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2016年10月17日月曜日

新潟県新知事は“泰道”後継団体の代理人

米山隆一公式HPより
16日、新潟県知事選挙の投開票が行なわれ、共産党・社民党などが推薦し民新党の一部が支援した新人の米山隆一氏(49)が当選した。

医師と弁護士という肩書を持つ米山氏は、過去に4回国政選挙に立候補しているが全て落選している(2005年&2009年・衆院選自民党公認、2012年・衆院選日本維新の会公認、2013年・ 参院選日本維新の会公認)。

この米山氏は意外な形で本紙に登場している。2014年3月、熊本県西原村への進出疑惑が取り沙汰されていた泰道後継団体・寳珠宗寳珠会(宝珠宗宝珠会)の代理人弁護士として本紙に回答したのが米山氏だったのだ。

2014年7月25日金曜日

続報!西原村問題、40億円は「開氏個人の金銭」と宝珠会。開氏は隣接自治体へ触手か?

隣接する御船町にも開氏の影が・・・(熊本日日新聞より)
本紙既報記事【速報!西原村問題、宝珠会が40億円の開発資金を送金していた証拠書面が裁判所に提出、宝珠会の回答は虚偽だったのか?】の続報。

寳珠宗寳珠会(宝珠宗宝珠会/以下、宝珠会)から開祖である開(ひらき)俊久氏の個人口座への40億円送金の経緯を問い質した筆者の質問事項所に対し、宝珠会から 回答があった。

40億円は一体誰のものだったのか?近隣自治体への進出疑惑も浮上した“西原村”問題の“その後”を追った。


2014年7月22日火曜日

速報!西原村問題、宝珠会が40億円の開発資金を送金していた証拠書面が裁判所に提出、宝珠会の回答は虚偽だったのか?

寳珠宗寳珠会(宝珠宗宝珠会)HP

泰道の後継団体とされる寳珠宗寳珠会(宝珠宗宝珠会/以下、宝珠会)。宝珠会は熊本県阿蘇郡西原村へのNPO法人の進出を巡って、
同村議会の議事を伝える“かわら版”を発行していた住民女性に対する名誉毀損訴訟を熊本地裁に提起している。

その訴訟に於いて今月、被告側から裁判所へ提出された書面から、宝珠会が開祖・開俊久氏の口座に西原村の開発資金と思われる巨額のお金を送金していた事実が明らかになった。

2014年4月30日水曜日

熊本県西原村に“泰道”後継団体の関連NPOが進出?「大物政治家が村に圧力」地元住民の不安募る

NPO法人を使った進出疑惑が持たれている寳珠宗寳珠会HP
火の国”熊本県のシンボルとして多くの宗教団体の信仰の対象となってきた阿蘇山。その阿蘇山を望み、牧場や里山など長閑な風景が拡がる同県阿蘇郡の西原村に於いて、ある団体の進出による騒動が勃発している。

その団体の名はNPO法人・自然を守る会(以下/自然を守る会)。このNPO法人の背後に、寳珠宗寳珠会(宝珠宗宝珠会)なる宗教団体の存在があるのではと村を挙げて警戒しているのだ。

村の人が警戒するのにはワケがある。寳珠会は主に九州に於いて「手かざしのハンドパワーにより病気や障害が治る」などとして高額な入会金などを収奪し違法な活動をおこなったとの判決が出され1997年に解散した宗教団体・泰道の傘下・後継団体であるとされているからだ。

そして、この団体の進出に纏わる村有地の買収に際し、現職の国会議員や元国会議員から村に圧力が掛かったとの話も飛び出した。

筆者は寳珠会に対し、一連の事態への関わりについて問う質問書を送付し、回答を得た。

騒動の経緯を追った。


2014年1月17日金曜日

幸福の科学学園関西校周辺で、反対のぼり巡りトラブル続発

昨年春に幸福の科学学園関西校が開校し、いまだに住民の反対運動が続いている滋賀県大津市仰木の里地区で1月15日夜から16日朝にかけて、幸福の科学進出に反対する住民ののぼりが盗難にあう事件が発生。また同日、反対派住民を非難する別ののぼりが盗難現場周辺の公道に4本が違法設置されているのが発見され、市の職員によって撤去されました。

