統一教会ダミー施設アポなし取材動画
東京都世田谷区の閑静な住宅地に統一教会のダミー施設があり、正体と目的を偽って『しあわせ講演会』なる“講演会”に市民を誘い込んでいることが判明した。
しかも“講演会”とは名ばかりで、実際には信者が演じる偽鑑定士とのマンツーマン鑑定を受けさせ多額の“家系図勉強代”を請求するなど、金銭収奪と統一教会信者養成を目的として行なわれているものであることも判った。
この事態を受けてやや日刊カルト新聞社は特別取材班を結成、4月19日にこのダミー施設“オリーブの会”を訪問し直当て取材”を敢行した。
ダミー施設内には統一教会の関連施設と知らされないままビデオを観る受講者の姿があり、施設の女性職員は信者であることを認めないばかりか統一教会との関連についても「ありません!」と完全否定した。
しかしながら本紙取材班の粘り強い追及に、遂には女性職員から「言う時は言います」と統一教会との関係を仄めかしてしまう“失言”も飛び出した。
その一部始終を、特選動画を交え紙上公開する。
教団の組織的関与も疑われる今回の偽装施設発覚。
この件に関する統一教会本部からの回答とその背景についても記載する。
◆新たな偽装施設(ビデオセンター)発覚
全国各地で正体と目的を隠し、訪問勧誘活動を行なっている統一教会。
家系図講演会から個別鑑定に移行し段階を踏んで従順な信者に仕立て上げていく悪質な手口については、本紙既報記事『〔潜入レポート〕 “家系のおはなし”講演会は統一協会の勧誘だった! 』でも告発した。
今回発覚したのは教団本部も在する南東京地区のダミー施設“オリーブの会”だ。
信者が近隣の家庭を訪問し、“統一教会信者による統一教会への勧誘活動”であることを隠して「家系図を勉強するカルチャーセンターで講演会をやる」と称しアカデミーセンター/オリーブの会へ誘い込んでゆくのが手口だ。その際も、オリーブの会へ連れ込んでからも、一切「統一教会」だと名乗らないばかりか「変な宗教ではない」などと告げていたことも判っている。
この施設の被害者によると、オリーブの会の職員は毎回駅まで迎えに来たり「先生は若く見えるけどずっと研究をしてこられた偉い先生」などと只の若い男性(信者)を“家系研究に偉い先生”と持ち上げてみたり、講演会の筈なのに「先生」と1対1だったり、承諾もしていないのに四柱推命や家系の“先生”の鑑定を受けさせられたり、家系図勉強に7万円・戸籍情報取り寄せに1万円を納めるよう言われたり、講演会に来ただけなのに長期の“お勉強”にすり替えられていたり「今あなたは転機を迎えようとしている」「先祖に変わって重要な役割を果たす責任がある」と言われたりするなど、不審な点が多々あったという。そこで本紙では、事実関係を確かめるべく特別取材班(鈴木エイト班長/藤倉主筆/ポン太郎記者)を結成し、大学でのカルト勧誘号外配布の合間を縫って、オリーブの会を訪ねた。
◆統一教会婦人部信者の拠点?
世田谷区上馬、閑静な住宅街の一角に“オリーブの会”があった。鉄筋コンクリート造り地上2階・地下1階建ての外見は小規模なマンションに見える。
ガレージスペースにはママチャリと呼ばれる子どもを乗せる自転車が多数置いてある。婦人部信者の拠点となっているのか?
ガラス戸を開けて中に入った
◆特選動画紙上公開!
ここからの本紙取材班のオリーブの会取材の動画がYOU TUBEの【やや日刊カルトTV】で公開されている。
◆ビデオブース発見!やはり統一教会のビデオセンターだ
内部は、お馴染みの統一教会ビデオセンターの内装だ。
入り口正面に「御用の方はベルを押してください」と書かれた卓上案内板が置かれ、青いボタンがある。靴を脱ぎカーペット敷きのフロアに上がってボタンを押してみた。
区切られたビデオブースもあった。
ビデオブースに居た受講者の年配女性に訊くと、オリーブの会が統一教会の関連施設であることは聞かされていないという。
しばらくすると、奥のドアが開き、50代くらいの女性が出てきた。
──こんにちわ。ちょっと伺いたいことがあって来たのですが
50代女性 「どちら様でしょうか?」
──やや日刊カルト新聞のエイトといいますが
50代女性 「なんでしょう?」
──ここの責任者の方、お願いします
50代女性 「もう一度お願いできますか」
──やや日刊カルト新聞です
50代女性 「やや日刊カルト新聞・・・?」
──此処って統一教会の施設ですよね?
50代女性 「いえ、特に関係ないです」
──関係ないんですか?
50代女性 「はい」
しばらくして、眼鏡を掛けた30代半ばと思しき女性が出てきた。どこかで見た顔だ。2000年代中頃に渋谷や溝の口で違法勧誘をしていた統一教会偽装組織『新世』『宝椿』『GMS(グローバル・マイ・スペース)』『 FLC(ファミリー・ライフ・センター)』 『ROYAL PALACE(ロイヤル・パレス)』『世田谷フォーラム/FORUM SETAGAYA』の勧誘員と似ている。
──こんにちわ
眼鏡女性 「どのような御用件でしょうか?」
──御無沙汰してます。会ったことありますよね?
眼鏡女性 「え?どなたですか?」
──やや日刊カルト新聞のエイトと云います
眼鏡女性 「あ~ちょっと分からないですね」
──統一教会の人ですよね?
眼鏡女性 「あの~・・・・・・・、どういった話で来られているのでしょうか?」
──此処が統一教会の施設かどうか確認しに来ているのですが
眼鏡女性 「ああ・・・・そうなんですか。ちょっとお待ちくださいね」
そう我々に告げると奥のドアから階上へ戻っていった。
出て行ってくれとは言われず、待つように言われたので取材班は同所で待つことにした。
1分程してドタドタと階段を降りる音がした後、奥のドアから小太りの50代女性が先程の眼鏡女性を伴って出てきた。
──責任者の方?
小太り女性 「いえ、違いますけど」
──こちらって統一教会の施設ですよね?
小太り女性 「いえ、違います」
──統一教会の信者ではないのですか?
小太り女性 「はい」
──違うんですか?
小太り女性 「はい」
──家系の講演会とかやってますよね?
小太り女性 「はい。違う所でですね」
──ここではないのですか?
小太り女性 「渋谷の所を借りたりしてますけど」
──ここが統一教会の施設かどうか
小太り女性 「違います!」
──統一教会の施設ではない?
小太り女性 「はい!」
──お姉さんたちも統一教会の信者ではないと?
小太り女性 「はい」
藤倉主筆「二人とも違うと」
小太り女性 「はい」
──(チラシを示して)オリーブの会ですよね?しあわせ講演会ってここでやられてますよね?
小太り女性 「ここでやる時も渋谷の施設を借りてやる時もあります」
──この絵(イラスト)は統一教会で使っている絵なんですけど
小太り女性 「そうなんですか?それは知らないですけど」「どういう目的で来られてますか?」
──此処が統一教会の施設かどうか確認しに
小太り女性 「調べてどうされるんですか?」
──報道しますよ
小太り女性 「何で・・・報道されるんですか?」
──ここ統一教会ですよね?
小太り女性 「いいえ違います」
──(眼鏡女性に)知ってますよ、会ったことありますよね?
眼鏡女性 「ないです」
──街頭で勧誘してましたよね?
