2009年10月15日木曜日

統一協会が合同結婚式=韓国では10年ぶり

 世界基督教統一神霊協会(統一協会、統一教会)が、韓国で合同結婚式を行ったそうです。

【毎日放送 2009年10月14日】統一教会、韓国で大規模な合同結婚式

 統一教会が韓国で10年ぶりとなる大規模な合同結婚式を行いました。

 AP通信によりますと、日本を含め世界中から1万組を超える参加者が集まりました。


 89歳になる教祖の文鮮明(ムン・ソンミョン)氏も出席、アメリカやブラジルなどからインターネット中継で結んだ人数を加えると、およそ4万人が参加したことになるということです。

 統一教会は、その勧誘方法などをめぐって度々問題になっています。(14日17:02)

 上記のAPソースの記事と下記のAFP記事とでは、参加カップル数が違います。

【AFPBBNews 2009年10月14日】統一教会が合同結婚式、7500組参加 韓国

韓国・ソウル(Seoul)南部の牙山(Asan)にある鮮文大学(Sunmoon University)で14日、世界基督教統一神霊協会(統一教会、Unification Church)の国際合同結婚式が行われ、韓国国内外から7500組のカップルが参加した。(c)AFP

 日本の統一協会信者の結婚については、少し前になりますが、産経新聞にこんな記事が載ったことがあります。1995~2005年の10年間で在韓日本人の数が倍増しており、その半数が、統一協会の合同結婚式で韓国に移り住んだ日本人女性とその子供だとのことです(ということは当然、日本人女性の夫は韓国人なのでしょう)。

【産経新聞 2005年09月09日】在韓日本人、10年で倍増 半数、統一協会関係者か


 【ソウル=黒田勝弘】韓国在住の日本人が急増している。この十年ほどの間で倍増しており、しかも在韓日本人の半数以上は集団結婚などで韓国にやってきた統一教会(世界基督教統一神霊協会)の関係者とその家族といわれる。韓国居住日本人の中心を占めるようになった統一教会関係者の存在が今後、韓国社会や日韓関係にどのような影響を与えるのか関心が集まっている。

 在韓日本人の数が大きく増えだしたのは一九九〇年代に入ってから。在韓日本大使館の統計(在留届け基準)によると、それまで六千人ほどだったのが一九九五年には初めて一万人台になり、今年は約二万一千人と十年間で倍増した。関係筋によるとその背景は、統一教会の集団結婚で韓国にきた日本女性とその子供の急増だという。とくに近年、出産で子供が増え、日本大使館では新たな旅券発行に追われるほどだという。

 在留邦人の職業など詳しい内訳は不明だが、日本大使館筋によると、長期滞在の在留邦人二万一千人のうち半分以上にあたる約一万一千人ほどが統一教会関係者ではないかと推定している。

 統一教会関係者は韓国人と結婚してもほとんど日本国籍を維持し、子供も日本国籍にしているという。このため新たに生まれた子供にも日本旅券が必要なため、日本大使館は定期的に地方に職員を派遣し臨時の旅券発給業務をしているほどだ。

 女性を中心にした統一教会関係の日本人の多くは韓国の地方に在住し、日本語通訳など社会活動もしている。ただ、日韓関係で問題が起きると記者会見をし「独島(日本名・竹島)は韓国のモノ!」と叫んだり、教科書問題では「韓国国民に謝罪する」と声明を発表するなど反日行動が目を引く。日本国籍を維持している理由は明らかでないが、布教や財政上の理由などから有利と判断しているためとみられている。

1 コメント:

匿名 さんのコメント...

ばかばっかり。
本来の日本人は違うはず。消えろ!