2018年11月18日日曜日

藤倉被告、HSU祭取材で再び容疑者に=聴取に対し黙秘か

警察から解放された際の藤倉善郎容疑者
10月27日、千葉県長生村にある幸福の科学の施設「ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ」(HSU=大学ではない)で行われた一般公開イベント「HSU祭」に立ち入ったとして、藤倉善郎容疑者(44歳)が建造物侵入の容疑で千葉県警茂原署の取り調べを受けていることが本紙の取材でわかった。関係者によると、藤倉容疑者は警察の取り調べに対して「取材目的だった」などと供述したものの、後日の取り調べでは黙秘に転じたという。藤倉容疑者は今年1月に東京・西日暮里にある幸福の科学の一般公開施設「初転法輪記念館」に立ち入ったとして、同じく建造物侵入の容疑で東京地検から起訴されており、東京地裁で明日19日に第2回公判前整理手続が行われる。

2018年11月13日火曜日

反ワクチン映画『MMRワクチン告発』一度限りの上映会開催!

経緯を説明するユナイテッドピープル関根代表
12日、日比谷コンベンションホールでワクチン接種と自閉症との関連を示唆するドキュメンタリー映画『MMRワクチン告発』の「一度限りの上映会」が開かれた。
 主催は映画配給会社ユナイテッドピープル。同社は同映画の公開を今月中旬に予定していたが、7日に公開中止を発表、当初予定していたジャパンプレミア上映会を「一度限りの上映会」と変更し開催するとしていた。同映画は2016年のトライベッカ映画祭でも上映中止となっている。

◆免許剥奪の元医師が監督したニセドキュメンタリー映画
『MMRワクチン告発』チラシ
  本作品は“ドキュメンタリー映画”と銘打ちながら、その根拠が既に否定されている「MMRワクチン(風疹・麻疹・おたふく風邪の混合ワクチン)と自閉症の関連」を米疾病管理予防センター(CDC)が隠蔽していたなどと2重3重のデマと陰謀論に満ちたものだ。

 同映画の監督であるアンドリュー・ウェイクフィールドは1998年『ランセット』誌に「新三種混合ワクチン(MMRワクチン)予防接種が自閉症を誘発する」との研究論文を発表。しかし、当該論文内容は科学的問題点が多々あると指摘を受け、2010年に全文撤回された。ウェイクフィールドは「倫理的違反」「金銭的利益相反の開示の怠り」「MMRワクチンと自閉症との関連性の証拠捏造」などの研究不正により英国医師免許を剥奪されている。

 名声を全て失った筈のウェイクフィールドだが、その後、反ワクチン運動の悲劇のヒーローに祭り上げられている。
 ウェイクフィールドのデマ論文を盲信したアメリカ、イギリス、イギリス、カナダ、フランス、イタリア、オーストラリア等で子供へのMMRワクチン接種を忌避する親が続出、多くの子どもが麻疹に感染する健康被害を引き起こした。

◆配給会社代表による公開中止の経緯と説明
ユナイテッドピープルHP
  追加販売されたチケットも売り切れ場内はほぼ満員。日本で反ワクチン運動を主導する面々の姿も確認できた。
上映に先立って同社の関根代表がステージに立ち、公開中止の理由を説明した。

 この11月でユナイテッドピープルが映画事業を開始して10年目になるという関根健次代表は当初、当該映画を公開しようと思った経緯について「様々な角度で情報を仕入れて判断をしていく必要性、特に命にかかわることについて情報リテラリーを自戒の念も込めて高めていくようなきっかけになることを願い映画の公開を決意した」と説明。
しかし、映画の中に使われていた日本の事例について有識者から数々の矛盾を指摘され、映画の内容と「整合性が付かなくなった」と感じた関根代表は「ウェイクフィールド監督の動画説明に疑念を抱いた」ことや「監督の説明に食い違い」があると気付く。そしてウェイクフィールドの主張が成り立たないと判断した関根代表の至急の問い合わせに、回答は得られていないという。
「このような問題点が判明した以上、本作の劇場公開は適切ではないと判断し、劇場公開を取りやめる決断を致しました」

ユナイテッドピープル関根代表
関根代表はこう自戒した。
「医療関係の映画を取り扱うに当たってはリサーチ不足、今後学びを深め責任ある情報発信に努めていく所存です」
 開演前筆者に、公開直前での中止決定は会社にとって経済的にも大打撃だと語っていた関根代表、しかし壇上からこう力強く宣言し、関根氏個人、そしてユナイテッドピープル社としてのポリシーを示した。
「『誰のために何を成すのか』この言葉を常に自分に問いかけて生きていきます。ユナイテッドピープルの使命は、人と人を繋いで世界の社会の課題解決をすることです。決して人と人を分断することではありません。今後、より良い価値を提供できる配給会社として、再出発を図ってまいりたいと思っております」

