統一教会の公式サイトに掲載された件の“見解” |
番組内で取り上げた合同結婚式などに関する内容について抗議文を出したのだ。
更に教団公式HPには「9月21日放映「ビートたけしのTVタックル」に関する見解」なる文面が掲載された。本紙はこの『見解』の内容を検証し、本紙の見解を示す。
更に教団公式HPには「9月21日放映「ビートたけしのTVタックル」に関する見解」なる文面が掲載された。本紙はこの『見解』の内容を検証し、本紙の見解を示す。
9月21日、テレビ朝日系列で放送されたビートたけしのTVタックルは「アレどうなった!気になるニュースの今を調べてみたSP」というテーマで、近年、世間を騒がせたいくつかの題材が提示されており、その中の一つが、統一教会による合同結婚式だった。
桜田淳子ら(番組では有名タレントと表記)が参加した1992年の合同結婚式の模様から、霊感商法、刑事事件摘発、正体隠し勧誘、元信者の証言、教団の名称変更など様々な要素を織り込んだ内容で、一部不正確な箇所もあったが、概ね実態が反映され評価できるものだった。
そんな番組の放送内容に、統一教会がクレームを付けた。
以下が統一教会の公式サイトに掲載された“見解”だ。
【統一教会公式サイト 2015年9月24日】せっかくなので統一教会側の“見解”について、細かく本紙による見解(ツッコミ)を入れてみた。
平成27年9月21日午後11時15分からテレビ朝日系列で放送された番組「ビートたけしのTVタックル」では、「アノ人・事件の今を大調査SP」 との特集を組み、その中で当法人の神聖にして重要な儀式である「国際合同祝福結婚式」を取りあげていますが、同番組は合同祝福結婚式について「異様な結婚式」と表示すると共に、当法人に反対する立場の被害弁連弁護士及び当法人から脱会した元信者にだけインタビューをして、当法人にネガティブな発言だけを一 方的に放映、さらに、当法人信者らが関係した刑事事件判決について、判決にありもしない誤った内容を事実のごとく放映しています。
このような同番組の内容は一方に偏するとともに事実に反する内容であり、日本民間放送連盟放送基準(以下、「放送基準」と言う)に抵触するものです。
1. まず、同番組では当法人の神聖にして重要な儀式である「国際合同祝福結婚式」について「異様な結婚式」と字幕で表示していますが、当法人の国際合同祝福式 は宗教教義にもとづく重要な儀式であって、これを「異様」と表現することは、当法人ないし当法人信者を侮辱するものであり、名誉を毀損するものです。放送基準39条には「信教の自由および各宗派の立場を尊重し、他宗・他派を中傷、ひぼうする言動は取り扱わない」とあり、同40条には「宗教の儀式を取り扱う場合、またその形式を用いる場合は、尊厳を傷つけないように注意する」とあります。
2. また、同番組では当法人が合同結婚式を続ける理由について被害弁連の渡辺博弁護士が「合同結婚式に参加するために祝福献金と言って140万円を要求してい ます。統一教会としては資金獲得のための合同結婚式」と一方的に決めつけたインタビューを流していますが、合同結婚式は人間の原罪を脱ぎ、神に祝福された 家庭として出発するための宗教教義上重要な儀式であり、資金獲得などを目的にしたものではありません日本の教会員の祝福献金は会場費などの実費やアジ ア、アフリカや中南米等から祝福式に参加する信者の財政的支援に充てるために拠出しているものであって、資金獲得などではありません。
このような当法人に反対する立場の被害弁連の弁護士のインタビューを流すなら ば、放送基準32条に「ニュースは市民の知る権利へ奉仕するものであり、事実に基づいて報道し、公正でなければならない」、同34条には「取材・編集にあ たっては、一方に偏るなど、視聴者に誤解を与えないように注意する」とあるように、そのインタビュー内容について、当法人に見解を求めることは、当然のことであり、それを怠った同番組の編集、報道は一方に偏していると言わざるを得ません。
