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親鸞会主催「歎異抄万博」のポスターも張り出されていた、杉並区立勤労福祉会館でのアニメ上映会 |
同館を含め杉並区の施設では、「歎異抄に学ぶ会」が繰り返しイベントを開催しており、今後も予定している。区の担当者は、「必要に応じて関係者への確認や注意をすることはありうるが、個別のケースについてはお答えできない」としている。
親鸞会は杉並区に限らず全国で、同様の活動を展開してきた。他の自治体での過去の事例なども含め、カルトの偽装勧誘問題を考える。
「浄土真宗親鸞会」は、富山県射水市に本部を置く、一般的な「浄土真宗」系教団とは無関係の新宗教団体。長年、全国の大学などで、宗教団体である事実を隠して学生を勧誘(偽装勧誘)することで知られてきた。自治体の公共施設を用いた偽装勧誘も全国で行っており、主に高齢者がターゲットになっている。
区外から参加したという藤倉善郎さん(50代・自営業)が、匿名を条件に本紙の取材に応じた。
「カルト宗教のアニメが好きで、つい先日も幸福の科学の『ドラゴン・ハート―霊界探訪記―』を観てきたばかり。今回は無料で親鸞会のアニメを観られると知ってきました。親鸞の生涯を描いた全10作のうちの『世界の光 親鸞聖人 第三部』で、約90分です。会場には関係者含め20人くらいいて、客席は大半が高齢者でした」
杉並区の施設で教団主催イベントに誘う
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会場で配布された「歎異抄万博」のチラシ |
「その場で配られたチラシ類の中にも歎異抄万博のチラシがありましたが、親鸞会の名前は記載されていません。上映終了後、司会のような男性から直接声をかけられ、私がアニメ目当てだと知ると〝歎異抄万博でもアニメ上映がありますよ〟と勧誘してきて、追加で宣伝用冊子や申込書もくれました。そこにも、親鸞会とか宗教団体とかということは一切書いてありません。大半の来場者は、これが宗教だと知らされないまま宗教法人主催の別イベントに勧誘されているということですよね。区の施設で」(藤倉さん)
杉並区の担当者は本紙の取材に対して、「そういった勧誘を直接禁じる条例等がない」と語る。
「区としては、団体の属性を理由に施設利用を拒むことはできません。たとえば、区の施設の敷地内や廊下の中での勧誘活動は禁止していますが、借りた部屋の中でのことについては、直ちにルール違反とはなりません。必要に応じて、主催者に確認や注意をすることはありえますが、個別のケースについてはお答えできません」
家族が親鸞会に入信した人たちや宗教者らが組織した「親鸞会被害家族の会」の関係者は、こう語る。
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歎異抄万博のチラシ裏面。主催は実行委員会と親鸞会なのに、親鸞会の名称は掲載されていない |
歎異抄万博の見どころ
2024年9月の第6回歎異抄大學 |
歎異抄万博の正式名称は「歎異抄大學」。2022年から親鸞会が開催してきた大型イベントで、今回が第7回目にあたる。例年、親鸞関連の展示、アニメ上映、講演会などが行われる。
従来、正体を隠して勧誘することを基本としてきた親鸞会だが、歎異抄大學に関しては、公式サイトには主催団体名として「浄土真宗親鸞会」の名が記載されている。一見、正直に名乗っているようにも思えるが、今回の杉並区のイベントでは関連団体が、親鸞会の名称も宗教団体のイベントであることも明かさずに「歎異抄大學」への勧誘を行っていた。
第6回歎異抄大學の移動映画館バス |
第6回歎異抄大學のケモノガタリブース |
もう1つの注目は、「ケモノガタリ」。YouTubeで哲学などをテーマにした動画を配信している集団で、動画の内容は、親鸞会を知る人であれば「親鸞会っぽい」と思える。しかし親鸞会との関係は明らかにしていない。これが、外部団体や一般企業などが出展しているわけでもない親鸞会一色の「歎異抄大學」に堂々と出展する。今年も同様だ。
「ケモノガタリ」が視聴者等を直接勧誘しているかどうかは不明だが、いずれにせよ親鸞会に関連するフロント活動であることがわかる。
昨年の歎異抄大學に参加した藤倉善郎さん(50代・自営業)が、匿名を条件にその様子を本紙に語った。
