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「大阪市内」で会見する元住職(左)と代理人 |
叡敦さんは昨年、天台宗に対して、元住職の寺に叡敦さんを紹介し性被害について隠蔽などに関わったとして、滋賀県の寺の大僧正(大阿闍梨)とあわせ2人の僧籍剥奪を申し立てていた。今年4月16日、天台宗は住職を罷免としたが、元住職らによると、性加害を認定せず「僧侶でありながら既婚者と夫婦同然の同居生活をしていた」ことを処分理由とした。大僧正については「懲戒事由に該当せず(処分なし)」とした。
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「大阪市内」で会見する元住職(左)と代理人 |
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松山大耕氏(YouTubeより) |
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【京都新聞 2009年10月06日】浄土真宗本願寺派 参院選へ僧侶候補公募 比例代表で擁立検討
浄土真宗本願寺派(本山・西本願寺、京都市下京区)は来年夏の参院選で「宗門特別推薦」を行うことを決め、宗門が擁立する候補者の公募を始めた。候補者公募は今回が初めてで、全国の32教区に適任者がいないか調査を依頼した。