(太目女性が)「ないですよ、してませんし」
──(ビデオブースの受講女性について)あの女性はここが統一教会だと知ってるんですか?
小太り女性 「いいえ」(首を横に振ってしまう小太り女性)
──訪問してここに誘い込んでますよね?一般の方を
小太り女性 「『関心のある方はどうぞ』と言ってます」
──その時説明してます?
小太り女性 「はい、してます」
──受講料が掛かるとか
小太り女性 「はい、掛かりますと言ってます」
──しかも統一教会の施設と名乗ってませんよね?
小太り女性 「違うからです」
──ホントに違うんですか?
小太り女性 「はい」
──徳野声明とか知ってます?
小太り女性 「知らないです」
──知らないんですか?統一教会に電話していいですか?
小太り女性 「はい・・・、どうぞ」「それで・・・ここを取材しに来られたんですか?」
──そうですよ
小太り女性 「そうすると取材する時には、ご連絡をいただいてするのが当然じゃないんですか?」
──時と場合によります。だって正体隠しているわけでしょ?
小太り女性 「・・・・・・」
◆統一教会松濤本部へ照会
統一教会本部広報局に電話を掛け、担当者に繋がる間にも追及を続ける
──(太目女性に)今のうちですよ、統一教会と認めるなら(と忠告)
小太り女性 「違うから・・・・」
──隠してやってるのバレたら大変ですよ
小太り女性 「・・・・・・」
担当の広報局員に状況を説明しながら、電話の途中に太目女性に改めて確認する
──信者じゃないんですよね?
小太り女性 「ええ」
──ホントですか?
小太り女性 「ええ」
──徳野声明知ってますよね?
小太り女性 「知らないです。何ですか徳野声明って」
──会長の名前知らないんですか?
小太り女性 「徳野声明っていうのは知らないです」
──松濤本部とか行ったことないんですか?
小太り女性 「渋谷にその教会の本部があるのは知ってますよ」
──統一教会の本部が渋谷にあるのは知ってるんですか?
小太り女性 「はあ」
──知ってるんですね?(笑)でもあなたは違う?信者じゃないと?
小太り女性 「オウムを知ってますかって言ったらオウム真理教も知ってます」
──統一教会の本部が渋谷にあるを知っている人はあまりいないと思んだけど
小太り女性 「そうですか?」
──家系図とか作成させてますよね?
小太り女性 「関心がある方にですね」
──最初は講演会としか告げてないですよね?
小太り女性 「・・・・・・」「それでどういう内容で今日来られましたか?」
──“正体隠してやっちゃだめでしょ”と
小太り女性 「それを言いに来られたんですか?」
──そうですね、それでこちらがどういう団体かということを確認しに来たんです
小太り女性 「カルト新聞がですか?」
──そうですね
小太り女性 「だって取材をされる時は普通は、『取材をしたいんですけれどもこうこうこう』ってものが・・・あれじゃないんですか?」
──統計に基づいた研究をされてるんですか?
小太り女性 「はい」
──統計って何か知ってます?
小太り女性 「すみません、いいですか、私の質問に答えていただいて」
──こちらの質問に答えましょうよ
小太り女性 「どうしてですか?何のアポイントもなくて、普通取材をするんだったらば」
苦し紛れなのか太目女性は、本紙の取材方法にクレームをつけ始めた。
小太り女性 「カルト新聞って、おたくたちが作っているということでしょ?」
──そうですよ
小太り女性 「別に法的なものや公的機関ではなくて」
“公的な報道機関”????
小太り女性 「そうですよ」
本紙藤倉主筆から「公的な報道機関はないです」とツッコミが入る。
小太り女性 「ですよね?普通取材をする場合はぁ、一本こちらにそちら(勧誘チラシ)に書いてあるんだったら連絡して『こうこうこういう者ですけど』って普通のお宅に訪ねる時もそうではないんですか?」
藤倉主筆「それは普通のお宅を訪ねる時のことであって」
小太り女性 「普通のお宅ですよ、此処」
藤倉主筆 「正体隠している可能性のあるところに行く時には必ずしもそうではないです」
小太り女性 「すみません、お帰りいただいていいですか」
──普通のお宅じゃないでしょ。カルチャーセンターですよね?
眼鏡女性 「ちょっと失礼だと思います!」
──正体隠して人を誘い込んでいる方が失礼でしょ?
眼鏡女性 「もういいと思います!失礼します!お帰りいただけますか」
このやり取りも松濤本部広報局員に電話越しに聴かせた。事実関係を調べた上で統一教会本部としての回答を記者宛てに送信してもらうことになった。
昨年のICSAで米統一教会幹部から頼まれた通り、幾度となく似たような状況で松濤本部に通報をしてきたが、このように何の改善もみられない。この状況については、本部が組織ぐるみで行なわせているとの疑いが更に強まった。その点に関しても教団本部に回答を求めた。
眼鏡&小太り女性は本紙取材班を放置、奥のドアに鍵を掛け上階へ上がっていってしまった。
まだ訊きたいことがあったので、再度ボタンを押してみた。
ほどなくして二人組がまた出てきた。施設について再度確認すると
眼鏡女性 「失礼ですけどお引き取り願えますか?」
──失礼なんですか?
眼鏡女性 「っていうか此処にいること自体不法侵入だと思うんですけど(笑)」
「普通、外のインターフォン押すとかって入ってくる時ってありませんか?黙って入ってくること自体、失礼なことだと思うんですよね」
小太り女性 「不法侵入じゃないですか」
眼鏡女性 「インターフォンありますよ、普通の家ですから」
──普通の家じゃないですから(笑)アカデミーセンターでしょ?
眼鏡女性 「でも始めからそう思ってインターフォン押さずに来られてますよね?」
──(ボタンを示し)『御用の方はベル押してください』って
眼鏡女性 「これはお勉強していただいている方用ですから」
太目女性 「申し訳ないですけどお引き取りいただけますか」
眼鏡女性 「勝手に入ってこられるのはおかしいんです」
──こっち(中にボタンが)付いているじゃないですか
眼鏡女性 「とにかくお帰りいただけますか、失礼ですよ」
──統一教会との関連を否定する方がおかしいと思いますけど
太目女性 「そうですか」
──信仰をお持ちですか?
太目女性 「どうしてそれを?信仰はお持ちですか?」
──持ってないです
太目女性 「同じです」
──持ってないんですか?
太目女性 「はい」 「すみません、これから来られる時は必ず電話を一本ください」「それからあそこにちゃんとインターフォンがございます、キチンと押していただいて」「すみません 名刺をください」
記者の名刺を渡す
──あ、じゃあ名刺いただけますか?
太目女性 「ないです!」
──名刺もないんですか?
太目女性 「はい」
──何でないんですか?お名前は?
太目女性 「〇林と言います」
──お姉さんは?
眼鏡女性 「〇瀬です」
二人の名前を確認したので後ほど教団本部へ照会した。
〇林 「普通はあなたのお名前から先に言うものですよ(笑)とても非常識ではないんですか」
──最初に言いましたよね?やや日刊カルト新聞のエイトって
取材班は地階から引き上げることにした
ポン太郎記者・藤倉主筆 「お邪魔しました」
◆思わず失言、苦笑い
施設を退去間際に改めて確認した
──ここへ来る人には一切統一教会であることは言ってないんですね
〇林 「いえ、そういうことはちゃんと説明する時はキチンと説明しますから」
前言を翻す思わぬ失言に沸き立つ取材陣、思わず笑いが起こる
──え?そういう時はちゃんと説明?(笑)
藤倉主筆 「説明する時があるんですか?(笑)」
何故か当のオリーブの会の職員まで苦笑い
〇林 「いいえ、違いますよ。もしそういう内容がある場合はキチンと説明します」
──内容があるんですか?