◆11/14ネイキッドロフトで反ワクチン批判トークイベント開催!
 明日11月14日「反ワクチン」をテーマにしたトークイベント『ここが変だよ「反ワクチン」徹底分析!』が開かれる。 主催と司会進行は本紙・鈴木エイト主筆。出演は久住英二氏(ナビタスクリニック理事長)、ナカイサヤカ氏(翻訳家)、森戸やすみ氏(さくらが丘小児科クリニック)。
『MMRワクチン告発』の顛末のほか、日本や海外での反ワクチン運動の実態、予防接種、ニセ医療、詐欺的な療法などについて出演陣が語りつくすというもの。当日券も発売される。
【ネイキッドロフト 2018年11月14日】


 ここが変だよ「反ワクチン」徹底分析!

OPEN 18:00 / START 19:00

前売¥1800 / 当日¥2300(共に飲食代別)※要1オーダー¥500以上
前売券はイープラス&web予約受付中!

ここが変だよ「反ワクチン」徹底分析!
【出演】鈴木エイト(やや日刊カルト新聞主筆)
久住英二(ナビタスクリニック理事長)
ナカイサヤカ(翻訳家)
森戸やすみ(さくらが丘小児科クリニック)

「ワクチン同時接種反対!」「混合ワクチン反対!」「子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)反対!」「あらゆるワクチンに反対!」エビデンス無き反ワクチン思想が蔓延する現代社会。このままでは防げる病気が防げない。危険な「反ワクチン」の問題点、そして著名人が嵌まり亡くなる事例が多発している 癌治療における民間療法やインチキ医療を各分野の専門家が徹底解説&一刀両断!

出演は、反ワクチン問題の取材を続けるジャーナリスト・鈴木エイト、医療の問題点を最前線から情報発信し、反ワクチン勢力と闘う医師・久住英二氏、反ワクチン・代替療法の問題点を突く翻訳家・ナカイサヤカ氏、医療と育児をつなぐ情報発信を続ける小児科専門医・森戸やすみ氏。

テレビやネットの情報でワクチンを怖く感じてる方、小さなお子さんを育てている方、これから親になる予定の方は特に聞いてほしい!!
もちろん質問の時間も用意してますので、是非気になる事を専門家の先生方から直接聞いて下さい




2018年11月3日土曜日

幸福の科学が出版した教祖長男“宏洋氏の霊言”がひどい!

2000円ポッキリ!
互いにYouTube動画で非難しあう事態に発展している幸福の科学と教祖・大川隆法総裁の長男・宏洋氏。この騒動をめぐって幸福の科学は9月27日付で、宏洋氏の霊言を出版した。ところがこれ、宏洋氏への悪口雑言のひどさもさることながら、地球至高神エル・カンターレである大川隆法総裁のダメっぷりまで描き出されている一作。2010年、大川総裁は当時、離婚騒動のさなかにあった妻・きょう子氏の霊言を連発した(出版はしていない)が、その霊言を遥かに凌ぐ「自爆っぷり」は必読だ。

2018年10月29日月曜日

勝共連合記念大会に自民党国会議員が大挙して参加、首相官邸警備隊が出動する騒動も発生

宴会場フロアのカウンターに設けられた「国会議員」専用受付
25日、衆議院議員会館裏にそびえ立つ高級ホテル「ザ・キャピトルホテル東急」で統一教会・家庭連合の関連政治組織・国際勝共連合が創立50周年記念大会を開催、多くの自民党国会議員が参加した。
 筆者の来場を警戒する主催者サイドは、人員を配置し徹底マークする「対策」を採った。任じられた仕事を忠実にこなし、取材を妨害する勝共連合の若手職員。一方、分派の妨害対策のために出張っていた“週刊文春リレー断食デモ”隊長の古参信者が筆者を大声で威嚇、近隣に建つ首相官邸の警備をする警察官らが出動する騒ぎとなった。


