3月25日、東京地裁が統一教会(世界平和統一家庭連合)について解散命令を決定した。統一教会は4月7日、東京高裁に即時抗告をしている。これを受けて本紙では、統一教会出身の2世から寄せられた個人名義での声明文を掲載する。
統一教会の解散命令請求を求める署名を文化庁に提出する統一教会やエホバの証人ほかの2世、統一教会被害者家族の会関係者ら(2022年10月6日) |
一方、ネット上では、統一教会の問題を発信する2世たちに対して、統一教会の信者やシンパと思われるアカウントによる誹謗中傷や身元特定などの嫌がらせが深刻化している。
そのため、身元やSNSアカウントを特定されずに個人で意見を表明する方法として、本紙に寄稿してもらう形を取った。
旧統一教会 信仰2世(元)統一教会の解散命令は、私にとっては間違いなく大きな節目です。脱会してからと言うもの、人生を壊されたと思う長く苦しい年月を過ごして来ました。高額献金や家族との断絶、貧困や精神的な支配の中で自分を見失い、深い絶望に沈んだ日々を今でも鮮明に覚えています。そのような中でようやく報われたような、正義が届いたような安堵感があり、長い闘いの末に一つの答えが与えられたのだと思っています。解散命令は、私達ひとりひとりが奪われた人生を取り戻すきっかけになり得るものです。そして、非常に大きな一歩でもあります。しかし、これですべてが解決されたわけではなく、同じ悲劇を繰り返さぬように社会全体で向き合うべき課題が未だ残されています。被害者の救済や、再発防止のための具体的な法整備、様々な現実的なサポートが今後さらに求められます。解散命令は終わりではなく、新たな始まりです。今後は社会全体が、「支え合うことのできる場所」となるように願っています。最後にこの場をお借りして、この問題にご尽力下さったすべての方々に心よりの感謝を申し上げます。ありがとうございました。
旧統一教会元2世(40代)まずは解散命令のために尽力していただいた皆さまにお礼を申しあげます。私達2世にとって、解散命令はゴールと思っていないし、数ある方法の一つに過ぎないと思います。ただ、旧統一教会は、子どもの信教の自由に制限をかけたり、信者の家族を巻き込んで生活に支障が出るレベルで金銭的に損害を与えたこと、そうなっているとわかっていながら止めてこなかったことを反省するような姿勢が見られませんでした。旧統一教会にやってほしかったことは、ただ一つ、シンプルに「被害者と真摯に向き合って、これまで与えてきた信者やその家族に対する損害を反省してほしかった」ということだけでした。それすらもまともにできないどころか、当事者を否定し誹謗中傷を扇動するような動きばかりが目立ちました。組織としての姿勢が宗教法人としてふさわしくないと思います。解散したからと言って問題が解決するわけではありません。特に影響を受けて育った2世3世は、親が信仰に傾倒するあまりに色々な部分で巻き込まれてしまったことへの影響は今も続いています。現役のケアももちろん必要ですが、これまで影響を受けて今も苦しむ2世3世のケアすらまともにできていません。この数年、2世問題に対する取り組みは少しずつ進んでいますが、まだ整備は足りていない状態です。にも関わらず、教団関係者からの誹謗中傷やフラッシュバックに苦しみ、具体的に行動を起こす気力体力が残っていない人も増えています。解散命令に尽力してきたメンバーが本当に望むことはなんだったのか、今一度政治家、支援者、一般社会の皆さまにも振り返っていただきたいと思っています。30年前、霊感商法で騒がれた時に規制がもう少しされていれば私の被害はなかったかもしれません。そのような状況で当時信者である親は子どものケアよりも組織の言うことを優先しました。今また同じようなことが起きようとしています。また、子どもたちは思った以上に情報にたどり着くことは困難です。支援情報や困った時の頼る場所が子どもたちにも伝わりやすい社会になることを望みます。