2013年12月17日火曜日

念佛宗無量壽寺、反対運動の住民相手に完全敗訴確定

問題の無量壽寺福井別院
福井県越前町で施設建設に反対する住民が立てた看板が名誉毀損にあたるとして、念佛宗三寶山無量壽寺が複数の住民に対して3300万円の損害賠償と新聞への謝罪広告掲載を求めた裁判の控訴審判決が11月28日に大阪高等裁判所で言い渡されました。今年3月に無量壽寺側の請求を棄却した京都地方裁判所の判決に続き、今回も無量壽寺側の請求は棄却。当初「上告を検討」としていた教団は、結局、上告を断念。敗訴判決が確定しました。

2013年2月26日火曜日

【滋賀】幸福の科学学園落慶式と住民集会が同日開催

嘉田由紀子・滋賀県知事の認可によって今年4月の開校が決まった幸福の科学学園関西校(中学・高校)で2月24日、「落慶感謝式典」式典が開催され、幸福の科学信者たちがエル・カンターレ(教祖・大川隆法総裁)に感謝しまくりました。一方、7割以上の住民が開校に反対している地元・仰木の里学区では、自治連合会が学園問題を考える学習会を開催。住民たちから、依然として学園を容認できないとする声が挙がったほか、教団による地域進出や反対のぼりに対する教団側の対応等への不安も聞かれました。

2013年2月23日土曜日

幸福の科学学園、開校決定でも裁判は続行か

学園の寮の向かいは、ひときわ反対のぼりが多い
2月12日に嘉田由紀子・滋賀県知事が認可したことで今春の開校が決定した「幸福の科学学園関西校」。しかし学園施設が完成する前の昨年12月、越直美・大津市長が「都市計画法違反の疑いがある」「建築物の完了検査済証を交付することは適切でない」とする文書を建築確認機関宛に発行していたことがわかりました。そのため住民側は、すでに起こしていた建築工事に関する「建築確認取消」を求める行政訴訟を、「違法建築物」の「使用停止」等を求める訴訟として継続させていく方針です。

2013年2月13日水曜日

滋賀県・嘉田知事が幸福の科学学園を認可=住民「知事と私学審に説明求める」

認可された関西校の校舎
滋賀県大津市仰木の里学区に今春開講予定の「幸福の科学学園関西校」について滋賀県は2月12日、嘉田由紀子知事が学校設置を認可しました。学園をめぐっては、学校法人が土地を購入したことが発覚した2010年10月以降、周辺住民が反対運動を展開。学区内の世帯数の76%が反対署名を行う一方で、幸福の科学の教団内イベントで学園の副理事長が住民を「最強最大の敵」と発言するなど、完全対立していました。今回の認可について住民側は、嘉田知事や県の私学審議会に対して説明を求めていくとしています。

2012年8月20日月曜日

【解説】幸福の科学学園の建築確認取り消し求め住民が提訴=大津市

8月6日、幸福の科学学園関西校の建設予定地周辺の住民ら234人が、「県建築住宅センター」(草津市)を相手取って、同センターが学園建設に際して行った「建築確認処分」の取り消しを求める行政訴訟を大津地方裁判所に提起しました。訴状などで原告側は、すでに工事が始まっている建設予定地では最大で2メートルを超える切り土が行われているなど、本来は建築確認ではなく、安全性の確認などにより厳しい基準が設けられている「開発許可」が必要だとしています。

2012年7月12日木曜日

「幸福の科学進出反対!」のぼりを新調=大津市

幸福の科学学園の建設をめぐって住民の反対運動が起きている滋賀県・大津市で、建設予定地の住宅に設置されている反対ののぼりが新調されました。以前の上りの文言は幸福の科学学園の進出に反対する内容でしたが、新調されたのぼりでは「断固反対! 幸福の科学グループ進出」という文言も追加されました。

2012年6月27日水曜日

地元自治会が“幸福の科学学園反対”を決議=大津市

2013年開講予定の幸福の科学学園関西校をめぐって周辺住民の反対運動が起こっている滋賀県大津市仰木の里学区で6月16日、地元自治連合会の定例会議が開かれました。自治連合会はこの場で、幸福の科学学園に対して「住民の理解と連携の実現」「地盤の安全性についての専門家による検証」を求めるとともに、それが満たされるまでは学園の設置や認可を「容認てきない」とする決議文を採択しました。