「歎異抄大學でも、親鸞会の名を会場で見聞きしませんでした。何も知られずに誘われてきた人が、親鸞会という宗教団体のイベントだと気づくのは無理そうです。ウェブサイトにいちおう親鸞会と書いてあるというだけで、実質的には従来の偽装勧誘の延長線上であることに変わりはない印象です」
歎異抄大學(万博)は、外部からはわかりにくい偽装勧誘団体の様々な関連活動を知ることができる、カルト万博だ。
11年前に世田谷区・保坂区長は無視、現在も草刈り場に
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2014年に本紙が取材した世田谷区での親鸞会の講座。親鸞会なのになぜか一休 |
本紙では2014年に、世田谷区の施設で行われていた親鸞会の偽装勧誘を報じた。この時、世田谷区は取材に対して「事実を把握していない」と回答。本紙が事実を示す証拠を提供しようとしても、区側は確認を拒否。保坂展人区長も本紙からの取材メールを無視した。
関連記事:
日本脱カルト協会まで世田谷区に要望書を送る騒ぎになったが、現在でも世田谷区の多くの施設が「歎異抄に学ぶ会」やチューリップ企画に利用されている。
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烏山区民センターに掲げられた「烏山地域オウム真理教対策住民協議会」の垂れ幕 |
石川県立図書館でも
2022年には、石川県立図書館でチューリップ企画と「親鸞聖人に学ぶ会」が共催して、アニメ映画「歎異抄をひらく」の上映会が開催された。これについては、「浄土真宗親鸞会被害家族の会」が同図書館に要望書を送付。「以前より特に新入大学生に団体名や活動内容を秘しての勧誘(偽装勧誘)を行う問題のある団体です」「当会への相談の中には、高齢者が1億円以上の布施を支払った報告もございます」として、疑わしいと思われる施設利用団体についての事前チェックを求めた。
同図書館では上映会の約2週間後にも、「親鸞聖人に学ぶ会」が「歎異抄の講座」を開いている。被害家族の会が要望書を送付した後の2024年にも、同図書館でチューリップ企画が「映画「歎異抄をひらく」アンコール上映会」を開催している。このほか、石川県内では過去3年間に、少なくとも9施設を親鸞会関連とおぼしき団体が利用している。
メディアも加担してきた
同図書館での映画上映は、地元紙である北陸中日新聞と北國新聞が報じた。偽装勧誘等問題を報じたのではなく、上映会が開催されたことを無批判に紙面で紹介したものだ。
また全国紙も含めて、一般の新聞が親鸞会関連団体や関係者の著書の広告を掲載するケースも珍しくない。親鸞会の関連団体に「1万年堂出版」という出版社がある。主に、同社の広告だ。
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朝日新聞の2021年3月28日朝刊に掲載された広告(広告朝日のTwitterより) |
進級、進学、卒業、就職という節目にある人々に向けた広告で、全国の大学で偽装勧誘が問題視されている親鸞会教祖の著書を宣伝した形だ。
参考記事(ハーバー・ビジネス・オンライン):朝日新聞が全面広告企画で偽装勧誘カルトの教祖本を抱き合わせ宣伝。寄稿者からも批判
統一教会も規制事例はほぼ確認できず
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統一教会系「天宙平和連合(UPF)」のイベントにビデオメッセージを寄せた故・安倍晋三元首相(PeacelinkTVより) |
世田谷区では、安倍元首相殺害事件以降、区と統一教会関連団体との接点については調査を行っている。2022年9月9日に東京新聞が報じたもので、区によるイベント後援や区広報板でのチラシ掲出などのほか、区の施設の利用が80回確認されている。記事によれば「区は区議会に情報提供したが、公表していない」。
区の担当者は本紙の取材に対し、統一教会についても親鸞会についても、「要件を満たせば利用できる」としている。その上で、両団体の利用状況については「個別の団体についての情報は、区の各施設のウェブサイトで公表しているもの以外については答えられない」とした。
