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2015年9月21日月曜日

統一教会韓鶴子総裁が聖地・清平の霊能師テモニム・金孝南を追放=息子たちに続き母親(霊)も追放

How Well Do You Know Your Moon
に掲載された“金孝南追放公文”
アメリカの元統一教会信者のHP『How Well Do You Know Your Moon』が、“聖地”韓国・清平の実利・実権を握っていた霊能師・金孝南が統一教会から追放されたと伝えている。

金孝南は統一教会内に於いて、現在の統一教会の最高権力者である韓鶴子総裁の亡母・洪順愛である“大母様・テモニム”が再臨した霊能師とされており、清平での先祖解怨式などで日本の信者から多額の献金を受け取っていた人物だ。

韓国では、背任横領で金孝南一族が告発されソウル地検が動いており、今回の追放”辞令”との関連も囁かれている。


2015年7月17日金曜日

〈速報!〉満月マンの高額脱税に執行猶予付き有罪判決下る、脱税は認めても霊感商法は否認

首尾よく執行猶予付き判決を得た満月マンの中身の人物
清掃ボランティアゆるキャラ男の持つ裏の顔の一つが断罪された。

霊感商法の収益を脱税した罪に問われていた満月マンの中身の人物に対し、東京地裁刑事第8部税D係の野澤晃一裁判長は「自分の稼いだお金を好きなように使いたいと安易に犯行に及んだ」「不法利益の取得を目的とする犯罪行為」「納税に対する規範意識の低さは強く非難されるべき」などと理由を挙げ、懲役1年、罰金1,300万円の判決を下した。
但し、懲役に関しては納税を進めていることや「反省の弁を述べ」「前科もない」として3年間の執行猶予が付いた。

法廷戦術が実り、目論見通り執行猶予付き判決を得た満月マン。

脱税事件の刑事裁判の本人尋問では罪を認め改悛の情を示していた満月マンだが、その一方、民事訴訟で争っている霊感商法の被害者に対しては、本性剥き出しに自己の霊能ビジネスを正当化するなど争う姿勢を見せており反省の色は見られない。

2015年4月13日月曜日

日本橋”お掃除キャラ・満月マン”が霊感商法=被害者代理人弁護士の事務所に右翼関係者と抗議=ついに脱税容疑で在宅起訴

ほうきを“武器”に」正体を探り
に来たマスコミと戦う満月マン
(10/6放送TBS・Nスタより)
昨年、最も世間を騒がせた霊感商法がらみの事件といえば、本家の統一教会ではなく“満月マン”を巡る一連の霊感商法&脱税騒動であろう。
騒動発覚から半年後の今年3月下旬、ついに満月マンの中身の人物が東京地検特捜部から在宅起訴された。

2014年4月、東京・日本橋に満月の被り物で現れ『清掃活動を行なう正義のヒーロー』として、複数のメディアから好意的に取り上げられていた“ゆるキャラ”ならぬ自称“まじキャラ”の【満月マン】。

そんな日本橋のご当地キャラ・満月マンに関する一連の疑惑が明るみになったのは、霊感商法の被害者が満月マンの“正体”を指摘し、それがメディア関係者に伝わったことが発端だった。 2014年10月、産経新聞が満月マンの中身の人物に関し「霊感商法の収入を申告せず数千万円を脱税した疑いで東京地検特捜部が本格捜査に乗り出す方針」と報道。
その後、騒動は拡大。満月マンが、被害者代理人弁護士の事務所に右翼関係者と一緒に抗議に押し掛けた他、日本橋に現れたTV局のリポーターを“ほうき”で撃退したり、一方では「満月マンの正体は自分だ」と主張する“カリスマ実業家”が同弁護士に対し刑事告訴や懲戒請求を行なったりと、その余波は多方面に及んだ。

満月マンサイドが流す撹乱情報に事件の本質を見誤る人も続出したこの騒動。 本紙は騒動直後から満月マンについての取材・調査を継続。6ヶ月に及ぶ本紙の総力取材の過程では、清掃ボランティア活動の裏に隠された“満月マン商法”や権利ビジネスに関する疑惑も浮上、そして本紙は満月マンの“正体”に関する重大な証言を得た。

