2014年4月25日金曜日

オウム真理教家族の会がホームページ開設 、永岡代表がその意味を語る


永岡弘行氏(オウム家族の会・代表)garden.egloos.comより
4月1日、オウム真理教家族の会がホームページを開設した。

オウム真理教による一連の事件から19年が経過。地下鉄サリン事件の実行犯の多くは死刑判決が確定している。事件の記憶が薄れていく一方でオウム真理教の後継団体による勧誘被害やトラブルも報告されている。

何故この時期になってホームページを開設したのか。同会の永岡弘行代表に訊いた。



永岡氏は語る。「本来ははもっと早く開設したかった。会のメンバーも皆歳を取りました。最後の花火ではないが何かやらなくてはならないということが必ずある筈だと。それ以外のなにものでもない。我々にできることは何だ?と問うた時に、もう歳も取ってしまっているが、ホームページ等によって答えることはできる、まだまだ迷いがある人たちのお役に少しでも立てることができる。いい格好したかったことだと思う。それだけですよ」

オウム真理教家族の会は1989年の発足時、オウム真理教被害者の会の名称で活動していた。
改称の理由やオウムが一連の事件を起こす前に信者を救出できなかったという“後悔”についても永岡氏は明かす。「先日、死刑囚となった実行犯の親数人と話しました。私たちは当時、精も根も尽き果て彼らを救えなかった。その後悔があります。私たちは当初、オウム真理教被害者の会として活動していましたが、本当の被害者は松本サリン事件や地下鉄サリン事件の被害者。私たちは『被害者』と名乗ることをおこがましいと思い、会の名をオウム真理教家族の会と改称しました」

永岡氏にはオウム真理教が起こした一連の事件を風化させず、今も問題が続いていることを周知させたいとの思いもあるという。

現に、ヨガ教室を装いアレフに勧誘するというケースやアレフの信者が正体を偽ってヨガ講師として自治体のサイトに登録されているという事例も確認されている。現在進行形で問題は続いているのだ。

飽くまで謙虚な姿勢を崩さず、それでいて熱い思いを持ち続ける永岡氏。オウム真理教からVXガスを噴射され命を狙われるなど文字通り命がけでカルト問題に取り組んできた人物だ。

永岡氏は会を代表して人前で話す際、こう前置きする。

「私たちの家族が関わったオウム真理教により多くの犯罪がおこなわれ、多くの犠牲者や被害者を出してしまい大変申し訳なく思っています」

信者及び元信者を家族に持つ、同会のメンバーたち。会の活動として、麻原彰晃こと松本智津夫以外のオウム死刑囚への死刑執行回避の署名運動を続けているが、そのことをを批判されることもあるという。

オウム真理教家族の会のホームページでは『家族の会の目的』『署名活動について』のページで細かく会の主旨や署名活動を行なう理由を説明し『一般の皆さんへ』『信者の皆さんへ』のページではそれぞれ対象となる相手に向けて語り掛けている。

真摯に語り掛けるその内容からオウム真理教家族の会のカルト問題に取り組む姿勢が判る。

入信者の親の苦悩を知る家族の会のメンバーたち。相談窓口としても開設されたホームページの果たす役割に期待したい


本紙関連記事:オウム真理教家族の会に「やや日刊カルト新聞社賞」


16 コメント:

匿名 さんのコメント...

この人達がどういう意図で麻原の死刑反対を訴えているのかは知らない。
死刑判決のまま、執行をせず、麻原本人が執行日に脅える毎日を過ごさせる事の方が麻原を苦しめて良いとは思う。

それがダメなら言うのなら、人間エビフライにでもしてしまうか、人体実験に利用したらよい。

匿名 さんのコメント...

松本死刑囚を実際に死刑執行するとオウムの勢いを増す原因になる。
死刑執行後の遺体を家族に返却しなければならないと思うが、間違いなく「御神体」にするだろう。教祖が殉教なんて危険極まりない道具を与えることになる。
米軍はビン・ラディン暗殺後の遺体処理で海底深く沈めたが、そういうことをしなければならない。それどころか死刑執行の事実すら隠さなければならないと考える。
カルトの首謀者を死刑にしてもカルトに利益を与えるだけにしかならない。
この犯罪者の死刑を執行するメリットより、「殉教者」を作ってしまうデメリットのほうが遙かに高く、危険も大きい。

匿名 さんのコメント...

ところで、麻原って詐病かどうか検証する事ってできるんですかね?

オウムがやっていた熱湯風呂?とかに入れて「熱い」とか叫んで逃げ出す姿をビデオに撮影してしまえばと思う。

今、即、公開すると問題になるから、100年後とかにビデオの存在を公表して後世の人々に評価してもらいたい。

匿名 さんのコメント...

VSガスではなくてVXガスではないでしょうか。

鈴木エイト さんのコメント...

4月25日 22:57

オウム真理教家族の会は麻原以外のオウム事件死刑囚の死刑執行回避のお願いの署名活動をしています。「麻原の死刑反対を訴えている」のではありません。

4月26日 1:20

ご指摘ありがとうございます。当該箇所を修正しました。

匿名 さんのコメント...

「オウム真理教家族の会」とは、つまり、オウム真理教の元幹部で地下鉄サリン事件などの凶悪犯罪の実行犯の親がメンバーの中心であって、死刑が確定したオウム幹部の実行犯の死刑を回避させるための活動をしている会ですよね。

 すべては麻原によって、マインドコントールされてやったことだから、悪いのは麻原一人であって、計画殺人の実行犯は死刑を回避しろと。

 本当の被害者から批判されて会の名称を変更するのは当然だと思います。

 計画的殺人の実行までマインドコントールのせいにする親をみていると、こういう家庭に育ったからオウムの幹部になったのだと考えてしまいます。

匿名 さんのコメント...