3. 同番組では、2009年に渋谷区の会社に強制捜査が入った事件について「霊感商法の利益が統一教会に!」「刑事判決 物品販売は統一教会の組織活動の一 環」との字幕をつけ、「統一教会は事件への関与を否定したが、判決は物品販売が統一教会による組織活動の一環であると認定された」とのナレーションを流し ていますが、同事件の判決において統一教会の組織的関与を認定した事実はなく、この字幕及びナレーションは事実に反しています。放送基準38条には 「ニュースの誤報は速やかに取り消しまたは訂正する」とあります。
4. また、同番組では当法人が「世界基督教統一神霊協会」から「世界平和統一家庭連合」に名称変更し たことについて、「今後、統一教会の名称を隠した勧誘など様々な活動が活発化するなどと警戒が強まっているという」などとのナレーションを流しています が、当法人が去る8月26日に所轄庁である文化庁からの認証を得て名称変更をしたことは事実ですが、当法人は各種出版物等に認証日から1年間は旧名称も併記すると共に、活動においては旧名称を隠すことのないよう指導しております。
そもそも、「世界基督教統一神霊協会」から「世界平和統一家庭連合」への名称変 更は、個人の救済を目指す宗教の段階から、家庭で神様の真の愛と神霊とみ言を中心に信仰し、家庭で神様に出会い、礼拝する段階に入り、神様の創造理想を家 庭に完成することを通して地上天国実現を目指す時代が到来したことから、1997年4月に教祖である文鮮明師より打ち出され、18年を経て漸く文化庁の認証
が得られたものであり、当法人は正体隠しなど毛頭考えておりませんし、してもおりません。
5. さらに、「合同結婚式後の生活は?」との字幕に続き「統一教会の合同結婚式 元信者の告白」として、合同結婚式で韓国人と祝福を受け韓国に渡ったあと離婚 した元信者にインタビューをして、脱会した立場から韓国に渡った日本人信者が悲惨な生活をしているかのごとき一方的な意見を述べさせていますが、韓国人と 祝福を受けた日本の女性信者の大半は幸せな家庭を築き、韓国において模範的女性、嫁として、数多くの女性信者が地域社会や国から表彰されています。むしろ、同番組でインタビューを受けていた元信者のような結婚生活が破綻した例は、少数でしかありません。
MCの江口ともみ氏は番組の最初で「今から20年以上前、ワイドショーを賑わせ た結婚式がありました。そこで結婚したカップルは今どうなっているのでしょうか?」と語っているのですから、結婚が破綻した元信者にインタビューをするな らば、公平・公正を期する意味でも、同じ合同結婚式に参加して幸福な家庭を築いている女性信者に対してもインタビューをすべきであったと考えるものです。 これは放送基準34条に「取材・編集にあたっては、一方に偏るなど、視聴者に誤解を与えないように注意する」とあることからも、当然のことです。
これまで当法人は開かれた広報を目指し、報道関係者に対して常に誠実に対応して参りました。
マスコミ各社におかれましては、取材の窓口は広報局が担当しておりますので、ぜひ直接コンタクトしてくださいますようにお願いいたします。
『当法人の神聖にして重要な儀式である「国際合同祝福結婚式」を取りあげていますが、同番組は合同祝福結婚式について「異様な結婚式」と表示』
→一般社会常識から見れば異様と感じるのは当然のこと。パネラーの益若つばさのリアクションがその証左。当時も『異様』だったから、こぞってワイドショーが取り上げたのであり『異様』と表示することに何ら問題はない
『当法人から脱会した元信者にだけインタビューをして、当法人にネガティブな発言だけを一 方的に放映』
→正体隠し勧誘から教化へと進む一連のマインドコントロールや、基本的人権人権を無視した性の管理など統一教会が行なってきた所業を否定的に扱うのは当然のこと
『当法人信者らが関係した刑事事件判決について、判決にありもしない誤った内容を事実のごとく放映』
