坂本龍馬氏(175歳)は、幸福実現党の応援団長です。本部前に設置されたフィギュアは、龍馬氏の「身長175cm説」を採用し、FRP(繊維強化プラスチック)製の龍馬としては世界最大とのことです。
このフィギュアは、一点モノの特注品で、制作期間は50日。制作費用は「ナイショ」(幸福実現党の担当者)。けっこう高かったみたいです。
「材質は、たぶんカーネル・サンダース像と同じだと思います」(担当者)
じゃあ、幸福の科学道頓堀支部(そんなのありません、たぶん)に置いたりしたら、大変なことに……。しかし幸福実現党では、フィギュアはこれ以上制作する予定はなく、設置は銀座の党本部のみだそうです。
「非常にリアルな作りなので、まるで本物の人間が立っているように見えるのか、党本部前を通る方たちが、よくビックリして振り返っています。記念撮影をしていく方もいらっしゃいますね。銀座の新名所になれば嬉しいです」(担当者)
フィギュアの脇にはポストと便箋が置かれ、「天上界の龍馬へ届け! 幸福実現ポスト 日本のため、世界のために、あなたが叶えたい夢は何ですか? 龍馬のように大きな夢を便箋に書いて、ポストに入れましょう!」と書かれています。これまで、どんなメッセージが投函されているのでしょうか。
「『日本が良くなりますように』といったものが多いですね。幸福実現党への応援メッセージもあります。『1000万円当たりますように』というのもありました。お稲荷さんじゃないんですが(笑)」(担当者)
幸福実現党内では、この龍馬フィギュアと一緒にツーショット写真を撮ると、いいことがあるという話が出ているようです。幸福の科学の教義や坂本龍馬の霊言(大川隆法総裁の口を借りて霊が話す言葉)に関係あるのかと思いましたが、どうやらあまり関係なさそうでした。
銀座の恋の物語だぜよ |
いいことがあるといいですね。
ちなみに京都の「幕末維新ミュージアム霊山歴史館」には、身長172㎝のシリコン製龍馬フィギュア(相蘇敬介氏・作)があるようです。幸福実現党のフィギュアの方がちょっと大きいですが、どちらが最大かというより(どっちも「等身大」だし)、実際の龍馬の身長についての説の違いのような気がします。ここは、坂本龍馬氏の霊(175歳)から直接の助言を受けている幸福実現党の「175cm説」に分があるといったところでしょうか。
あれ?鼻が…… |
2 コメント:
坂本竜馬とは本に書かれているような「英雄」ではなく、(本当のは)薩長連合に武器を売り込んで利権を上げる事だけが目的の「死の商人」であり、凄まじく胡散臭い人間だったというから、その意味においては、キチガイ宗教団体がこぞってもち上げたくなる気持ちも解ります。
それはちょっと酷いんじゃないでしょうか。明治維新の立役者坂本龍馬に対して非常に失礼だと思いますよ。もう少し日本史をきちんと勉強なさったら如何ですか。今日本では龍馬伝の年でもありいろんな方々が龍馬の偉業に敬意を表しているのに。それなら日本中が胡散臭い死の商人を評価している愚か者とでも言いたいんですか。あなたの教養が疑われますね。それにキチガイ宗教団体って決め付けも偏見にみちていますね。迫り来る国難を前にして命がけで立ち上がっているのがおわかりにならないんですね。何でも馬鹿にするのがご趣味なんですか。だとしたらあなたこそ胡散臭い人間というのですよ。内容を知ろうともせずに独断と偏見を撒き散らすのはおやめになったらいかがですか。 幸福の科学会員 Y.Tより
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