去る2010年5月16日。
幸福実現党の、立党一周年記念大会が、九段会館で開催されました。
本紙を代表して、藤倉主筆と私が取材に行くことになり、九段会館の一階、報道席に陣取ることになりましたが、1100人ほど収容できるホールの相当程度が埋まっており、党員の関心の高さが伺えます。
本来は、幸福実現党創立者兼名誉総裁である大川隆法氏、そして幸福実現党に入党した大江康弘参議院議員が壇上に上がる予定でしたが、それは取り止めとなりました。
幸福の科学グループを率いる大川隆法氏、幸福実現党の議員である大江康弘議員の話が生で味わえると思っていたのですが、少し残念です。
プログラムは以下の通りです。数分の前後はありましたが、ほぼこの予定通りでした。
14:00~14:15 音楽演奏
14:15~14:25 オープニングビデオ
14:25~15:05 石川 悦男 党首講話
15:05~15:10 政策ビデオ
15:10~15:30 野田 一夫氏 講話
15:30~15:40 党役員挨拶
15:40~15:48 コーラスパイス
15:48~15:55 フィナーレ
15:55 終了
14時の開始までは、昨年上映された「仏陀再誕」のDVDの広告などが、壇上のスクリーンに映し出されていました。
報道席にはテレビ局のカメラも入っています。実際に放送で使われるかは分からないが、無視は出来ないということでしょう。
14時頃、大会開始。司会は幸福実現党広報本部長、田中順子氏。
大川隆法氏が創立した政党であるから当然ですが、「日々、多大な御指示を賜ります、幸福実現党名誉総裁 大川隆法先生」と発言していました。
あと、急なプログラムの変更について謝罪していました。
最初は、音楽演奏。奏者は田畑直之氏です。
帰ってからググったところ、映画「ボディ・ジャック」で音楽を担当しているようです。
あと、幸福の科学出版が発行する雑誌「ザ・リバティ」では「音楽旅行への誘い(いざない)」という連載を持っていたようです。
幸福の科学の信者かどうかは、確定できませんでした。
曲は、「駆ける翼」「未来創造」「勇気のテーマ」の3曲。
勇気のテーマは、昨年の衆院選の開票速報のときにも流れていた曲です。
大川隆法オフィシャルサイトでも、一部フレーズだけですが聞くことができます。
次いで、オープニングビデオが流れ始めました。
「2009年4月30日。ここから全てが始まった」と、大川隆法氏の幸福実現党宣言が「国師として立ち上がった瞬間」として紹介されています。
その後の1周年の活動について、全国各地での活発な活動の様子が映し出され、「この活動こそ、新たな時代を創る、幸福維新の始まりだった」と紹介されています。
しっかりと金と手間を掛けて作られている、そんな感じでした。
同じく昨年に結党されたみんなの党や、今年結党されたたちあがれ日本、日本創新党、新党改革には、逆立ちしてもこれだけのものは作れないだろうと思います。
街頭演説の様子は、DVDビデオにも収められています。
党首講話「(大川隆法名誉総裁は)未来が見える」
そして、石川悦男党首の講話です。
冒頭で、大川隆法氏の挨拶(タイトルは「この国の未来」)と大江議員の挨拶がある予定だが、何故か党首が演壇に立っていると述べ、会場の笑いを取っていました。
色々な批判があることについて、「本当に宗教政党というのは難しい」と言っていました。
幸福実現党が何をしようとしているのかについて、石川党首は「新しい政治を創造したいと考えている」と発言しました。
「古いもの、滅び去っていくもの」として「唯物論」を挙げていました。唯物論の考え方に暴力を肯定する思想が乗っかり、格差や階級を闘争によって壊し、その中でユートピアができるという考え方を、古い考え方と断罪していました。