→新世事件の判決文には「信仰と渾然一体」「本件各犯行は相当高度な組織性が認められる継続的犯行の一貫である」と明記されており、統一教会による組織的違法行為の実態を認定したものである
『このような同番組の内容は一方に偏するとともに事実に反する内容』
→確かに「一部の信者による霊感商法」「一部の信者による不適切な資金集め」など事実に反する内容があった。霊感商法は教団が組織的に行なわせていたものであり「統一教会による霊感商法」「統一教会による不適切な資金集め」とすべきだった
『1. まず、同番組では当法人の神聖にして重要な儀式である「国際合同祝福結婚式」について「異様な結婚式」と字幕で表示していますが、当法人の国際合同祝福式 は宗教教義にもとづく重要な儀式であって、これを「異様」と表現することは、当法人ないし当法人信者を侮辱するものであり、名誉を毀損するものです。放送基準39条には「信教の自由および各宗派の立場を尊重し、他宗・他派を中傷、ひぼうする言動は取り扱わない」とあり、同40条には「宗教の儀式を取り扱う 場合、またその形式を用いる場合は、尊厳を傷つけないように注意する」とあります』
→民放連の放送基準の内容と教団が主張する内容は一致しない。番組は初めて会った信者の男女が集団で結婚するという異様さを強調したものであり、信者の基本的人権を侵害してきた反社会的団体がこのような主張を行なうのは笑止千万である。そもそも『信教の自由』には『信教しない自由』も含まれる。宗教伝道であることを隠して一般市民に近付き狡猾な心理操作を施して信者を生産するという『信教の自由を侵害』してきた統一教会が『信教の自由の尊重』を持ち出すとは呆れるばかりである
『2. また、同番組では当法人が合同結婚式を続ける理由について被害弁連の渡辺博弁護士が「合同結婚式に参加するために祝福献金と言って140万円を要求してい ます。統一教会としては資金獲得のための合同結婚式」と一方的に決めつけたインタビューを流していますが、合同結婚式は人間の原罪を脱ぎ、神に祝福された 家庭として出発するための宗教教義上重要な儀式であり、資金獲得などを目的にしたものではありません』
→ならば何故高額な祝福献金集めを続けているのか?現在も韓鶴子総裁が年間360億円もの献金ノルマを日本の統一教会信者にに課すのは何故か?資金獲得が目的でないなら、献金集めなどやらなければいいだけのことではないか?
『日本の教会員の祝福献金は会場費などの実費やアジ ア、アフリカや中南米等から祝福式に参加する信者の財政的支援に充てるために拠出しているものであって、資金獲得などではありません』
→では是非、合同結婚式の収支について詳細な内訳を公表してください。
何故日本の信者のお金が他国の参加者の「財政的支援に充て」られているのか?その根拠を示すべき
『このような当法人に反対する立場の被害弁連の弁護士のインタビューを流すならば、放送基準32条に「ニュースは市民の知る権利へ奉仕するものであり、事実に基づいて報道し、公正でなければならない」、同34条には「取材・編集にあ たっては、一方に偏るなど、視聴者に誤解を与えないように注意する」とあるように、そのインタビュー内容について、当法人に見解を求めることは、当然のことであり、それを怠った同番組の編集、報道は一方に偏していると言わざるを得ません』
→TV タックルはバラエティ番組でありニュース報道番組ではない。統一教会の側の見解を入れるかどうかは番組サイドの判断に委ねられるものであり、番組サイドは統一教会の実態についてリサーチするに当たって元信者や全国弁連弁護士などに訊けば充分と判断したのであろう。何より放送内容は「事実に基づいて」おり「視聴者に誤解を与え」ていない
『3. 同番組では、2009年に渋谷区の会社に強制捜査が入った事件について「霊感商法の利益が統一教会に!」「刑事判決 物品販売は統一教会の組織活動の一 環」との字幕をつけ、「統一教会は事件への関与を否定したが、判決は物品販売が統一教会による組織活動の一環であると認定された」とのナレーションを流し ていますが、同事件の判決において統一教会の組織的関与を認定した事実はなく、この字幕及びナレーションは事実に反しています』