満月マン騒動とは一体何だったのか。中身の人物の起訴を受けて一連の経緯を振り返り、改めてその真相を検証する。本紙だけが掴んでいた騒動の核心とは。 

2014年8月7日木曜日

開運商法被害拡大に“加担”の主婦の友社を提訴、被害対策弁護団が会見=被害110番を実施

会見する開運商法被害弁護団
雑誌の広告を入り口にした開運商法の被害拡大を受け、被害者救済を行なう開運商法被害対策弁護団が、霞ヶ関の司法記者クラブで記者会見を開いた。

弁護団は、大手雑誌社発行・発売の雑誌に掲載された広告による悪質な開運商法被害があったとして本日主婦の友社を提訴、週明けの11日に開運商法被害の無料電話相談を行なうと発表した。

2014年4月27日日曜日

海外への不正送金疑惑に200億円の献金横領疑惑、統一教会を巡る不透明なお金の流れ

パク氏を敗訴の腹いせに解雇したとされる文国進氏
福岡地裁で注目の裁判が進行中だ。統一教会福岡地域の元教会長が不当解雇されたとして教団を訴えているものだが、解雇がアメリカの教団お抱え新聞社ワシントンタイムズへの不正な資金提供を証言した報復として行われたというのだ。

その民事訴訟に於いて28日、日本統一教会松濤本部のNO.2だった大島本部長が証人尋問のため出廷する。海外への非宗教組織への送金は、宗教法人法に於ける規定により宗教法人格取消しにまで発展する可能性もある。

折りしもネット上では、2000億ウォン(約200億円)もの日本からの献金が韓鶴子総裁の心酔する“霊能者”一族に横領されたのではないかとの疑惑も流されている。

統一教会を巡る不正なお金の流れを追った。


2014年4月21日月曜日

神戸で霊感商法対策弁連の全国集会開催、元信者の証言から統一教会“徳野通達”の欺瞞性が判明

講演を行なう郷路征記弁護士
4月中旬、全国霊感商法対策弁護士連絡会の全国集会が神戸市内のホテルで開催され、カルト問題に取り組む識者の講演や全国の弁護士からの報告などが行なわれた。

130人が出席した集会では統一教会元信者が過酷な信仰生活を語る時間が設けられ、教団の呆れた実態がまたひとつ明らかになった。
教団本部への捜査を逃れるために発令されたと言われている2009年の所謂“徳野通達”が、最前線で正体隠し伝道を行なっていた末端信者勧誘員には全く伝達されておらず、そればかりか「お父様が勝利したから」 などと云う姑息な理由付けにすり替えられ、証し(明かし)伝道をしていたというのだ。

2014年4月17日木曜日

統一教会と幸福の科学の場外バトルがエスカレート、幸福の科学は喧嘩腰

幸福の科学とのやり取りが掲載された統一教会公式サイト
本紙4月10日既報記事【統一教会が幸福の科学に抗議文送付、3年4か月ぶり2度目】の続報

統一教会が「大川隆法氏による悪質な発言」と憤る大川総裁の著作の内容に関し、抗議文と回答書を書簡でやり取りしてきた両宗教団体広報局の攻防がエスカレートしている。

新たに掲載された幸福の科学の回答書は最早「です・ます調」ではなく「要求する」「掲載せよ」などと、喧嘩腰だ。

2013年12月19日木曜日

「恐怖心を与え畏怖状態に陥れ金銭を収奪する」“流出”した統一教会内部文書は本物か?

“流出”した“内部文書”(目安箱サイトより)
統一教会の“聖地”韓国・清平の修錬苑日本事務局が作成したとされる文書が流出し波紋を呼んでいる。

統一教会の“聖地”韓国・清平は統一教会が日本人信者に課す先祖解怨の地として教団の莫大な資金収集の場となっているが、その清平の天宙清平修錬苑日本事務局の名を冠したパワーポイントが統一教会の内部告発サイト目安箱に掲載されたのだ。

