2010年6月13日日曜日

「幸福の科学ナイトだぜよ!」超ロングリポート

6月3日、東京・新宿の「ネイキッドロフト」で、本紙主催のトークライブ「幸福の科学ナイトだぜよ!」が開催されました。会場は超満員。幸福の科学・幸福実現党の関係者とジャーナリストの討論に加え、客席から一水会最高顧問・鈴木邦男氏やひかりの輪副代表・広末晃敏氏が発言するなど、おかげさまで盛りだくさんの内容でした。

■第1部で教団・党関係者がトーク、霊言映像上映も

 会場の「ネイキッドロフト」には61人の来場者でいっぱいに。当日券は売切れ、入場できなかった人もいたようです(本当に申し訳ありません)。来場くださったみなさん、アドバイスを下さったりヲチしてくださったみなさん、ありがとうございます。

 イベントは3部構成で、第1部は、里村英一氏(『ザ・リバティ』編集長)、饗庭直道氏(幸福実現党広報本部長代理・元党首)、渡邊伸幸氏(幸福の科学広報局部長)、小林郁子氏(同課長)が、幸福の科学・幸福実現党について解説。第2部は、有田芳生氏(ジャーナリスト・民主党参議院比例区第61総支部総支部長)と山田直樹(ジャーナリスト)が加わってディスカッション。その後、フロアとの質疑応答が行われました。

第1部の冒頭、本紙主筆・藤倉が約10分、年表や写真を上映しながら幸福の科学と幸福実現党の沿革(フライデー事件や多額・多数の訴訟提起を含む)を説明。その後、小林氏の司会で、幸福の関係者が順に発言しました。小林氏が「幸福の科学の具体的な活動をご存知の方いますか?」とフロアに挙手を求めると、パラパラと手が上がっただけ。別の場面で、饗庭氏の言葉に元気な拍手が起こった場面がありましたが、こうした状況を見るに、幸福の科学会員は多くとも会場の3分の1程度だったようです。

 渡邊氏からは、幸福の科学とは「エル・カンターレ(大川隆法総裁)」を本尊とし、「愛・悟り・ユートピア建設」を柱とした教義を持つことなどが説明され、約8分の霊言映像が上映されました。霊言は、大川総裁の体を借りて霊が話すもので、映像が教団外部で上映されるのはこれが初めて。大川総裁に霊が降りてきて話し始める部分を中心に編集したダイジェスト版。坂本龍馬・勝海舟・吉田松陰の3人の霊が登場しました。映像の冒頭、かつての幸福実現党党首・木村智重氏が、「坂本龍馬の霊」から「(霊言を)疑ったな」「ウソでも『いえそんなことはございません』と言えなきゃ政治家にはなれない」と叱責され苦笑い。このシーンに、会場からちょっとだけ笑い声も。

 上映後、映像の中で霊への質問者として登場していた『ザ・リバティ』編集長・里村英一氏が壇上で発言。

里村氏「私は、立派な人の(霊の)お話を聞くだけではなく、立派じゃない霊にもお話を聞くこともあります。立派じゃないというのは、たとえば朝日新聞の箱島信一(元)社長。立派な方ですけど、箱島さんの守護霊は立派とは言いかねる方」

 朝日新聞の元社長・箱島氏の霊言は、2003年に愛知県内の保護観察官が多数の保護司に幸福の科学の案内を送付したことを、朝日新聞が問題視して報じたことに端を発しています。このとき幸福の科学は「公務員にも信仰の自由がある」として反論。箱島氏の守護霊が「朝日新聞を読めないなら愚民」「日本における神は朝日」などと語るインタビュー記事が『ザ・リバティ』で10ページ以上にわたって掲載されました。

 つづいて饗庭氏が幸福実現党の立党趣旨などについて説明。昨年の衆院選ではメディアに教団の宣伝目的と思われ、「諸派」扱いされたが、昨年10月の参院補選にも候補者を立てた頃からメディアからの見方が変わったとのことで、「夏の参院選では、かなり多くのメディアが『幸福実現党』もしくは『幸福党』と表記するということで話が進んでいる」としました。

饗庭氏「(昨年の衆院選では)残念ながら議席を獲得するには至りませんでしたが、私たちが訴えていたことは2つ。もし民主党政権になったら日本の景気は確実に悪くなっていくだろうということ。もうひとつは、北朝鮮や中国を中心として、確実に安全保障上の危機が来るであろうということ。これを国難と当時から謳っておりましたが、あのときからこの2つをしっかり謳っていたところは、幸福実現党のほかにはありませんでした。振り返って見ると、あの夏に幸福実現党が言った通りの日本になってきています」

 最後に小林氏が幸福の科学の社会活動(自殺予防活動、いじめ防止活動支援、不登校児支援、海外での災害支援など)を紹介し、第1部は終了。

■第2部は「フライデー事件」で紛糾

第2部は、ジャーナリストの有田芳生氏(民主党参議院比例区第61総支部総支部長)と山田直樹氏が加わり、出演者が全員登壇。

有田氏「1991年、幸福の科学がものすごく社会現象になり、月刊現代で記事を書いて、書籍にまとめるために追加取材をしていたとき、フラーデー事件が起きた。広報に取材しようとしても、親しく付き合っていたと思っていた広報の人が電話で取材しても答えてくれないばかりか、最後にはガチャンと切ってしまう。ああ、これは(統一協会と)同じだな、と思った。抗議をするのは当然だしデモをするのもいいけども、FAX攻撃をする、無言電話・抗議電話を殺到させる。それで、急速に(幸福の科学に)興味が失せていった。教祖が命令を出せば、人のいい人(信者)たちがかつてのフライデー事件のようなことを起こす可能性がないのか。イギリスの古いことわざじゃないけど、『地獄への道は善意で敷き詰められている』という恐れをぬぐえないというのが、率直な今の印象」

里村氏「私も当時、広報をやっていた。有田さんは、すごく丁寧に取材してくださっていて、私も密にお付き合いさせていただいた。取材の電話に出なかった理由は、我々がフライデー・講談社グループと闘っている中で、有田さんも(講談社の)月刊現代に書かれていた。それで取材に応じられなかった。対応が乱暴だったというのは、間違いないです。それはあったと思います。一方で、あの時の我々の行動というのは、単純に統一協会さんやオウム真理教さんと同列に比べられると……外側から見ると同じに見えるかもしれないけども、我々としてはまだ『リバティ』という雑誌もなかった。個人個人が声を挙げるしか巨大なマスメディアに対して抗議ができない段階においては、当時は庶民ができるひとつの手段の一つだった」

山田氏「違った視点でお聞きしたいんですが、幸福の科学は創価学会を激しく攻撃していた時期がある。『邪宗創価学会を撲滅せよ』というようなことは、他の宗教団体に対して今後もおやりになるんですか? そういう排他性に対して多くの国民が危機意識を持っている」

渡邊氏「幸福の科学は、宗教のことは宗教の中で解決すべきと思っています。何が問題なのかを教義レベルで議論し発表していけばいいので、デモをしたりという話ではない。それに、幸福の科学は、政治レベルで公明党がやっていることを全て否定しているわけではありません」

 議論が多少の熱を帯びてきたところで、山田氏の発言で空気は落ち着きかけたかに見えました。しかしKY司会の藤倉が再び燃料投下。幸福の科学が、広報担当者個人の見解は別として教団としてはフライデー事件を「希望の革命」と呼んで正当化しており、「ぼく自身も批判的な記事を書いたとたんにデモやFAX攻撃をされるかもしれないと思ってしまう」と語りました。