今月と来月、世田谷区の少なくとも4施設で、親鸞会とおぼしき団体がイベントを予定している。民間のイベント告知サイトには掲載されているが、いずれも区の施設には掲載されていない。親鸞会側は民間サイトやポスティングで一般に告知し一般市民を誘い込みつつ、区の施設のサイトには掲載させていない。これによって、区は問題を指摘されても団体情報を開示しないという構図になっている。
統一教会関連団体については、福岡市が、「判断を保留することで事実上の拒否」と2024年9月26日の南日本新聞が報じている。これに対しては、統一教会側が民事訴訟を起こしている。これ以外に、自治体が利用拒否を表明したケースは、報道ベースでは見当たらない。
その福岡市でも、少なくとも3施設で関連団体と思われる団体が「歎異抄に学ぶ」「仏教に学ぶ」などの講座を開催している。
対応に苦慮する自治体
事実確認すら拒み親鸞会の草刈り場にされている世田谷区は論外としても、一般的には、自治体側にも苦悩はあるようだ。これまで取材した複数の自治体の関係者の反応を総合すると、こうした事情がある。
「施設の利用方法や申請手続きに問題がない限り、個々の団体についていい悪いを判断して対応を変えることはできない。数多くの団体が施設を利用する中、1つ1つの集会の内容や主催者の背景を調査することも不可能だ。問題を指摘する情報提供があった場合でも、集会に立ち合うなどしなければ実態を確認できない。しかし集会に行政が立ち会い監視するかのような対応も、それはそれで問題がある。こうした場面を想定した条例もない。被害者が出ているなら別だが」
「被害者が出ていない」という言い分は、おそらく金銭被害など目視可能な具体的被害を指していると思われる。偽装勧誘自体が相手を騙す加害行為だ。「多額のカネを取られるなどの被害が確認されない限り、市民が騙されていることがわかっていても放置する」のは、自治体担当者の認識や危機意識の不足としか言いようがない。
しかし公共施設を利用する市民や団体には、集会の自由、思想信条の自由がある。「行政として安易に市民活動を監視すべきでない」という論理は、必ずしも認識不足や怠慢と片付けることはできないだろう。
規制は不可能ではない
カルト問題以外の分野では、自治体が、施設を利用しようとする団体の過去の活動実績などを元に施設利用を拒否するガイドラインを策定している例はある。東京都、川崎市、京都府、その他いくつかの市や特別区で定められている「ヘイトスピーチ」対策だ。
たとえば東京都は2019年に、施設利用の「不許可」も含めた制限を行うとする基準を策定している。
「ヘイトスピーチ」の定義は、2016年に施行されたヘイトスピーチ解消法に準拠。施設を利用する団体について、個々に「いい団体、悪い団体」などと選別するのではなく、ヘイトスピーチという「行為」の有無や可能性を判断基準にしている。公共施設での集会をいちいち監視するのではなく、利用を申請する団体等の活動実績の情報などから「ヘイトスピーチが行われる蓋然性が高い」と判断すれば、施設利用を事前に拒否できる。
個別の団体の活動によって具体的被害が生じたかどうかを確認するまでもない。ヘイトスピーチという行為自体を人権侵害と捉え、事前に防止することを目指す内容だ。
同じ発想で、「偽装勧誘」という行為の防止策も理屈上、行政の論理の範囲内で可能だろう。相手を騙し選択権を奪って入信させようとする行為自体が「信教の自由」を侵害するものであり、加害・被害だ。その前提に立ち、基準を設け、市民の集会の自由を尊重しつつ、「偽装勧誘が行われる蓋然性が高い」と判断したら施設利用を拒否すればいい。偽装勧誘を撲滅はできないにしても、無策な現状に比べれば段違いの抑止力が生まれる。
カルト団体はもちろん、偽装勧誘ではなく正直に素性、正体、目的を明かして勧誘する場合もある。勧誘行為全てを規制・禁止することには問題があるが、偽装勧誘は別だ。他者の権利や自由を侵害する行為は、教団や信者側の自由や権利を口実に正当化できるものではない。ヘイトスピーチが「表現の自由」として許容されないのと同じだ。
自治体ばかり責めても仕方ない
ただし、カルトの偽装勧誘への規制が理屈上可能だとしても、問題を取り巻く状況はヘイトスピーチ問題と大きく違う。
「差別問題」をめぐっては、当事者や一般の人々による批判・対抗運動の数、規模、熱意、歴史の長さ、いずれも「カルト問題」と比較にならないほど存在感が大きい。社会全体での取り組みや人々の問題意識は全く十分とは言えないものの、2020年に予定されていた東京オリンピック・パラリンピックというきっかけもあり、いちおう解消法もできた。