→判決は「本件各犯行は相当高度な組織性が認められる継続的犯行の一貫である」としており、統一教会による悪質な組織的違法行為を認定している
『放送基準38条には 「ニュースの誤報は速やかに取り消しまたは訂正する」とあります』
→誤報ではないし、ニュースでもない
『4. また、同番組では当法人が「世界基督教統一神霊協会」から「世界平和統一家庭連合」に名称変更し たことについて、「今後、統一教会の名称を隠した勧誘など様々な活動が活発化するなどと警戒が強まっているという」などとのナレーションを流しています が、当法人が去る8月26日に所轄庁である文化庁からの認証を得て名称変更をしたことは事実ですが、当法人は各種出版物等に認証日から1年間は旧名称も併記すると共に、活動においては旧名称を隠すことのないよう指導しております』
→表向きはそう装っているが、実際には組織ぐるみで正体隠し勧誘を続けている(本紙既報記事参照)。ナレーションでは「今後、統一教会であることを隠した勧誘など様々な活動が活発化するのではないかと警戒が強まっているという」と言っており、先の全国弁連でも同様の指摘がなされている
『そもそも、「世界基督教統一神霊協会」から「世界平和統一家庭連合」への名称変更は、個人の救済を目指す宗教の段階から、家庭で神様の真の愛と神霊とみ言を中心に信仰し、家庭で神様に出会い、礼拝する段階に入り、神様の創造理想を家庭に完成することを通して地上天国実現を目指す時代が到来したことから、1997年4月に教祖である文鮮明師より打ち出され、18年を経て漸く文化庁の認証が得られたものであり、当法人は正体隠しなど毛頭考えておりませんし、してもおりません』
→大嘘。正体隠し勧誘は今も続いている。本紙既報記事参照
『5. さらに、「合同結婚式後の生活は?」との字幕に続き「統一教会の合同結婚式元信者の告白」として、合同結婚式で韓国人と祝福を受け韓国に渡ったあと離婚 した元信者にインタビューをして、脱会した立場から韓国に渡った日本人信者が悲惨な生活をしているかのごとき一方的な意見を述べさせていますが、韓国人と 祝福を受けた日本の女性信者の大半は幸せな家庭を築き、韓国において模範的女性、嫁として、数多くの女性信者が地域社会や国から表彰されています。むしろ、同番組でインタビューを受けていた元信者のような結婚生活が破綻した例は、少数でしかありません』
→少数ではない。実際に合同結婚式で渡韓した日本人女性信者が貧困の中、韓国人夫を殺した事件なども起こっている。仮に少数だとしても人生を狂わせた側である教団は何も責任を負おうともせず、自己正当化を続けている。その姿勢は、まともな団体が採る態度ではない
『MCの江口ともみ氏は番組の最初で「今から20年以上前、ワイドショーを賑わせ た結婚式がありました。そこで結婚したカップルは今どうなっているのでしょうか?」と語っているのですから、結婚が破綻した元信者にインタビューをするならば、公平・公正を期する意味でも、同じ合同結婚式に参加して幸福な家庭を築いている女性信者に対してもインタビューをすべきであったと考えるものです。 これは放送基準34条に「取材・編集にあたっては、一方に偏るなど、視聴者に誤解を与えないように注意する」とあることからも、当然のことです』
→統一教会側が「考える」のは自由だが、放送内容は「誤解を与え」ていない。これら指摘箇所は反社会的団体を取り上げるに際に必ずしも要求されるものではない。よって「当然のこと」ではない
『これまで当法人は開かれた広報を目指し、報道関係者に対して常に誠実に対応して参りました』
→では真摯に、霊感商法や正体隠し勧誘・教化など一連の社会問題となってきた各行為が統一教会による組織的なものであったと明かし、誠実に対応してみては如何でしょう?
