2015年9月20日日曜日

“福永法源映画”制作会見でデマ発表=藤原慎二プロデューサー

制作発表を報じる東スポweb
9月18日、法の華三法行(現・天華の救済)の教祖・福永法源氏の半生を描く映画『塀の中の神様』の制作発表が行われました。会見でプロデューサーは、現在も活動を続ける天華の救済と福永氏の関係を否定。さらに会見後の囲み取材では、法の華三法行被害弁護団だった紀藤正樹弁護士が出演予定であるかのようなことを口走りました。しかし実際には、本紙既報の通り福永氏は現在も天華の救済と密接な関係にある上、紀藤正樹弁護士自身は出演依頼は来ていないと語っています。さすが、現役復帰を宣言している詐欺犯罪者を題材にした映画だけあって、制作発表もデマまみれ。

『塀の中の神様』は、プロデューサーに藤原慎二氏、監督に高橋伴明氏、出演は島田陽子氏、奥田瑛二氏、哀川翔氏などが予定されていると発表されています。内容は再現ドラマとドキュメンタリーをあわせた構成になるとされ、福永氏のインタビュー映像も収録される予定。

すでにクランクインしており、来年4月の公開を予定しているとのことです。

報道によると、会見には福永氏自身も刑務服姿で登場。しかし映画以外の質問はシャットアウト。一方で藤原プロデューサーが福永氏について「教団とは関係ない。肩書はフリー」(日刊スポーツより)だとして、法の華三法行の後継団体である天華の救済と福永氏が無関係であるかのように語っています。

■福永氏は天華の救済の宗教指導者

福永氏の号令で「最高ですか!」を連呼する行者たち(今年4月に開催された「復活祭」で)
しかし実際には、本紙既報の通り、今年4月に天華の救済の主宰で福永氏の「復活祭」が開催されています。その席で福永氏は、総額1000億円近い詐欺事件を起こした法の華時代の活動を詐欺であるとは未だに認めない趣旨の発言を行った上、相変わらず「天声」を語り、病気を治せる「超法行力」を会場の参加者に伝授する儀式を行いました。昔懐かしの「最高ですか~!」「最高で~す!」の掛け合いも繰り返し行い、「これから、いよいよ第三次救済が始まる」などと、新たな宗教活動の開始も宣言しています。

天華の救済はれっきとした法の華三法行の後継団体であり、福永氏はその宗教上の指導者です。教団における形式上の肩書が何であろうが、とうてい無関係ではありません。

これを無関係だと語る藤原プロデューサーの発言は、明らかなデマです。

■紀藤弁護士に出演依頼なし

東京スポーツは、制作発表会見を報じる記事の中で、〈ドラマには奥田瑛二(65)が刑事役、哀川翔(54)が弁護士役で出演。ドキュメンタリーには「法の華」被害者弁護団の副団長を務めたことで知られる紀藤正樹氏(54)も出演予定だという。〉としています。

一方、日刊スポーツは、会見を報じる記事と別途、紀藤弁護士の出演に関する記事を掲載。ここでは、〈藤原慎二プロデューサーが会見後、「紀藤弁護士に、インタビューさせてもらう。ひと言、言いたいと言っているようだ」と語った〉とされています。これに対して、記事では、紀藤弁護士が日刊スポーツに対して「話も来ていない」と出演を否定するコメントをしています。

東スポは紀藤弁護士本人に確認しないまま報道。紀藤弁護士に確認をとった日刊スポーツは、制作発表を報じる記事とは別に、紀藤弁護士の見解を報じる記事を掲載したようです。

しかし当の紀藤弁護士は、本紙の取材に対して、こう語ります。

「どうやら会見後の囲み取材で私の名前が出たようなのですが、出演依頼は来ていませんし、藤原氏とは面識もありません。なぜ私の名前が出てきたのか、さっぱりわかりません」

もし今後、出演依頼が来たら出演するのでしょうか。

「台本を見せてもらってから決めます。裁判記録なども含めて検証して事実に基づいて福永氏を描こうとしたら、ふつうは批判的な作品にならざるを得ません。そういう映画なら出演するかもしれませんが、福永氏を礼賛したり、福永氏という犯罪者の言うことを鵜呑みにして作られる作品なのであれば、論外です」(紀藤弁護士)

記者会見では高橋伴明監督と福永氏が仲良く握手をして写真撮影に応じています。プロデューサーが公の場でデマを連発していることから考えても、とても事実に基づいた批判的作品を作ろうという姿勢には見えません。

■犯罪者の片棒をかつぐ映画制作陣

有名俳優を使って、巨額詐欺事件で服役した教祖の映画を撮る。ましてやその教祖は、罪を反省して刑期を終えたのではなく、いまだ全く反省しないまま後継団体で宗教活動を再開している──。

