2021年12月27日月曜日

コミケ、新年会、映像イベント……年末年始はカルト三昧

2年ぶりに発刊の『Bansweek』
 やや日刊カルト新聞社が関連する年末年始イベントの全貌が判明した。12月31日に2年ぶり21度目となるコミックマーケット出展。年明け1月4日に阿佐ヶ谷ロフトAで行われるトークイベント「カルト新年会」は1年ぶり12度目。1月22日には、同社主催ではないが、同社2トップが出演する2カ月ぶり7度目の「カルト宗教音楽と映像の夕べ」もネイキッドロフト横浜で開催される。新型コロナ対策として今回のコミケはチケット制で入場者数が制限されるが、同社の新刊は以降のトークイベント等でも販売される。

 
■コミケに合わせ2年ぶりに『Bansweek』発刊

 幸福の科学等からの抗議により、やや日刊カルト新聞社・藤倉善郎総裁のSNSでの投稿やアカウントが削除(BAN)された問題を受けて発刊された同社の雑誌『Bansweek日本版』(500円)。2017年からコミケのたびに発刊されてきた。新型コロナウイルスの影響で2020年はコミケが中止となったため、今年12月31日のコミケで発刊される第6号は2年ぶりの新刊となる。

 目玉は、特集記事「滝本太郎弁護士 18年前のセクハラ騒動全真相」だ。18年前に日本脱カルト協会内で何が起こったのか。また同会理事会が当時、どのように幕引きを図ったのか。さらには同会で繰り返されてきた理事等によるトラブルや理事会による隠蔽、言論統制といった「日本脱カルト協会の闇」の数々も総ざらいする。また2年分たまっている「BAN」「カルト」「表現の自由」にまつわる各ニュース記事も満載だ。

やや日刊カルト新聞最新号
 コミケやトークイベントで発刊されてきた『やや日刊カルト新聞』紙版号外の第25号(100円)も、同日のコミケで新刊が出る。こちらは2020年夏のトークイベント以来、約1年半ぶり。

 またネットショップ「たまたま屋」で絶賛販売中の「藤倉善郎てぬぐい」(2,750円)等のグッズも委託販売する予定。

 いずれも、以降の同社関係者が出演するトークイベント等で販売される。

やや日刊カルト新聞社ブース
2日目12月31日(金)東J-14b
周辺にカルト・宗教ネタのお友達のブースがいっぱいあるよ!

 なお、今回のコミケはチケット制で入場者数を制限。ワクチン接種証明等も必要となる。そのため会場周辺では、入場できない反ワクチン集団による街宣等を楽しむこともできそうだ。

■新春恒例「カルト新年会」

 毎年1月4日に阿佐ヶ谷ロフトAの新年スタートを飾る恒例の同社主催「カルト新年会」。今年のタイトルは「“反カルト”原理主義宣言」だ。滝本太郎弁護士の暴走と理事会の言論弾圧によって日本脱カルト協会がオワコン化する中、対カルト戦への決意を新たにする。

 なお同社では、一部関係者が元旦にカルトなスポットをハシゴする初詣を秘密裏に計画しているという。その様子をカルト新年会で報告するつもりのようだ。「反カルト原理主義」などと言ったところで、結局は笑かしにかかる予感しかしない。


1月4日 阿佐ヶ谷ロフトA
【出演】
藤倉善郎(やや日刊カルト新聞社被告人兼総裁)
鈴木エイト(同容疑者兼主筆)
村田らむ(ルポライター、イラストレーター、漫画家、写真家、書家)

OPEN 18:30 / START 19:30
予約¥ 2,000 / 当日¥2,300(共に飲食代別/要1オーダー¥500以上)
配信¥1,500
※イベント中、一部ネット配信できないシーンがある可能性があります。

■第7回カルト映像イベントに隠し玉?