 これを受けて、「宗教としてのプロテスト」「もともとは我々が被害者だった」とする立場の里村氏・饗庭氏と、「抗議は構わないが手段が問題ではないのか」「なぜああいった事件に至ったかについての総括・反省がない」という立場の有田氏で、議論が紛糾します。有田氏が「充分だとは思わないが、オウム真理教だって上祐氏が総括を出している」と語ったことに、饗庭氏が反応。

饗庭氏「有田さんは前提をすり替えている。こっちが被害者として始まった話。80年代後半から憲法学会でも、報道の自由や公共の福祉とのバランスはずっと議論になっていた。私たちは若い組織だったとは思います。でも20年前のこと。総括としては、その後の幸福の科学の社会的な貢献を見てもらえば。オウムと一緒にするなよ、と。過去のことを何ほじくり返してるんですか」

 ぐちゃぐちゃの言い合いに。と、そこに、客席から、1人の男性がたちあがり、

「有田さん、過去の恨みはいいじゃないですか」

有田氏「恨みなんかないよ」

■一水会・鈴木邦男氏が“乱入”

 客席から発言したのは、一水会最高顧問の鈴木邦男氏。せっかくなのでマイクを回すと、

鈴木氏「実は、隠れ信者です。大川さんの本はぜんぶ読んでいます。東京ドームの集会も10回以上行っています。景山民夫さんや小川知子さんとも親しくて、カラオケ行ったりして遊びました。幸福の科学はオウムとは違う。明るくてユーモアがある。こういう場所に出てくるって、他にないじゃないないですか。第3者からああだこうだ言われる場所に出てくるだけで偉いですよ。(過去の話ではなく)これからの話を聞きたい。なぜ政治に出てきたのか。学校を作ったのか」

 そこで藤倉が、山田氏に政教分離原則や公益法人改革との絡みで話を振りました。

山田氏「政党を作って有権者の票を集めるのは布教活動とは違うもの。それを一体化させたのが創価学会。1票を獲得することで功徳があるとして、信仰とオーバーラップさせた。(幸福の科学は)現状では政党と教団の組織がかぶっているし、供託金が没収されても平気だというのはすごいんです。これを『ビジネスモデル』という人が出てくる。公益法人は繰越資金はあまり持ってはいけないことになっている。非課税特権があるから。この先、幸福実現党がこの先多数派になっていくためには、公明党のやり方を踏襲するのか、それとも国民政党としてサポーターみたいなものを入れるのか。憲法の話とかマニフェストのビジョンはわかるんですが、選挙に勝たなければ実現は難しい。そういうことになったとき、公益法人改革とかどうするのか聞きたい」

饗庭氏「民主主義の手続きの中で票をしっかりいただくのは、難儀な作業だというのはよくよくわかっています。宗教と言うだけでシャットアウトされることが、これまでは多かった。戦い方どうするのかというところでは、正しいと思うことをブレずに主張し続けていくことに尽きると思います。これを励ましてくれるメディアの方もいらっしゃいます」

山田氏「信者じゃなくても党員になれるのかというのと、既成政党の応援ではなく自前の政党を作ったことについては?」

饗庭氏「国民政党を標ぼうしていますので、宗教政党ではありますが、信者じゃない方でも党員にと、ずっと呼びかけています。ひとつの証拠としては、大江康弘議員は信者ではないですが、入党されています。既成政党との関係では、安倍晋三さんの政権時代はかなり応援していました。しかし麻生さんのとき、もう任せておけないということで、旗揚げしました」

有田氏「安倍晋三さんや丸川珠代さんへの支援は、具体的にはどのような支援だったのか」

渡邊氏「丸川珠代さんのときは、初めてに近い支援活動だったので、ボランティアでハガキ作りや電話かけ。当時は政治面と言うより、お人柄で支援させていただいた。安倍さんのときは、政治信条が素晴らしかったので、政策に対して賛同する形で応援させていただきました」

有田氏「信者数は海外含めて1200万人とのことですが、去年の衆院選全国の比例区では45万9378票、0.65%。国内1100万人なのに国内で45万9378票といのは、どう理解したらいいんですか?」

渡邊氏「ただ、うちの信者の数え方は、『正心法語』という冊子の過去の発行部数。神道は初詣に来た方を信者数に数えていたり、宗教団体によって数え方が違います。衆院選では、比例で46万、選挙区でも107万。これには本当にガックリしていまして、反省しているのも事実です。もっと今回が頑張ろうと」

藤倉「衆院選後の記者会見で、当時の本地川党首代行が『会員の投票行動が信仰と一致しなかった』と言っていた。徳島の支部で聞いたら、『(支部の会員の)半分くらいは(幸福実現党に)投票しない人がいた』と言われた。半分だったら500万票あるんじゃないかと思うんですが、ぼくは、実質信者数が数十万人程度ということだと思っているんですが」

渡邊氏「選挙に出たら実数がバレちゃうぞ、とずいぶん脅されたんですけど(笑)、それでも大川総裁は『それでもいい』と。国難だからやるんだと」

有田氏「一昨日、路上で幸福実現党の活動している方に声をかけて、『いま党首、誰でしたっけ?』と聞いたら、『え~、誰でしたっけ?』と(笑)。6~7人に聞いたけど、歴代党首をぜんぶ言える人がいない。どこで何がどう決まっているのか、そこに大川さんの指示はあったのか」

饗庭氏「私の去年、交替の憂き目にあったんですが(笑)、実際には試行錯誤しながらやっています。まだ立党して1年弱の段階で、選挙の応援の仕方すら、どうしていいか試行錯誤。さっきも党員選挙の話も出ましたけど、今後、拡大の一途をたどっていくならば、外の目から見ても民主的な手続きを確立していかなければいけないと思っています。今後の成長を、大きな目で見てやってほしい」

里村氏「党首が変わることで悲鳴も上がる。でも、党首が変わらないことの悲劇もある」

 党首が変わらない悲劇というのは、イベント前日に辞意を表明していた民主党の鳩山由紀夫氏のことみたいです。

有田氏「90年代の大川さんの発言の中で『政治と宗教が一致しなければいけない』というものがあって、いま『宗教立国』と言っている。政教分離の原則については、どうお考えですか?」

饗庭氏「日本の常識は世界の非常識であることを、私たちは勉強しなければいけない。モーゼは建国の父であり政治家でもあった。ユダヤ教は政教一致。イスラム教は、宗教も政治も軍事も一致。キリスト教世界でも、たとえばアメリカでは大統領は宣誓式で聖書に手を置くし、共和党の選挙運動ではキリスト教会が力を持っている。ドイツではキリスト教会の政党が首相を誕生させている。政教分離は、国家が不当に宗教と結びついてほかの宗教を弾圧することがないように、宗教の自由を守るための原則。日本の場合は、GHQが神道の力を弱め、宗教国家として立ち上がれないようにした占領政策の影響が大きい」

■質問タイム「『聖☆お兄さん』をどう思いますか?」

 フロアからの質問は、質問票を回収して、各出演者が選んで読み上げ回答する方式。

質問「幸福の科学が政権を取った場合、他宗教に対してどう対処するのか。特に貴教団に反対する教団に対して。また、大川教祖がが『断罪せよ』と言ったらどうするのか」

饗庭氏「他宗教に対しては、立党以来『信教の自由』を標榜しています。ほかの宗教団体を弾圧しないというのが、私たちの立場です。私たちが一番大事にしたいのは『自由』という価値観。自由に基づいて繁栄を遂げていくというのが、幸福実現党の大きな柱です。大川総裁が『断罪せよ』と言うこともないと考えていただいて結構かと思います」