そして、幸福実現党が考える「新しい考え方」として、「支援団体である世界宗教『幸福の科学』の『仏法真理』」を挙げていました。
「仏法真理」というのは何かというと、「この世の差があの世に出る、階級闘争ではなく、仏教的な悟りの原理に基づく経営の思想」ということらしいです。
幸福実現党が何を考えているのかと言う点で、石川党首はまず「早急に保守政権を奪還しなければならない」と発言しました。
昨年、天上界から「この国を救え」と天命が下って、幸福実現党が結成されたとのことです。
「左翼の『ハンタイハンタイ』と言うだけの政権が出来たら、日本はピンチに陥る」とも発言し、現在の民主党政権の普天間基地に関する行動を批判していました。
また、「コンクリートから人へ」についても批判していました。
この辺りの政策については、幸福実現党のホームページや、街頭で配られている幸福実現党のパンフレットなどで書かれているので、あまり事細かに書く必要もないかと思います。
後で述べますが、幸福実現党を語る際に重要なものは、個別の政策よりもその世界観であると考えるからです。
「保守奪還」「保守への回帰が必要」と、やたらと「保守」という単語を多用していましたが、長期の視点に立って今から進むべき道を考えるのが「保守」であると定義していました。
それに続いて、お隣の国も長期の視点に立って動いている、しかし、その国は唯物論であり、暴力を肯定し、階級闘争も肯定する、軍事独裁一党主義であると発言。その国の長期の計画が実現したらどうなるか。その国の未来においては、日本という国は無い。そのような計画に負けない、それを凌駕するのが保守だと主張しています。
幸福実現党と、他の政党との決定的な違いについて、石川党首はこう発言しました。
「私たちは、未来というものは変えていくことが出来る」「未来を創ることが出来る」「幸福実現党の、一番の強みというのは何か。その強みというのは、名誉総裁、大川隆法総裁がいらっしゃることであり、そのことで、天上界からの様々な霊示というものが降りてくるという、そのような特異な体質がありますが、それは、摩訶不思議なことでそのようなことを言っているのではなく、未来が見えるということです」
未来が見えるという、その先見性で、石川党首はこのまま行けば、日本という国すらなくなってしまうと予見しています。しかし、「未来が見えるのであれば、変えれば良い」と主張していました。
その後、政策の話が続き、鳩山政権の批判を行った後、教育について話し始めました。古い考え方である「唯物論」「暴力肯定」「階級闘争」が、学校教育の中に持ち込まれ、65年間教え続けられたと断じ、新しい考え方で教育を変えると主張していました。
そして、最後に「保守の奪還こそ、今大切である」「未来というものは創ることが出来る、変えていくことができる」と締めました。
そのためには、皆様のご協力が必要であると発言。大きな拍手が巻き起こりました。
拍手の後、話が少し続きます。「保守ということを語るならば、この日本の国も、大国の責任を負わなければならない」「この国には見習う国はありません」「見習われる国を創っていかなければならない」と発言。「勇気のテーマ」が流れ、拍手とともに講話は終わりました。
次に、政策ビデオです。
基本的に、幸福実現党のパンフレット等で書かれていることと同じ内容ですが、しっかりとした映像とBGM。これだけのものを作るには、相当な金が掛かるはずです。この豊富な資金力と組織力は、他の政党関係者にとっても羨ましいと思えるのではないでしょうか?
