中国当局によると大川容疑者は2012年7月17日、中国の甘粛省と新疆ウイグル自治区の境界近くのゴビ砂漠にある軍事秘密基地に「遠隔透視」と称して霊体を飛ばし立ち入ったとされる。
同基地は人民解放軍の地下施設であり一般には公開されていない。しかし大川容疑者は「巨大マンホール」の蓋をすり抜け内部に侵入。「百メートルほど、下に降りてみると、底には、“尖ったもの”が視えるのですが……これは、うーん、核弾頭だと……」などと核兵器の存在を暴露。大量の核ミサイルのうち、東京を含め日本の複数の都市に向けたものであることまで書籍『中国「秘密軍事基地」の遠隔透視』として公表した。
また大川容疑者は、グレイ(宇宙人の一種)が同基地の地上を歩いている様子を見たり、UFO受け入れ施設を見るなど、長時間にわたって基地内をうろついたとされる。
当時、大川容疑者は自らが主宰するカルト教団の施設内からゴビ砂漠に霊体を飛ばしていたと見られる。肉体が日本にあり霊体が中国で罪を犯した場合にどちらの国の法律が適用されるのかについて国際条約等での取り決めはない。そのため日本側は中国当局からの協力要請を受け、「肉体があった日本の刑法130条の適用(建造物侵入罪)も視野に入れる」(警視庁関係者)としている。
加えて中国当局は大川容疑者に余罪もあると見て捜査を進めている。大川容疑者は2013年3月12日にも月の裏側にある宇宙人の基地に「遠隔透視」と称して無断で立ち入るなどしているためだ。いまのところ、月面基地の管理者である黒ヤギ型宇宙人やレプタリアン型宇宙人から被害届等は出されていないという。
中国には宗教の自由がなく、大川容疑者が主宰するカルト教団も現地メディアから「邪教」(国が認めない宗教)と呼ばれるケースもある。そのため今回の指名手配は、建造物侵入罪を名目とした「邪教」取り締まりの一環である可能性もある。
大川容疑者は本紙の取材に対して、「刑事事件化させるに値しないものであり、刑事訴訟を濫用したSLAPP(恫喝訴訟)だ」と中国当局を非難。裁判費用捻出のためのクラウド・ファンディングを開始した。
※エイプリルフール記事ですが、藤倉総裁の裁判費用のためのクラウド・ファンディングはホンモノです。ぜひご協力お願いいたします。
0 コメント:
コメントを投稿