皆さん神仏分離という言葉を、中学生くらいのときに学んだ記憶はないでしょうか?
元々、日本では神道と仏教が融合して、一つの宗教のごとく渾然として扱われていました。この状態を神仏習合などと言うのですが、これを廃したのが明治時代の神仏分離令です。
2010年1月4日月曜日
2010年1月3日日曜日
箱根の山の「異世界」~箱根大天狗山神社訪問記~
その神社の側を車で通ったとき、我々は唖然とした。
鳥居があるので、神社であるはずなのだが、色とりどりの電飾が、箱根の山の暗闇の中で光っている。
我々はUターンできるところを探して引き返し、箱根大天狗山神社の関連施設である「天聖稲荷大権現神社」の前に車を止めた。
寒い夜の中、写真を撮りまくる。
入口には提灯が並んでおり、「箱根大天狗山神社」と書かれたものと、おそらく寄付した人の名前であろう、個人の名前が書かれているものがある。
電飾付きの提灯が並ぶ道を、そのまま中へと入っていく。
『この世とあの世の境目って、こんな感じなのかな……』などということを考えながら、境内に入る。
神社は神社なのだが、日本人の考える神社とはかなり様式が異なるようだ。
2010年1月2日土曜日
初詣の神社で、なぜか悪魔祓い
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