5分ほどの政策ビデオの後は、野田一夫氏の講話です。
野田一夫氏は、司会者の紹介によると、ピーター・ドラッカーを日本に紹介した人物とのこと。
帰ってから調べたところ、ウェブサイトが見つかりました。
野田一夫WebSite
経済をテーマに、新時代の国富論について語りました。
なお、幸福の科学の会員ではないようですが、友人に会員がいて、赤坂の事務所に連れてきたのが、初代党首の饗庭直道氏。それで付き合いが始まり、今回の講話を引き受けることになったらしいです。
今回の講話に向けての参考として、三冊の本を饗庭氏が届けてくれた話から始まりました。
その三冊とは、
「危機に立つ日本―国難打破から未来創造へ」
「幸福維新を起こさん!」
「龍馬降臨―幸福実現党・応援団長龍馬が語る『日本再生ビジョン』」
ですが、その三冊とも読んだというと、拍手が巻き起こりました。
その後、「国富論」に掛けてアダム・スミスの話を始めますが、話の中にうまく大川隆法氏の話を交えており、幸福の科学の信者を喜ばせるツボを心得ているようでした。
演説も運営も手馴れたもの
そして、党役員の挨拶です。
黒川白雲政調会長と、矢内筆勝総務会長が壇上に上がり、挨拶をはじめました。
黒川白雲政調会長は「確実に支持者が広がっている」と発言。ここでも「保守の精神」という言葉が出てきました。
矢内筆勝総務会長は「風向きが変わりました」と言っていました。経済や教育の話より、中国の脅威や安全保障について話すと、人々が足を止めるとのこと。
「想像を絶するぐらいの追い風が吹いています」とも発言していました。確かに、街頭演説も頻繁に行っているので、確実に認知度も上がっているでしょう。
そして、幸福実現党の応援団長、坂本龍馬氏(175歳)にかけて、「幸福実現党が行くんです!」と叫びました。
演説も手馴れたもので、普通の政治家の演説といった感じです。ミニ政党の政見放送とは段違い。あと、参加者も拍手が上手だなという感じです。
党役員の挨拶が終わると、コーラスパイスの歌です。
司会者の紹介によると、SMAP、コブクロ、徳永英明などのバックコーラスを務めてきたらしいです。
男性三人のグループですが、そのうちの一人が、8年前に母親に連れられて入信したという話をしており、そのときのエピソードが結構受けていました。入信して、「色んなことに感謝できるようになった」とのことです。
手拍子をお願いしてから2曲目が始まったのですが、参加者の手拍子が手馴れていて、綺麗に揃っていました。1階の報道席から見たところ、9割以上が手拍子をとっていました。結構、ノリが良いです。
最後に、石川悦男党首、黒川白雲政調会長、矢内筆勝総務会長が登壇し、閧の声を上げました。
参加者も起立して、「エイエイオー!」
拍手は鳴り止みませんでした。
終了後、広報の方と少し話しました。
「真正保守(真性保守?)」という単語を使っていましたので、「平沼(赳夫)さんも使ってますよね」と言うと、違いはあると補足していたものの、「相通ずるものがあるかもしれない」と発言しました。
党首や役員も「保守」という単語を多用していましたし、幸福実現党は自らを「保守陣営の一角」であると捉えているようです。
次は誰の霊言本が出るのでしょうか?
帰り際に、大川隆法氏の本を三冊頂きました。
丸山眞男氏、岸信介氏の霊言を載せた「日米安保クライシス」
金丸信氏、大久保利通氏、チャーチル氏の霊言を載せた「民主党亡国論」
大川隆法氏の政見をまとめた「危機に立つ日本―国難打破から未来創造へ」
以上の三冊です。
あと、まだ入手していませんが、「マッカーサー戦後65年目の証言」という本には、マッカーサー氏、吉田茂氏、山本五十六氏、鳩山一郎氏の霊言が収められています。
霊言では、丸山眞男氏は地獄にいるようで、「信仰について学ばなければ、丸山眞男は天国に上がれない」とまで書かれています。霊や神の存在を認めない人は地獄に行くのでしょうか。本のタイトルは「日米安保クライシス」ですが、最後は信仰の話になってしまっています。大川隆法氏(幸福実現党)の根幹がそこにあるのでしょう。
霊言では、岸信介氏は天上界にいるようですが、孫である安倍晋三元総理がこの本を読んだらどう思うのでしょうか? 是非安倍元総理にこの本を読んでもらいたいです。
