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2016年3月22日火曜日

地下鉄サリン事件から21年、霞ヶ関駅でアレフとひかりの輪の広報部長が早朝献花、ひかりの輪本体は聖地巡り(温泉付き)へ

霞ヶ関駅事務所内に設けられた献花台
オウム真理教による地下鉄サリン事件から21年となった3月20日、東京メトロでは死亡者が出た6駅に始発から終電の時刻まで献花台が設けられた。慰霊式が行われた霞ヶ関駅の献花台には東京メトロの霞ヶ関管区長、石井国交省大臣、被害者遺族の高橋シズヱさん、安倍総理大臣などが献花に訪れ記者団からの質問に応じた。

また、オウムの後継団体と指摘されているアレフとひかりの輪の両団体の広報部長が早朝、霞ヶ関駅に献花に訪れていたことが判った。

2015年10月1日木曜日

[書評]新たな“オウム”検証本発刊、我々(ソト)とカルト(ウチ)を隔てる“境界線”とは

宗教情報リサーチセンター編、國學院大學神道文化学部の井上順孝教授の責任編集による新たなオウム真理教検証書籍が発刊された。

〈オウム真理教〉を検証する:そのウチとソトの境界線』 

4年前に発刊された同じ編者による『情報化時代のオウム真理教』の続編にあたる書籍だ。本紙でも紹介した『情報化時代の~』が未曾有のテロ事件である一連のサリン事件以前のオウムにスポットを当てていたのに対し、本書は、帯に「地下鉄サリン事件から20年。事件への記憶と関心が薄れゆくなか、今日の問題として多角的な視点からオウムを考究し、その深層をえぐり出す。“宗教”と“人間”を考えるうえで必読の書」とあるように、様々な時代背景から時系列を超え、それぞれの論者がそれぞれの立場から論考を重ね、現在の問題としてオウムについて検証した書籍だ。


2010年3月20日土曜日

地下鉄サリン事件から15年のオウム真理教

 今日20日地下鉄サリン事件から15周年を迎えました。事件現場のひとつととなった東京メトロ霞ヶ関駅では慰霊式が行われ、事件で夫を亡くした「地下鉄サリン事件被害者の会」代表世話人・高橋シズヱさんも献花に訪れたほか、オウム真理教の後身にあたる宗教団体「アレフ」と上祐史浩氏の宗教団体「ひかりの輪」の関係者も、それぞれ献花に訪れたようです。15周年に関連して、さまざまなオウム関連ニュースを新聞が報じています。

2009年7月5日日曜日

オウム真理教事件被害者の現状


【PJニュース 2009年6月29日・30日】 藤倉がPJニュースでオウム真理教事件関連の記事を書きました。松本サリン事件から15年を機に、NPO法人「リカバリー・サポート・センター」が「オウム真理教犯罪被害者等給付金」制度の実情を報告した記者会見です。

「カネよりケアを」・オウム真理教事件被害者の現状(上)

「カネよりケアを」・オウム真理教事件被害者の現状(上)

 松本サリン事件から15年、地下鉄サリン事件から14年が過ぎ、坂本弁護士一家殺害事件から20年が過ぎようとしています。しかしオウム真理教事件は、いまだ何一つ解決していないということを痛感させられます。