田村一朗(旧統一教会2世元信者 40代)幼い時から30代前半まで、旧統一教会の2世信者でした。なぜ、もっと早く「何かがおかしい」と気付けなかったのか。たぶんこれは、私が一生問い続けていくテーマになると思っています。旧統一教会の中は、ある意味とても居心地の良い場所でした。何も考えず、ただ教祖と教会への“絶対服従”を目指していればよかった。反面、それが達成できないことへの焦りと不安で、心は常に落ち着きなく浮ついているような感覚でした。今思えば、あれこそが「カルト」とされるものの構造なのだろうと思います。この「カルト」の構造は、たとえ宗教“法人”に解散命令が出ようとも、変わらず続くでしょう。まるで鵺(ぬえ)のように、訳も分からずカネと人を吸い込み、関わった人に「痛み」をもたらし続けるかも知れない。一体どうしたら、この構造を止められるのだろう。私は、考え続けたいと思います。
Tea (統一教会2世、40代男性)統一教会は、過度な高額献金によって家庭に深刻な貧困をもたらし、恋愛禁止という人権侵害を子どもたちに押し付けてきました。それにもかかわらず、長い間それを野放しにしてきた日本社会に対して、私はずっと無力感と深い不信感を抱いてきました。けれど今、社会がようやくこの実害を生んできた宗教に対処し、人々がより安心して暮らせる環境へと歩み始めたことに、私は「社会への希望」と「人間の良心」を感じました。心から感謝しています。どうかこれからは、今なお苦しみの中にいる宗教2世たちが、少しでも安心して自分らしく生きていける社会になりますように。その未来を、心から願っています。
統一教会 信仰二世 40代 奥野まき日本においては信仰する自由は権利としてあります。しかし二世には信仰しない自由が確保されていません。「家庭連合(統一教会)を信じない」または「他の神」を信じていると言った時統一教会の一世はそれを許してくれません。どうか一世の皆さん信仰しない自由を祝福・信仰二世に与えて下さい。信仰は神と自分一対一の関係で良いはずです。
元原理研究会 男性 40代私は原理研究会という学生団体に所属していたものですが、そこでもサタンのお金を天に返すという統一教会の教義に基づき嘘をついてボランティアを称して資金集めをすることを不本意ながらさせられた苦い経験をしました。今回の解散命令の判決により、統一教会による被害者がこれ以上生まれないことを願います。また、2月20日に日弁連が出した4つの立法措置提言について国会で議論され被害者の救済が確実に実現することを望みます。そして、2世の問題についてもこれから新たな立法の策定が進み苦しんでいる2世3世が一人でも多く救われることを望みます。
18 コメント:
『宗教と社会問題の〈あいだ〉』カルト問題を考える
青弓社(東京)、2002年、3,000円
この本には、カルトの被害として(1)生命の破断、(2)人生の隔離と剥奪、(3)金銭・財産の収奪、(4)家庭の破壊と子ども、を特に指摘しています。
そしてオウム真理教、統一協会、ワールドメイトの名が上がっています。
「幹部の中には統一教会出身の者もいて、『どうすれば、訴えられなくて済むか』なども検討していた。
つまるところ、結論は『誰にでも面と向かって霊のことを言うと訴えられる。だから、
コスモメイトの“入り口”はパンフレットなどで選ばせる格好にしよう』と。でも、結局のところ、本質は同じですよ。
だんだんと嵌(は)まり込んでいった人は、自分にはあの霊もついてる、この霊もついているんじゃないかという気持ちになる。
そこで教祖本人から『君にはコレコレの霊がついている』と言われると、もう逃れられない。まるでアリ地獄のようなシステムです」
「深見から人を介して『会社も辞めて奉仕しなさい』と言われたが、それだけは断った。上の子が『お父さん、僕たち、もう家もない。生活だってめちゃめちゃだ。会社まで辞めるなんて絶対にイヤだ』と泣いて反対したからです」
サンデー毎日1994年6月12日号
「教祖深見青山よ!この慟哭を聞け」新興宗教コスモメイト訴訟
https://talk.jp/boards/psy/1745747335/31-44
『オウム、統一協会・・・「信教の自由」に奪われた自由』
(藤田庄市・中央公論)