これは個人的興味だけから言っているのではありません。既に幸福実現党は参議院に議席を獲得しており、今回の参院選で更に議席を獲得する可能性もゼロではないのです。
演説も、大会の進行もかなり洗練されており、資金力もある、それだけの組織力を持っている団体です。駅での街頭演説も頻繁に行っており、その運動量も生半可ではありません。幸福の科学への抵抗感がなくなれば、彼らの支援を受けたいと思う政治家、政党が増えることも予想されます。
幸福実現党が「幸福の科学」を母体とした宗教政党であるということから、メディアは無視していますが、いずれメディアも、既存の政治勢力も無視できなくなるでしょう。
今回の大会で彼らが「保守」を標榜しているところから、自民党をはじめとする保守勢力との連携が予測されます。そのとき、安倍元総理、麻生元総理が在籍している自民党や、各保守政党がどう動くのか。それは日本に住む我々にとっても他人事ではありません。
今回の記事で、政策について詳しく書かなかったのには訳があります。
個々の政策では、賛同できる点、賛同できない点の両方がありましたが、それは重要ではないと考えたからです。
各々の政治家、政党、そして何より日本国の主権者である日本国民が考えるべきことは、「霊言として過去の様々な人物を呼び出し、未来が見えると明言する『国師』が率いる政党と、どう向き合っていくのか」ということです。
私は、昨年の衆院選の開票速報のレポートで、以下のように書きました。
【やや日刊カルト新聞 2009年9月4日】開票速報 in 幸福実現党本部
開票当日のうちに、一言二言のコメントでも出しておけば少しは違ったのかもしれないが、幸福実現党についての報道はとても少なかった。
まるで泡沫候補のような扱いである。
確かに議席獲得には遠く及ばなかった。政権交代をもたらした今回の選挙は、日本の歴史に残る大事件であり、その重要性に比べれば些細なことと言えるかもしれない。
しかし、「北京で蝶が羽ばたくと、ニューヨークで嵐が起こる」という言葉があるように、些細な言動が、将来において大きな影響を与えることもあり得るのだ。
幸福実現党の結党、今回の総選挙への参戦が、今後どのような波紋を広げていくのか、それは私には解らない。
私にできることは、この30日、31日に幸福実現党本部で起きたことを伝えることだけである。
政権交代から一年足らず。波紋は広がっていると思います。
10 コメント:
> 霊言では、丸山眞男氏は地獄にいるようで
さあこの記事を書いたあなたはどこに行くのかなw
>今回の記事で、政策について詳しく書かなかったのには訳があります。
政策書かないでどうすんの。宗教政党だからって報道しないテレビ局と変わらないじゃん。この記事の意味を自分で否定してどうしますか。
>さあこの記事を書いたあなたは…
信者ですが、このような品性を欠くコメントは、読んで不快になりますね。信者さんの"ふり"をされたのかどうか知りませんが。
批判も含め、今後も公正な視点で執筆されることを願っております。
「カルト新聞」などと言っている時点で、公正な視点などどこにもない。
今後、幸福の科学と幸福実現党が、取材拒否してくれることを願う。
「カルト新聞」に顔を晒された観客がかわいそうです。
主催者に許可を取れば、そのまま掲載してもいいとでも?
「産経新聞」「読売新聞」とかではなくて、「カルト新聞」ですよ?
少しは顔を晒された観客のプライバシーも考えて、写真を選んで下さい。
名前からして誤解を招きかねないのだから、そうした配慮は必要です。
許可を取っていれば掲載は可なのではないでしょうか。実際に撮影された写真は、これだけではないでしょうし。
立党一周年大会については、当日になってからのドタキャンがあり、いったいどんな様子だったのか気になっていたので、こうやって様子を知ることが出来てありがたいです。
麻生総理在任時、幸福実現党は内閣退陣要求を行ったという話がありますので、自民党と連携を取るつもりなのかどうか、個人的には疑問です。
> 「カルト新聞」などと言っている時点で、公正な視点などどこにもない。
「カルト新聞」だとなぜ公正な視点がないのか、理由を教えてください。
> 主催者に許可を取れば、そのまま掲載してもいいとでも?
