幸福の科学の大川隆法総裁(実物)が呼び出した霊による「霊言」の予言が的中していたことがわかった。6月16日、霊言情報リサーチセンターが都内の大学で発表した。これまで大川総裁は、霊言によって様々な予言を行ってきたが、少なくとも戦争や天変地異等の大きな出来事についての予言はいずれもハズレていた。教団外部の研究機関によって大川総裁(実物)の予言的中が確認されたのは初めて。専門家は「これで幸福の科学アンチの無神論者どもを黙らせることができる」と自信をのぞかせている。
2022年6月21日火曜日
2022年4月14日木曜日
4月23日「カルト問題と表現の自由」学習会 集英社マンガ削除問題を受け
「カルト問題学習会(仮)」が4月23日午後6時から開催する第7回学習会のテーマを「カルト問題と表現の自由」とすることを13日、発表した。集英社が幸福の科学からの抗議により「宗教2世」を題材とした菊池真理子氏のマンガを削除した問題を受けたもの。同会はこれまで事前申込制のクローズドな学習会を月に1回開催してきたが、今回は初めて、質疑等を除いた発表部分をツイキャスで同時配信する形で一般公開する。
2022年4月11日月曜日
4人逮捕の神真都Qを反ワクチン弁護士が擁護 「祖国防衛権の行使だ」
秋葉原で街宣する木原弁護士 |
2022年4月1日金曜日
反ワクチン集団が幸福の科学を襲撃「信仰ワクチンは殺人行為」
安倍晋三氏がロシアにメッコール約6万発供与へ 政権内で批判の声も
やや日刊カルト新聞社が主要各紙に要請「カルト新聞の名称を用いるな」
2022年3月31日木曜日
“LGBTQは地獄で釜茹で” 幸福の科学のヘイト記事を指摘したTwitterアカが凍結
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現在発売中の幸福の科学機関誌『ザ・リバティ』5月号に掲載されているLGBTQに対するヘイト記事 |
【まいんど】「宗教二世」の葛藤と苦悩を伝える論文(下)=藤田庄市
前回「上」の続き。Aさんの論文「宗教2世問題と支援の展望-アンケート調査による実証的分析を通してー」の紹介を続ける。同論文は2世問題に関し、脱会過程と宗教2世への支援を二本柱にして詳細に論じており、今回はその脱会過程の諸相から、①脱会の布石となった事項、②脱会の阻害要因、③脱会後に生じる困難のうちの精神状況の一部を伝える。なお、アンケートの回答は自由記述であり、そこに含まれるすべての要素を洗い出すために、AさんはKJ法を用いて分類をおこなっている。
本連載は「週刊仏教タイムス」に連載中の「まいんど マインド Mind」を、同紙と筆者の藤田庄市氏のご好意により再掲載させていただいているものです。記事中、一部表記を変更しています。本紙での再掲載にかんする責任はすべて本紙にあります。問合せ・意見・苦情等は、「やや日刊カルト新聞」編集部(daily.cult@gmail.com)までお寄せ下さい。
2022年3月30日水曜日
【まいんど】「宗教二世」の葛藤と苦悩を伝える論文(上)=藤田庄市
この春、A4判109枚から成る1本の論文が首都圏の大学に提出された。タイトルは「宗教二世問題と支援の展望―アンケート調査による実証的分析をとおして―」。論者はAさん。「壮絶な葛藤と苦悩の経験を告発する宗教2世が少なからず現れ始めているにも関わらず、宗教2世が抱える諸問題を解決するための制度、環境作りが追いついていない。これが筆者の問題意識である」。論文冒頭にAさんはそう記す。
本連載は「週刊仏教タイムス」に連載中の「まいんど マインド Mind」を、同紙と筆者の藤田庄市氏のご好意により再掲載させていただいているものです。記事中、一部表記を変更しています。本紙での再掲載にかんする責任はすべて本紙にあります。問合せ・意見・苦情等は、「やや日刊カルト新聞」編集部(daily.cult@gmail.com)までお寄せ下さい。
2022年3月29日火曜日
“宗教2世”マンガ集英社問題、原因はやはり幸福の科学からの抗議
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集英社に抗議しマンガを削除させた幸福の科学地球至高神として崇められている教祖・大川隆法総裁。菊池真理子氏のマンガで描かれていた幸福の科学学園の創始者でもある |
それによると、集英社側は、抗議を受けた直後にマンガを削除した上で幸福の科学の総合本部に謝罪に赴いていた。また同社がウェブサイトに掲載した謝罪文が教団側の抗議内容を踏襲したことであることもわかった。「全面降伏」とも言える集英社の姿勢が、改めて浮き彫りとなった。幸福の科学以外の団体からの抗議はないという。(集英社マンガ問題取材班)
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