新歓期を迎えた東京大学で偽装勧誘が横行

各大学では、新1年生が入学し、サークルの新歓活動のシーズンを迎えている。こうした中、東京大学で偽装勧誘が横行している実態が明らかになった。東京大学は、カルトやそれに類する団体が、優秀な団体幹部候補生を求めて勧誘に力を入れてきた経緯があり、ここ数年でも、ヨハン早稲田キリスト教会や親鸞会、統一協会の活動が目撃されている。幸福の科学も、ここ数年、学園祭に出展するようになっており、本紙既報のとおり。

統一教会信者ボランティア団体が正体隠して震災被災地の中学で演奏会

被災地の中学校に巧みに入り込む
統一教会系ボランティア団体
“Love&Green Yokohama”
(幕の当該中学校校名と生徒、学校関係者
については画像処理を施してあります

横浜の統一教会系ボランティア団体が、統一教会との関係を隠したまま宮城県内にある東日本大震災の被災地の中学校に入り込み、活動を行なっていたことが判明した。

本紙取材班は、被災地の中学校に赴き取材を敢行。
学校側からはこのボランティア団体について「ルール違反」と評する発言があった。

本紙ダミーサークルの東大生が「政治カルトに注意」と意見広告を掲示

意見広告を貼る藤倉主筆（ヒゲバージョン）

東京大学の現役学生が設立した「やや日刊カルト新聞社」のダミーサークルが、独自に「やや日刊カルト新聞意見広告」を作成。東大内で活動する“政治カルト”について学生に注意を呼びかける内容で、5月22日に東大駒場キャンパス内で掲示しました。掲示作業には本紙・藤倉善郎主筆も参加。同社としては初めて、大学内における現役学生との共闘を実現しました。藤倉主筆は「今後さらに東大での闘争を支援する。ヘルメットや角材も準備したい」と意欲をのぞかせています。