質問「『聖☆お兄さん』のマンガについてどう思いますか」

 会場、笑い。

小林氏「私も、1冊読んだ時に爆笑してしまったんですが、別の職員は『修行を一生懸命頑張っている人からすれば、お釈迦さまやキリストをこういう風に言うのは許せない』という人もいたんですけども、若い人からすると宗教が非常に縁遠い存在になってきている中で、こういったマンガが出てきて若者たちに読まれているというのは好ましいことだと思うので、続々と書いていただきたいと思っています」

質問「問題のある記述があっても、まず電話等で常識的な対応をするとのことですが、その前に大川先生の『いきなり抗議を行え!』というツルの一声があったらどうしますか。『大川先生はそんなこと言わない』以外でお答えください」

渡邊氏「信仰心は『はい』という素直な心だと思います。が、実際に納得できないものが降りてきたときには、必ず上司に『これはできません』『私はこう思います』と議論します。たとえば、これの表れが去年の(衆院選の)撤退騒動のとき。先生(大川総裁)が『撤退した方がいいのではないか』というのが降りてきたときに、そこにいる人間たちはどう反応したかというと、『はい』という素直な心ではそうだけども、会員の声を聞いて自分たちも議論をして、その間に『撤退』の情報が漏れて報道された。でも最終的には『やっぱりやらせてください』と饗庭さんが先生に直訴して、やることになった。ですから、広報にこういうものが降りて来た場合は、広報局長に『私、これいきなり抗議できません。いきなり行って藤倉さんの胸ぐらつかむなんてできません、と。こうさせてください、こうするのが善だと思います、となると思いますので、ご安心ください。頑張ります」

質問「明治天皇や昭和天皇の霊言を出版した際、明治神宮や神社本庁から反応はあったのですか」

里村氏「反応はないです。面白かったのは、(2003年の)朝日新聞の箱島信一社長守護霊インタビューを『ザ・リバティ』で見出しを大きくして新聞広告を全紙に出したんですが、一番最初に『これは載せられません』と言ったのは読売新聞。『ちょっと表現を変えてください』と、非常にニヤニヤしながらですね、『存在が証明されないもののインタビュー記事は出せませんから』と。で、一行も何にもいじることなく即OKを出したのが朝日新聞。朝日新聞の方に聞いたら、発売の日に社内の売店に並んで、発売の日になくなったと(笑)」

藤倉「明治天皇や昭和天皇の霊言については、右翼から抗議があったと聞いているんですが」

渡邊氏「政党の方に右翼民族派の方々から、憲法改正試案や天皇の霊言のことで、きちっとした抗議をいただきました。いまも抗議が続いている団体もございます。民族派のみなさんにとって陛下はいちばん大切な方ですから、その霊言について『あり得ない』という前提でお話をされる。私は『あるんだ』という以外ないので、議論になります。でも右翼と言うとみなさん怖い感じを持たれると思うかもしれませんが、すごくきちっとした対応をどの方もされて、立派な方が多いと感じました」

藤倉「一水会からは?」

渡邊氏「一水会そのものからはありませんでしたが、一水会を卒業された方は何名かいらっしゃいました」

鈴木氏「それは、きちんと機関誌でやりとりを全部載せたらいいんじゃないですか。向こうだって堂々とやってるんだから」

質問「(やや日刊カルト新聞のコメント欄から)確か『拉致被害者を救う会』を応援していたと思っていた有田さんが、なぜ民主党から出馬するのか」

有田氏「話すと長いんだけど、ぼくは政党というのは国民の生活を良くする道具だと思うんです。国民生活をより良くするために何が必要かという所から、たまたまいま民主党にいるということであって、『和して同ぜず』であって、おかしいことはおかしいと言う。鳩山さんも早くから辞めるべきだと言っていた。事業仕分けとか無駄を省くのは当然しなければならないけども、富の分配から富を創造しなきゃいけない。新しい産業構造を作らなければいけない。幸福実現党のパンフレットに書かれているような宇宙産業とかロボットとか。ぼくはいくつかのプランがあるんだけども、重粒子線治療という核物理学を応用したがん治療。実は前立腺がんと第1期肺がんや肝がんというのは、治るんですよ。ところが保険適用ができない。その治療を受けるには一律314万円かかる。ぼくはそれを全国に少なくとも12カ所に作ろうと思っている。1台100億円かかる機械が、5か所作ると40億円になる。それを12カ所に作れば、もっと安く機械ができるし、全国の人々が有効ながん治療ができるようになれば保険適用できる。こういう命を救う政策を民主党にさせなきゃだめだと思っていて、去年の夏以降ずっと主張していたら、6月に発表される政府の方針に入ることになった。鳩山さんみたいに『命を大切に』という抽象的なことを言うのではなくて、幸福実現党から言えばロボット産業や宇宙産業、ぼくは先端医療。その技術を日本で守って普及させて、世界に輸出して、その富で介護や福祉や医療や、人が人を大事にする仕事に就いている人たちの給料を上げていく。そういう富を作る仕事をやっていくと」

饗庭氏「素晴らしい。ぜひうちに来ていただきたいな」

 会場、拍手。

里村氏「今日、初めて有田さんがおっしゃることを素晴らしいなと思った。いや、冗談ですけど」

有田氏「拉致問題も体たらくなんですよ。中井さん(中井洽・拉致問題担当相)だって、民間人から拉致対策本部に人を採用するなんて言ってたけど、全くやってない。ぼくは本当は、去年の選挙に当選していたら北朝鮮に入るはずだった。まだみんなが知らない人で、(拉致被害者が)いるんですよ。そういう人たちを何人か出す話があった。本当にやる気だったら、北朝鮮に入ってでも本気でやることが必要だから、その条件を作るために、政党は道具だと思ってる。幸福実現党参も保守政権とおっしゃってるけど、本当に人が安心して幸福になれるのが一番大事なことであって、そこで一致できることであればちゃんとやっていければいいと思ってるんですけどね」

■元オウム信者が謝罪、弁護士が「東京都のマンガ規制をどう思いますか?」

 質疑後、客席にいた「ひかりの輪」副代表・広末晃敏氏に藤倉がコメントを求めました。

藤倉「先ほどからオウム、オウムという話も出ていました。大川さんをVXガスで殺そうとしたらしいという件、実際どうなのかという辺りを」

広末氏「この場を借りて、かつてオウムの関係者が幸福の科学のみなさんにご迷惑をおかけしたということで、お詫びしたいと思います。私はアレフを出ましてひかりの輪と言う団体を上祐と一緒に作っていて、私の主観ではオウムとは別という認識です。有田さんはオウムと一緒いう認識のようなので、後で舞台裏でいろいろ教えていただこうかと(笑)。大川さんを攻撃したという経緯については、一般の信者も知らなかったことで、サリン事件やその他一切の事件、99%の信者が全く知らないところで起きた。目黒公証人役場事務長拉致事件を、幸福の科学の会員の方が目撃されたというのも、今日初めて知りました。」

広末氏「私は幸福の科学に恨みも何もありません。私もオウムに入る前、大川さんの本を10冊くらい読みました。『黄金の法』とか『太陽の法』とか谷口雅春の霊言集とかノストラダムスの予言も読みました。いい内容を言っているなと思って覗いてみようかなと思いましたが、きっかけがあってオウムの方に入ってしまいました。(幸福の科学が)世の中に貢献できる団体になって行っていただきたいという観点で言わせていただくと、過去の違法行為についてはちゃんと総括された方がいいのではないかと思います。というのは、私は十何年間(オウムで)広報をやってきて、『私たちは被害者である』『宗教心を踏みにじられて』と言ってきました。そしていまは『何もやってない』『これからもやらない』とずっと言っています。もちろん、殺人と皆さん(幸福の科学)のやったことは違います。しかし(総括をしないのは)幸福の科学のマイナスになるのではないかなというのが私の印象です。そこを整理していった方が、幸福の科学も社会的に受け入れられる団体になっていくのではないか。こんなことを言える立場ではないと思うんですが、そういう感想を持ちました」