2012年6月1日金曜日

大津市建築審査会に住民ら非難轟々=幸福の科学学園問題


滋賀県大津市で建設中の幸福の科学学園関西校について、大津市建築審査会が1日、建築確認取消を求めた住民らの請求を棄却。これを受けて同日、住民側が記者会見を開き、建築審査会の裁決書の詳細を報告するとともに、裁決内容について、建築審査会が独自の判断を避け行政機関等の主張に追随しただけで判断の理由すら示していないと非難しました。

大津市建築審査会、住民側の請求を棄却=幸福の科学学園問題

滋賀県大津市で建設中の幸福の科学学園関西校について近隣住民らが建築確認取消を求めていた請求に対して、大津市建築審査会は1日、住民らの請求を棄却する裁決を住民側に伝えました。住民側はこの結果を受けて、同日午後5時から記者会見を行う予定です。

“ファイナル・ジャッジメント”か反対運動の一里塚か=幸福の科学学園・建築審査会裁決、本日発表へ

今日6月1日午後3時、滋賀県大津市の建築審査会が、幸福の科学学園に関する建築確認取消請求の裁決を請求人である住民側に伝えます。これは同市仰木の里学区内で2013年開校を予定している幸福の科学学園関西校について、住民らが地盤の安全性の問題、学園の教育実態の問題、近隣住民との合意がないことなどを理由として建設に反対しているもので、そのうち建築確認の取消請求については、地盤の安全性が焦点となっています。建築審査会の結論次第では建設がストップすることもありえますが、ストップしなくても、学園側にとっては引き続き厳しい状況が続きます。

2012年5月30日水曜日

大津市建築審査会、6月1日に裁決通知へ=幸福の科学学園問題

工事が進む幸福の科学学園関西校
滋賀県大津市で建設中の幸福の科学学園関西校について、近隣住民らによる建築確認取消請求を審査している大津市建築審査会が、6月1日午後に結果を住民に伝える見通しであることがわかりました。同審査会は、5月30日に第6回目となる審理を開き結審しました。

2012年5月28日月曜日

幸福の科学学園問題で大津市建築審査会が月末にも結論

3月1日に行われた建築審査会の公開口頭審理
滋賀県大津市の仰木の里学区に建設中の「幸福の科学学園関西校(中学・高校)」について、地元住民が地盤の案税制に疑問があるなどとして建築確認の取消しを求めている件について、大津市建築審査会が5月30日にも結論を出す見通しです。地元では、幸福の科学学園問題に消極的だった自治連合会会長が3月の会長選挙で落選し、学園建設反対派が新会長に就任。すでに市や県に対して建設反対の意見を表明しているほか、5月16日には連合会役員と越直美市長と会談し、地盤の安全性に関して専門家も交えた協議の場を設置することで合意しています。

2011年12月13日火曜日

[動画]幸福の科学学園問題で住民が建築確認取消を請求&記者会見


12月12日、幸福の科学学園の建設に反対する滋賀県大津市・仰木の里学区の住民たちが、大津市建築審査会に対して建築確認処分の取消のための審査を請求しました。請求人は仰木の里を中心とした大津市民8331人。住民の代表団が弁護団とともに市役所の担当職員に人数分の委任状とともに審査請求書を手渡しました。

2011年12月12日月曜日

幸福の科学学園問題で住民8331人が建築確認取消を請求

請求人8331人の委任状の山
12月12日、幸福の科学学園の建設に反対する滋賀県大津市・仰木の里学区の住民たちが、大津市建築審査会に対して建築確認処分の取消のための審査を請求しました。請求人は仰木の里を中心とした大津市民8331人。住民の代表団と弁護団が市役所の担当職員に人数分の委任状とともに審査請求書を手渡し、同日、記者会見を開きました。

2011年11月29日火曜日

幸福の科学学園予定地で住民が反対デモ・大津市に不服申立てへ

滋賀県大津市・仰木の里ですでに建設工事が始まっている「幸福の科学学園関西校」をめぐって11月26日、建設に反対する周辺住民が予定地周辺でデモ行進を行いました。主催者発表によると約100人の住民が参加。「幸福の科学学園建設反対!」「子どもたちに安心な未来を!」「仰木の里の景観を守ろう!」などとシュプレヒコールを挙げました。住民は、大津市建築審査会に学園の建築確認の取消を求める審査請求を12月に行う予定で、そのための署名活動では「2000筆を超えそうな勢い」(関係者)の署名が集まっているようです。