〇林 「いえ、違います。はいもういいです(笑)」
ポン太郎記者 「口滑っちゃった」
〇林 「統一教会以外にも今、宗教っていろいろあるじゃないですか。創価学会とか」
──統一教会の統一原理みたいなものも“お勉強”する中には入ってるんですか?
〇林 「キリスト教の内容だとか仏教とかって使う場合があったらちゃんと説明しますよ」
──統一教会のも説明もするんですか?
〇林 「そういうものがあった時には言います」
ポン太郎記者 「あるんですか?ないんですか?(笑)」
──有る無しなら答えられるじゃないですか?(笑)
〇林 「はい(笑)、お願いします」
──どっちですか?あるんですか?(一同、笑)
〇林 「ありがとうございました(笑)」
──〇林さん、口滑っちゃったけど大丈夫?(笑)
〇林 「いえいえいえ(笑)」
藤倉主筆 「ワハハハハ」
取材陣からも再度笑い声が上がり、場が和む。
──さようなら
〇林 「失礼します」
互いに挨拶をして取材班は地下から地上へ出た。
◆外に出てからインターフォンと電話で取材を申し込む。「順序が逆」と主筆からツッコミ
外へ出て、本紙取材陣は改めて入口のインターフォンを確認。
エイト 「インターフォン押してみましょうか」
言われた通り、インターフォンを押して取材を申し込んだ。
オリーブの会 「はい?」
──すみません、やや日刊カルト新聞の鈴木エイトと云いますけれども、中の取材をさせてほしいんですが、上の方の階も
オリーブの会 「少々お待ちください」
藤倉主筆 「取材受けてくれますかね?」
エイト 「(統一教会と)関係ないんだったら受けるでしょう」
藤倉主筆 「ちゃんとね正規の手続き踏んで(るわけですからね)」
エイト 「外のインターフォン押して。電話もしてましょうか?(笑)」
藤倉主筆 「電話もしましょう(笑)」
エイト 「せっかくだし(笑)」
インターフォンから返答があった。
オリーブの会(多分、〇瀬さん) 「どういったご用件でしょうか?」
──ちょっと中の取材をさせてほしいんですけれども、上の方の階の
オリーブの会 「どの様な意図かも分からないので、お断わりします」
──統一教会との関連があるかないか上(の階)を見れば判ると思うんですよね
オリーブの会 「そういったことも含めて、何のことか分からない内容もあるので」
──「何のことか分からない・・・」でも統一教会との関連はあるんですよね?
オリーブの会 「内容もよく判らないのでお断りします」
──統一教会との関連があるのかないのか答えてもらえます?
オリーブの会 「お帰りください!」
──統一教会との関連はありますか?
オリーブの会 「ありません!」
やはり完全否定だ。
取材は電話をしてからと先程言われたので、今度はオリーブの会に電話をして取材を申し込むことにした。
エイト 「電話で訊いてみよう」
藤倉主筆 「そうしろって言われたんだからね」
ポン太郎記者 「言われた通り」
藤倉主筆 「順番逆ですけど(笑)先に電話しろって言ってましたけどね」
──統一教会の・・・、あ、ごめんなさい、オリーブの会の中の取材をしたいんですけど。お断り?何故ですか?え?何でお断りなんですか?何か疚(やま)しいことがあるんですか?もしも~し?
一方的に電話を切られてしまった。
電話取材も断られ途方に暮れていたが、電話中にガレージスペースに戻ってきた車を運転していた女性に話しかけた。
女性にオリーブの会の関係者か訊いてみたところ、施設とは関係なく月極で駐車場を借りているだjけで、此処がどういう施設かも知らないという。その割に「マンションではなく一軒家です」と、建物内部の造りについては良く知っているようだった。
女性のしていたペンダントが統一教会の貴金属販売企業クリスティーナハンのものと似ていたので、訊いてみると「千円のベルーナです」との答え。
あれこれ尋ねていると、建物奥の玄関から先程の〇瀬さんが出てきた。「ウロウロされると来られる方の迷惑にもなる」「威圧感を与えますよね、人の家の前で」「そういったことひとつひとつ失礼だと思います」と、迷惑行為を行なうカルト教団信者らしからぬ発言をまた連発する。
──ここはどういう集まりなんですか?
〇瀬 「そういったことをこうやって不躾に訊かれること自体が、とても失礼なことだと思うんです!」「最初に入り込んでこられたこと自体、とても失礼なことだと思うんですよ」「これ以上そういう風にされるんだったら110番しますよ」
──どうぞ、別に。何か問題あります?
〇瀬 「こうやってしつこくされたら困るじゃないですか?」
──「しつこくされ」ている?質問しているだけなんですけど
〇瀬 「でも私たちの質問に何も答えずに」
藤倉主筆 「答えたじゃないですか」
ポン太郎記者 「答えてますよ」
〇瀬 「答えなかったじゃないですか?」
藤倉主筆 「何についてですか?訊いてください、答えますよ」
〇瀬 「とにかくですね(笑)」
ペンダント女性 「誰なんですか?」
藤倉主筆 「やや日刊カルト新聞というニュースサイトの取材です」
ペンダント女性 「『やや』って何なんですか?(笑)」
──「『ほぼ』みたいなもんです」
藤倉主筆 「毎日書くのは大変なので『やや日刊』にしてるんです」
ペンダント女性 「ああ~そういうこと(笑)」
また、場が和む。やや日の特色だ。
ペンダント女性 「何を・・・あれなんですか?こういうカルト系?」
藤倉主筆 「カルト宗教に関連するニュースだけを扱っているんですよね」
──ホントはそれクリスティーナハンじゃないんですか?