 やや日刊カルト新聞社の主催ではないものの、同社・藤倉総裁と鈴木エイト主筆も出演するトークイベント「カルト宗教映像と音楽の夕べ」は、毎回マニアが持ち寄ったカルト宗教関連の映像や音楽を評論する人気シリーズ。ヤバすぎてネット配信できず会場のみで楽しむオトナのイベントと化している。

 次回1月22日は、横浜に移転したネイキッドロフトでの「Vol.7 シン・横浜開催編:||」。なぜいまさら「シン」なのかは謎だが、関係者によると、次回からは告知すらできないほどリスキーな「隠し玉」が登場するという。

「すでに第6回イベントでそのネタの予告がなされましたが、お客さんにも厳しい箝口令が敷かれました。SNS等で書く人がいたらその時点でこのネタはやめるとまで伝えられています。日本脱カルト協会が会員の言論を封じるとすぐに弾圧だなんだと騒ぎ立てる藤倉総裁がここまで厳重な対応を見せているくらいですから、相当ヤバいのでしょう」(事情通)


1月22日 ネイキッドロフト横浜
【出演】
かに三匹(これがホントの神アニメ)
ナロプメン(謎のコレクター)
藤倉善郎(悪魔、やや日刊カルト新聞社容疑者被告人兼総裁)
鈴木エイト(やや日刊カルト新聞社容疑者兼主筆)

OPEN 18:00 / START 18:30
前売り2000円 当日券2300円(別途1オーダー500円以上)
ネット配信なし

■カルト問題学習会も1月に第4回を予定

 やや日刊カルト新聞社の鈴木エイト主筆が代表を務める「カルト問題学習会(仮)」。昨年夏にスタートし、これまで各回30名前後の参加者を集め3回の学習会を開催してきた。12月には参加者たちで「カルト問題忘年会」が行われたばかり。

 1月には、2カ月ぶり4度目となる第4回学習会を開催予定。日時や概要は近日公開としている。

4 コメント:

匿名 さんのコメント...

イベント教えてくれてほんとうにありがとうございます

匿名 さんのコメント...

今年は行けなくて残念です。コロナ収束してほしいです。

匿名 さんのコメント...

滝本冊子の通販をお願いします。

匿名 さんのコメント...

⬜⬛陰謀論者の愛用フレーズ⬜⬛
ニコニコ大百科や5chにも陰謀論者はいます!
・反ユダヤ系…「フリーメーソン」「カルトの親玉」「ロックフェラー」「ワンワールド」「ヒャッハーな奴」「世界連邦運動」「アレでソレでナニな」「腹を立てて罵詈雑言を浴びせる」「RAPT理論」「国際秘密力研究」「儀式殺人」

・反日系…「宗教ってゴミ」「莫迦な宗祖の無礼」「法華経きめぇな」「統一教会はCIAと繋がっている」「神社本庁」「ネット上でコピペ爆撃を繰り返す愛国戦士」「日蓮の主張はプライド向き出し」「日蓮は今生きていたらカルトの教祖だ」「自分が正統で他が正統でないと言える根拠がどうも曖昧」「あの人の主張は意味不明」「攻撃性、自己中、電波」「逆張りして負けたアホ」「法華経は実態がない」

・反宗教系…「星界の道 航海中によると」「日蓮宗は仏教ではない」「日本仏教より上座部仏教の方が成仏できる」「南無妙法蓮華経と唱えると悪い波動が出る」「他の宗派からは元々嫌われてるから(断言)」「ガイジ」「下中弥三郎」「日蓮宗はカルト」「荒行堂不審死」「宗教法人課税」「日蓮はちゃんとした僧侶ではない」「釈迦の入滅年間違えてる」

上記のフレーズをネットでコメントしている場合、将来、こいつらはテロを起こす危険性が高いため、早めに警察やら公安調査庁に通報したほうがよい。
「低身長の障がい者」「集団ストーカー」
などが入っていた場合も同様である
何故ならば、この手の陰謀論は特定の民族や宗教への迫害を目的とした悪質な差別主義だからである。
「米軍が毒を撒いた」という陰謀論を放置したら、オウム真理教事件が起きたことを忘れてはならない。