この中では、宗教犯罪・事件の主なものを挙げているが、統一教会信者ストーカー事件とワールドメイトの民事訴訟乱訴が入っている。
このテの「商売」では、統一協会の霊感商法が有名です。これまで、全国各地で何度も訴訟沙汰となりかなり世間を騒がせてきました。
ただ、中には不心得物の個人占い師が懲りずにしばしば三面記事で恥をさらしていますので、「統一協会っぽいのには気をつければいい」というだけですむものでもありません。もっとも「統一協会っぽい」かどうかを見きわめるのもそれなりに大変だと思いますが・・・・・・。
さらに、占いとの絡みでは最近ワールドメイト(コスモメイト、パワフルコスモメイトから改称)という占いと「霊能」を売り物にしている団体が、訴訟沙汰のトラブルを起こしていることにも注意を払っておく必要があります。
94年には、パワフルコスモメイト(当時。現在ワールドメイトと名乗る)の会員が、主宰者の深見青山さんを相手取った訴訟が短期間に二件続きました。
まずは五月には「この家はひどい所に建っている」とされ、「『救霊師』資格を得るための玉ぐし料」「除霊」「御神事」などの名目で約8000万円を支払わされたと、賠償請求がありました。
そして翌月の六月には「子どもがいじめられる原因は水子の霊」とされ「除霊」費用に5000万円をだましとられたと。損害賠償請求が起こされました(いずれも東京地裁)。
最近では、壷や多宝塔や墓といったモノだけでなく、「霊視」や祈祷の手数料といった「リスクマネジメント」的な性格の「ビジネス」を含んでいるという点で、
「新たな霊感商法」としての性格もあるといえます。これらはマスコミ媒体によっては「霊視商法」といわれることもありますが、いずれにしても占いがけっして侮れない尖兵的役割を果たしているんだ、ということを認識してほしいと思います。
https://kako.5ch.net/test/read.cgi/news2/1021878293/251
1、統一教会と同じ手段を使う。占いで偽装して、不安を煽り勧誘する。
2、統一教会と同じ手段を使う。悪霊が憑いているといって、何度も救
霊を受けさせる。
3、オウム真理教と同じ手段を使う。北朝鮮が攻めてくるとか、不安を煽って
会員を神事に駆りたて、社会生活に適応しない人間を生産する。
4、祈祷会でも、宣伝文句を駆使して煽り、つい高額なお玉串を出
させる。神社の神の名を騙り、勝手に神示を降ろす(神社に告げず)。
5、教祖の性被害疑惑などの問題を告発する者を、恫喝裁判で言論弾圧をする。これもオウム真理教と同じ手口。
ワールドメイト教祖のバースデーに現職国会議員19名と柏市長が祝花
https://talk.jp/boards/news/1738536220
霊・因縁・たたり: これでもあなたは信じるか (講座・超常現象を科学する 4)
柿田 睦夫 (著)
・”たたり”のファッション化
コスモメイト発足当時、深見青山氏とコンビの女性のまわりには、さまざまな宗教経歴を持つスタッフが集まりました。
手かざしの世界救世教、世界真光文明教団や大本、GLA、阿含宗、
そして統一教会・・・。
霊やたたりを”教義”の中心にすえる教団、団体出身者です。
救霊は何回もくり返さなければいけない。それだけ玉串料が増えると同時に、これは「効果がないのではないか」という信者の不満にたいする事前の布石だ、と元会員はいいます。
たしかに、コスモメイトの説明書には、「必ずなおる」「一発で解決する」式の記述がありません。逆に、「神様がお許しになった分しか救済されません」といった注意書きが目につきます。
特別にありがたいのが深見青山氏が直接におこなう除霊。会場参加者をひとまとめにして、おこなうのが「大除霊」。
極め付きが深見氏とマンツーマンの救霊。必死(三百万円)、
大必死(五百万円)、究極の必死(八百万円以上)の三クラスです。
「イベントやサークル的活動は表向きのもので、すべて救霊とつながっている。たたりの恐怖と巨額救霊こそコスモメイトの実際の姿」担当弁護士はそういいます。
深見青山氏の「直接救霊」から、A夫人のような法施