ペンダント女性 「え?そんなに高価に見えますか?」
クリスティーナハンの存在を知っていた。やはり統一教会の関係者だった。
再び〇瀬さんが絡んできた。
〇瀬 「兎に角今日お引き取りいただけますか。本当に迷惑なんですこうやって目の前でウロウロしたり勝手に写真を撮ったり」「失礼ですよね。普通だったらフィルム消していただかないといけない筈だと思いますけど」「
ペンダント女性 「そういえば私の写真撮ってましたよね?新聞に載る?」
──顔とか一切載せないです。全部(モザイクで)消しますから
〇瀬 「勝手に撮られたものとかも困るので、本当はそれも全部消していただきたんですね。だってそれも失礼ですよホントに」
──失礼ということと違法かどうかということはまた違うので
〇瀬 「入ってきたことは不法侵入ですよね?出て下さいといったのにずっと居たじゃないですか」
──「お待ちください」と言われたので待っていたんですけど
〇瀬 「最初もう入っていらしたじゃないですか?」
──あそこに御用の方は呼び鈴をって書いてましたよ
〇瀬 「ですから、あれは中にいらっしゃっている方用のものであって、外から来る人は普通インターフォン押すじゃないですか!?」
藤倉主筆 「それは外から判らないですよ(笑)」
〇瀬 「そうじゃなく普通こうやってインターフォン押すじゃないですか?勝手に入っていいとは誰も思いませんよね?」
藤倉主筆 「文化センターみたいなところだったら玄関から入るのは普通だと思ったんですけど」
〇瀬 「普通インターフォン押しませんか?知らないところにきたら」
藤倉主筆「マンションの一室とかじゃないですよね」
〇瀬 「知らないところに来たらまずインターフォン押しませんかね?」
藤倉主筆 「それは造りによります」「明らかに民家じゃないし、文化センターとかいったら普通受付にまず行きますよ」
〇瀬 「兎に角お帰りいただきます。これ以上お話しても無駄だと思います」
──僕は結構有意義で楽しいんですけど
〇瀬 「そうですか。とにかく私も暇じゃありませんので」
ペンダント女性 「(記者の名刺を見ながら)此処に行きますよ。これ何か場所があるんですか?」
ポン太郎記者 「いえ、Webサイトがあるんです」
ペンダント女性 「これ仕事なんですか?」
藤倉主筆 「原稿料出ないから仕事にはなってない(笑)」
ペンダント女性 「趣味~!?(笑)」
〇瀬 「趣味なんですか!?」
ペンダント女性 「趣味でこんなことやるの~!?ええ~っ!?」
藤倉主筆 「ボランティアです」
──趣味というか・・・・、なんていうかな・・・、信・・・
ペンダント女性 「信念?」
──信仰ですかね
ペンダント女性 「ある意味信仰だよね、解る」
(一同笑い)
〇瀬 「うるさいので」
──(不用品回収車に)あれですか?注意しましょう!
そして、施設とは関係ないと言っていたペンダント女性も〇瀬さんと一緒に施設へ入っていった。
奥の玄関から太目女性も顔を出し本紙取材陣へ「何か写真を勝手に載せるようなことがあれば連絡しますから~!」と、やや“恫喝”ぎみの声を飛ばしてきた。
「は~い、お願いしま~す」と答え、オリーブの会の取材を終えた。
◆教団は回答拒絶!「カルト新聞に答える必要はない!」
数日待ってもこの件に関しての統一教会からの回答が中々送信されてこなかったため、23日夕方、教団本部へ電話して訊いてみた。
結論から云うと、統一教会松濤本部の回答は
「カルト新聞に答える必要はない」
というものだった。
これが統一教会からの本紙への回答だ。どうやら本紙や記者は統一教会本部の幹部たちからは快く思われていないようだ。オリーブの会についての確認はしたというが、本紙のようなところには答える必要はないということだ。
今回、教団本部からの明確な回答が得られなかったことで、日本統一教会徳野会長が声高に主張する“コンプライアンス徹底”が、トンだ絵空事・ウソ八百だったということが明確となった。
仮に、教団の打ち出す“コンプライアンス徹底”が真摯なものであるならば、本紙からの照会・通報は歓迎・感謝されて然るべきであろう。それを疎ましく思い隠蔽しようとするということは、そこには重大な組織性が窺える。
これではやはり本部の“コンプライアンス徹底”に従わない地区があるということではなく、教団ぐるみで詐欺勧誘・違法行為の指導を行なっていると採られても仕方がないであろう。
本紙で報じてきた様に本紙からの偽装施設詐欺勧誘の照会・通報(敵対的協力関係)について、今まで教団本部は紛いなりにも当該施設に確認し本紙に回答してきた。今回はその回答すら拒否してきた格好だ。
但し、今後も本紙からの通報は歓迎とのことなので、本紙は偽装施設を突きとめる度に教団本部への通報と照会は続けてゆく。
今後の本紙への対応次第で、教団の真の姿がより白日の下に晒されるであろう。
統一教会松濤本部は勧誘方法についてコンプライアンスに基づき適切な指導を行なっているとしている。「本部の指導に従わない地区がある」と話す教団職員もいるが、今回本紙では、その松濤本部の御膝元である南東京地区に於いても、依然として詐欺勧誘からの信者生産が行なわれていることを突き止めた。
統一教会は外部に対してはコンプライアンスをアピールしながらも、内部では教団ぐるみで組織的詐欺勧誘を続けている。今回の告発記事はその傍証となるであろう。
≪本紙関連記事≫
〔潜入レポート〕 “家系のおはなし”講演会は統一協会の勧誘だった!
米統一協会の“重鎮”、ICSAカンファレンスで本紙記者に“敵対的協力”を要請
「良い相ですね」統一協会の偽鑑定士勧誘の現場を目撃!
手相の勉強~家系講演会、統一協会・騙しの手口は継続中
東京都世田谷区の閑静な住宅地に統一教会のダミー施設があり、正体と目的を偽って『しあわせ講演会』なる“講演会”に市民を誘い込んでいることが判明した。
しかも“講演会”とは名ばかりで、実際には信者が演じる偽鑑定士とのマンツーマン鑑定を受けさせ多額の“家系図勉強代”を請求するなど、金銭収奪と統一教会信者養成を目的として行なわれているものであることも判った。
この事態を受けてやや日刊カルト新聞社は特別取材班を結成、4月19日にこのダミー施設“オリーブの会”を訪問し直当て取材”を敢行した。
ダミー施設内には統一教会の関連施設と知らされないままビデオを観る受講者の姿があり、施設の女性職員は信者であることを認めないばかりか統一教会との関連についても「ありません!」と完全否定した。
しかしながら本紙取材班の粘り強い追及に、遂には女性職員から「言う時は言います」と統一教会との関係を仄めかしてしまう“失言”も飛び出した。
その一部始終を、特選動画を交え紙上公開する。
教団の組織的関与も疑われる今回の偽装施設発覚。
この件に関する統一教会本部からの回答とその背景についても記載する。
◆新たな偽装施設(ビデオセンター)発覚
統一教会ダミー施設“オリーブの会”の勧誘チラシ どこにも『統一教会』との記載はない |
全国各地で正体と目的を隠し、訪問勧誘活動を行なっている統一教会。
家系図講演会から個別鑑定に移行し段階を踏んで従順な信者に仕立て上げていく悪質な手口については、本紙既報記事『〔潜入レポート〕 “家系のおはなし”講演会は統一協会の勧誘だった! 』でも告発した。
今回発覚したのは教団本部も在する南東京地区のダミー施設“オリーブの会”だ。
信者が近隣の家庭を訪問し、“統一教会信者による統一教会への勧誘活動”であることを隠して「家系図を勉強するカルチャーセンターで講演会をやる」と称しアカデミーセンター/オリーブの会へ誘い込んでゆくのが手口だ。その際も、オリーブの会へ連れ込んでからも、一切「統一教会」だと名乗らないばかりか「変な宗教ではない」などと告げていたことも判っている。
この施設の被害者によると、オリーブの会の職員は毎回駅まで迎えに来たり「先生は若く見えるけどずっと研究をしてこられた偉い先生」などと只の若い男性(信者)を“家系研究に偉い先生”と持ち上げてみたり、講演会の筈なのに「先生」と1対1だったり、承諾もしていないのに四柱推命や家系の“先生”の鑑定を受けさせられたり、家系図勉強に7万円・戸籍情報取り寄せに1万円を納めるよう言われたり、講演会に来ただけなのに長期の“お勉強”にすり替えられていたり「今あなたは転機を迎えようとしている」「先祖に変わって重要な役割を果たす責任がある」と言われたりするなど、不審な点が多々あったという。そこで本紙では、事実関係を確かめるべく特別取材班(鈴木エイト班長/藤倉主筆/ポン太郎記者)を結成し、大学でのカルト勧誘号外配布の合間を縫って、オリーブの会を訪ねた。
オリーブの会による“しあわせ講演会”のチラシ 全国各地のダミー施設で同じイラストが使われている |
全国各地の統一教会ダミー施設が 同じイラストを使って市民を誘い込んでいる |
◆統一教会婦人部信者の拠点?