金銭収奪の手段として「恐怖心を与え」「畏怖状態に陥れ」と記されたそのパワーポイントの内容は衝撃的だ。

不法行為を奨励するかのような内容であり、それだけに、その真贋については疑問の声も上がっている。


2013年10月1日火曜日

一億円献金して貰えるのは韓鶴子の直筆サインと『真の父母様賞』?統一教会の“えげつない”錬金術




統一教会本部が全国の地区教会へ
2013年9月11日に発令した
<2013恩恵の確認(修正)>文書
統一教会が日本の信者に対し韓国では数万円で売っている教典類を140万円から1億円で信者に売りつけようとしていることが判明した。

しかも、教典を高額で購入した献金納付者に特典として教団が“贈呈&伝授”するのは、教祖夫妻の印を押した教典や韓鶴子総裁の直筆サイン教典というのだから、そのあからさまな錬金術には呆れるばかりだ。

2012年11月2日金曜日

統一教会“新総裁”が心酔する霊能師による日本巡回“集金ツアー”日程が判明

佐賀教会が信者に配信したグランメッセ熊本での
霊能師“集金イベント”の案内
9月に教祖が死去した統一教会(統一協会)、跡を継いだ教祖夫人の韓鶴子・新総裁が心酔する韓国人霊能者の日本巡回講演ツアーが今月から来月にかけて全国各地で開催されることが判った。

本紙は、今月11日に熊本でおこなわれる“集金イベント”に信者の参加を募るために統一教会佐賀教会が配信したメールを入手した。

2012年9月12日水曜日

統一教会“放置”の国を訴えた元信者、弁連全国集会で教団の組織的違法行為と“デタラメ”ルポライターを糾弾!


脱会者から「これほど変な人がいるのかと驚いた」
と指摘された“ルポライター”米本和広氏
7日午後、都内で全国霊感商法対策弁護士連絡会の全国集会が開催された。

教祖の死去を受けての統一教会(統一協会/世界基督教統一神霊協会)内外の動きなどの基調報告の他、各地の弁護団からの報告、元信者の体験談、ゲスト講師の講演、韓国の宗教者・弁護士との懇談などがおこなわれた。

統一教会元信者の女性の体験談の中では、教団の組織ぐるみの違法行為や隠蔽工作が赤裸々に語られ、この女性のプライバシーを侵害しデマを書いた統一教会関係紙やルポライターについて烈しく糾弾する場面もあった。

2012年6月26日火曜日

「本来借入金は返済しなければならない」統一協会流“コンプライアンス”の凄い中身

統一協会流『コンプライアンス、クレイム処理』指示文書
本紙6月26日朝刊既報記事【判明!統一協会の高齢信者ケアの実態】の続報。

既報記事でその財産収奪の実態を伝えた統一協会(統一教会)について、本紙は新たな文書を入手した。

『今年4月3,4日のJK会議で確認された事項』『コンプライアンス、クレイム処理で特に重点とすべきこと』として5枚に亘り詳細に【統一協会流コンプライアンスとクレーム対策】が記載されている。(JKは“地区”のこと)

しかしながらその中身はというと、教団に責任が及ばないような各種対策の他、「本来借入金は返済しなければならない」などと、目を疑うような文言が並んでいる。

2012年6月21日木曜日

“日本統一教会”宋総会長、東日本大震災の津波被害に関し“暴言”を連発!

宋榮錫総会長
(“そーむの独り言のブログ”より)
”日本統一教会”の宋榮錫総会長(全国祝福家庭総連合会総会長)が、2011年8月、東日本大震災について、驚くべき発言をしていたことが判った。
群馬で開かれた演説の中で宋総会長は、信者を前に東日本大震災の際の津波被害について

「10メートルの高さの津波が東京に来る」のを宋総会長が「仙台・福島にしたとしても我慢してください」と「お祈り」して、「神様」が「このくらいしたら日本が本当に悔い改める筈」「このくらいすれば真の御父母様の入国もさせる」「拉致監禁もこれからしない」と思った
などと語っていたのだ。

