2024年12月1日日曜日
2024年7月27日土曜日
統一教会が各宗教団体に解散命令の是非など尋ねるアンケート 本紙も回答
信者たちがデモや街宣を繰り返し 教団はアンケート作戦 |
現在、文科省からの解散命令請求を受けての訴訟が東京地裁で行われており、専門家は、「アンケートに回答すると統一教会から訴訟や対外的な自己正当化のアピールに利用されるのではないか」と危惧する。しかし、やや日刊カルト新聞社は、「今日、弊社の回答を統一教会に送付した」としている。
2024年4月9日火曜日
大川隆法さん自宅前の花見、異例の1日3回でのべ60人以上が参加 写真コンテンストも
港区白金にある幸福の科学教祖・大川隆法総裁の自宅「大悟館」の桜が満開となり、4月7日、同館前の公道に多くの花見客が訪れた。午後1時から3回に分かれて大悟館前で桜を眺める、史上初のトリプルヘッダー。参加者数はのべ60人を超えた。うち45人前後が、幸福の科学職員。それぞれに用意したプラカードを掲げて、一般参加の花見客を歓迎した。
一般参加者は、故・大川総裁の長女・咲也加氏が歌う「The Real Exorcist」や長男・宏洋氏が歌う「Revolution」をスマートフォンで流した。参加者たちはそれに聴き入りながら、昨年3月に亡くなった大川総裁を偲んだ。
主催者は、「教団職員の参加者は男だらけだったが一般参加者は女性が大半。比較的ジェンダー・バランスのよい形で、若い人たちにも大悟館の素晴らしさに触れてもらうことができた。来年もやりたい。花見以外でもやりたい」と語った。また、今回の花見写真のコンテストを実施するとして、参加者に写真の応募を呼びかけている。応募締切は4月14日。
2024年4月6日土曜日
4月7日大川隆法邸前での花見、史上初のトリプルヘッダーへ
2024年3月17日日曜日
ワールドメイト教祖のバースデーに現職国会議員19名と柏市長が祝花
2024年1月17日水曜日
動画あり・Jアノンなどが反WHOデモ、池田としえ日野市議絶叫「ワクチンは日本殲滅大作戦!!!」「ビル・ゲイツ!」
1月14日、都内で世界保健機関(WHO)と「パンデミック条約」に反対する街宣とデモ行進が、Qアノンの日本版「Jアノン」も加わって開催された。主催者は、昨年、LGBT理解増進法やウクライナ支援に反対するデモ行進を開催した佐藤和夫氏。今回のデモでは、参政党関係者、神真都Qデモ参加者、ラエリアン・ムーブメント関係者など、反ワクチン勢の参加が目立った。デモ中、池田としえ(利恵)日野市議がマイクを持ち、ワクチン接種を「人類殲滅大作戦だ!」などと叫んだ。
2024年1月6日土曜日
動画あり・統一教会信者の初詣に完全密着 「聖地」早稲田大学内で無断集会も
旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の信者約150人が1月1日、教祖・文鮮明(故人)が第二次大戦中に日本留学していた際のゆかりの地をめぐる「聖所巡り」として初詣を行った。統一教会の初めての礼拝の地、地下抗日活動をしていた文鮮明が特高の拷問を受けたとされる旧戸塚警察署跡、下宿跡などをめぐりながら、早稲田大学構内へ。大隈記念講堂の敷地内で約1時間、無断で集会を開いた。初期に入信した古参信者がスピーチし、歴史修正主義的かつ差別的な発言を繰り返した。巡礼と集会には韓国人信者たちも参加していた。
2023年11月14日火曜日
「論座」から再掲=NHKの特集連発で揺れる「カルト2世問題」の行方
NHKのサイトから |
NHKは、安倍晋三元首相殺害事件の1年ほど前に、「宗教2世」問題をとりあげる番組を3本、立て続けに放送している。本稿は、そこでのNHKの姿勢や、そこで紹介された議論の内容を検証・批判するものだ。
2023年11月13日月曜日
キリストの幕屋がイスラエル支援の偽装デモ、大使館も関与
都内で11月12日、保守系宗教団体「原始福音キリストの幕屋」がイスラエルを支援する集会とデモを開催した。主催者発表ではデモ参加者は1200人。日比谷公園から数寄屋橋交差点を経て大手町まで、約1時間、行進した。駐日イスラエル大使館が協力し、午前中の集会と午後のデモともに大使も参加した。
名目上の主催者はキリストの幕屋の関連団体「イスラエル救援委員会」。参加者の多くは、その信者と見られる。大使館関係者もそれを認識した上でメディアへの告知などに関与した。しかし実質主催者が宗教団体であることは伏せられており、教団側は信者たちに、メディアの取材に応える際、実質主催者がキリストの幕屋であることを悟られないよう指示していた。
2023年10月8日日曜日
(動画あり)統一教会信者が鈴木エイト氏を提訴し会見 被告が記者席で取材
自分を提訴した原告の会見を取材する鈴木エイト氏 |
同日、統一教会関連団体「天宙平和連合(UPF)」の日本支部「UPF-Japan」も鈴木氏を提訴した。
鈴木エイト氏は「やや日刊カルト新聞」の主筆を務めており、同紙幹部を被告とする民事訴訟が提起されるのは11年ぶり3件目。2件の同日提訴は、同紙史上初となる。
登録:
投稿 (Atom)