 だいぶ時間が押していたので、ここで幸福の科学側のコメントを求めることはしませんでした。後で思い返せば、ここは幸福の科学側の発言時間を取るべきだったと反省しています。

 最後に、客席の山口貴士弁護士から。

山口氏「カルト問題や消費者問題に加えて、表現規制の問題を扱っておりまして、いま『非実在青少年規制問題』というのが東京都で問題になっている。この規制について、幸福実現党は賛成なのか反対なのかうかがいたいです」

饗庭氏「党としての公式見解はないので、私個人の考えです。私も同じです。反対ですね。表現の自由の規制は、いろんなものに網がかけられる可能性があると思っているので」

山口氏「私は逆の答えが出るという先入観を持っていました。お詫び申し上げます」

藤倉「幸福実現党はコミケの会場前でも」

山口氏「わたし、コミケットのスタッフもやってるんですけども、幸福実現党の街宣車が去年の夏コミに来てまして『私たちマンガ表現の自由を守ります』と言っていた。それを聞いていた腐女子の人がですね、『でもエル・カンターレを攻めとか受けとか(註:同性愛ネタにする、ということです)ってやおい本作ったら、ソッコー潰されるんでしょ?』と呟いていたんですが、その点についてはどうでしょうか」

 会場、大爆笑。

里村氏「そういうのは思想の自由市場の闘いなんで、法規制かけてなくしたり、預言者ムハンマドのあれを書いたらだめだとか、そういうことは言いません。むしろ、1人1人の価値観の所で、そういう問題は、子どもが見えるところには、法律ではなく大人がしないようにしよとか」

山口氏「素晴らしいお答え、ありがとうございました」

 なお、このイベントの会場では、幸福の科学出版の書籍や『ザ・リバティ』、有田芳生氏の最新刊『闘争記』(教育史料出版会)、山田直樹氏『新宗教マネー』(宝島社)、そして「やや日刊カルト新聞 幸福の科学特別版」が同じテーブル上で並んで販売されました。これぞ「表現の自由」と言いたくなるような、フリーダムすぎる組み合わせの販売コーナーでした(あまり売れなかったけど)。

■会計報告とかお詫びとか

 出演者への謝礼等は、通常は公表しないのが礼儀だと思いますが、今回はフリーライターである藤倉が主宰し、通常は取材対象としている宗教団体関係者に出演いただいたことから、お金のやりとりは明らかにしておこうと思います。

 おかげさまで、お店から3万円のギャラをいただきました(ネイキッドロフトでは、入場者数に応じたパーセンテージで、チケット代・お客さんの飲食代の売り上げの一部が出演者へのギャラとして支払われます)。いただいたギャラは出演者6人で等分(各5000円)していただくことにしました。ただ、広報の方が、藤倉の取り分がゼロであることを気にして受け取りを遠慮されたので、1人分の5000円を藤倉が受け取り、「やや日刊カルト新聞」の収入とさせていただくことにしました。

 「やや日刊カルト新聞」は、1年間の広告費全額を使って、カルト問題に貢献があった人物・団体を表彰させていただく予定です。今回の収入5000円も、この「やや日刊カルト新聞社賞」に使わせていただきます。ご来場くださった皆さん、出演者のみなさん、ありがとうございます。

 あと、会場で販売したり質問者にプレゼントしたりした「やや日刊カルト新聞 幸福の科学特別版」に重大な誤植がありました(記事の事実関係に深刻な影響はありませんが、見た目がカッコ悪いです)。誠に申し訳ありません。「やや日刊カルト新聞」は、夏のコミケに出品の予定です。ブースに誤植版をお持ちいただければ、無料で修正版と交換させていただきます(お詫びに、コミケ用に作る新作もオマケしちゃおうかと思います)。

 それから、「幸福の科学ナイトだぜよ!」は、満員で入場できなかったお客さんもおり、またネット生中継ができなかったことに加え、「幸福実現党 東京発ニュースエクスプレス」での捏造記事(解決済み)もあったため、映像の公開を求める声が多く見られます。会場の「ネイキッドロフト」の機材トラブルのため、音声なしの映像しか撮れていなかったと聞いていたのですが、ICレコーダーの音声を重ねれば何とかなると考え、幸福の科学側と映像公開の交渉をしていました。しかし先週末になって、実は映像も撮れていなかったとネイキッドロフトから言われました。そのため、仮に公開できるとしても音声のみになってしまいます。なんだか「幻のイベント」的になってしまいました。申し訳ありません。音声の公開については、内部で確認してもらうことになっています。

■参考記事
来場してくださった方のリポートです。
「幸福の科学ナイトだぜよ!」に行ってきた - 完全教祖マニュアル
「幸福の科学でナイトだぜよ!」報告 親父のラグビー番外編

50 コメント:

匿名 さんのコメント...

幸福の科学って、右翼団体の一水会がバックにいたのか
なるほどww
成長の家の平沼といい、全て繋がってるんだなw
安倍も統一教会の最高顧問と仲直りしたしな
全て繋がってるのか(笑)
面白い^^
愛国者きどりの一水会と繋がってるとはなww

匿名 さんのコメント...

>右翼団体の一水会がバックにいたのか
なるほどww

工作お疲れ様です。

匿名 さんのコメント...

少し味方をしただけで、バックについてると言いふらされたら、一水会の方に迷惑がかかるのではないでしょうか。かえって、幸福の科学の味方をする人がいなくなってしまうのでは。

藤倉善郎 さんのコメント...

鈴木邦男さんは確かに幸福の科学を絶賛していたけど、一水会としてどうこうということは一切言ってませんでしたよ。

匿名 さんのコメント...

結局、信者が変に此処を、期待しすぎだと思います。甘くない。モット効率的な場所考えるべきだ。にんじん嫌いな人間に無理に食わそうって言っても無理なんだよ。よしな!

かえって利用されてドクを食らって傷つくだけだよ!
保守ってのは日本を守ろうとしてるんだろ?それに政策で近づいた人も、日本を守ろうとしている人たちだ。

足を引っ張る、あら捜しをこの時期にする。
とうとう応援サイトまで難癖つけて潰した!


どういうことか判る?

味方にはなってくれないということだと思いますがね

匿名 さんのコメント...

元々ロフト・プラス・ワンは新右翼や、新左翼、ジャーナリスト、政治家、評論家、ヤクザ等の多彩な才能を持った人間を店によんで講演をさせるところであり、出演者同士敵対してる場合なんか珍しくない。

知りもせず、講演自体を貶めたいキチガイ信者が書き込むんだな。

藤倉善郎 さんのコメント...

> とうとう応援サイトまで難癖つけて潰した!

 ええっ! まさか「幸福実現党 東京発ニュースエクスプレス」のこと?

 会員さんたちの間では、うちが潰したことになってるんですか? ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

匿名 さんのコメント...

そのサイトなんて存在すら知らない人が多いんだって

やまべ さんのコメント...

発言を歪めるのはどうかと思いますので厳重に抗議します。修正しない場合は潰しに行きますのでよろしく。

× 宗教が非常に円通り存在
○ 宗教が非常に縁遠い存在

× 『はい』と言う素直に心
○ 『はい』という素直な心

匿名 さんのコメント...

難癖って…事実関係を明らかにすることが?