2018年10月23日火曜日

自民党代議士が統一教会青年イベントに連続出席、来賓祝辞で教祖への感銘を“鮮明”に語る

祝辞を述べる神田憲次議員(PeaceTVより)
21日、統一教会・家庭連合が2世信者ら4000人を動員して愛知県で開催した青年イベントに、自民党の神田憲次衆議院議員が来賓出席し祝辞を述べていたことが判明した。
 また、神田議員は9月9日に幕張メッセでやはり同教団が開催した青年イベントに出席していたことも自ら暴露した。

2018年10月12日金曜日

【社説】幸福の科学と決別した教祖長男を応援しよう

宏洋氏のYouTubeより
幸福の科学の地球至高神・大川隆法総裁の長男・宏洋氏が、YouTube上で「大川総裁を神だと思ったことは一度もない」などとぶっちゃけ、芸能人霊言について教団や大川総裁を批判。教団側も反論の声明やYouTube動画を公表し、宏洋氏が新たな動画でそれに反論している。YouTube上で教祖一族と教団幹部が罵り合う光景は極めて異例。ネット上では「炎上」状態だ。

ちょっとしたお祭り騒ぎとなっているが、宏洋氏の言葉からは「カルト2世」の過酷な境遇や社会復帰の困難さが垣間見える。芸能活動を希望する宏洋氏の社会復帰を応援したい。

2018年10月7日日曜日

東京地裁、藤倉被告の裁判を非公開で実施=弁護団は憲法違反と主張

10月5日、東京地裁で、建造物侵入の罪の問われている藤倉善郎被告(44歳)に対する第1回の公判前整理手続が行われた。弁護団は手続の公開を求めており、法廷前の廊下には傍聴を希望する10数人が集まったが、東京地裁は認めなかった。この日の手続き終了後、集まった傍聴人たちに弁護団が説明を行い、「ジャーナリストの取材をめぐる刑事事件を公判前整理手続にするのは憲法違反と考える」(弁護団長・紀藤正樹弁護士)などとした。


2018年10月4日木曜日

藤倉被告の公判前整理手続10月5日に東京地裁で

幸福の科学「初転法輪記念館」の監視カメラに写った藤倉被告(幸福の科学機関誌『ザ・リバティweb』より)
幸福の科学の一般公開施設に取材に入ったことでジャーナリストの藤倉善郎被告が建造物侵入の罪に問われている事件で、10月5日11時から東京地裁715法廷(7階)で公判前整理手続が行われることがわかった。同手続は通常、非公開で行われるが、弁護団は非公開での裁判は違憲だとして裁判所に公開を要求。藤倉被告の支援者団体は、一般の傍聴を呼びかけている。

2018年9月30日日曜日

「金正恩と文鮮明が会談」自民党・原田義昭衆議院議員が韓国・文在寅大統領を統一教会教祖と“鮮明”に言い間違い、杉田水脈議員らの講演会で


登壇した国会議員(原田義昭議員・杉田水脈議員・中山成彬議員)
19日、都内で保守系団体が開催した講演会で自民党の原田義昭衆議院議員が韓国の文在寅大統領の名を統一教会・家庭連合の教祖と混同、言い間違えていたことが判った。
 同講演会には10月号を以って休刊が決まった新潮45の8月号に掲載された「LGBTカップルは生産性がない」との意の記述がある寄稿文が大騒動となって以降、マスコミの前に姿をほとんど見せていなかった杉田水脈衆議院議員(自民党)も登壇。司会者からは来場者に対し「マスコミの傍聴、撮影・録音・SNS等へのアップお断り」という“お願い”がアナウンスされるほどの厳重警戒態勢が敷かれていた。

2018年9月19日水曜日

幸福の科学と藤倉被告の本尊譲渡交渉、決裂=教団は新潮社前で“空振り”ビラ配り

藤倉被告にエル・カンターレ像等の「返却」を要求した幸福の科学広報局の高間智生氏。一部では「ピース高間」の愛称で親しまれている
9月15日、幸福の科学はやや日刊カルト新聞社・藤倉善郎被告人兼総裁に対して通告書を送付し、藤倉被告が所有するエル・カンターレ像等の本尊の「返却」を要求した。これに対して藤倉被告は、本尊を信者が教団から買った際の金を教団が元信者に返還することを条件として提示したが、教団は拒否。しかも教団側は藤倉被告の反応にビックリしたようで、交渉の際の電話の音声データを教団公式サイトで公開し、重ねて藤倉被告を非難した。

また藤倉被告との交渉が決裂してから約2時間後の18日午後1時頃、幸福の科学は東京・矢来町にある新潮社前の路上に4~5人の信者を動員して、こじんまりと藤倉被告を中傷するビラまき活動を行った。