カルト問題でも、安倍晋三元首相殺害事件以降、統一教会問題、霊感商法・高額献金問題が注目され、他の教団も含めた2世問題も注目されるなど、大きなきっかけはあった。今年はオウム真理教による地下鉄サリン事件から30年にあたることから、オウム関連の報道も一時的に活発になった。しかし偽装勧誘の問題は、統一教会やオウムの問題点の1つとして言及されるものの、他団体も含めた一般論としては報道されることはほとんどなく、注目されていない。
安倍氏殺害事件前からカルト問題に取り組み偽装勧誘も問題視してきたはずの団体等ですら、いまでは偽装勧誘を主題とした社会への発信をできていない。統一教会問題や2世問題など、大手メディアが喜びそうなテーマに全振りし(同情的に捉えるなら「手一杯」で)翻弄されている。
2016年参院選で、当時現役の親鸞会信者だった柴田未来氏とともに演説する社民党・福島みずほ氏とSEALDs・本間信和氏 |
2016年参院選石川選挙区で親鸞会信者・柴田未来氏を応援する民進党・岡田克也代表ら。そもそも柴田氏を擁立したのは民進党 |
偽装勧誘はそれ自体が人権侵害であると同時に、さまざまな被害の「入口」にあたる。自治体には、それに実質的に加担している責任を重く受け止め対処してほしい。しかし対策を後押しする機運が社会の側になく、カルト問題に取り組む側も機運醸成につながる活動をできていないのだから、自治体ばかりを責めるのも理不尽だろう。
これだけ統一教会問題が騒がれても、「カルト問題」全般への実際的な問題意識はさして高まってはいない。それを示す一例が、偽装勧誘問題だ。
34 コメント:
バカ森教祖は百歳近い高齢なので、最近は不倫のバカ息子が前面に出ているということは、二代目教祖はバカ息子なのか?
バカ息子光晴は暴走族上がりで、龍谷大学を二回受けて落ちて、正式な僧侶の資格は持っていない。60を過ぎても週休六日のニートで、信者の献金で不倫相手とデートや旅行を楽しんでいる。
神道系宗教団体ワールドメイト(旧コスモメイト)の偽装勧誘の記事(抜粋)
サンデー毎日1994年6月12日号
「教祖深見青山よ!この慟哭を聞け」新興宗教コスモメイト訴訟
主宰者、深見教祖は自ら“神人合一の道”を究めた人物と称する一方で、
巧みな話術と音楽などの芸術的才能を売り物にソフトムードを演出、
一九八五年の教団設立以来、急速に信者数を増やしてきた。
訴状によれば、原因不明の病気になった二男のことを深見教祖に相談した八七年六月、
教祖は「この子の前世は殿さま、父親は家老、母親は勘定役で、親子で三千人を殺している。その倍の人を救わないと救済されない」
と言い、一人七百万円を払って“救霊師”となって奉仕活動をするように求めたという。
夫妻は、その金をつくるために世田谷区にあった当時の自宅を売却した。
訴訟を担当する伊東良徳・弁護士は怒りを隠さない。
「コスモメイトは表面上、明るいイメージで売っているが、実際にやっていることは霊感商法そのもの。
パンフレットでも『人間が幸福になれないのは、その人についている諸々の悪霊のせい』と不安を煽(あお)り立て、その一方で『その霊を取ってあげます』(救霊)と高額な玉串料を要求する。
これは教祖以下、組織ぐるみで脅し、たかりをしているのと何ら変わりません」
昨年の春、この教団の内実について、本誌は「心を金で買う時代」と題して二度にわたる検証記事を掲載した(93年4月18日、25日号)。
教祖から強制わいせつに近い行為をされたという元女性信者のセクハラ訴訟、不当解雇されたと地位保全を求めた元スタッフの訴えなどから、
外面のソフトイメージからは程遠い教祖の暴力的行為やコスモメイト・グループの不透明な金銭の流れを明かにした。
今回、深見教祖とコスモメイトの宗教活動そのものが金銭を騙(だま)し取るための「新たな霊感商法」であり、詐欺的行為だとする“告発”が出された。
訴えたのは東京都内に住む大手商社の部長代理、Aさん(五〇)とその妻(四六)。
二人はコスモメイト設立の翌年に入信。以来、信者の間でも「最も熱心で模範的な会員」といわれてきた夫妻である。
そのAさんが言う。
「あの子の病気を治してやりたい一心で入信しました。深見本人はもちろん、周囲の幹部や教団のスタッフの人たちも
『キリストや釈迦にも勝る霊能者』と繰り返し、『コスモメイトにいると薄皮がむけるように、少しずつ良くなる』とも言っていました。