世田谷区上馬、閑静な住宅街の一角に“オリーブの会”があった。鉄筋コンクリート造り地上2階・地下1階建ての外見は小規模なマンションに見える。
建物全体が統一教会関連施設? |
ガレージスペースにはママチャリと呼ばれる子どもを乗せる自転車が多数置いてある。婦人部信者の拠点となっているのか?
“ママチャリ”がいっぱい |
地下階への鉄扉 |
郵便受けには「オリーブの会」の表記 |
地下一階にオリーブの会の入口があるようだ。
外階段を降りてみた。
階段を下りるとオリーブの会の入口が |
ガラス戸を開けて中に入った
◆特選動画紙上公開!
ここからの本紙取材班のオリーブの会取材の動画がYOU TUBEの【やや日刊カルトTV】で公開されている。
◆ビデオブース発見!やはり統一教会のビデオセンターだ
内部は、お馴染みの統一教会ビデオセンターの内装だ。
どのビデオセンターも似たような内装だ |
「御用の方はベルを押してください」とあるのでベルを押してみた |
ん?この衝立は? |
統一教会ビデオセンター名物のビデオブースだ |
ビデオを観て感想文を書かされている受講者 |
ビデオブース(いまだにブラウン管、1台だけ液晶モニター) |
統一教会関連販社が扱う絵画が多数展示 |
しばらくすると、奥のドアが開き、50代くらいの女性が出てきた。
──こんにちわ。ちょっと伺いたいことがあって来たのですが
50代女性 「どちら様でしょうか?」
──やや日刊カルト新聞のエイトといいますが
50代女性 「なんでしょう?」
──ここの責任者の方、お願いします
50代女性 「もう一度お願いできますか」
──やや日刊カルト新聞です
50代女性 「やや日刊カルト新聞・・・?」
──此処って統一教会の施設ですよね?
50代女性 「いえ、特に関係ないです」
──関係ないんですか?
50代女性 「はい」
しばらくして、眼鏡を掛けた30代半ばと思しき女性が出てきた。どこかで見た顔だ。2000年代中頃に渋谷や溝の口で違法勧誘をしていた統一教会偽装組織『新世』『宝椿』『GMS(グローバル・マイ・スペース)』『 FLC(ファミリー・ライフ・センター)』 『ROYAL PALACE(ロイヤル・パレス)』『世田谷フォーラム/FORUM SETAGAYA』の勧誘員と似ている。
──こんにちわ
眼鏡女性 「どのような御用件でしょうか?」
──御無沙汰してます。会ったことありますよね?
眼鏡女性 「え?どなたですか?」
──やや日刊カルト新聞のエイトと云います
眼鏡女性 「あ~ちょっと分からないですね」
──統一教会の人ですよね?
眼鏡女性 「あの~・・・・・・・、どういった話で来られているのでしょうか?」
──此処が統一教会の施設かどうか確認しに来ているのですが
眼鏡女性 「ああ・・・・そうなんですか。ちょっとお待ちくださいね」
そう我々に告げると奥のドアから階上へ戻っていった。
出て行ってくれとは言われず、待つように言われたので取材班は同所で待つことにした。
1分程してドタドタと階段を降りる音がした後、奥のドアから小太りの50代女性が先程の眼鏡女性を伴って出てきた。
──責任者の方?
小太り女性 「いえ、違いますけど」
──こちらって統一教会の施設ですよね?
小太り女性 「いえ、違います」
──統一教会の信者ではないのですか?
小太り女性 「はい」
──違うんですか?
小太り女性 「はい」
──家系の講演会とかやってますよね?
小太り女性 「はい。違う所でですね」
──ここではないのですか?
小太り女性 「渋谷の所を借りたりしてますけど」
──ここが統一教会の施設かどうか
小太り女性 「違います!」
──統一教会の施設ではない?
小太り女性 「はい!」
──お姉さんたちも統一教会の信者ではないと?
小太り女性 「はい」
藤倉主筆「二人とも違うと」
小太り女性 「はい」
──(チラシを示して)オリーブの会ですよね?しあわせ講演会ってここでやられてますよね?
小太り女性 「ここでやる時も渋谷の施設を借りてやる時もあります」
──この絵(イラスト)は統一教会で使っている絵なんですけど
小太り女性 「そうなんですか?それは知らないですけど」「どういう目的で来られてますか?」
──此処が統一教会の施設かどうか確認しに
小太り女性 「調べてどうされるんですか?」
──報道しますよ
小太り女性 「何で・・・報道されるんですか?」
──ここ統一教会ですよね?
小太り女性 「いいえ違います」
──(眼鏡女性に)知ってますよ、会ったことありますよね?
眼鏡女性 「ないです」
──街頭で勧誘してましたよね?
(太目女性が)「ないですよ、してませんし」
──(ビデオブースの受講女性について)あの女性はここが統一教会だと知ってるんですか?
小太り女性 「いいえ」(首を横に振ってしまう小太り女性)
──訪問してここに誘い込んでますよね?一般の方を
小太り女性 「『関心のある方はどうぞ』と言ってます」
──その時説明してます?
小太り女性 「はい、してます」
──受講料が掛かるとか
小太り女性 「はい、掛かりますと言ってます」
──しかも統一教会の施設と名乗ってませんよね?
小太り女性 「違うからです」
──ホントに違うんですか?
小太り女性 「はい」
──徳野声明とか知ってます?
小太り女性 「知らないです」
──知らないんですか?統一教会に電話していいですか?
小太り女性 「はい・・・、どうぞ」「それで・・・ここを取材しに来られたんですか?」
──そうですよ
小太り女性 「そうすると取材する時には、ご連絡をいただいてするのが当然じゃないんですか?」
──時と場合によります。だって正体隠しているわけでしょ?
小太り女性 「・・・・・・」
◆統一教会松濤本部へ照会
統一教会本部広報局に電話を掛け、担当者に繋がる間にも追及を続ける
──(太目女性に)今のうちですよ、統一教会と認めるなら(と忠告)
小太り女性 「違うから・・・・」
──隠してやってるのバレたら大変ですよ
小太り女性 「・・・・・・」
担当の広報局員に状況を説明しながら、電話の途中に太目女性に改めて確認する
──信者じゃないんですよね?
小太り女性 「ええ」
──ホントですか?
小太り女性 「ええ」
──徳野声明知ってますよね?
小太り女性 「知らないです。何ですか徳野声明って」
──会長の名前知らないんですか?
小太り女性 「徳野声明っていうのは知らないです」
──松濤本部とか行ったことないんですか?
小太り女性 「渋谷にその教会の本部があるのは知ってますよ」
──統一教会の本部が渋谷にあるのは知ってるんですか?
小太り女性 「はあ」
──知ってるんですね?(笑)でもあなたは違う?信者じゃないと?
小太り女性 「オウムを知ってますかって言ったらオウム真理教も知ってます」
──統一教会の本部が渋谷にあるを知っている人はあまりいないと思んだけど
小太り女性 「そうですか?」
──家系図とか作成させてますよね?
小太り女性 「関心がある方にですね」
──最初は講演会としか告げてないですよね?