そんなことは考えていません。現場での撮影許可はいただいています。現場で撮影を嫌がる方がいれば、撮影しないか、写っていても掲載しないようにしています。ほかのイベントでも、「顔は出さないで」とおっしゃる方については、トリミングや目線やぼかしで顔を隠すなどしています。そういうことがなくても、壇上の人などは別ですが一般の人々の顔をアップで撮ったときは自主的に目線入れるなどして、プライバシーに配慮しています。
もちろん、掲載後にご本人や広報から何か要望が来れば、お話をうかがって必要な対応はします。でも同様の姿勢でこれまで会員や党員が写った写真を載せてきていますが、幸福の科学・幸福実現党、あるいは写真に写っているご本人から抗議が来たことはありません。
「やや日刊カルト新聞」は、「ここで登場する団体全てを「カルト」と断定するものではありません。」と全てのページに掲載しているし、一般的に「カルト」と言われていない団体のことも記事にしています。個々の記事でも幸福の科学をカルト呼ばわりしていません。この党大会のリポートも、「カルトの集会だ」などといって報じているわけではなく、ただ単に党大会の内容を書いているだけなので、「やや日刊カルト新聞」というタイトルしか読まずに判断するおっちょこちょい以外は、特に誤解の危険はないと思います。
この報道を2ちゃんねるのニュース系の板で取り上げて貰うと思いました。
ニュース速報では掲載基準が
★ソースについて
・ ネット上にソースがない場合は、スキャン画像など、記事確認できるものを提示して下さい。
・ ブログ、個人サイトをソースとした依頼は、信憑性等の問題から立たない可能性が高いです。
・ 企業のニュースリリースがソースの場合や、車のリコールニュースについては、
「ビジネスnews+板」( http://anchorage.2ch.net/bizplus/ [板をp2で開く] )へ。
・ 「ライブドアPJニュース」「JANJAN」「日刊ベリタ」などの「市民記者」による記事は立ちません。
だそうなので却下されました。基準が緩そうなニュース二軍にも要請してみたのですが
210 :名前をあたえないでください :sage :2010/06/13(日) 14:45:36 ID:C3mjH9ny
お願いします。
幸福実現党 立党一周年記念大会
(p)http://dailycult.blogspot.com/2010/06/blog-post_12.html
211 : ◆ErFx0i/syEDd @余命一ヶ月の鼻くそ(100616)φ ★ :sage :2010/06/13(日) 15:15:02 ID:???
>>209
発言小町はニュース性の有無に疑問があるのでパスします
ソース元に詳しい他の記者様宜しくお願い致します
>>210
ニュースソースとしては興味深いのですが、ソース元が信頼に値するかどうか
悩みましたので私はパスさせて頂きます
せっかくのご依頼、誠に申し訳ありません
だそうです。
御誌が2ちゃんえるのニュース系の板で情報源として取り扱って貰えるよう社会的地位を固められる事を望みます。
右翼カルトの西村さん、ありがとうございます。
2ちゃんねるニュース速報板の基準って、けっこう権威主義なんですね。それとも、「権威主義な感じのメディアをヲチする」という趣旨なのかな。いやでも、「信頼に値するかどうか」で悩むくらいだから、他のニュースサイトについては「信頼に値する」と思ってスレ立てるんですね。
うちは権威主義者に信頼していただける自信はまったくないですが、2ちゃんねるにスレが立ったら嬉しいので、お眼鏡にかなうように頑張ります。
「カルト新聞」に顔を晒された観客がかわいそうです。
主催者に許可を取れば、そのまま掲載してもいいとでも?
「産経新聞」「読売新聞」とかではなくて、「カルト新聞」ですよ?
少しは顔を晒された観客のプライバシーも考えて、写真を選んで下さい。
名前からして誤解を招きかねないのだから、そうした配慮は必要です。
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