
岡本一志氏は「仏教カウンセラー」を自称し、ブログやメールマガジンなどで積極的な活動を行っていますが、浄土真宗親鸞会(以下親鸞会)という新宗教団体の布教使であり、首都圏を中心とした「仏教講演会」などの活動も全て親鸞会の施設を拠点として行われています。さらにこれらは親鸞会の組織的な活動であるにも関わらず、親鸞会との関係は一切隠されています。もちろん今回のUSENの出演に当たっても、岡本氏が親鸞会の布教使である事は一切隠されていました。
親鸞会は摂理や統一教会とともに、大学での正体を隠した勧誘が問題となっている新宗教団体であり、岡本氏は自身の運営するブログ「東大数学科から仏教講師になったおかもんの日記」でもUSEN音楽放送の講師をしたことを盛んに宣伝しており、公共の電波が同会の宣伝に使われた恐れがあります。

親鸞会については過去にも「子育てハッピーアドバイス」の著者として有名な明橋大二が、テレビ静岡の「テレビ寺子屋」での出演が予定されていたところ、親鸞会との関係が明らかになり降板になった事もあります。また盛岡のNHK文化センターでも同会の布教使が講師を務めていたことに対して、抗議が日本脱カルト協会などから寄せられ中止になっています。
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10 コメント:
親鸞会はお西、お東と仲良く活動できるような路線変更をして下さい。「今更何を言う!」と言われても言い続けます。
正直どうでもいい。
USENさんは賢明な判断をしたね。
やや日刊カルト新聞さん、ご苦労様。
しっかし、正体を偽るのは破壊的カルト団体の常套手段ですね。
新しい記事が出ない(泣)
やや日刊が、やや週刊になってしまう
ツイッター上では、幾人かの親鸞会講師が徘徊しフォローを繰り返している。どいつもプロフィールには所属教団名は掲げず、仏教カウンセラーのように偽装している。無差別に相互フォローしていているのでフォロワー数は多い。自己紹介では信仰心や宗教理念より、出身大学や学閥を強調して釣りにしている。
浄土真宗親鸞会というのは破壊的カルト教団ですからね。そんな邪教の構成員をメディアに出さないというのは英断です。被害者の会が存在するくらいだから、かなり危険な組織なのは間違いない。類似宗教と呼んでやるべきでしょう。
南無妙法蓮華経と唱えてください
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