しかし、家も生活もすべて犠牲にした今、あの子の病気はむしろ悪くなるばかり。
そのうち、本当に霊能者なのかと疑うような行動や言動も伝わってきて・・・・」
当時を知る幹部級の元スタッフたちも、こう証言する。
「幹部の中には統一教会出身の者もいて、『どうすれば、訴えられなくて済むか』なども検討していた。
つまるところ、結論は『誰にでも面と向かって霊のことを言うと訴えられる。だから、
コスモメイトの“入り口”はパンフレットなどで選ばせる格好にしよう』と。でも、結局のところ、本質は同じですよ。
だんだんと嵌(は)まり込んでいった人は、自分にはあの霊もついてる、この霊もついているんじゃないかという気持ちになる。
そこで教祖本人から『君にはコレコレの霊がついている』と言われると、もう逃れられない。まるでアリ地獄のようなシステムです」
「抑えようのない悔しさが・・・」
夫婦はコスモメイトのほとんどすべての宗教行事にも参加した。伊勢神宮や箱根神社への団体参拝、病気の治癒に役立つ霊能力者の資格など。
これらはどれも百万円単位の玉串料が要る。さらに次々と出されるビデオテープや本、アクセサリー、テレホンカード、カレンダー・・・・。
「そんな時、『深見先生は最初から“いくら救霊しても、あんなの、治るはずない”と言っていた』と聞いたんです。
まさかと思って、ある人に確かめてもらったら、他の幹部も同じことを聞いたそうです。その時、ハッキリ騙されたと確信しました。
親の勝手な信心のために二人の息子には本当に申し訳なかったという気持ちと、
深見青山への抑えようのない悔しさがこみ上げてきます。
すべてが無駄でした。
コスモメイトは私たち一家の不幸につけこんで、馬鹿にして、踏みつけて、利用し尽くしたんです」
こうした夫妻の訴えに対してコスモメイト側は、
「私たちの宗教活動は本人の自由意志によるもので、強制したことは過去、現在ともに全くない。新手の霊感商法という批判は当たらない」
と反論している。
https://talk.jp/boards/spiritual/1740224421
宗教法人の「神社本庁」「神社庁」が、まるで官公庁であるかのような名称なのも、ある種の偽装ですよね。
ワールドメイトの偽装勧誘、霊感商法
1、統一教会と同じ手段を使う。占いで偽装して、不安を煽り勧誘する。
2、統一教会と同じ手段を使う。悪霊が憑いているといって、何度も救霊を受けさせる。
3、オウム真理教と同じ手段を使う。北朝鮮が攻めてくるとか、不安を煽って会員を神事に駆りたて、社会生活に適応しない人間を生産する。
4、祈祷会でも、宣伝文句を駆使して煽り、つい高額なお玉串を出させる。神社の神の名を騙り、勝手に神示を降ろす(神社に告げず)。
5、教祖の性被害疑惑などの問題を告発する者を、恫喝裁判で言論弾圧をする。これもオウム真理教と同じ手口。
引用元
ワールドメイト教祖のバースデーに現職国会議員19名と柏市長が祝花
https://talk.jp/boards/news/1738536220
占い喫茶アタールは「占い」で客を釣っておきながら、そのまま宗教団体ワールドメイトのエリア本部や支部に連れ込みますよね。
というかそのために徒歩3分程度しか離れてないんですよね?
また、自称たちばな出版の販促活動である「手相フェア」ですが、実際はほとんどがワールドメイトのエンゼル会員が勧誘目的で手相を見てワールドメイトの連絡先が巻末に書かれた本を買わせていますよね。
これを「 不実告知 (特商法違反) 」というんですよ!
アタールには霊感商法のマニュアルがあるかもしれない。
一般人が鑑定を受けたら、不幸を取り除くには「救霊」しかない・・といわれるそうです。そして、エリアに連れて行かれ、救霊を勧められます。
「このままでは不幸になる」といい、改名代15万払わされたりの被害が出ているそうです。
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/spiritual/1748292358/
みんなで杉並区施設に苦情の電話をしましょう!
親鸞会が杉並区の施設でチラシを配って偽装勧誘しているのなら、藤倉さん、こちらも来場者に「親鸞会がここで正体を隠して偽装勧誘しているので気を付けて下さい」と書いたチラシを(手渡しで)配りましょう!
これはどういうことなのだろうか?これこそが日本人のカルト宗教への無関心ということなのだろうか?