小太り女性 「・・・・・・」「それでどういう内容で今日来られましたか?」
──“正体隠してやっちゃだめでしょ”と
小太り女性 「それを言いに来られたんですか?」
──そうですね、それでこちらがどういう団体かということを確認しに来たんです
小太り女性 「カルト新聞がですか?」
──そうですね
小太り女性 「だって取材をされる時は普通は、『取材をしたいんですけれどもこうこうこう』ってものが・・・あれじゃないんですか?」
──統計に基づいた研究をされてるんですか?
小太り女性 「はい」
──統計って何か知ってます?
小太り女性 「すみません、いいですか、私の質問に答えていただいて」
──こちらの質問に答えましょうよ
小太り女性 「どうしてですか?何のアポイントもなくて、普通取材をするんだったらば」
苦し紛れなのか太目女性は、本紙の取材方法にクレームをつけ始めた。
小太り女性 「カルト新聞って、おたくたちが作っているということでしょ?」
──そうですよ
小太り女性 「別に法的なものや公的機関ではなくて」
“公的な報道機関”????
小太り女性 「そうですよ」
本紙藤倉主筆から「公的な報道機関はないです」とツッコミが入る。
小太り女性 「ですよね?普通取材をする場合はぁ、一本こちらにそちら(勧誘チラシ)に書いてあるんだったら連絡して『こうこうこういう者ですけど』って普通のお宅に訪ねる時もそうではないんですか?」
藤倉主筆「それは普通のお宅を訪ねる時のことであって」
小太り女性 「普通のお宅ですよ、此処」
藤倉主筆 「正体隠している可能性のあるところに行く時には必ずしもそうではないです」
小太り女性 「すみません、お帰りいただいていいですか」
──普通のお宅じゃないでしょ。カルチャーセンターですよね?
眼鏡女性 「ちょっと失礼だと思います!」
──正体隠して人を誘い込んでいる方が失礼でしょ?
眼鏡女性 「もういいと思います!失礼します!お帰りいただけますか」
このやり取りも松濤本部広報局員に電話越しに聴かせた。事実関係を調べた上で統一教会本部としての回答を記者宛てに送信してもらうことになった。
昨年のICSAで米統一教会幹部から頼まれた通り、幾度となく似たような状況で松濤本部に通報をしてきたが、このように何の改善もみられない。この状況については、本部が組織ぐるみで行なわせているとの疑いが更に強まった。その点に関しても教団本部に回答を求めた。
眼鏡&小太り女性は本紙取材班を放置、奥のドアに鍵を掛け上階へ上がっていってしまった。
まだ訊きたいことがあったので、再度ボタンを押してみた。
ほどなくして二人組がまた出てきた。施設について再度確認すると
眼鏡女性 「失礼ですけどお引き取り願えますか?」
──失礼なんですか?
眼鏡女性 「っていうか此処にいること自体不法侵入だと思うんですけど(笑)」
「普通、外のインターフォン押すとかって入ってくる時ってありませんか?黙って入ってくること自体、失礼なことだと思うんですよね」
小太り女性 「不法侵入じゃないですか」
眼鏡女性 「インターフォンありますよ、普通の家ですから」
──普通の家じゃないですから(笑)アカデミーセンターでしょ?
眼鏡女性 「でも始めからそう思ってインターフォン押さずに来られてますよね?」
──(ボタンを示し)『御用の方はベル押してください』って
眼鏡女性 「これはお勉強していただいている方用ですから」
太目女性 「申し訳ないですけどお引き取りいただけますか」
眼鏡女性 「勝手に入ってこられるのはおかしいんです」
──こっち(中にボタンが)付いているじゃないですか
眼鏡女性 「とにかくお帰りいただけますか、失礼ですよ」
──統一教会との関連を否定する方がおかしいと思いますけど
太目女性 「そうですか」
──信仰をお持ちですか?
太目女性 「どうしてそれを?信仰はお持ちですか?」
──持ってないです
太目女性 「同じです」
──持ってないんですか?
太目女性 「はい」 「すみません、これから来られる時は必ず電話を一本ください」「それからあそこにちゃんとインターフォンがございます、キチンと押していただいて」「すみません 名刺をください」
記者の名刺を渡す
──あ、じゃあ名刺いただけますか?
太目女性 「ないです!」
──名刺もないんですか?
太目女性 「はい」
──何でないんですか?お名前は?
太目女性 「〇林と言います」
──お姉さんは?
眼鏡女性 「〇瀬です」
二人の名前を確認したので後ほど教団本部へ照会した。
〇林 「普通はあなたのお名前から先に言うものですよ(笑)とても非常識ではないんですか」
──最初に言いましたよね?やや日刊カルト新聞のエイトって
取材班は地階から引き上げることにした
ポン太郎記者・藤倉主筆 「お邪魔しました」
◆思わず失言、苦笑い
施設を退去間際に改めて確認した
──ここへ来る人には一切統一教会であることは言ってないんですね
〇林 「いえ、そういうことはちゃんと説明する時はキチンと説明しますから」
前言を翻す思わぬ失言に沸き立つ取材陣、思わず笑いが起こる
──え?そういう時はちゃんと説明?(笑)
藤倉主筆 「説明する時があるんですか?(笑)」
何故か当のオリーブの会の職員まで苦笑い
〇林 「いいえ、違いますよ。もしそういう内容がある場合はキチンと説明します」
──内容があるんですか?
〇林 「いえ、違います。はいもういいです(笑)」
ポン太郎記者 「口滑っちゃった」
〇林 「統一教会以外にも今、宗教っていろいろあるじゃないですか。創価学会とか」
──統一教会の統一原理みたいなものも“お勉強”する中には入ってるんですか?
〇林 「キリスト教の内容だとか仏教とかって使う場合があったらちゃんと説明しますよ」
──統一教会のも説明もするんですか?
〇林 「そういうものがあった時には言います」
ポン太郎記者 「あるんですか?ないんですか?(笑)」
──有る無しなら答えられるじゃないですか?(笑)
〇林 「はい(笑)、お願いします」
──どっちですか?あるんですか?(一同、笑)
〇林 「ありがとうございました(笑)」
──〇林さん、口滑っちゃったけど大丈夫?(笑)
〇林 「いえいえいえ(笑)」
藤倉主筆 「ワハハハハ」
取材陣からも再度笑い声が上がり、場が和む。
──さようなら
〇林 「失礼します」
互いに挨拶をして取材班は地下から地上へ出た。
◆外に出てからインターフォンと電話で取材を申し込む。「順序が逆」と主筆からツッコミ
外へ出て、本紙取材陣は改めて入口のインターフォンを確認。
エイト 「インターフォン押してみましょうか」
言われた通り、インターフォンを押して取材を申し込んだ。
「押せ」と言われたインターフォンを押して取材を申し込んでみた |
──すみません、やや日刊カルト新聞の鈴木エイトと云いますけれども、中の取材をさせてほしいんですが、上の方の階も
オリーブの会 「少々お待ちください」
藤倉主筆 「取材受けてくれますかね?」
エイト 「(統一教会と)関係ないんだったら受けるでしょう」
藤倉主筆 「ちゃんとね正規の手続き踏んで(るわけですからね)」
エイト 「外のインターフォン押して。電話もしてましょうか?(笑)」
藤倉主筆 「電話もしましょう(笑)」
エイト 「せっかくだし(笑)」
インターフォンから返答があった。
オリーブの会(多分、〇瀬さん) 「どういったご用件でしょうか?」
──ちょっと中の取材をさせてほしいんですけれども、上の方の階の
オリーブの会 「どの様な意図かも分からないので、お断わりします」
──統一教会との関連があるかないか上(の階)を見れば判ると思うんですよね
オリーブの会 「そういったことも含めて、何のことか分からない内容もあるので」
──「何のことか分からない・・・」でも統一教会との関連はあるんですよね?
