やや日刊カルト新聞社は、2009年の創刊以来、東京都内でのトークイベントを年に1~2回程度開催してきました。しかし高円寺でのイベントはこれまで例がありませんでした。
高円寺では初となる同社のトークイベントは、6月14日(土)に「高円寺パンディット」で開催されます。タイトルは「東大・五月祭闘争プロパガンダ・トーク!」。
本紙・藤倉主筆と鈴木エイト記者、さらに、本紙でマンガ「ソコイジNEWS」を連載中の漫画家・村田らむ氏が出演し、今年5月に東京大学・五月祭で行われた「みんなで藤倉主筆になろう!祭り」の報告を行います。
「みんなで藤倉主筆になろう!祭り」は、幸福の科学から出入り禁止を食らっている本紙・藤倉善郎主筆が、大学祭での幸福の科学の講演会でも入場を拒否されることから、今年の東大・五月祭に際してネットで参加者を募り、藤倉主筆のコスプレをした「大量の藤倉主筆」で幸福の科学の講演会に突撃し会場の一角を占拠したもの。五月祭会場では、この「大量の藤倉主筆」が、幸福の科学の講演会や企画展示、創価学会の企画展示に突入しました。
高円寺パンディットでの「東大・五月祭闘争プロパガンダ・トーク!」では、五月祭での活動を記録した未公開映像を披露するなどして当日の様子を報告。また、幸福の科学などカルト的な団体による大学での偽装伝道の実態などを暴露するとともに、今年の秋の大学祭シーズンで「東大・五月祭闘争」を東大以外に広めていくため、学生や一般市民の協力を呼びかけるものと見られます。
高円寺パンディットのウェブサイト上で、告知文のカテゴリータグに「エンタテインメント」「バカ」「宗教」と記載されたことについて、藤倉主筆はこう語ります。
「我々は頭はおかしいかもしれないが、バカではない。心外だ。イベントではまず、このような告知文を掲載した反動分子・奥野徹男店長を吊るし上げ、断固たる総括を要求することで革命の狼煙としたい」
当日は、五月祭闘争で使用されたヘルメットを来場者にプレゼントする抽選会も実施する予定とのことです。これまで、コミケでの同社のブースでも販売されたことがない超レアグッズです。
【やや日刊カルト新聞主催・東大・五月祭闘争プロパガンダ・トーク!】
日時
2014年06月14日
18:30 - 22:30
カテゴリー
エンタテインメント
バカ
宗教
5月18日に東京大学で開催された五月祭で、幸福の科学が講演会を開催。そこに、ヘルメットにフェイスタオルで顔を隠した謎のゲバルト集団が突入し、会場の一角を占拠した。
彼らが身につけていたオレンジ色のTシャツには、みな「藤倉主筆」と書かれていた。 幸福の科学から出入り禁止を食らっている、やや日刊カルト新聞の藤倉主筆が、どうせ会場に入れてもらえないなら「たくさんの藤倉」で会場に押しかけてしまえと、ネット上で参加者を募集したゲリライベントだ。
後に「東大五月祭闘争」と呼ばれるこのイベントには、前哨戦があった。2012・2013年の第一・二次「早稲田祭闘争」だ。3度にわたる大学祭での対幸福の科学闘争の歴史と、大学での幸福の科学の偽装伝道の実態をぜんぶ暴露!
今年の秋の大学祭シーズンに向けて、大学生・労働者諸君に連帯を呼びかける!
【出演】
藤倉善郎(やや日刊カルト新聞社主筆)
幸福の科学の取材に力を入れており、2012年に『週刊新潮』で幸福の科学学園の実態をリポートしたせいで、学園から訴額1億円の民事訴訟を起こされ(係争中)、教団の施設・イベントすべてで出入り禁止に。2013年には、教祖・大川隆法総裁に無断で守護霊を呼び出され、幸福の科学出版から無断で出版された。
村田らむ(漫画家)
やや日刊カルト新聞で、ルポマンガ「ソコイジNEWS」を連載中。作中で、大川隆法総裁を「バカボン」、幸福の科学を「イタコの戯言を信じてるパープリン集団」などと書き、幸福の科学から抗議される。しかし本人は一切謝罪せず、やはり幸福の科学の施設・イベントで出入り禁止にされている。
ほか、出演交渉中。
OPEN18:30 / START19:30
前売¥1500/ 当日¥1,600(共に飲食代別)
(カルト信者&公安関係者ドリンク1杯サービス!!)