統一教会のように人が撃たれないと問題として認識しないのだろうか?初めて問題として取り組もうとするのだろうか?しかもその当時だけ騒いでしばらくするとすぐに忘れる。
オウムのように殺人事件が起きて、初めて問題として認識するのだろうか?
オウムの設立当初はオウムが危険な団体であると訴えてきたけど警察もその他も取り組もうとしなかった。
このように人が殺された宗教団体のみ問題として認識し、取り組み(最初だけ)、他のカルト宗教の問題は無視、無関心、であり非常に問題だと思います。
海外であれば、「私は〜教を信じています」「私は〜教です」という意見がはっきり返ってくるし宗教が根付いています。無神論の人もいますが。
日本はお正月だけ初詣で神社に行き、ご利益があるようにと言い(年に1回しか行かないくせに、むしがよくないですか?)、クリスマスだけ教会に行きます。
追記
区の施設のもう一つの考えられる問題点
役所仕事と言われるように、役所は出来るだけ仕事をしたくない、減らしたいという面があります。
役所に相談に行くといつも、自分の課で受け付けるのではなく、門前払いで他の課に仕事をまわしたりということがあります。何かと理由を付けて追い返したりということがあります。
私が統一教会脱会の相談をしようとした時も相談するところがなかなかなくて、日本は(カルト宗教対策が)遅れていると言われた。
日本はまだまだ意識が遅れている。フランスでは犯罪をするかどうかではなく、人権侵害するかどうかを考える。日本はフランスを見習うべき。
相談は脱カルト協会でするか、最近は5ch宗教板でもやっている。実際に5chで統一教会だけではなく、カルト化した宗教から救出される人も多く出ている。
カスハラとは言うけどヤクハラ(役所ハラスメント)は言わない
役所自体もフロントは闇バイトみたいなもの
マニュアル化されたことしかできない
業務委託や会計年度任用職員で権限上意思決定できない人たち
実質的に委託労働者はカルト信者の末端のようなもの
言われたことを盲目的にやるか都合の悪いことは話題そらしたり誤魔化して逃げる
神祇官は 律令制で、太政官だいじょうかんと並ぶ中央最高官庁。朝廷の祭祀をつかさどり、諸国の官社を総轄した。かみづかさ。
明治維新政府の官庁。慶応4年(1868)閏4月、太政官だじょうかん七官の一として設置し、神祇・祭祀をつかさどった。明治4年(1871)神祇省と改称。のち1940-46年の戦時体制下に,神祇に関する独立の中央官庁として神祇院が一時設置された。戦後のGHQによる神道指令によって国家と神道が分離され、神祇院は1946年に廃止された。神社本庁は、戦後の神道指令によって国家から独立した神社界をまとめるため、1946年に設立された宗教法人
神祇官~神祇省~神祇院の流れと、神社本庁がどの程度連続性があるのか知りませんし興味もありませんが、国から分離されても国家権力と関係あるかのように装い都合よく利用しようという魂胆が丸出しで、神道界隈の姑息さや往生際の悪さが透けて見えますよね。
団体問わず、カルト宗教の被害者たちが団結するしかないでしょうね
5chは宗教やスピリチュアルの話題は連投荒らしがスレを潰しに来るので、だれでも気軽に自由に書き込めるが、荒らしは管理できるような交流、情報交換の場がネット上にも必要かと強く思います
>日本はお正月だけ初詣で神社に行き、ご利益があるようにと言い(年に1回しか行かないくせに、むしがよくないですか?)、クリスマスだけ教会に行きます。
これはイスラム教徒が神社や寺を破壊したときの供述でよく言う言葉です。
あまり公になってませんが神社にはイスラム過激派?による破壊行為があります。私がこの供述テンプレートを知ったのは20年ほど前です。今もちらほら同じことをしている過激派?のイスラム教徒がいます(イスラム教の団体からも非難声明が出てました)
組織だったものではなく「むしゃくしゃしてやった」にわか原理主義かもしれません。毎度毎度同じ供述でなんだろう?と不思議に思ってますがそういうムスリム宗派でもあるのでしょうか?教えてほしい。