オリーブの会 「内容もよく判らないのでお断りします」
──統一教会との関連があるのかないのか答えてもらえます?
オリーブの会 「お帰りください!」
──統一教会との関連はありますか?
オリーブの会 「ありません!」
やはり完全否定だ。
取材は電話をしてからと先程言われたので、今度はオリーブの会に電話をして取材を申し込むことにした。
エイト 「電話で訊いてみよう」
藤倉主筆 「そうしろって言われたんだからね」
ポン太郎記者 「言われた通り」
藤倉主筆 「順番逆ですけど(笑)先に電話しろって言ってましたけどね」
──統一教会の・・・、あ、ごめんなさい、オリーブの会の中の取材をしたいんですけど。お断り?何故ですか?え?何でお断りなんですか?何か疚(やま)しいことがあるんですか?もしも~し?
一方的に電話を切られてしまった。
電話取材も断られ途方に暮れていたが、電話中にガレージスペースに戻ってきた車を運転していた女性に話しかけた。
女性にオリーブの会の関係者か訊いてみたところ、施設とは関係なく月極で駐車場を借りているだjけで、此処がどういう施設かも知らないという。その割に「マンションではなく一軒家です」と、建物内部の造りについては良く知っているようだった。
女性のしていたペンダントが統一教会の貴金属販売企業クリスティーナハンのものと似ていたので、訊いてみると「千円のベルーナです」との答え。
あれこれ尋ねていると、建物奥の玄関から先程の〇瀬さんが出てきた。「ウロウロされると来られる方の迷惑にもなる」「威圧感を与えますよね、人の家の前で」「そういったことひとつひとつ失礼だと思います」と、迷惑行為を行なうカルト教団信者らしからぬ発言をまた連発する。
──ここはどういう集まりなんですか?
〇瀬 「そういったことをこうやって不躾に訊かれること自体が、とても失礼なことだと思うんです!」「最初に入り込んでこられたこと自体、とても失礼なことだと思うんですよ」「これ以上そういう風にされるんだったら110番しますよ」
──どうぞ、別に。何か問題あります?
〇瀬 「こうやってしつこくされたら困るじゃないですか?」
──「しつこくされ」ている?質問しているだけなんですけど
〇瀬 「でも私たちの質問に何も答えずに」
藤倉主筆 「答えたじゃないですか」
ポン太郎記者 「答えてますよ」
〇瀬 「答えなかったじゃないですか?」
藤倉主筆 「何についてですか?訊いてください、答えますよ」
〇瀬 「とにかくですね(笑)」
ペンダント女性 「誰なんですか?」
藤倉主筆 「やや日刊カルト新聞というニュースサイトの取材です」
ペンダント女性 「『やや』って何なんですか?(笑)」
──「『ほぼ』みたいなもんです」
藤倉主筆 「毎日書くのは大変なので『やや日刊』にしてるんです」
ペンダント女性 「ああ~そういうこと(笑)」
また、場が和む。やや日の特色だ。
ペンダント女性 「何を・・・あれなんですか?こういうカルト系?」
藤倉主筆 「カルト宗教に関連するニュースだけを扱っているんですよね」
──ホントはそれクリスティーナハンじゃないんですか?
ペンダント女性 「え?そんなに高価に見えますか?」
クリスティーナハンの存在を知っていた。やはり統一教会の関係者だった。
再び〇瀬さんが絡んできた。
〇瀬 「兎に角今日お引き取りいただけますか。本当に迷惑なんですこうやって目の前でウロウロしたり勝手に写真を撮ったり」「失礼ですよね。普通だったらフィルム消していただかないといけない筈だと思いますけど」「
ペンダント女性 「そういえば私の写真撮ってましたよね?新聞に載る?」
──顔とか一切載せないです。全部(モザイクで)消しますから
〇瀬 「勝手に撮られたものとかも困るので、本当はそれも全部消していただきたんですね。だってそれも失礼ですよホントに」
──失礼ということと違法かどうかということはまた違うので
〇瀬 「入ってきたことは不法侵入ですよね?出て下さいといったのにずっと居たじゃないですか」
──「お待ちください」と言われたので待っていたんですけど
〇瀬 「最初もう入っていらしたじゃないですか?」
──あそこに御用の方は呼び鈴をって書いてましたよ
〇瀬 「ですから、あれは中にいらっしゃっている方用のものであって、外から来る人は普通インターフォン押すじゃないですか!?」
藤倉主筆 「それは外から判らないですよ(笑)」
〇瀬 「そうじゃなく普通こうやってインターフォン押すじゃないですか?勝手に入っていいとは誰も思いませんよね?」
藤倉主筆 「文化センターみたいなところだったら玄関から入るのは普通だと思ったんですけど」
〇瀬 「普通インターフォン押しませんか?知らないところにきたら」
藤倉主筆「マンションの一室とかじゃないですよね」
〇瀬 「知らないところに来たらまずインターフォン押しませんかね?」
藤倉主筆 「それは造りによります」「明らかに民家じゃないし、文化センターとかいったら普通受付にまず行きますよ」
〇瀬 「兎に角お帰りいただきます。これ以上お話しても無駄だと思います」
──僕は結構有意義で楽しいんですけど
〇瀬 「そうですか。とにかく私も暇じゃありませんので」
ペンダント女性 「(記者の名刺を見ながら)此処に行きますよ。これ何か場所があるんですか?」
ポン太郎記者 「いえ、Webサイトがあるんです」
ペンダント女性 「これ仕事なんですか?」
藤倉主筆 「原稿料出ないから仕事にはなってない(笑)」
ペンダント女性 「趣味~!?(笑)」
〇瀬 「趣味なんですか!?」
ペンダント女性 「趣味でこんなことやるの~!?ええ~っ!?」
藤倉主筆 「ボランティアです」
──趣味というか・・・・、なんていうかな・・・、信・・・
ペンダント女性 「信念?」
──信仰ですかね
ペンダント女性 「ある意味信仰だよね、解る」
(一同笑い)
〇瀬 「うるさいので」
──(不用品回収車に)あれですか?注意しましょう!
