リトル・ペブル同宿会、東京でのテロ発生を予言

　秋田県でコミューン生活をしている「リトル・ペブル同宿会」（旧・聖シャーベル修道会）が5月29日、「イエズス様からの緊急メッセージ」であるとして、皇居と東京ドームでテロが行われるとする予言をウェブサイト上で発表しました。

　この予言は、リトル・ペブル同宿会のメンバーで「幻視者」（イエスとかマリアとかからのメッセージを語る能力者）の一人が5月29日早朝に語ったもの。

【日本における「リトル・ペブルの共同体」2010年05月29日】緊急に差し迫った「皇居」と「東京ドーム」へのテロ攻撃について － 2010年5月29日 －

イエズス：
　愛する子どもたちにイエズスが話をする。

　東京のことで話をする。「東京ドーム」と「皇居」にテロが仕掛けられる。昨日、聖母が高橋警部に話さないよう言ったが、緊急を要するので、たずねられたら、話して欲しい。

　そして多くの人がテロの巻き添えにならないように、祈って欲しい。祝福をする。司祭の祝福を、東京に住む人々と、皇居にすむ皇族たち、そして皇室の人たちにお願いする。

（略）
ジャン・マリー神父・ソーンブッシュ・リトルヨハネ：
一つ質問なんだけど、誰がテロを起こすの？

マリー・マドレーヌ・ソーンブッシュ：
イエズスは、「イスラム教の人」と言われている、確認のためのしるしがあった。

ジャン・マリー神父・ソーンブッシュ・リトルヨハネ：
ありがとうイエズス、

　テロが起こるされる日付は語られていません。同サイトには、このメッセージが語られている際の映像も公開されています。

　リトル・ペブルがテロを予言するのは、これが初めてではありません。かつて「緊急に差し迫った「東京」へのテロ攻撃について　－　２００５年８月４日」という声明を出したことがありますし、2007年か2008年ごろにも「明日、東京でテロが起こる」という連絡が関係者から藤倉の所に来たこともありました。

　しかし、こうした予言がこれまで当たったことはないように記憶しています。