◇高円寺パンディット
東京都杉並区高円寺北3丁目8-12 フデノビル2階
JR中央線高円寺駅北中通り商店街 徒歩5分
※JRでお越しになるお客様は、土日、祝日は「中央線快速」は停車しませんので、ご注意ください。「総武線」をご利用ください。
<問い合わせ>
電話番号:090-2588-9905(担当:奥野)
mail:tetsuo@pundit.jp
10 コメント:
やや日さんのイベント、いつか参加したいです。
by 地方在住者
「(カルト信者&公安関係者ドリンク1杯サービス!!)」に
やはり、「過激派活動家」や「某国工作員」等もないと、……(笑)。
警備上、「握手会」は中止ですか?
ノコギリは持ってこないで下さい。
たぶん、いらんでしょう。。。
「やや日」カルト様ノ
信者デアル小生モ、
一杯所望イタシテモ
ヨロシイノデセウカ?
だめ
何十年かぶりで、古都奈良に行って来ました。
薬師寺のガイドさんの説明で「はっと」気が付いたことがあります。
中央に薬師如来、左右に月光菩薩、日光菩薩が鎮座しておりました。
左右の菩薩たちの腕や首まわりには、飾りものが巻いてありました。
そして、中央の薬師如来には、一切の飾り物がなく、ころも一枚だけでした。
ガイドさんによると、「菩薩たちはまだ修行の身でこの世に執着があるので、その執着が飾りで表現されている」
「一方、悟りを得た如来は、何も飾り(執着)が付いていないのです」
もう、皆さんにはお分かりですね。
そうなんです。
自称、ブッタであり、大如来であるはずのタカシは
どうして高額のブローチや何百万もする時計を見せびらかすのですかね、
「おいらは、執着だらけで、にせものだあ~」と言うてると、同んなじ!
1300年も長きにわたって鎮座して、今なお人々を導いておられる事に
鑑真和上や玄奘法師の不退転の魂が感じられた旅でした。
鎮座
メットが当たるといいな。わくわく。
藤倉さま、やや日の皆さま、いつも参考になる記事をありがとうございます。楽しく読まさせて頂いております。
本日6/27付中日新聞朝刊に目を通しておりましたら、社会面の30ページに、ここでご紹介された大学の学園祭での写真が掲載されていたので、関心を持って記事を読みました。
ひょっとかしたら、東京新聞にも載ってるかも知れませんね。
大手新聞に「やや日刊カルト新聞」が紹介されていて、とても嬉しくなりました。
記事のタイトルは、『消えない狂気の記憶5 松本サリン事件20年』「カルトに潜む危険 意識」、ですが、記事の内容は、藤倉さんのコメントも含めて、全くおっしゃる通りだと思いました。
カルト的な教団の特徴についても、やや日で話題となってる教団も含めて、多くの教団に該当するのが現実ではないかと思いました。
記事の内容は、関心のある方に直接読んで頂くとして割愛しますが、カルト的教団の特徴の部分だけ、転載させて頂きますね。
①一人の教祖・代表を絶対視する②信者の心を支配して反社会的行為をさせる③高額な寄付を強要する④「地獄に落ちる」などと脅して容易に脱会させない-
個々人がこれらの特徴にも照らし合わせて、カルト対策をしたほうがよいと思います。
藤倉さま、やや日の皆さま、危険なカルトには十分お気をつけられて、カルトに騙される人が少しでも減りますよう、また、危険なカルトが少しでも減りますよう、無理のない程度にご活躍されて、益々信用される媒体などになられることを願っております。
硬い文面などお許しください。ありがとうございました。
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