2011年10月11日火曜日

主婦から訴えられた自称霊能者・下ヨシ子氏が出廷へ

名古屋市在住の主婦が「浄霊代」の名目で多額の現金を騙し取られたとして宗教法人「肥後修験遍照院」(本部=熊本市、通称=六水院)と管長の下ヨシ子氏らを相手取って起こしていた裁判(名古屋地裁)で、明後日10月13日、下氏本人に対する尋問が行われます。原告が主張する不法行為への下氏の関与がどのようなものだったのか、下氏の証言に注目です。

2011年3月4日金曜日

現役大学生の半数以上が「カルト対策」教育に賛成  【第10回 学生宗教意識調査報告書】


◆第10回 学生宗教意識調査報告書
 国学院大学の井上順孝教授らが中心となって1995年に発足した【宗教意識調査プロジェクト】。全国の学生に宗教・習俗・呪術・オカルト・精神世界・スピリチュアル・カルト問題などにかかわるアンケート調査を行いその結果を分析している。

2010年7月7日水曜日

エロ占い師はインドア派の傾向 [宗教者のエロ事件・第2弾]

 栃木県で、「除霊」と称して女性にわいせつな行為をした容疑で占い師が逮捕されました。以前本紙では、中尊寺僧侶淫行事件から考える、宗教者のエロ事件として、神道・仏教・キリスト教関係者のわいせつ事件を列挙しましたが、こんどは占い師のわいせつ事件を列挙してみます。

2010年1月23日土曜日

被害者が下ヨシ子氏らを提訴・テレビの霊能番組は全て同罪

 宗教法人「肥後修験遍照院」と、代表の下ヨシ子氏らが、同教団に悩みを相談し652万円を支払わされた相談者から提訴されました。下ヨシ子氏は、「霊能者」「霊媒師」などとして多くのテレビ番組に出演。近年、オウム真理教事件以降の「自粛ムード」がすっかり解禁されてしまったテレビの霊能番組の問題性が、改めて問われます。

2009年12月31日木曜日

霊感商法「神世界」被害者がクリスマス提訴

 2007年に社会問題化した霊感商法団体「神世界」の被害者24人が、12月25日、神世界に対して計約7400万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴しました。今年5月に被害者17人が1億6800万円の損害賠償を求めて提訴しており、今回の提訴は被害者集団訴訟の二次提訴となります。これで原告数は合計41人、請求総額は約2億4200万円です。

 同日、原告弁護団は都内で記者会見を開き、提訴の経緯を説明しました。

2009年10月10日土曜日

酒井法子ネタでアピる霊能者と“怪しい手紙”


 東京ウォーカーが、怪しげな霊能者をヨイショしています。霊能者の名前はマリア・デュヴァル氏。ちょっと調べたら、日本ではだいぶ前から、この人の名前でなんとも怪しい手紙がばらまかれているようです。日本では、彼女の宣伝や護符配布を請け負っている代理店が存在していました。
 まずは、そんな霊能者をヨイショしちゃった東京ウォーカーの記事を見てみましょう。
【Walker plus 2009年10月09日】酒井法子はすでに離婚済み!?海外の“有名占い師”が衝撃の予言

10/8、ヨーロッパを代表する占い師、マリア・デュヴァルさんが来日記者会見を開催。酒井法子さんと鳩山由紀夫首相の未来を占い「酒井さんはすでに離婚しているのでは?」など、数多くの衝撃的な予言をした。

写真や占星術などで酒井さんの未来を占ったマリアさんは「全くと言っていいほど明るい未来はない」とバッサリ。しかも「酒井さんの家族関係は?」との質問に対し、「あら? 彼女って離婚していません?」と言い放った。

2009年7月28日火曜日

「修行」で空き巣&放火

 なんか、とんでもない事件がありました。

【産経ニュース 2009年07月23日】現金盗み家屋に放火容疑 自称「霊能力者」の女ら逮捕
 大阪市西成区で昨年5月、会社役員宅に放火したとして、東成署捜査本部は23日、現住建造物等放火と窃盗などの疑いで、大阪市東成区中道、自称霊能力者の無職、寺谷均美容疑者(52)と自称信者で元介護士の田向啓子被告(53)=別の放火罪などで起訴=を逮捕した。寺谷容疑者は否認し、田向容疑者は「寺谷容疑者の指示で盗みに入り、火をつけた」と認めているという。