著作権が放棄された記事のうちの1本。写真部分は、Google社による無断削除を回避するため修正済み(リンク先では無修正版を掲載)
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やや日刊カルト新聞社をめぐっては、藤倉総裁が掲載した幸福の科学関連の写真を10月12日にTwitterが無断で削除。同社では、削除された写真を含む取材写真23点について著作権放棄を表明し、誰でも自由に利用できる写真として、その経緯とともに、GoogleのブログサービスBloggerで記事を配信している「やや日刊カルト新聞」に掲載。すると今度はこの関連記事2本をGoogle社が無断で削除していました。
藤倉総裁はGoogleによる削除が行われた当日のうちに、削除された記事本文と写真を自身の個人ブログである「やや日刊カルト新聞総裁ブログ」に転載しました。
やや日刊カルト新聞社総裁ブログ/本紙総裁が取材写真23点の著作権放棄を表明=Twitterロックへの代替措置
やや日刊カルト新聞社総裁ブログ/Twitter社が本紙総裁の投稿を無断削除しアカウントをロック=幸福の科学の圧力か
そして今回、同社は、写真23点だけではなく、Googleによって削除された上記記事2本の文章(タイトルや本文)についても著作権を放棄すると表明しました。合法な内容の記事や写真であるにも関わらず自由にネットに掲載できない状況にブチ切れて、著作権を放棄することによる拡散を狙ったものと思われます。
同紙の関係者が本紙に語ったところによると、藤倉総裁はネット上から削除された記事を集めた新雑誌の創刊も計画しているとのこと。今年の冬コミは荒れそうです。
藤倉総裁のコメントです。
「写真だけではなく記事の著作権も放棄すれば、写真を利用してくれる人も説明が省けて楽だろうと思った。写真も記事も自由に使ってもらって構わないが、願わくば、単に転載するだけではなくグッズ化して販売して一儲けするなど、ふだんなら著作権を気にしてできないようなことに挑戦してもらえたら嬉しい」
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