まで。「昨年(92年)の純益は60億以上」(サンデー毎日93年4月18日号)とさえいわれています。
たしかに資産はかなりのもの。長野県の温泉旅館を買収した、高級別荘地のログハウスも手にいれた・・・・そんな情報も伝えられています。
1)生命の破断、(2)人生の隔離と剥奪、(3)金銭・財産の収奪、(4)家庭の破壊と子ども、を特に指摘しています。
実はこれらは、NHKでキリスト教福音派と呼ばれる、新興宗教系プロテスタントにもあります。
(1)医療拒否(祈って治せとか病院に行くには聖職者の許可が必要。「証し」と称して祈ってがんが治ったとか。)でもなぜか禿と虫歯は治ったという証しはありません。がんが手遅れになったケースもあります。
(2)仕事をやめて献身者になれといわれるたり、子供を学校にやらずにチャーチスクールやホームスクールで教育する。子供は一般的な学校教育を受けられず、登校拒否者として娑婆で扱われ、いつまでたってもアルバイトの身分のままで人生つぶされます。
(3)什一献金。これは収入の一割だけではなく、ひどい場合は銀行から融資を受けた場合でも収入とみなされ献金させられます。聖職者の子供はアメリカに留学し、信者の子供は高校は夜間や通信で働きながら行くという事例もあります。また什一のほかにも感謝献金や聖職者子弟教育献金や、聖職者の家の掃除機がこわれたので掃除機献金等、世界平和統一家庭連合とさして変わらない金額が出ていきます。
(4)新興宗教系プロテスタントは仏壇や神棚や焼香を拒否したり、地域の祭りを悪霊といって、家庭の和だけではなく地域の和も破壊します。子供神輿すらかつがせてもらえません。ついでにいえば奥さんがご主人に内緒で什一をし、結果として貯金がすべてなくなって離婚されるケースもあります。
世界平和統一家庭連合やものみの塔聖書冊子協会や末日聖徒イエス・キリスト教会さえ避ければ大丈夫という簡単なものではありません。カトリックはこのようなことがないので安全ですが、プロテスタントは危ないところが多いので、必ず巨大掲示板で聞いてから行くことです。
良い試みですね。
ここに寄稿された元2世信者の方々は、少しばかり乱暴に見方を変えたら、一般人がしたことのない経験を積まれてきた、とも言えると思います。
なので例えば、経験談を手記にまとめて出版されたら、是非読んでみたいです。
失礼します。訂正ですが、福音派はイギリス聖公会やアメリカに上陸したピューリタン、メソジスト等の影響を受けていてそのようなことはありません。新興宗教系プロテスタントの福音派というのははじめてききました。おそらく聖霊派ではないかと思います。教義は数千年ユダヤの時代から曲がってないのでそのグループの落ち度だと思います。その中には古い人は医者に見せない人もいます。
今日鈴木エイトさんが出られたそこまで言って委員会を見ました。信仰局のポーラ・ホワイトがちょっと話題になっていましたね。彼女はテレビ伝道師で繁栄の神学を説いています。テレビ伝道師も繁栄の神学も新興宗教系プロテスタントにしかありません。彼女はわかりやすくいえば創価学会の幹部講師です。トランプ家はいちおう長老派という宗派だそうですが、彼の支持母体の南部バプテスト系はアメリカの創価学会といわれる新興宗教で、ポーラ・ホワイトもこれと同じ系統ですので、新興宗教系の宗派の布教師です。
付け加えておきます。実はアメリカの新興宗教系プロテスタントは、進化論否定や妊娠中絶禁止ということで、世界平和統一家庭連合とはずぶずぶの関係です。ポーラ・ホワイトが世界平和統一家庭連合の解散命令が日本で出たことに批判的なコメントを出したのは、彼女もまた新興宗教の業界人として当たり前のことをしただけという話です。
ところで、新しい宗教団体をつくると必ずといってよいほど宗教渡り鳥的な人が群がってくる。
コスモメイトの場合も例外ではなく、深見直属の部下の萩原冨三男と手相家の西谷泰人は、今話題の統一教会からGLAの体験者。
西谷は、統一教会では合同結婚式に参加するほど熱心な活動家であった。
深見の猥褻行為を問題にしたためクビになった元社員が説明する。