『マスコミ各社におかれましては、取材の窓口は広報局が担当しておりますので、ぜひ直接コンタクトしてくださいますようにお願いいたします』
分かりました。これからも直接コンタクトします
統一教会側の“見解”だが、教団にとって都合の悪い1998年の集会映像(韓国人幹部が日本人信者に対し「所有権の内容!自動車!家!ビルディング!田んぼ!畑!全てのものを全部書きなさぁ~い!」と説教する映像)などについては触れていない。
そして、統一教会側の”見解”は、やたらと民放連の放送基準を引き合いにしているのが印象的だ。これも民放連の放送基準を曲解して悪用する事例のひとつといえよう。
TVタックルのVTRには「一部の信者による霊感商法」「一部の信者による不適切な資金集め」など教団側への配慮とも取れるテロップやナレーションもあった。教団サイドは、その“配慮”も無視して、噛み付いたという格好だ。
統一教会はTVタックルに対し番組内での謝罪と訂正放送を求めているのであろう。そしてメディアに対しては「うちに否定的な内容を放送するとこんなに面倒臭いことになるぞ」と云う脅し、つまりSLAPP的側面もある。信者に対しては、公式サイトに抗議内容を掲載することで『教団本部はこんな抗議をしましたよ』というアピールを行ない「教団は謂れなき非難を受ける被害者である」と位置付けるという内部統制の手段として使われている。そもそも霊感商法や正体隠し勧誘などを組織的に行なってきた反社会的団体が、自分たちの教団に対し批判的内容を含む番組を放送したメディアに抗議すること自体がおかしなことだ。自分たちを反社会的な存在だと認識できていないところもこの手の団体い見られる特徴であり、カルト呼ばわりされる所以である。
メディアはこれら不当な圧力を仕掛けてくる団体を取り扱うに際して、過剰な自主規制を行なうべきではない。メディアの委縮は、国民の知る権利を侵害し、そして何より一般市民がカルト問題などの深刻な社会問題の被害に遭う危険性を高めることに繋がる。
本紙はカルト問題などを報じる「萎縮しないメディア」として、最先端の問題を取り上げ、今後もカルトいじりを続けてゆく。
4 コメント:
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或る詳しく知る知人からUCに対しての情報が二つ来ております。(1)A4版6ページの「サム朴の証」と(2)A4版29ページの「文教祖の隠し子(朴サムエル)の母親の背景(崔一族)の話」です。以下はYが要約したものです。(1)は本人に間違いないようです。(2)は某元幹部でサムエル氏に詳しい人のようです。今では、二つとも、ネットにも実名で流れているようです。(1)の要約:私は文鮮明牧師の隠し子、サムエルです。私の母はスンWチョイです。百万長者のチョイ家の子孫です。私は富と狂信と偽善の世界(UC)に生まれてきました。その結果、私は日陰で生きるという人生に運命づけられていました。この10年間私と父(文)とUC(統一教)との1999年に交わされた守秘の約束に端を発し ている件で法廷で戦ってます。私の母は彼女の母(私の祖母)に伝道され ました。私が12歳の時、真実の父と母が解りました。文鮮明とスンWチョイです(それまではボーヒーパク某の家族として育てられた)母と文(父)との関係は、17歳の時、文が強制的に血分け的行為をした1953年に始まります。