そんな事を書いていたら、「東京発 ニュースエクスプレス」の中の人の誠実な対応が吹っ飛んでしまいませんかね…

藤倉善郎 さんのコメント...

> 発言を歪めるのはどうかと思いますので厳重に抗議し
> ます。修正しない場合は潰しに行きますのでよろしく。

> × 宗教が非常に円通り存在
> ○ 宗教が非常に縁遠い存在

> × 『はい』と言う素直に心
> ○ 『はい』という素直な心

 表現の自由を脅かす恫喝的抗議には、断じて屈しません。

 修正しました。

匿名 さんのコメント...

>結局、信者が変に此処を、期待しすぎだと思います。
私も信者ですが、実際期待できるような要素は無かったと思います。取り上げる所が少ないため、この様な中立な立場で取り上げてくれる所があると、すぐ騒ぎがちなのは悪い体質なのかもしれません。長年内輪でやってきただけにね。
ニュースエクスプレスの件もこれが災いしたということでしょう。そして、会員内で出回っているメールも同じ感じでしょう。
私はこのような体質のままでは幸福実現党は広がっていかないと思うんですよ。せっかく此所の様な中立の立場で書いてくれる所が出てきたのに、それを自分たちで潰しにいっている。
元が善意のため、行き過ぎてしまう、これは宗教の弱点なのかもしれませんね・・・

長くなって申し訳ありません。藤倉さんにはこれからも中立な立場で、というよりは藤倉さん自身の視点から・・・要はこれまで通りでお願いいたします。

藤倉善郎 さんのコメント...

 ありがとうございます。ぼくが考えている公正さというのは、自分の意見を言わないことではなく、事実に基づいて是々非々で、みたいな感じです。

 これからもそれは変わりません。ニュースエクスプレスは問題はありましたが誠実に対応してくれたので、ぼくの感情によってスタンスが変化することもないと思います。

> 元が善意のため、行き過ぎてしまう、これは宗教の弱点なのかもしれませんね・・・

 「善意」が行きすぎの原因なのではなく、「思考停止的な善意」が行きすぎの原因になるのだろうと思います。これは宗教の専売特許ではありません。ボランティアやチャリティの団体でも、同じことが起こります。

 ぼく自身も、あんまり「正義のジャーナリスト」みたいに凝り固まらないように、テキトーにやろうと思います。

匿名 さんのコメント...

会員さんで、此処の雰囲気がお好きでついていけるというならそれは、それでいいと思います。波長同通です。それは、私は本当の信仰者とは違うと思います。いろいろな方がいるのでしょう。個人への弱いものいじめにならないように、お気をつけください

匿名 さんのコメント...

文章や言葉にある種のセンスがあって、
ひねりが効いていて「読み物」としては面白いと思って
読んでいました。

でも、人が心から愛し、信じているものを
あまりにも軽く扱っているように感じます。

藤倉さんは「多数」「同じもの」「信じる」「属する」などの言葉がお嫌いではないですか?

その逆に「少数」「違っている」「疑う」「属さない」などには心惹かれませんか?


>「善意」が行きすぎの原因なのではなく、「思考停止的な善意」が行きすぎの原因になるのだろうと思います。これは宗教の専売特許ではありません。ボランティアやチャリティの団体でも、同じことが起こります。

上のコメントを読んだときに、
もう既に藤倉さんの中に答えはあって、
その自分の考えの正しさを証明するためにいろんな取材をされていたのかと感じてしまいました。

だから「他の人の為に真実を伝えたい」という思いというわけでもないので

>ぼく自身も、あんまり「正義のジャーナリスト」みたいに凝り固まらないように、テキトーにやろうと思います。

と、書かれたのかと感じました。

匿名 さんのコメント...

藤倉さんが、自腹を切って労力をかけて取材し、自分を信じて書いている記事をあまりにも軽く扱っているように感じます(笑)

ジャーナリストの方が、自分のポリシーに沿って(堅く言えば、自分を信じて)取材・報道を行うのは普通の事ではないのでしょうか?

真実なんて、人それぞれです。
宗教やってる人にありがちなのですが「あなたはそう思うかも知れないが、私はこう思う!」と言ってしまえば、そこで試合終了です。思考停止です。

ですから、誰にでも確認可能な事実を積み上げ、思考の材料にしていくことが重要だと思います。
私はそういう風に読んでいます。

匿名 さんのコメント...

真実を語る上で、何を基準にしているかです。

その考えの根底はどういう思いに行き着くかです。

ナニを、結果生み出しているのか、
その真実で自分の気持ちはどうなったのか。
人を裁いてスッキリするのでしょうか

周りに集まってる人を見て
賞賛されるとすれば、自分の心がどういう思いか
どういう手の人間なのか
自分は一番よくわかってるはずです!

それでいいなら、いいのでしょう。

匿名 さんのコメント...

上の方の文章は日本語としてよくわからないのですが、
「裁かれた」と憤慨しているみたいですね。

裁く基準はやはり仏法真理、でしょうか?

たぶんこの方、普段から裁いたり裁かれたりという思考をされているのでは。普通の人はそんなに人を裁いたりしませんって。

わくたま さんのコメント...

> 藤倉さんは「多数」「同じもの」「信じる」「属する」などの言葉がお嫌いではないですか?

藤倉さんはどうかしりませんが、、、
過去の歴史を振り返れば、「多数」「同じもの」「信じる」「属する」の暴走で社会に大きな被害を生じてきたことは、誰しもが学校教育で学んでいるはずです。

ジャーナリストが尊敬されたり、あるいは力を与えられているのは、その暴走を止める抑止力として社会から期待されているからです。

宗教においては心の問題がもっとも重要でしょうか、社会は必ずしもそうではありません。例えどれほどの善意に基づいて行動しようと、正しくない結果生むことは多々あります。過去の戦争などとはその最たるものでしょう。

『心が正しければ結果も正しい』という考え方が誤りであることは既に歴史が証明しています。その対策としてジャーナリストが存在し、ジャーナリストは暗黙のうちに、善意を疑い、独善に基づく暴走を止める行動が期待されていると、私は思います。

私は様々な宗教家が人の心の問題を解決する存在として必要だと思うし、幸福の科学が今は誠実に活動をしていることも認めます。しかし一方で、藤倉さんのようなジャーナリストが存在し、自分のポリシーに従って行動することで、社会のバランスが保たれていることも確信しています。

動機や原理は違っても、両者は社会のためにそれぞれ必要とされています。


> でも、人が心から愛し、信じているものを
> あまりにも軽く扱っているように感じます。

その逆としてあなたは、敢えて「少数」「違っている」「疑う」「属さない」という立場に立って活動する人を軽んじていませんか?多数に属することよりも、それは困難な行為です。またそのような人を社会は必要としています。で、、、私は単純な人間ですので、より困難なことに取り組んでいる人を応援したり尊敬したいと思っています。


また、幸福の科学が一つの宗教であり、人の心の問題を扱っているウチは、私も上記のようなことをわざわざいいません。しかし、少なくとも幸福実現党は政治という現実を扱う政党なわけです。

もし幸福実現党が党の方針として、少数に立って仕事をする人を認めないような政党だとしたら、政治を行うには危険すぎる政党であると私は感じます。社会の使命に従って行動するジャーナリストを認められない者が、他の宗教や思想に対して本当に寛容になれるとは、私には思えないからです。

匿名 さんのコメント...

>人が心から愛し、信じているものを
あまりにも軽く扱っているように感じます。


同感です!
ま、はっきり言って愛がない!
そういうことだと思います!

そういう選別だと大変わかりやすい!

これ以上、何を言っても届かないでしょうから。

匿名 さんのコメント...