「西谷さんたちが統一教会から学んだ作戦らしいのですが、取次がベストセラーとして発表するのは、特定の書店の売れ行きを集計したもの。
だから、特定の書店でうちの本をどんどん買えばいいのです。
そうすれば、ベストセラーになる。本を買うことを“潮干狩”というのです。買った本は、無料で配るとか、セミナー会場で売ればいい。出版で収益をあげることがコスモメイトの目的ではありませんからね。このことは会員さんは知らないと思います」
ベストセラーとなれば、本に箔もつき、信用度もあがる。本に興味をもち電話をすれば「ドツボにはまっていく」(元会員)。
宝島30/1993年6月号
<平成の虚人(うそびと)たち“霊能者”深見青山の素顔は「歩く幼稚園」?>
米本和広(ルポライタ-)
https://kako.5ch.net/test/read.cgi/psy/974689191
2025年6月1日 15:17のコメントの方へ
福音派・聖霊派・カリスマ派・ホーリネス派は、英語ではエヴァンジェリカルに分類されますので新興宗教系プロテスタントです。伝統宗教系プロテスタントと新興宗教系プロテスタントの見分け方は、巨大掲示板の宗教板「行ってはいけない教会」のテンプレにチェックリストがあります。
私が聞いたのとはちょっと違います
仲間内で買いまくって版元、つまり出版社に還流するんだそうです
いわゆる循環取引なんでしょうか
刷数からの部数と販売部数が乖離してる出版社があればそういうことかと
カルトが出版社を保有するのも身内で固めておかなければ粉飾発覚リスクがあるからでは?
きっと新聞での押し紙のようなからくりはあるんでしょう
そういえば政治活動の出費でたくさん本を購入していた議員がいたようですがカルト宗教や本を売りつける政治団体への返礼金と思えば納得できますがどないでっしゃろ?
北村晴男「私は統一教会から知人の子を脱会させる目的で教会に乗り込み、幹部と3時間議論した。今も教会は嫌いだ。しかし彼らにも信仰の自由がある。この再現VTRは、内容の真偽も含めて検討の価値がある。安倍元総理暗殺事件後の、メディアによる教会叩きとそれに対する岸田政権の迎合は異常だった。」
人為的にトラウマを植え付けるような手法で「信仰」を強制することこそが、「信仰の自由」を迫害することだと思うけどな。
北村晴男という人物が本当にそのような、「いかなる信仰ももたない自由」の側面が抜け落ちた発言をしてたとしたら、弁護士失格だろう。まあ、テレビばっかし出てる人という印象しかないから、言いそうではある。
『カルト宗教事件の深層―「スピリチュアル・アビュース」の論理―』
春秋社、2017年5月刊、A5判、311頁、2,800+税
中西 尋子
これらの教団は震災を天罰・天譴と説き、被災者の不安を煽るとともに信者の凝集力を高めようとすることが指摘される。
統一教会の場合はどうだったか。
東日本大震災の地震・津波は首都圏を襲うはずだったが、統一教会が日本で巡回の大会をしたおかげで、震源地を関東ではなく海に移動させたと説いた。
「カルト現象に終わりはなく、次々と事件、問題が起きることを示さねばならない」
として、(中略)サッカー Jリーグの東京ヴェルディがワールドメイトの教祖深見東州(半田晴久)が代表を務める株式会社ミスズとがコーポレイトパートナーを結んだことなどが述べられる。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/religionandsociety/25/0/25_185/_pdf
「困った… JAと生協から」
「どうなっているんだ天下りしたのに」
「中小企業に備蓄米売りやがって」
「減反政策しやがって」
「米も砂糖も値上がりしているぞ」
「韓国統一教会の解散はどうなった??」
「与党から組織票が離れていきそうだ」
「深田萌絵を告発したのか??」
「小泉パフォーマンス??」
「選挙目的だから給付??」
というデモと演説がすごい 藤倉総裁
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