過去の犯罪者を歴史やフィクションの題材として扱う映画と違い、福永氏や天華の救済の宣伝映画になる可能性が高い作品です。紀藤弁護士も、その点を危惧しています。

「法の華事件は、起訴されたのは被害者31人、被害額約1億5000万円についてですが、被害者の総数は2万2000人、被害総額は950億円。詐欺事件史上、10本の指に入るほどの巨額詐欺事件です。法の華が破産し、破産で被害を届け出た被害者には、わずか27%しか賠償されていません。にも関わらず福永氏は詐欺性を未だに否定して、活動を再開しています。今回の映画は、後継団体である天華の救済や福永氏の宣伝になる可能性が高い。制作発表の記者会見で監督が福永氏と握手をしている写真がスポーツ紙などに掲載されていますが、これ自体が教団や福永氏の宣伝になってしまいます。仮に今後、新たな被害者が出ることがあれば、宣伝に加担した映画関係者も責任を追求されることになるでしょう」(紀藤弁護士)

福永氏が教団と無関係というのもデマ。紀藤弁護士が出演予定という話もデマ。ただ単に映画を作るだけではなく、制作陣が公の場で教団や福永氏に利するデマを流しているのですから、もし今後新たな被害者が出れば、藤原プロデューサーらの責任はさぞかし重いものになるでしょう。

今回の映画企画については、本紙・藤倉善郎総裁もお怒りです。

「私には出演依頼が来ていないばかりか、制作発表では私の名前すら挙がらなかった。こんな映画の制作は即刻、中止すべきだ」


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2 コメント:

匿名 さんのコメント...

さすがカルト新聞さん!とても良い記事です!


>法の華三法行被害弁護団だった
>紀藤正樹弁護士が出演予定であるかのようなことを口走りました。
>しかし実際には、
>本紙既報の通り福永氏は現在も天華の救済と密接な関係にある上、
>紀藤正樹弁護士自身は出演依頼は来ていないと語っています。

法の華~天華の救済の教団の体質そのものではないでしょうか。
昔から有名人と写真を撮影しただけで、あたかも教団関係者であるかのような
宣伝をしたりしていました。
今でも教団の「天声」は福永輝義元受刑者が出しています。
それに「かもしれない推測・憶測」で勝手に話を作り、流布するやりかた、
その批判に対する逆切れ、被害妄想もどきの反論、嘘、捏造、誇大な作話・・・。
法の華の時代から何も変わっていません。
今でもアマゾンで福永法源の中古書籍を大量に扱っていますから、いかに嘘が多いかわかります。

http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%E7%A6%8F%E6%B0%B8%E6%B3%95%E6%BA%90

「2001年1月6日深夜2時に人類滅亡する、だから何をやってもいいから勧誘してこい」
当時の書籍に書いてあります。
それに、今でも「人類救済のためなら人殺し以外なにをやっても許される」と言っているそうです。


>「教団とは関係ない。肩書はフリー」
教団の70億ジャーナルでは、「ゲストに福永法源が来る」という
表現を使ったりしていましたが、
実際、赤い糸の結婚や修行を開始するためには「天伺い」というものが必要です。
その指示を出しているのは誰なのでしょうか?
そもそも三法行の創始者で、唯一の超天行力を出せるのが福永法源。
福永法源なしに年一度の超天行力天授大祭はありえません。
(今年も12月に行われます。)
都合が悪い時にだけ、福永はフリーで教団とは関係無いっていうのはおかしな話です。


>藤原プロデューサー
この人や周囲の人間も行者かもしれませんね。
かなりの金が動いたと見るのが良さそうです。(福永埋蔵金)

P.S.
https://www.youtube.com/watch?v=Q2XMMXcVYs0
アクセス数、もうすぐ1万ですね。
へんてこりんなVシネマ風の教団宣伝映画よりも、
このyoutubeをベースに映画化した方が客がとれると思います。(笑)

https://www.youtube.com/watch?v=A8V3e9e9zqI
とか
https://www.youtube.com/watch?v=Kb5xg8ss9ec
も。

まとめ:私は天(神仏)や神が人間を生かしている力(この教団でいうところの天行力)
は本当に存在すると信じています。それだけに、こういういい加減でデタラメな教団を
見ていると、ツッコミを入れずにはおれません。
この教団は神・仏・天を冒涜してると感じます。

よっちゃん さんのコメント...

今回の記事は、日刊スポーツと東京スポーツをともに取り上げていることが、客観性を増すことにつながっていてとても良いと思います。私見ですが、ここ最近の国政選挙時に、幸福実現党=幸福の科学の記事広告を連日掲載している東スポは、事実上カルト新聞といって差し支えがないと思います。