やや日刊カルト新聞社、年内滅亡の人類を偲ぶイベント＝1月4日に

「やや日刊カルト新聞」を発行するやや日刊カルト新聞社が、来年1月4日に東京・阿佐ヶ谷ロフトで新年恒例のトークイベントを開催することがわかりました。今年11～12月にかけて記者陣を全員クビにした後に新メンバーを加入させた同社。新メンバーでのイベントは今回が初めてとなります。イベントタイトルは「やや日刊カルト新聞社主催～人類滅亡したよな！死にぞこない新年会～」。マヤ暦の都合で、今年12月21～23日頃に人類が滅亡する予定となっているため、生き残った面々で人類を偲ぶイベントになるとのことです。

やや日刊カルト新聞社は、昨年、一昨年と、阿佐ヶ谷ロフトの新年最初の営業日である1月4日に「新年会」と称するトークイベントを開催してきました。人類滅亡をネタにするのは、昨年に続いて2度目。マヤ暦の都合により今年12月21～23日頃に人類が滅亡する予定であるため、来年の新年会は、人類滅亡で死にぞこなってしまった記者や仲間たちが出演。死にぞこなってしまったお客さんたちと、滅亡した人類を偲ぶ予定とのことです。

人類滅亡直前の12月16日には衆院総選挙が行われ、その選挙期間中、幸福の科学・大川隆法総裁が天照大神を降臨させて、“3000万人の民族浄化”や“日本沈没”を予言しました。実は天照大神は今年2月にも幸福の科学に降臨しており、そこでは、年内に神の怒りが日本に下されるかのような発言がなされていました。

というわけで今年の人類滅亡は、日本人にとってはマヤ暦の都合と天照大神（というか大川総裁）の祟りという“ダブル滅亡”になりそうです。

藤倉主筆は、イベントに向けて、こう語っています。

「今年で人類滅亡ですが、思い返せば、人類もなかなか捨てたもんじゃなかったなあと思います。カルト宗教なんていう面白いものを生み出したのは、宇宙の中でもたぶん地球人類だけ。そんな人類を讃えながら、その滅亡を偲びたい。滅亡をくぐり抜けて死にぞこなってしまった方は、ぜひ遊びに来てください」

なお同社では、出演者陣が滅亡した場合はお客さんだけでイベントをやってもらうとしていますが、阿佐ヶ谷ロフトが滅亡した場合どうするのかは考えていないようです。

「やや日刊カルト新聞社主催～人類滅亡したよな！死にぞこない新年会～」

マヤ暦の都合で、2012年12月21日から12月23日ぐらいに人類は滅亡します。

しかし多少は生き残るはず。

そこで、死にぞこないの出演者と死にぞこないのお客さんで、正月早
々、人類を偲ぶ飲み会を開催。

出演者のトーク半分、飲み会半分。
「人類もなかなかいいとこあったよな」
「カルトとか面白い連中もいたよな」
「人類滅亡したから、もうどうでもいいけどカルトの衆院選と都議選どうなった」
とか語り合います。

【日時】
2013年1月4日
18:30開場／19:30開演

【場所】
阿佐ヶ谷ロフトA
東京都杉並区阿佐谷南1-36-16-B1
JR中央線阿佐谷駅パールセンター街徒歩2分
電話：03-5929-3445
FAX：03-5929-3446

【出演】
藤倉善郎（死にぞこないのやや日刊カルト新聞社主筆）
鈴木エイト（死にぞこないのやや日刊カルト新聞社副代表)
村田らむ（死にぞこないの漫画家）
笹原雄一（死にぞこないの株式会社キャッシュボックス代表）
ほか、死にぞこないのやや日刊カルト新聞記者たち
ほか、死にぞこないそうな人に出演交渉中！！

【料金】
前売り￥1,500/当日￥1,600（共に飲食代別）

前売りチケットはローソンチケット【Ｌ:33346】、下記WEB予約にて大絶賛発売中！！！

ロフトA web予約ページ

※なお、やや日刊カルト新聞社メンバーが滅亡した場合は死にぞこないのお客様のみでの開催とさせていただきますので、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。