人の心を傷つけるものじゃない!
社会のジャーナリスト使命ってのが、
そんなならその常識は狂っている。
目指す方向は政権与党と変わらないです

匿名 さんのコメント...

ですから、「心が大事」という価値観は「宗教の」特徴だ、
と「わくたま」さんが書かれているではないですか。

幸福の科学を認めないとは書いていらっしゃいません。
しかし、政党として世に出るならば、他の価値観を認めなかったり、
ジャーナリスト自体の批判をしていては自らの首を絞めることになりはしませんか?
ということですよね。

幸福の科学の信者さん達の心を満たす報道が、
一方で他の人を傷つける報道になっていたらどうするんでしょうか?
それは愛なのでしょうか?

信者さん、結論を出すのが早すぎはしませんか?

匿名 さんのコメント...

真綿で締め上げるようにだらだらと・・

信者だっていろんな個性はある。判ってる?

ごちゃごちゃうざいの嫌い

自分はもう結構ですね!
眼が覚めた!
此処は時間の無駄!

突き放す事だって愛ですよ
それは自由。

しつこくするのは愛でなく
相手を堕落させるとも、言いますしね。
だいたいもう、そんな気力もない。

話を聞いてくれる人は、もっともっと他にもいる。
ついつい張り付いてしまいました。

じゃっ!わたくしは、そういうことで、・・・。

匿名 さんのコメント...

>その逆としてあなたは、敢えて「少数」「違っている」「疑う」「属さない」という立場に立って活動する人を軽んじていませんか?多数に属することよりも、それは困難な行為です。またそのような人を社会は必要としています。で、、、私は単純な人間ですので、より困難なことに取り組んでいる人を応援したり尊敬したいと思っています。

表現力が稚拙なため、そう読めてしまいましたか…。
私はこの現代の日本で信仰を持っていること自体が、
社会からみたら、「少数」「違っている」「属さない」という立場にいると思っているので、そのことを軽んじているつもりはありません。(「疑う」は抜きました)

ま、これにて書き込むことはもうしません。
お騒がせしました~

匿名 さんのコメント...

>信者だっていろんな個性はある。判ってる?
>突き放す事だって愛ですよ
>じゃっ!わたくしは、そういうことで、・・・。

なんていうか・・・こういう人がいるとどうも印象が悪くなって困る。この人は恐らく信者でしょう。アンチの自演でもないとは思います。ただ言えるのは勉強不足ですね。恐らく若い二世、三世信者なのでしょう。この人には同じ信者としては反省していただきたいですね。突き放すことは決して愛ではありませんし、そのような教義はありません。よくネットで勉強不足の信者をみかけますが、まぁ、ネットを使うのは若い人が多いから、仕方ない面もあるかもしれませんね。逆になれてないため、ネットマナーが微妙だったりするのかもしれませんが・・・どちらにせよ、勉強不足。
同じ信者として、あやまらせてもらいます。

>幸福の科学の信者さん達の心を満たす報道が、一方で他の人を傷つける報道になっていたらどうするんでしょうか?
>それは愛なのでしょうか?

別に幸福の科学の心を満たす報道はしなくてもいいんですよ。真実さへ伝えてくれれば。取材には来れど、報道はしない。明らかに他政党からハブっていたり、そういうのが問題なのであって。心なんて満たさなくてもいいんですよ。たとえそれが、批判的な内容の記事であっても、それが事実であればいいのです。

匿名 さんのコメント...

藤倉さん。
例の件は、「やや日刊カルト新聞」という名前が災いしたのではありませんか?^^
もし、「やや日刊宗教新聞」という名前であれば、もう少し穏便に解決できたような気がします^^

「やや日刊食中毒新聞」という名前で自分の経営する飲食店に関する記事を書かれたり、「やや日刊医療過誤新聞」という名前で自分の勤務している病院に関する記事を書かれたら、誰だって過剰に反応すると思います^^

ご自分で人の嫌がる名前を付けたのだから、その範囲内で、藤倉さんも嫌な思いをするとは思うし、トラブルが起きたときの交渉も、うまくいかなくなるとは思います^^
その部分に関しては、自己責任でお願いします^^

その部分を超えたものに関しては、自浄作用が働いて、信者側の反省の材料となるでしょう^^

匿名 さんのコメント...

>たとえそれが、批判的な内容の記事であっても、それが事実であればいいのです。

こういう信者さんがほとんどであればいいなと思うのですが、批判的な部分に対して短絡的に「傷ついた!愛がない!」と書いていらっしゃる方がいたので、

>幸福の科学の信者さん達の心を満たす報道が、一方で他の人を傷つける報道になっていたらどうするんでしょうか?
>それは愛なのでしょうか?

と書いてみました。

信者さんは言葉の使い方が特徴的なので、
まずは言葉のすりあわせから始めた方がいいかもしれませんね。

匿名 さんのコメント...

会員の人は、記事にしてもらえるだけありがたいと思いなさいよ。

藤倉善郎 さんのコメント...

 身内で不幸があって、コメントしてる余裕がありませんでした。遅くなってすいません。

 って、放置していた間に、ガタガタ言ってた人は、言いたいことだけ言って「もう書きこまない」みたいな話で終わっちゃってますね。そんならぼくが返事を書く必要もないですが、せっかくなので。



 記事が気に食わないと批判するのもまた「表現の自由」なわけですが、どういう論理で批判するのかによって、その人やその人が属す集団がどう評価されるかは変わってきますよね。

 今回の一連のコメントから、「幸福の科学の信者が喜ばないことを書くと、『愛がない!』とかわけわかんない理由でぐちゃぐちゃ言われてうざいことになる」ということがよくわかりました。そしてそういう人は、相手の意見を聞こうとするわけでもなく、言いたいこと言ってコメント欄を荒らしたら、勝手に「もう書きこまない」と捨てゼリフと。

 1991年のフライデー事件は、教団的には「上からの指示ではなく、傷つけられた会員たちが自主的にやったこと」という主張のようなんですが、あの事件を知っている非信者で、その主張を額面通りに受け取っている人はまずいません。しかし最近のここのコメント欄の荒れようからみて、幸福の科学とは、実際に上からの指示がなくても、個々の会員が他人の立場や意見を尊重せず独善的な論理で他者を否定するケースがある団体のようだ、という印象を強く持ちました。

 ぼくは、現在の教団や党の方針などには、フライデー事件の頃のような過激さは全く感じません。だから今現在の教団を「カルトだ」とは断定していません。でもメンバーの中には、フライデー事件のころと大差ない独善性をいまも持っている人々がいて、いざとなればそういう人々が「上の指示」がなくても再びフライデー事件のようなことをやらかしても不思議はないんだなと、今回、改めて感じました。「カルトだ」と断定増しませんが、「カルトである可能性を警戒すべき」という気持ちは、今回の一連のコメントを見ていてむしろ強まりました。

 理をわきまえない一部のメンバーの暴走にすぎないのであれば、それを根拠に、教団を非難することはできません。でも、フライデー事件について教団が常識的反省を放棄して「希望の革命」と正当化しただけで終わらせてしまっている以上、教団がメンバーの自省・自制を促す責任を果たしていないことは確か。その状況の中でいま「一部のメンバーが暴走」すれば、どう考えても「個々の会員の問題」では済まないですよね。



 あと、会員さんの発言かどうかはわかりませんが、ちょっと気になった部分。

> 「やや日刊食中毒新聞」という名前で自分の経営する飲食店に関する記事を書かれたり、「やや日刊医療過誤新聞」という名前で自分の勤務している病院に関する記事を書かれたら、誰だって過剰に反応すると思います^^

 発言の趣旨はよくわかるので、そこに文句はないのですが、飲食店や病院を例にしたたとえ話は間違っていると思います。たとえ話というのは、たとえるものとネタ元とが同質のものである場合にしか意味を持ちません。幸福の科学を飲食店や病院にたとえるなら、

「1991年から1997年にかけて、全国で数々の食中毒事件を起こし、そのことを反省せず『希望の革命だった』と言って正当化し、最近は食中毒事件を起こしていない飲食店」

 であり、

「1991年から1997年にかけて、全国で数々の医療過誤事件を起こし、そのことを反省せず『希望の革命だった』と言って正当化し、最近は医療過誤事件を起こしていない病院」

 です。何の問題もない飲食店や病院が「やや日刊食中毒新聞」や「やや日刊医療過誤新聞」に載っているというのとは、わけがちがいます。

 ましてや今回の件で、「その飲食店(あるいは病院)の公式な見解や姿勢とは別に、個々の店員(あるいは医者や看護士)がまた食中毒事件(あるいは医療過誤事件)を起こす要素がある」ように見えてしまったわけで。

匿名 さんのコメント...