供述は共通するものの、アフリカ人だったりインドネシア人だったり様々。
「年に一回しか行かない」と思ってるのは地縁団体と接触が全くない外人だけですよ。拝む人は通りがかると何度も拝んでます。
お祭りも一種の神事ですしその他の行事も厳密に由来を探せば神事もあります。なおクリスチャンでない限りクリスマスに教会に行かないです。子供は勧誘があればいくかもしれない。せいぜい子供にねだられてケーキやプレゼントを買うぐらい。
そういえば子供の頃、友達に誘われて行ったイベントが立正佼成会や整腸の家だったことがありました。子供同士なら誘われたら行っちゃいますもん。友達の身辺や宗教チェックなんて普通の親はしません。誘う側の子供も日常行事なのでしょう。そうしたやりとりから違和感を感じ距離を取っていったのを覚えてます。
>業務委託や会計年度任用職員で権限上意思決定できない人たち
実質的に委託労働者はカルト信者の末端のようなもの
言われたことを盲目的にやるか都合の悪いことは話題そらしたり誤魔化して逃げる
業務委託だったんですね・・それだと立場弱くて上に指示された通りにしかできないようなところがありますね。。
私もチラシのポスティングの仕事で業務委託契約で個人事業主で雇用されてない感じです。本当はいけないはずなんだけど・・ バイク便の仕事とかも事故しても裁判で、雇用していないって逃げられたり。。。
>年に一回しか行かない」と思ってるのは地縁団体と接触が全くない外人だけですよ。拝む人は通りがかると何度も拝んでます。
そうでしたか。。。まじめに拝みに行っている人いるのに気付かす傷付けてしまい、すみませんでした。
5chには確かに頭のおかしな人が嵐でわけのわからないことを書き込んだりもしますが、まともな人は誰も相手にせずスルーです。問い合わせなんかも嵐の間をぬってしますし、回答するほうも嵐は無視黙殺で誠実に回答しています。
子供が誘われて宗教に行くというのはありますね。ある家ではクリスマスの時期に新興宗教系プロテスタントが子供を取り込もうとすると掲示板で知って、「キリスト教に行くならカトリックはいいけど、プロテスタントはだめ」と日ごろからしっかり教えておくそうです。
ワールドメイトのスレッドはスタッフや信者らしき人たちが連投埋めでスレを潰すのでスルー程度では無理かと・・・
それ以外のスレでも荒らしが大暴れしていてまともに成り立っていないスレは宗教・スピリチュアルではかなり多いです
現に今の宗教板もむちゃくちゃですよ(昔からですが)
>拝む人は通りがかると何度も拝んでます。
夫婦はコスモメイト(現ワールドメイト)のほとんどすべての宗教行事にも参加した。
伊勢神宮や箱根神社への団体参拝、病気の治癒に役立つ霊能力者の資格など。
これらはどれも百万円単位の玉串料が要る。さらに次々と出されるビデオテープや本、アクセサリー、テレホンカード、カレンダー・・・・。
「そんな時、『深見先生は最初から“いくら救霊しても、あんなの、治るはずない”と言っていた』と聞いたんです。
まさかと思って、ある人に確かめてもらったら、他の幹部も同じことを聞いたそうです。その時、ハッキリ騙されたと確信しました。
親の勝手な信心のために二人の息子には本当に申し訳なかったという気持ちと、
深見青山への抑えようのない悔しさがこみ上げてきます。
すべてが無駄でした。
コスモメイトは私たち一家の不幸につけこんで、馬鹿にして、踏みつけて、利用し尽くしたんです」
こうした夫妻の訴えに対してコスモメイト側は、
「私たちの宗教活動は本人の自由意志によるもので、強制したことは過去、現在ともに全くない。新手の霊感商法という批判は当たらない」
と反論している。
神社を利用した霊感商法の宗教は数多くあります
神社参拝教には気を付けたほうがいいです
カルト問題の議論にはそこが足りない
神道幻想、もうやめにしませんか?