1953年に文が祖母と会った時、祖母がUCに取って重要で必要なキーパーソンになることを知ってました。チョイ家の富と権勢故です。ですから、それからは祖母は多額の寄付をする財政後援者になりました。祖母は1973年に亡くなるまでに莫大な献金をしました。祖父は有名な実業家で権力に近いところにいたのです。文(父)は私の母の実の姉(レア役)と結婚して、それから、私の母(妹・ラケル役)と結婚する計画でした。(ヤコブのレアとラケルの関係らしい)し かし、文(父)の複数の他の女性との血分的行為の関係の事で叔母 (私の母の姉:レア役)は躓き不信感で脱会したのです。(これを文はチョイ家の不信仰の失敗であると責任転嫁した!)そのために、文(父)は私の母(始めは真の母として約束してた)ではなく、今の文夫人を選んだのです。文夫人の母親はUC以前は、或る血分け的教団に参加しており、そこで、既婚の男性との関係で生んだのが今の文夫人です。初期の信仰観は1960年にメシアの成婚がなされれば、奇跡的に天が開き、世界が人類の真の父母としてかしずくと考えてました。しかし現実は大きな失望と幻滅でした。1964年に私の母は米国に留学(大学)の決意をしました。文夫人との気まずい関係から遠ざかるという事もありました。しかし、父(文)はチョイ家の富と権勢を失わないためにも、私の 祖父の報復から自分(文)を守るためにも、 1964年に私の母と教会本部の内密の部屋で公式の儀式をして結婚しました。留学したアメリカの母を追って文(父)は米国に行きました。「全ての危険をさらして、アメリカに行った」(これは文(父)自身の言葉です) そして、1966年1月に私が生まれました。これらは全て、私の祖父や世界に秘密として巧妙に隠されたことなのです。ですから、生まれた子供は、取り上げられ、別の家庭で育てられるのです。このことは、UCの隠された真実の歴史です。偽りの歴史的記録を正すために、私(サムエル)がこの壇上に立つのに、長い期間が、かかりました。ついにこの日が来て、この秘密からの重荷を下ろすことができて、ほっとしています。文夫人は子供を正しく育てることはできませんでした。それはほとんどの子供が彼女を非難しているのを見れば簡単にわかります。私の義理の兄弟(文の実子達)も、私を嫌うか無関心を装ってます。文家には悪弊が深く強く受け継がれてます。自己陶酔型人格障害、勘違いの絶対思考 =絶対無原罪エリート(自分達は特別階級で、メンバーを虐待し てもいい等)しかし、私を誤解しないでください。全くのカルト的な類の野心などありません。私と母には、心の中に永遠に刻み込まれた傷跡を抱えているのです。文(父)とUC運動のお蔭で、私たちが(私と母)被ったものに対する支払(賠償と献金返還等)を実施してもらうための5年間の法廷闘争の結果、抵当流れと破産に瀕してます。私の場合は文(父)からの承認(認知)を長い間、求めてきました。(文自身の自己陶酔性向と情的に頼ることができない異常人格な性格の為断念)私(サムエル=息子)の父(文)に対する結論は、「彼は全人類の真の父としてのメシアであると主張(資格と資質)することのできないものであり、そして、自分(文自身)の息子(サムエル)の父親でもない。それは、究 極の偽善(者)です」。私は、今のUCの現状は全く同意できません。絶対的個人崇拝、日本のメ ンバーの困窮、霊的・経済的奴隷制、韓国人特権支配、文一家だけの莫大な資産等々。これは欲と腐敗以外の何ものでもありません。私たちが表に出てきたのは偽りの統一運動を暴露して、真実を取り戻す勇気を激励するためです。(私がもっと早く表に出なかったのは、父(文)との和解(認知)の為に時間とエネルギーを費やしていて、そして、絶望的断念と諦めが困難だったからです)今、やっとこのような場に来れたのです。(2)の要約:①崔一族の系譜の三人の女性との関係②女性三位基台との関係(李下女子大)③或る文家女子と恋愛関係の少年(サム氏とは別)は父が同じか④長男は想像を絶する乱脈⑤近親婚疑惑詳述⑥6マリア(年代別6人の女性)疑惑は本当にあった⑦7男も6マリア疑惑に対 して(複数女性血統転換儀式:血分けを認めた説教をしている)⑧長男の夫人の証は凄まじい⑨全人類が文のD NAを受け継げば、地上天国という幻想⑩崔某さんと文夫人との三角関係(有名幹部の証言)⑪女性の子供全員が文に批判的、拒絶的(女性として)⑫6マリアの一人の実名証言⑬文家の人間関係(男女関係も含む)は複雑で呆然自失。