2017年12月4日月曜日

『現代用語の基礎知識2018』が痛快!幸福の科学、統一教会、ひかりの輪を一刀両断!

「宗教」項目に注目!
『現代用語の基礎知識2018』
現在発売中の『現代用語の基礎知識2018(自由国民社刊)』
その中の『宗教』の項目に、本紙が注目する諸カルト団体について、シニカルでありながら実に的確な指摘が記述されていることが判った。

各カルト宗教団体の記述の一部を以下に紹介する。

【『現代用語の基礎知識2018』『宗教』】

幸福の科学(抜粋)

「公称信者数は国内1100万人だが、実態とはかけ離れている」

「歴史的人物や神話上の人物、宇宙人の霊や存命人物の守護霊を呼び、本心を語ると主張する霊言を多く公開しているのが特色。2009年に政治団体委・幸福実現党を結成し、にわかに右傾化を進めたが、国政選挙では全滅している」

【『現代用語の基礎知識2018』『宗教』】

オウム真理教 (抜粋)

「現在、主流派であるAleph(アレフ)とサリンプラントの責任者だった幹部の上祐史浩率いるひかりの輪が後継団体としてある」

『現代用語の基礎知識2018』『宗教』】

統一教会(抜粋)

「信者は数万人程度とされる」

「80年代ごろから霊感商法や高額献金、正体を隠した勧誘などが社会問題化し、現在まで訴訟や被害相談は絶え間ない」

「政治団体・国際勝共連合により、自民党議員を中心に政治にも関わってきた。近年の安倍政権下では信者学生団体UNITEが政権擁護・共産党攻撃に努めている」

「2012年に教祖が死去、15年に世界平和統一家庭連合に改称したが、後継者・勢力争いなどから組織が分裂している」

各団体が突かれたくないところや触れられたくないところを見事に指摘している。

各宗教団体に詳しい識者は統一教会の項目について「教祖死去後、世界平和統一家庭連合なのに家族で後継者争いをしているというところもポイント」と指摘している。教祖の死後、3男と4男7男との後継者争い、韓鶴子と3男、4男7男との諍いが勃発し、母子、兄弟間での争いが絶えず“家庭”が分裂しているのに「世界平和統一家庭連合」という名称は実にシニカルだ。


「現代用語の基礎知識2018」は全国のほぼ全ての図書館に所蔵されるという、カルト問題の実状に詳しい事情通は本紙にこう語った。

「じつに痛快」


4 コメント:

匿名 さんのコメント...

自由国民社に対して名誉毀損や侮辱罪、布教妨害、など
幸福の科学が訴訟を起こす可能性もありますか・・・?

匿名 さんのコメント...

池上彰も本で疑問呈するぐらいなら、テレ東の選挙特番で公称垂れ流しやめて疑問呈したらいいのに。

匿名 さんのコメント...

幸福の科学、信者が1100万人もいるのなら、国会議員の20人や30人当選できそうなものですが、実態は・・・ってとこなんでしょうね(笑)

匿名 さんのコメント...

統一協会は教祖がいなければ只の烏合の衆だったので、亡き後に三分裂したのは当然の成り行き。