東京・葛飾区の「テクノプラザかつしか」で5月20日、「浄土真宗親鸞会」が、団体名を「仏教入門講座」と偽ってイベントを開催していたことがわかった。親鸞会と名乗らず「主催 仏教入門講座」とだけ記したチラシを戸別配布し、区民を誘い出していた。
当日会場では、同講座で講師を務めた親鸞会講師の松本孝典氏が、本紙記者に入場拒否の旨を伝えた。実質的に親鸞会関係者が講座を仕切っていた。また松本氏は、同講座が「浄土真宗学院(=親鸞会が運営)」の講座であることを認めた。この団体名はチラシに記載がなく、当日、会場にも掲出されていなかった。区の施設に対して、団体名を偽って使用申請を行っていた疑いもある。
親鸞会は全国の公共施設で同様の勧誘活動を行っており、高齢者などがターゲットにされている。