詳しい内容の本文はメールにて送れます。(本原文は実名、複雑で章建て無しの読みにくいことは確か)参考になれば幸いです。現在は、UCは3分裂状態です。①文おばさん主流②3男・郭某・神山某派③7男・江利川某派です。これだけの事実でUCは終わったとみるべきでしょう。少なくとも、献金はすべきではありません。早く自立して卒業してください。
反応の全部がカルトそのもの。必死になればなるほど、統一教会の言い方は「私たちはカルトだから気に入らないのは徹底的に潰そうとする」ということにしか読めなかった。
でも、安倍晋三に頼んで潰しにくるのだろうか。安倍晋三は統一教会と仲がいいし。
番組見ましたが、脱会した方の証言は事実であり、それを受けとめない、偏向報道とする統一教会の思考回路は今も昔も変わりませんね。仮に、賛同的な報道を半分入れたとしても、世間の評価も受け取り方も変化ない事に気づかない教会も、相当に感覚が麻痺してますね。人生の価値、生きがいや幸福を教える団体なら、苦労し悲惨な人生を送っている脱会した人に思いをはせなければ成りません。教会の保身のみ考えて報道を批判し、個人の不幸には自己責任と言い張る統一教会には、そもそも愛情なんぞ有りません。合同結婚式も、自ら信者になって結婚式に参加したカップルの親兄弟は、ほとんど参列してませんから、これこそ異常でしょう。140万献金して2人だけの参加、異様です。創始者の子供たちの離再婚が多いのは有名な話、不倫出産した娘までいますが、この報道をされないだけ感謝した方が良いと思いますね。私の友人も韓国に嫁に行きましたが、渡韓後いきなり生活物資を送ってと言ってきました、どんな生活しているのか。結局子供も授からず、ただ異国で生き延びているだけのようです。勿論、今は教会には行ってませんよ。
私は2010年に統一教会で結婚して、2012年に家庭出発をして子供を二人授かり子育て真っ最中の39才です。
結婚して日々感謝ですが、恥ずかしながら時には夫婦げんかをしたり結婚当初なんて「神様、何でこの人が夫なんですか~!」何て祈ったりしたこともありました。
でも夫の価値がわかる度に私にとって一番相応しい人を選んでくれたと今では当時の事を神様に申し訳なかったなぁ、幼い私だったなぁ~、と懐かしく思います。
私は祝福結婚を受けるまで8年ありましたが、その期間に神様との心情(親子関係)を確率できたのが財産になっています。
それも観念的な信仰ではなく明確な神様の願い、結婚の意義と価値、霊界についてもその他、教えてくれた統一原理と真のご父母様に感謝しています。
だから何かあった時に教会のせいだとか誰かのせいだと言うのは的外れだと思います。
それは、普通の恋愛結婚やお宮い結婚でも通じないと思います。
自分の幸せのために相手がいるのではなく相手の幸せのために私がいる、時には自己中心な思いになったりする事もありますが世界と神様のために結婚した私たちです。
周りから見ると理解できない事もまだあるかもしれませんが世界平和は家庭からというのを実践しています。
そして神様のためと思ったら自分にたくさん幸せをもらいました。
韓国や世界にお嫁に行った姉妹もたくさん知ってますが、それぞれの環境の中で頑張ってますよ。
試練はこれからも色々あると思いますが、いつも神様を思って越えていけるように成長していきたいです。
読んで下さりありがとうございました。
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