そして、施設とは関係ないと言っていたペンダント女性も〇瀬さんと一緒に施設へ入っていった。
奥の玄関から太目女性も顔を出し本紙取材陣へ「何か写真を勝手に載せるようなことがあれば連絡しますから~!」と、やや“恫喝”ぎみの声を飛ばしてきた。
「は~い、お願いしま~す」と答え、オリーブの会の取材を終えた。
こちら側の扉も統一教会関連施設のものだった |
確かにこちらの表札にも『オリーブの会』と表記されている |
数日待ってもこの件に関しての統一教会からの回答が中々送信されてこなかったため、23日夕方、教団本部へ電話して訊いてみた。
結論から云うと、統一教会松濤本部の回答は
「カルト新聞に答える必要はない」
というものだった。
これが統一教会からの本紙への回答だ。どうやら本紙や記者は統一教会本部の幹部たちからは快く思われていないようだ。オリーブの会についての確認はしたというが、本紙のようなところには答える必要はないということだ。
今回、教団本部からの明確な回答が得られなかったことで、日本統一教会徳野会長が声高に主張する“コンプライアンス徹底”が、トンだ絵空事・ウソ八百だったということが明確となった。
仮に、教団の打ち出す“コンプライアンス徹底”が真摯なものであるならば、本紙からの照会・通報は歓迎・感謝されて然るべきであろう。それを疎ましく思い隠蔽しようとするということは、そこには重大な組織性が窺える。
これではやはり本部の“コンプライアンス徹底”に従わない地区があるということではなく、教団ぐるみで詐欺勧誘・違法行為の指導を行なっていると採られても仕方がないであろう。
本紙で報じてきた様に本紙からの偽装施設詐欺勧誘の照会・通報(敵対的協力関係)について、今まで教団本部は紛いなりにも当該施設に確認し本紙に回答してきた。今回はその回答すら拒否してきた格好だ。
但し、今後も本紙からの通報は歓迎とのことなので、本紙は偽装施設を突きとめる度に教団本部への通報と照会は続けてゆく。
今後の本紙への対応次第で、教団の真の姿がより白日の下に晒されるであろう。
統一教会松濤本部は勧誘方法についてコンプライアンスに基づき適切な指導を行なっているとしている。「本部の指導に従わない地区がある」と話す教団職員もいるが、今回本紙では、その松濤本部の御膝元である南東京地区に於いても、依然として詐欺勧誘からの信者生産が行なわれていることを突き止めた。
統一教会は外部に対してはコンプライアンスをアピールしながらも、内部では教団ぐるみで組織的詐欺勧誘を続けている。今回の告発記事はその傍証となるであろう。
≪本紙関連記事≫
〔潜入レポート〕 “家系のおはなし”講演会は統一協会の勧誘だった!
米統一協会の“重鎮”、ICSAカンファレンスで本紙記者に“敵対的協力”を要請
「良い相ですね」統一協会の偽鑑定士勧誘の現場を目撃!
手相の勉強~家系講演会、統一協会・騙しの手口は継続中
27 コメント:
まーたアポ無しエイトのアホ問答かよ。
取材お疲れ様です。
今後とも統一協会の偽装勧誘、ガンガン報道してください。
(教団本部も、かなり苦戦しているのでは?)
長すぎ。
エイトさんもビデオセンター?スタッフも、
どちらも、
お互いの事情をよく分った上での問答、
楽しく読ませて頂きました。
素性が完璧にバレているのが分っているのに、
それでも嘘を吐いている女性スタッフが、
とても気の毒に思えます。
こんな組織の中で懸命に偽装勧誘している姿が
哀れでなりません。
コンプライアンス遵守など、
統一教会に存在するとは考えられません。
こまめにチェックして、
傷口が大きくなる前に受講者を救いましょう。
まだブラウン管のテレビなんですね。
統一教会信者の精神面と同様で、
この世離れしています。
お金持ちのメシヤ家庭に、
買ってもらえばいいのに。
幸福の科学を装って大川隆法は仏陀の生まれ変わりで、そこら辺に人食い宇宙人が居る事を教えてあげる事から始めて下さい。
インチキ宗教の施設にインチキ宗教の勧誘。
楽しそうだなぁ。
藤倉さんいい仕事してますね。
この調子で頑張ってください。
宗教団体が、嘘をつくパターンは決まってますね。
とにかく帰ってくれの一点張りで、嘘が見え見えです。
幸福の科学にも似たような部分がたくさんあります。追求してください。
>まだブラウン管のテレビなんですね。
ブラウン管のテレビは消費電力が大きい。
大きすぎる。
原発再稼働が何時になるかわからず電力危機が続いているというのにビデオセンターというのは不謹慎な施設なんだな。
10%省エネ達成の為に何か努力しているか統一協会本部に取材して下さい。
原発再稼働が何時になるか解らない日本は国難です。
「脱原発」が地方を滅ぼす―九州発 戦慄の告発ルポ―
産経新聞九州総局 編
http://www.sankei-books.co.jp/m2_books/2013/9784819112055.html
統一協会の公式サイトにもチャレンジ25のロゴが表示されるようになってはどうでしょうか?
http://www.challenge25.go.jp/index.html
ビデオセンターは信徒が自主的に運営していることになってるから、形式上は統一教会では無いんだろうね。
自主的に運営という名目でセンター始動
↓
受講生が増えてきたら、近隣に施設を借り、徐々にその土地の基盤を広げていく。
↓
そのうちの一つが○○(地名)教会と登録される。
現在登録の○○(地名)教会と名がついた統一施設の近くには必ず、記事のような胡散臭い信者獲得のための「自主的に運営しているセンター」がある。
エイトさん髪切ったらおじさん臭くなりましたね。(ロン毛のが良かった)
もう占いや家系の話をするこういう施設が統一教会だって知らない人はいないのに、当の教会員がしらを切ったりするから、ああやっぱり統一教会は悪いところなんだって再認識してしまうんですよね。
中身はおじさんだからね。
なんで、世田谷の現役信者は統一協会と認めないのかな。
八王子の現役信者はブルースターは統一協会の施設と言っていました。
世田谷同様、入口に自転車がいっぱい置いてありましたね。
こりゃビックリだ。
本当に嘘ばかり平気でつくのだなあ。
統一協会はアウトですね。
ここまで嘘をつけるとは、やはり統一協会はすごい。
なんでブログ閉鎖したんだよオリゲネス
もっと知られるべき
いろいろと話してくれたのは二世のこだった。
まだビデオセンターに通っている人がいるとしたら、なんか辛いな。
世田谷に統一と知らないで通っていた人がいたとはショックだ。
本部に捜査が入りますように。
この記事は非常に面白かった。
統一協会の人たちは、何から何まで本当に嘘だらけだ。
エイトさんのように慣れていないとダメなんだろうな。
くそわろたw
またがんばってください
なんでブログ閉鎖したの?オリゲネス
ここ、本当に統一教会の施設じゃなくて分派の施設だったりしてな。
最後の人は、オリーブの会と関係ないと言っていたのに、同じ施設に一緒に入って行くなんて。
統一協会の人は反射的に嘘をつくようになっているのか・・・
こりゃ、統一協会は難しいな。
まず、オリゲネスの正体を暴こうか。
最寄りの警察署とこの施設の近隣の方々にこのオリーブの会が統一協会で霊感商法や違法伝道している可能性があることを知らせたらいいかもしれませんね。
八王子のブルースター・多摩セレクト・メモリー等の青年食口は統一協会というのを隠して違法路上伝道してますよ。
そうなんだ。文一族から多額の献金を要求される限り、違法伝道せざるおえないのだろうね。
八王子のビデオセンターを見てきたら、二階にメモリーの看板が見えて、外からもわかるようになってますね。
エルソフィアがあるビルも見に行ったら、店舗があった五階と四階から消えました。
よくみたら八階に移動した感じ。
規模は縮小してるけど、まだ活動してる可能性もあるということか。
>規模は縮小してるけど、まだ活動してる可能性もあるということか。
今後、統一協会は規模を縮小しつづけるしかないでしょう。
ここまで人々を苦しめたら、その分だけ重く重くのしかかってきて、いくら頑張っても浮かび上がることができない。
沈む他ない現実がまっていますから。
だから日本のキリスト教はどんどん規模が縮小してんのか。
食口さんかな?
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