吉田兼倶(1435~1511)
吉田神社の神主。
応仁の乱後、古典籍の焼失を背景に、多数の経典を偽作して次々に新しい作法を生み出して
唯一神道を創始し、喧伝によって幕府や公家に取り入り、全国の神社を統括する立場を得た。
宇宙の根元神である国常立命を中心に八百万の神々を祀る祭場所大元宮を創設し、全宇宙を表現。
また、慈遍が提唱した「根本枝葉果実説」を大々的に訴え、神道を中心とする「唯一宗源神道」こそ
正当な神道説であり、本地垂迹説を「両部習合神道」として批判した。
こうやって、新しい、あるいは古代という設定の宗教が立ち現われてくるわけです。
また、新しい、あるいは古代という設定の神が現れてくるわけです。
神道には誰かが成りあがるための、膨大な数の捏造や偽神がまぎれこんでいるわけです。
普通、神道の神様というのは、氏族の祖先や、古代の地方の豪族だったはずなのに、どんどん大言壮語が過激化し、カルト化していくわけです。
>組織だったものではなく「むしゃくしゃしてやった」にわか原理主義かもしれません。毎度毎度同じ供述でなんだろう?と不思議に思ってますがそういうムスリム宗派でもあるのでしょうか?教えてほしい。
いえ私はイスラム教は入ったことはありません。私が入ってたのは脱会した統一教会、その後、キリスト教、神慈秀明会(手かざし)、ラエリアンムーブメント、顕正会でした。顕正会は強引過ぎてこわかったけど、反面いつも孤独なので人の情にじーんときてしまうようなところがあり断りづらかったです。統一教会も情で揺さぶりかけるようなやり方で善意という名の軟禁で入会させられました。
イスラムは入信したら最後、二度と出られない。棄教・改宗は死刑だから。統一教会を脱会したあとキリスト教というのが気になる。カトリックや正教会ならいいが、プロテスタントの場合は伝統宗教系と新興宗教系があって、後者はしばしば統一教会からの脱会者を食い物にして、献金や奉仕をさせて金や時間を絞りとる宗派もあるので。プロテスタントは要注意の宗派が多い。
日本の郵便局は逓信省や郵政省といった国の行政機関の一部であり、「局」という名称は官庁の地方支分部局を示すものだから、郵政民営化後法的には民間企業の事業所となった今は名称変更をしろってことですか?
国から分離されたのにも関わらず、まるで官公庁であるかのような「神社本庁、神社庁」という名称を、新たに名乗りはじめたことを姑息だと批判しているんですけど。
郵便局は、郵政民営化後に新たに郵便局と名乗りはじめた訳ではなく、単にこれまでの名称を踏襲しているだけですよね。
さらに書くなら、例えば民放テレビ局なんて言葉もある通り、”「局」という名称は官庁の地方支分部局を示すもの”だなんて思ってる人はほとんどいないんじゃないですかね。
戦前の日本において放送局は、法律上は国の機関ではなく社団法人でした。しかし、政府(逓信省など)の厳しい管理・統制下にあり、特に戦時中は国策推進の役割を担っていました。現代日本国内の宗教団体を官公庁を示すものだなんて思ってる人はほとんどいないんじゃないですかね。
お寺だったりキリスト教会だったりといった、「現代日本国内の宗教団体を官公庁を示すものだなんて思ってる人はほとんどいない」ことには同意しますが、神社本庁~神社庁については例外だと思いますよ。
だいぶ論点ずらしが苦しくなってきたようですね。神道界隈の人間にとって相当痛い所を突いたのかな?
これ以上論点ずらしに付き合っても話が変な方向に行くだけだし、何より面倒臭いから、もう付き合いませんのであしからず。
神社本庁・神社庁の名称が「庁」の名称は官公庁的権威を意図的に残したものであり、社会的影響力の維持や復権を狙った「反動」と解釈でき、天皇主権への回帰志向を内包している。2000年に森喜朗首相が神道政治連盟国会議員懇談会で「日本の国、まさに天皇を中心にしている神の国であるぞということを国民のみなさんにしっかりと承知していただく。その思いで我々(連盟)が活動して三〇年になった」と発言とのあわせて疑われている。神社本庁の目的は、全国の神社の管理・指導や神社神道の宣揚、神職の養成などであり、天皇主権の復活や国家神道の再興を公式に掲げているわけではない。「信じるか信じないかはあなた次第です」
パシリが!
テロリスト山上に加担した張本人、逮捕間近や
>、反面いつも孤独なので人の情にじーんときてしまうようなところがあり
たぶん、騙されやすいカモと思われてますよ
「情がある」とか「いい人」だとおだてると調子に乗るのならただで働いたり寄付してくれるのでカルトにとって非常に便利です
暴力団も表面的には「義理と人情」が大好きです
カルトも裏金や不倫する政治家みたいなもの、知ったら不浄で関わりたくないものです
そんな人たちと関わって孤独でなくなったら良いのでしょうか?
はっきりと「こんな人たちに負けたくありません!」と言い返したらどうでしょう?
>>区外から参加したという藤倉善郎さん(50代・自営業)が、匿名を条件に>>本紙の取材に応じた。
この自営業の方はおそらく「公共物不法侵入」で有罪の前科があるに違いない!!🤣🤣🤣
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