真実あるいは真理の探究と実証には、信者であるなしに関わらず、異なる意見に対して真摯に向き合い、議論を重ねる姿勢が大切だと思うし、それが組織としての幸福の科学としての基本的な姿勢でもあると思います。

本物の信者さんなのか信者を騙る方なのかは知りませんが、もうちょっと懐深いコメントをしましょうよ。
お若い方なのか知りませんが、議論慣れしてないのかな。

外部の、しかも他所様のWebサイトである以上、たとえ信仰者として看過できないようなコメントがあったとしても、平然と議論を続けるくらいの度量が必要ではないでしょうか。
信仰者としての立場や姿勢について理解が深まらないのであれば、たとえ相手を「論破」したとしても「説得」にはつながらず、議論の意義は失われてしまいます。

ちなみに私は信者ですし、信仰者を蔑むようなコメントが散見されることは、非常に残念に感じてはいるのですが。


…などと長々書いていたら、既に藤倉さんのコメントが。あちゃー…。

匿名 さんのコメント...

私は会員ですが、ここのコメント欄を見て、信者の振りをした人が
批判を書き込んでいるのか?と思っていました。

こんな書き方をする会員がいるなんて信じられなかったからです。

でも、使っている言葉をみるとやはり会員でないと知らないだろうな、と思えるような言葉を使ったりしているので、
残念ながら会員もいるのでしょう。

会員なら自分の言動が幸福の科学を判断されるものであることを自覚しましょう。

一人ひとりが幸福の科学の看板を背負っているんですよ。

意見があるにしても、2ちゃんねるのあらしのごとき書き込みは
しないで、しっかり筋道立てて理論的に分かりやすく書きんだ方がよいと思います。

藤倉善郎 さんのコメント...

 丁寧にフォローを入れてくださる会員さんもいるという点は、本当にうれしいです。ぼくも不必要に会員さんに不快な思いをさせないよう、気をつけたいと思います。

 信仰にかかわる話は、実は冷静に議論しできた場合でも平行線になることが多いので、ぼく自身も含めお互い忍耐が必要ですね。

N さんのコメント...

僕は幸福の科学の30代前半の信者です。
藤倉さん、いつも取り上げていただいて、ありがとうございます。

僕は、今、一番必要なのは、
「信頼」
「信用」
だと思っています。

幸福の科学 対 世間
もそうですが、
幸福の科学内部でも必要だと思っています。

相手に対して、何をしてあげられたか。(もちろん、自分の価値観の押し付けではなく)

文にすると簡単ですが、とても大切な事だと思っています。

それから、会員さんに伝えたいことは、
「自分で考える」
ということがとても大切であると感じます。

他にも諸々言いたいことはありますが、本当に幸福の科学に誇りを持ち、信じているなら、堂々と信者であることに胸を張り、内輪だけじゃなく世間に打って出、様々な評価を受けながら、愛・知・反省・発展を実践し、自らの姿で信用を得ることが必要だと思います。

そういう人生を送ることが、今の僕の目標です。

匿名 さんのコメント...

此処の記事で取り上げられてご迷惑している方も多い。そういう方への怒りでしょう。信仰告白して追及されるという風潮ははよろしくない。会社、親戚にすべて告白済みのかたと趣味程度にお考えの方と意見は分かれるとおもいます。会社で告白なんて常識がないとなってしまうでしょう。言葉使いが云々よりも何が正しいかだと思います。

匿名 さんのコメント...

http://dailycult.blogspot.com/2010/06/blog-post_9367.html

この件に関しては、日刊カルトさんで記事にし追求したことで、心労し体調崩して入院されていらっしゃるようです
80すぎのご高齢だそうですし大変ご迷惑のようです。その辺の事情をしったものの怒りがコメントにて現れていると思います

匿名 さんのコメント...

上の件で、すごく怒りました。言葉使いも悪かったかもしれませんが、信仰告白したものが悪みたいな、弱いものいじめは許せなかったのです。50代主婦

匿名 さんのコメント...

このホームページで、伝統宗教(キリスト教、イスラム教、仏教、神道 など -ここでとりあげられてないやつ-)も見てみたい。

ここで取り上げる基準がよく分からない。

運営者が特定団体の利益を計っていないと証明してほしいですね。

どうもいまいち印象がよくない感じです。

匿名 さんのコメント...

>日刊カルトさんで記事にし追求したことで、心労し体調崩して入院されていらっしゃるようです

「誰が」が抜けているのでよくわからないのですが、「80すぎのご高齢」と書かれていることから、岡山日日新聞の社長さんの事でしょう。
提示されたURLの記事では、藤倉さんが取材したときに広報の方が「社長は昨年末から入院している」と答えたと書かれています。
昨年末以前から藤倉さんが取材をしていたって事ですか?
記事・取材が原因で入院したとおっしゃる匿名さん(2010年6月17日2:29)と、昨年末から入院している答えた日日新聞広報と、どちらが正しいのでしょうか?


>信仰告白して追及される

しています?
具体的にはどの記事ですか?
日日新聞の件に関しては、メディアとして特定政党を公に支持する姿勢はどうなのかと問題点を指摘しているだけに過ぎないのではないでしょうか。

藤倉善郎 さんのコメント...

匿名さん(2010年6月17日3:42)

> このホームページで、伝統宗教(キリスト教、イスラム教、仏教、神道 など -ここでとりあげられてないやつ-)も見てみたい。

 イスラムはないけど、キリスト教、仏教、神道はいずれも記事にしてますよ。あなたが読んでないだけでしょう。見たいならどうぞ。もう載ってるんだから。

> ここで取り上げる基準がよく分からない。

 基準がわからないと何か問題ありますか? 記者が書きたい・書くべきと思うことを書く時間があるときに書いているだけです。反対に聞きますが、あなたがこのコメント欄に書きこむ基準は何ですか? 基準がないとあなたはこのコメント欄に書きこまないのですか?

> 運営者が特定団体の利益を計っていないと証明してほしいですね。

 はかっていないですが、何を示せばそれを証明できるんですか? ないことを証明するのって、ほとんど不可能なんですけど。

 特定の記事やぼくの具体的な行動を指して、「これは特定の団体の利益を図ったいるのではないか」と言うのであれば、「そうではありませんよ」という説明はある程度できますが。

> どうもいまいち印象がよくない感じです。

 記事も読まず根拠もない憶測で悪印象を持つような人の印象を聞かされたところで、それによって何かを変えるつもりはありません。

藤倉善郎 さんのコメント...

