4~6日、チベット仏教の最高指導者であるダライ・ラマ法王14世が、東日本大震災の被災地となった宮城県石巻市と仙台市を訪れ、慰霊法要と講演を行いました。ところが招聘主であり現地主催者である仙台仏教会は、地元の各仏教会所属の寺の檀家に入場パスを無料配布したのみ。会場には空席があったものの一般の被災者は入場することができませんでした。また、入場した檀家でさえ法王の話をモニターで見るだけで、入場時には全員が顔写真を撮影されていました。皮肉なことに、ダライ・ラマ法王の被災地訪問によって、地元の仏教組織には被災者を大切にする気がないことが露呈した形です。

2011年11月4日金曜日

自由報道協会がダライ・ラマ会見告知で“誤報”

記者クラブに独占されている記者会見への雑誌記者・フリーランサーの出席などを求めたり自ら記者会見を開催したりしている「自由報道協会」(FPAJ)が、来日中のチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ法王14世の記者会見を11月7日に開催することになりました。ところが、FPAJはこの会見を「独占会見」「日本では唯一の記者会見」などと、事実と異なる内容で発表。結果として、ダライ・ラマの名を使ってデマを流して名を売るのと同じ状態になってしまっています。従来、宗教団体などがダライ・ラマの名を自らの権威付けに利用するケースは時折耳にしますが、「報道」を標榜する団体がこういうことをするとは、予想外でした。

2011年3月4日金曜日

ドクター・中松氏も幸福実現党を“離党”

 ドクター・中松氏が、幸福実現党の特別代表を辞任。3月3日に記者会見を開き、4月10日投開票の東京都知事選挙への無所属での出馬を表明しました。事実上、幸福実現党からの“離党”です。離党が明らかになった同党役員は、昨年12月末に離党した大江康弘参議院議員に続いて2人目です。

2010年11月15日月曜日

エロかアートか? “傳法大阿闍梨”のSM動画

本紙に寄せられた動画より
最近、チベット仏教の高僧から「傳法大阿闍梨」なる称号をもらったとか、ネパールの仏教寺院の僧院長(アボット)になったという「脳機能学者」の苫米地英人氏。自己啓発本を出版して数十万円~100万円近い料金のセミナーを開催したりもしていますが、その苫米地氏のSMパーティーの様子だとする動画が一部で出回っており、本紙でもそれを入手しました。

2010年9月1日水曜日

ダライ・ラマ法王事務所がSAGE GROUPに「最終警告」

 ダライ・ラマ法王日本代表部事務所が8月30日、SAGE GROUP(国際宗教連盟)に向けた「最終警告」をウェブサイトに掲載しました。SAGE GROUP関連サイトから、ダライ・ラマ法王の画像や代表部事務所サイトへのリンクを削除するよう求めています。SAGE GROUPは、ドクター・中松氏(幸福実現党特別代表)や「脳機能学者」の苫米地英人氏のチベット仏教の称号自称をコーディネートした団体です。

2010年8月11日水曜日

ドクター・中松の言い分を検証してみる=称号詐称問題


 先月の参院選で「仏教最高位の金剛大阿闍梨」を名乗っていた幸福実現党のドクター・中松特別代表。その後ダライ・ラマ法王日本代表部事務所が、中松氏に称号を与えた事実はないとするチベット高僧からの書簡を公開しました。これに対し、刑事告訴までちらつかせて代表部事務所宛に質問状を出していた中松氏ですが、完全に無視されてしまったようです。中松氏側の主張を検証します。

2010年8月7日土曜日

ドクター・中松&中井天山代表、チベット語翻訳合戦で自爆

 ドクター・中松氏がチベット仏教の位を授かったと詐称している問題に関連し、中松氏・中井天山氏(国際宗教連盟代表、国政オンブズマン委員会GOA全国青年会代表)側がそれぞれのブログ上で、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所によるガンデン・ティパの証言の翻訳が間違っているとして、独自の翻訳文を掲載しました。しかし、中松氏と中井氏側が掲載した翻訳文が、実は全くの捏造であることが判明しました。

2010年8月1日日曜日

ドクター・中松の「金剛大阿闍梨」はニセモノと判明

7月11日に投票が行われた参議院選挙で、幸福実現党特別代表のドクター・中松氏が、チベット仏教ゲルク派の座主であるガンデン・ティパ(ガンデン寺座主の意)から「金剛大阿闍梨」の称号を授かったと称して選挙活動を行っていました。しかし実際には、ガンデン・ティパが中松氏に称号を与えた事実はないと証言していることがわかりました。

2010年7月9日金曜日

ドクター・中松にチベット人の声を伝えてみた

 いよいよ明後日は参議院選挙の投票日。幸福実現党特別代表のドクター中松候補(比例)はこれまでの街宣活動で、チベット僧の帽子をかぶって「仏教最高位の金剛大阿闍梨の位を授かった」として有権者に投票を呼びかけてきました。これについて、何人かのチベット人から批判的な意見を聞いたので、中松候補本人に伝えてみました。

2010年1月11日月曜日

少林寺とチベットに見る、中国の“宗教ビジネス”

 中国河南省の「少林寺」の商業化問題について、東京新聞が、悪い意味で中国らしい国家・宗教・利権の複雑なからみを報じています。

【東京新聞 2010年01月10日】少林寺 上場物議 本音は利権争い?
 武術で有名な中国河南省の名刹(めいさつ)「少林寺」が、市場経済の波にもまれている。地元の登封市政府が観光開発のために先月、香港企業と合弁会社を設立。将来は香港市場に上場する計画で、寺側は行き過ぎの商業化に反発しているが、利権をめぐる争いという見方も出ている。(河南省登封市嵩山で、小坂井文彦、写真も)
(以下略)