今の日本にはオウムよりももっと深刻なカルト信仰が蔓延している。
靖国、天皇を崇め戦前の価値感を良しとする狂った極右カルトなんかに比べれば今更のオウムなど問題にもならない。
日本人はそれに気付いていながら大して声も上げずカルト右翼を受け入れてしまっている。
この国の体質が既にカルトなの。

匿名 さんのコメント...

VXガスで命まで脅かされながら闘ってきたこの人に比べたら、おばちゃんとアホ問答してるエイトなんてゴミみたいなものだな。

鈴木エイト さんのコメント...

4月26日 11:52コメント投稿の匿名さん

「オウム真理教家族の会」の中心メンバーは「地下鉄サリン事件などの凶悪犯罪の実行犯の親」ではありません。「自分の子供も一歩間違えばそうなっていたかもしれない」との思いから、真摯に活動をしている方たちです。

>計画的殺人の実行までマインドコントールのせいにする親をみていると、こういう家庭に育ったからオウムの幹部になったのだと考えてしまいます

酷い暴言ですね。この一文には、あなたがカルト問題の本質を理解できない・理解しようとしないということが如実に表れています。あなたが一体どういう家庭に育ったのかと、例えばカルト教団の二世として育てられたのではないか?などと思われ不憫になります。

匿名 さんのコメント...

と、カルト信者の弟が申しております。

匿名 さんのコメント...

4月26日に投稿した者です。

 自分は、身内に殺人を犯した人間がいるからといって、その家族は幸せを求めてはいけないとは決して思いません。一生懸命育てた子供でも誤った行いをすることはあると思います。

 でも、麻原も含めた死刑廃止、終身刑制度を唱えるなら賛成ですが、なぜ麻原だけを死刑にして、他の幹部だけは死刑回避をという運動をするのか、理解できません。

 何故ならば、麻原にだって家族はいるし、幼少期にマインドコントロールされたまま
悪い教祖になったのかも知れないから。

 人は誰しもマインドコントロールによって、殺人の計画を立てて、それを実行し、犯行後もマスメディアに平然と登場し、被害者家族の気持ちをもてあそぶ可能性がある。全てはマインドコントロールのせいであるから、責任も取らないでいい、というのであれば、それこそ、そんな人間はコンピューターや一部のスーパーエリートに支配された方が良いという考え方も出てくると思います。

 人の主体的に考える力や他人を思いやる心が全てマインドコントロールによって奪われるというなら、性善説を唱え、死刑制度廃止の運動をするべきではないですか。
 
 坂本弁護士のお母様が、江川さんにぶつけた言葉を思い出して欲しいですね。

匿名 さんのコメント...

「息子一家は帰ってきません。でも江川さんはこの事件で賞をもらわれた。私はどうしても納得できません」ってやつな

匿名 さんのコメント...

他人の不幸で売り上げを伸ばすライターは総じてクズ

アクセス伸ばしたいブログライターも同じ

匿名 さんのコメント...

アレフ信者の勧誘ブログを発見しました。
2chに書き込もうとしたけど、
忍法なんとかでURLを入力した文章を投稿するには
レベルが低いとかでダメでした。

http://profile.ameba.jp/3104danc-hall/

皆さん、気を付けるべし!!!

匿名 さんのコメント...

サリンを持ち込んだのは、統一教会(創始者) 文龍明だ。オウムが、なかなかサリンを作れないので、ロシアから運び込みました。
ヘリコプターや武器もそうだ。オウム真理教を作ったのも文龍明だ。天地正教の教主川瀬カヨさんが亡くなり、娘の静江さんが次の教主になり、元の仏教に戻したのだ。
それまで川瀬カヨさんが天地正教で 文龍明を弥勒菩薩の再臨だと説いて、統一教会は、あの悪名高き「霊感商法」で壺や多宝塔を法外な価格で販売していました。それが無くなったので、麻原彰晃 ( 本名 松本智津夫の父親は 文龍明と同じ北朝鮮の定洲出身)と共に阿含宗に 文龍明が早川紀代秀(死刑囚)、
安部玲子(大阪選挙区から立候補)ほか10名を送り込み、
6カ月で阿含宗を脱会し、統一教会の仏教部としてオウム真理教を作らせたのだ。文龍明は危険です。国家公安局もこの事は良く知っています。阿含宗は真言宗だ。仏教ではありません。真言宗は大日如来を崇拝する。大日如来の大日は男根のことだ。男根崇拝なのだ。中国が日本に神の国を作らせまいと、真言宗を日本潰しに、空海をして日本に持ち込ませたのだ。
  オウム真理教、統一教会は日本から追い出そう。 出雲八雲

匿名 さんのコメント...

さきほど 「激動 世紀の大事件 オウむ
真理教と闘った家族の27年・全記録」を見て、永岡氏の人柄に深く心を動かされこのホームページにたどりつきました。
あの息子さんが、お父さんに電話してきて、おとうさんが駆け付けたときが、心が動きました。
本当に命まで狙われてもなお代表を続けられている永岡さんはえらいと思います。
 署名の趣旨は分かるところもあります。生き証人としてその真理分析を続けていくべきであるとのことですね。
でも、そうなってくると最もそれが必要なのは、アサハラ氏になってくるともいえないでしょうか。
 死刑に確定した人のすべてが全くアサハラとちがう心理だった人だろうかと思って
しまいます。
 ただ永岡さんの会の人たちは被害者であり加害者の家族でもあるので、その辺の信条はわたしからはなんともいえないです。