 ぼくが岡山日日新聞に取材かけたのは6月に入ってからなので、「昨年から入院中」の社長さんの入院の原因が「やや日刊カルト新聞」であるわけがありませんね。

 あと、岡山日日には追加取材中なんですが、当初の「入院中」というコメントは、その時の電話対応をした人の間違いだそうです。入院しているのではなく「通院中」で、ぼくが取材をした日にちょうど通院中だったため連絡が取れなかっただけだと。そもそも、いま入院していないらしいです。今日の時点でも、入院していません。

 でもご病気なのは確かなので、この先もし入院することがあれば、「やや日刊カルト新聞のせいだ」と言いだす人はいるかもしれません。

 でも、社長さんは広報担当者を通じて、「不公平だと言われるくらい、幸福実現党を応援」するとの発言はしていないと否定されました。該当記事に先日追記したように、幸福の科学広報も同様に否定しています。

 となると、幸福の科学会員たちの間で出回っているメールや会員のブログがデマだということになります。

 「デマを流している幸福の科学会員」と、「それが本当なのかデマなのかを確認しようとして取材をかけた日刊カルト新聞」と、どっちが岡山日日新聞や社長さんに迷惑をかけているかは、明白だと思うのですが。それとも、岡山日日新聞や幸福の科学の広報職員がウソを言っているとでも言うんでしょうか。

 匿名さん(2010年6月17日2:29)さん、ぜひ答えてください。デマを流しているのは、幸福の科学の会員と幸福の科学広報のどちらなんでしょう。

 匿名さん(2010年6月17日2:29)さんや50代主婦さんは、会員の間で出回っているメールや会員のブログの内容が真実であるという前提で話しているように見えますが、だとすると幸福の科学広報がウソをついているってことになるんですよ? その辺り、よ~く考えてからコメントしてください。

藤倉善郎 さんのコメント...

 さて。記事も読まず根拠も書かないような批判コメントにいちいちレスするのも面倒くさくなってきました。

 デマを書く人に対しては明確に否定しなきゃいけないですが、単なる言いがかりコメントや「信仰」を振りかざしてヒステリックに非難するだけのコメントをいじるのは、そろそろやめようと思います。

 幸福の科学の会員のお気に召さない記事を書くとどうなるのか、そこで絡んでくる会員がどんなクオリティなのか、もうだいたいわかりました。だから、これ以上やってくれなくてもいいですよ。いくらコメント欄を荒らされても、それによって「やや日刊カルト新聞」の方針等が変わることはありません。今後も、これまで通りやっていきます。

匿名 さんのコメント...

直接ご連絡受けて、お聞きしブログ削除いたしました

匿名 さんのコメント...

大規模団体を叩いての売名でしょ。
単なる。

わくたま さんのコメント...

> 私はこの現代の日本で信仰を持っていること自体が、
> 社会からみたら、「少数」「違っている」「属さない」という立場にいると思っているので、そのことを軽んじているつもりはありません。(「疑う」は抜きました)

その点、おっしゃるとおりと思います。
私は筋金入りの唯物論者ですが、2点、幸福の科学に敬意を払っていることがあります

・布教においてにおいて所属を隠さず、名乗ること。
・信仰を隠さないこと。

ただ、このコメント欄を見ていると、さすがに信者の方すべてがそうというわけではないようですね。その点は残念です。

匿名 さんのコメント...

>ただ、このコメント欄を見ていると、さすがに信者の方すべてがそうというわけではないようですね。その点は残念です。

何事もなければいいですが、結局こちらの取材のようなことがあると、まわりに迷惑がかかるからではないでしょうか?かえって名前のある方ほど、よほどでなければ告白などしないでしょう。できない。だから大変なご決意だったと思います。

しかし信教の自由がある。過度の追求はプライバシーの侵害になるのでは?昔は信仰心のある方が多かったが最近は・・この辺も昔のように勇気を持って戦っていく人がでると、変わっていくような気がいたします。

匿名 さんのコメント...

>大規模団体を叩いての売名でしょ。
単なる。

同意いたします

多分、多くの信者によって支えられていると思います

( ̄▽ ̄)レ

匿名 さんのコメント...

宗教の自由

日本国憲法20条には「信教の自由は、何人に対してもこれを保障する」とある。信教の自由は具体的には、(1)内心における信仰の自由、(2)宗教活動の自由、(3)宗教結社の自由の3つを意味する。つまり、たとえ反社会的な内容であっても、個々人の心の中で信仰し、行動として表さない限りにおいては何ら制約を受けない。そして、布教活動を始めとする宗教活動や宗教団体を結成することに対しても自由が与えられている。ただし、宗教活動が反社会的であったり犯罪行為を伴う場合は、その自由も制約を受けざるを得ないことはいうまでもない

匿名 さんのコメント...

会員です。ナイトにも参加しました。

有田さんが聞いたことを冷静に受け止められず、オウムとは違う!とヒステリックになった饗庭氏、里村氏が幹部であるので、ヒステリックな会員がいることは仕方ないと思います。恥ずかしい限りです。


フライデー事件のとき、私は高校生か中学生だったかと思いますが、親が会員でしたのでデモにも参加しました。
裁判で扱われたとおり、教団が組織的に会員に指示して講談社に電話やファックスをかけたことは事実です。
当時の週刊現代を読んで「ずいぶんひどいことを書くなぁ」とショックに感じたことを覚えていますが、抗議についてはやりすぎだと思いますし、今でも間違っていたと私は思います。それについて、しっかりと「反省」し、総括し、教団として見解をだすべきだったと思います。渡辺さんのような一職員が自分の責任の範囲で間違っていたといったところであまり意味はないです。

総裁の「君よ涙の谷を渡れ」の御法話の中で「何も考えずについてきてください」というくだりがあり、ここのコメント欄で挙がっているような暴走の危険はあると思います。会員は自分でしっかりと考え、間違っている部分についてはしっかりと正して行くことも必要だと思います。(たとえば、去年の衆院選のときのゴタゴタや選挙後の不十分な総括はおかしいと思わないといけないと思います。)
「偉大なる常識人」という言葉は会内では今は言われなくなりました(おそらく関谷氏の本の中で関谷氏が最初に使ったと書いてあるから?)が、この点をもう一度、各人が心にとどめるべきでしょう。私は常に「偉大なる常識人」であることを目指しています。

会員さんはほとんどが素直でいい人です。ただし、上層部の方針には疑問を多く感じますし、最近の霊言でも幹部の批判が多く語られます。トランス状態で総裁も霊がしゃべっていることが分かり、なおかつ霊が話すのをストップさせることもできるということから、総裁の考えと霊が話すことは合致していると考えられます。
今こそ、会員が自ら考え、正しいことを判断しきちんと意見を述べ、会を浄化することが必要だと思っています。

匿名 さんのコメント...

>総裁の考えと霊が話すことは合致していると考えられます。

考えが違ってもあえてそのままいわせるとされていますよ

匿名 さんのコメント...

藤倉さんを批判するコメント、フォローするコメント、いろいろありますが
言い方の違いだけで、実は信者が思っていることは同じかもしれない
そんな感じがします

もう一つ
二つ上の
>有田さんが聞いたことを冷静に受け止められず、オウムとは違う!と

と書いている方はアンチさんです
これは工作です
ずいぶん巧妙に書かれています
普通の人は絶対に見抜けません
しかし信者まで騙すことはできません
実は信者はアンチさんの書いた文章を判別できます
言うことが単純なので簡単に判別できます

だから信者とアンチさんが入り乱れて何が何だかわからないここのコメント欄も、情報源としては信用できません
幸福実現党のことを知りたいと思われる方は、本屋で幸福の科学の本を立ち読みしていただきたい
できれば買って読んでいただきたい
そんな感じもします