2021年1月20日水曜日

幸福の科学元広報局長の証人尋問、自分が最終決定権限責任者と主張も「責任役員は存じ上げません」

検察官(右)の主尋問を受ける渡邊元広報局長(左)
(法廷画家“BAN苦死慰”氏作)

 宗教法人幸福の科学の一般公開施設へ取材のため立ち入ったところ、建造物侵入として刑事被告人にされたジャーナリストの藤倉善郎氏(本紙総裁)。1月19日、東京地裁で公判が開かれ、教団元広報局長・渡邊伸幸氏の証人尋問が行われた。

社説=成人式での幸福の科学問題、小田原市は政教分離原則を明確にすべき

スピーチで布教活動を行った男性
 110日にリモート開催された小田原市の成人式で、スピーチに立った新成人の男性が幸福の科学の宣伝を騙し討ちで行った問題。13日に本紙が報じ、17日にデイリー新潮が教団の公式コメントを添えて続報を出した。

  教団側は「信教の自由」を盾に信者の行為を正当化。一方の小田原市は、事前の原稿と違う内容のスピーチを行った点のみを問題視し、市の行事で特定の宗教の宣伝が行われたという「政教分離原則と兼ね合い」については意地でも沈黙するという姿勢だ。

  市の態度は、今後も幸福の科学や他の宗教団体に所属する新成人が同様の行為に走る事態を招きかねない。また、市側は再発防止に関して不明確な基準による事前検閲を念頭に置いているフシもある。権力の過剰な干渉を前提とした再発防止はむしろ別の新たな問題を生みかねない。


2021年1月13日水曜日

幸福の科学信者が“成人式ジャック” 壇上でエル・カンターレの宣伝=小田原市

無観客でリモート開催された小田原市の成人式(YouTubeより)
 神奈川県小田原市が1月10日にオンラインで開催した成人式で、スピーチに立った新成人の男性が「エル・カンターレ」「ウィズ・セイビア」などと特定の宗教団体の至高神の名やキャッチコピーを口走り、宗教宣伝を行う一幕があった。市の担当者は本紙の取材に対して、「事前の原稿確認やリハーサルの内容と全く違う、完全アドリブだった。式典の運営の妨げとなる信義則違反であり受け入れられない」としている。
(記事中に動画あり)

2021年1月10日日曜日

ジャーナリストが建造物侵入に問われた事件の公判で幸福の科学職員2名の証人尋問が行われる

検察官による五明氏への主尋問(法廷画家“BAN苦死慰”氏作)
 首都圏に緊急事態宣言が発令された1月8日、東京地裁においてジャーナリストの藤倉善郎氏(本紙総裁)に対する建造物侵入事件の公判が開かれ、幸福の科学総合本部事務局総務部長・三浦英俊氏と初転法輪記念館施設職員・五明智子氏の証人尋問が行われた。
 前回同様、新進気鋭の法廷画家の全面協力を得て傍聴取材レポートを掲載する。

2021年1月9日土曜日

新型コロナ、幸福の科学の信者・職員数十人が感染

大川総裁は法力でウイルスを死滅させられるはずなのに…
 幸福の科学の信者・職員数十名が新型コロナウイルスに感染したと、1月7日、教祖である大川隆法総裁自身が信者に向けの法話で発表した。翌8日には、大川総裁の長男で教団を離脱し教団批判を繰り返しているYouTuberの宏洋氏がTwitterで信者に対する「コロナ差別」を扇動する投稿をしており、専門家は「アホ宏洋」として注意を呼びかけている。

2020年12月24日木曜日

取材者による建造物侵入事件の公判始まる、被告人ジャーナリストが「私は無罪」と主張

被告人藤倉善郎氏(左端)と弁護団(法廷画家“BAN苦死慰”氏作)
 22日午後、東京地裁においてジャーナリストの藤倉善郎氏(本紙総裁)に対する建造物侵入事件の初公判が行われた。傍聴取材メモから法廷画とともに当日の模様をレポートする。

2020年12月18日金曜日

「取材の自由」と「建造物侵入」の兼ね合いを問う刑事裁判、公判開始に先立ち被告人と弁護団が会見

記者会見する藤倉善郎氏と弁護団(16日、司法記者クラブ)
 16日、東京・霞が関の司法記者クラブで注目の会見が行われた。登壇者は、宗教団体・幸福の科学の一般公開施設へ取材活動のために立ち入り建造物侵入で被害届を出され被告人となったジャーナリスト・藤倉善郎氏とその弁護団。2年を超える公判前整理手続きを経て、翌週から始まる公判に先立ち会見を開いたものだ。

2020年12月11日金曜日

藤倉善郎被告の刑事裁判が一般公開法廷へ、弁護団の記者会見も

監視カメラが捉えた藤倉容疑者(ザ・リバティWebより)
 幸福の科学の一般公開施設に立ち入ったことが建造物侵入罪に当たるとして起訴されたジャーナリスト・藤倉善郎被告(46)の公判が12月22日から東京地裁で始まる。弁護団は無罪または公訴棄却を主張する見込みで、公判に先立ち12月16日に東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見を開く。日本で建造物侵入罪と取材・報道の自由との兼ね合いが争われる初めての刑事裁判だけに、今後の経過が注目される。

2020年11月10日火曜日

島田裕巳氏が幸福の科学HSUで講演、来春の非常勤講師就任に向け交渉中

ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ
 1990年代にオウム真理教を好意的に評価し幸福の科学を批判してきた宗教学者の島田裕巳氏が、「幸福の科学大学」としての認可申請を取り下げ無認可のまま運営されているハッピー・サイエンス・ユニバーシティ(HSU、千葉県長生村)で11月15日に講演を行う。また来春からHSUの非常勤講師就任に向けて、幸福の科学側からのオファーを受けて交渉中であることもわかった。本紙の取材に島田氏本人が認めた。

2020年10月19日月曜日

やや日刊カルト新聞社が首相官邸前でのヘルメット闘争放棄へ

首相官邸前で座り込む藤倉総裁
 やや日刊カルト新聞社は19日、首相官邸前における「ヘルメット闘争」の放棄を宣言した。今日び新左翼セクトですらヘルメット着用での闘争を見せる機会がほとんどない中で、首相官邸前での抗議活動をヘルメット着用で取材する同社は、工事の人を除けば「最後のヘルメット勢力」とも言える。放棄の理由について同社は、「首相官邸前の現状を見るに、ヘルメット闘争がかえって警察の問題点を明確にする妨げになる」と説明している。同社の運動論が大きな転換期を迎えている。