2017年6月22日木曜日

公明党”共産党はハイエナ”発言が炎上=機関紙上でのハイエナは86度目

口汚い公明党の共産党批判イラスト
公明党広報が6月21日、Twitterに日本共産党を「実績横取りのハイエナ政党」「オウムと同じ公安の調査対象」などと投稿。口汚い罵りの言葉に大量のコメントが付いて絶賛炎上中です。しかしもともと公明党は機関紙『公明新聞』で、これまで繰り返し共産党を「ハイエナ」などとする記事を掲載しており、 BuzzFeed Newsによると問題のツイートの前日の公明新聞にも掲載されていたとのこと。新聞検索でデータベース化されて以降の記事では86度目、今年だけで5度目のハイエナです。



問題となった公明党広報の投稿は、以下の通り。




これに対して、賛同めいたコメントもある一方、こんなコメントも。

「いくらなんでもこれはね(´・ω・`)。もし、まだ平和と福祉の党の看板を掲げるつもりならこのツイートは削除した方がと思います(;・∀・)」

「平和と福祉と悪口の党です」

「公明党がとうとう下品な誹謗中傷団体になりました」

「ネトウヨかと見紛うツイート。なんと公明党広報ですか。ビックリしました」

■もともとが口汚いカルト宗教の政党

公明党はご存知、創価学会を母体とした政党で、もともと創価学会機関紙『聖教新聞』は口汚い表現を用いることで有名。ジャーナリストの乙骨正生氏は月刊誌『フォーラム21』(2003年12月15日号)で、『週刊新潮』、日本共産党、日蓮正宗といった敵対者を非難する聖教新聞の記事から口汚い言葉を拾っています。

「愚劣者」「極悪ペテン師」「ヘビ」「薄汚いドブネズミ」「人間の皮をかぶった畜生」「金の亡者」「酒乱・女狂い」「クズ野郎」「クズ雑誌」「デマ出版社」「ガセネタ屋」「異常人格」「前科者」「学歴詐称」「クソ坊主」「インチキ坊主」「デマ政党」「宗教弾圧議員」

下品さでは定評がある本紙もビックリの罵詈雑言です。

創価学会は、1960年代末から70年代にかけて静岡県富士宮市での土地買収にからんで、地元住民の反対運動を封じるために暴力団「後藤組」を利用していたことが暴露されています(元後藤組組長がつづった、創価学会とヤクザ)。また共産党に対しては宮本顕治委員長宅盗聴事件(1970年)も起こしているカルト教団。

公明党の母体は、こうしたカルト宗教団体です。

■公明新聞も口汚い

一方、公明党機関紙の『公明新聞』もまた、これまで共産党に対して繰り返し口汚い言葉を用いてきた歴史があります。たとえばこんな見出しです。

編集メモ/私立高無償化横取り狙う 共産“ハイエナ”体質変わらず(2017.01.28)

編集メモ/東京・世田谷で共産党前都議/ハイエナどころか実績ねつ造(2005.05.10)

編集メモ/共産党は実績不足?/市長の公約もちゃっかり“ハイエナ”(2005.01.10)

新聞検索サービスで検索すると、公明新聞で「共産党」「ハイエナ」の2ワードが同時に掲載されている記事は85件、赤旗で「公明党」「ハイエナ」は82件です。双方が「ハイエナ」と罵り合っているのかというと、そうでもありません。赤旗の記事の見出しは、たとえばこんな調子。

選挙のページ/公明、反共パンフ流布/謀略ビラと同一内容/「非売品」(2016.03.21)

公明のデマ攻撃/志位委員長が痛烈反論/東村山で演説(2009.07.11)

住民と共産党が実現した実績/公明党が横取り(2003.04.23)

「ハイエナ」という言葉で相手を罵っているのは公明新聞の方で、赤旗は「公明党にハイエナって言われた!」とする内容の記事が中心です。

今回の暴言は単発の失言ではなく、もともと公明党はこうした罵詈雑言を共産党に対してぶつけてきた“常習犯”です。

■10年ぶり86回目の「ハイエナ」

しかし、公明新聞が共産党を「ハイエナ」呼ばわりするのは今年1月28日の記事で実に10年ぶり。2007年4月21日付け記事で登場して以降、10年の空白がありました。それが2017年に入ってからは、BuzzFeed News が報じた最新紙面の記事を含めるとすでに5度目。新聞検索用にデータベース化されて以降の記事としては、通算86度目となります。Twitterでの公明党広報アカウントの発言としては初めてです。

長い沈黙を経ての「ハイエナ」のリバイバルについて、前出のジャーナリストで『フォーラム21』編集長の乙骨氏は、こう語ります。

「敵対者を口汚く罵るのは池田大作氏のカラー。そのため『フォーラム21』では2002年の創刊直後から、創価学会の出版物をウォッチする『今月の「悪口雑言」』という連載コラムを設けてネタにしていたほどです。しかし聖教新聞が私や日蓮正宗から訴えられた裁判で敗訴し、さらに2010年に池田氏が体調不良で表舞台から消えて以降、聖教新聞や公明新聞の罵詈雑言は、それまでに比べれば鳴りを潜めていきました。それが、都議選を前にした今になって突然、復活したのは、集団的自衛権や共謀罪をめぐって内部でも批判が噴出し組織の活動能力が落ちて切羽詰まってきているからではないでしょうか。そこで、彼らが長年、いちばんの競合相手と見なしてきた共産党へのバッシングに注力し始めたのだと思います」

新宗教を取材するジャーナリストの山田直樹氏は、公明党の口汚さについてこう解説します。

「創価学会や顕正会といった日蓮正宗系の宗教団体では、“自分たちが何かやろうとすると必ず悪魔が登場して足を引っ張るが、これに打ち勝ってこそ正義を打ち立てることができる”という趣旨の教義が重視されている。正義のために口汚い批判もやむを得ないという思想というより、口汚く非難することこそが正しいという思想と言ってもいい。だからこそ公明党ももともと口汚かったわけですが、ここに来て再び口汚さを増したのは、やはり都議選に向けての危機感の強さでしょう。こうなったときの公明党はとことんやりますよ。今後もしばらく、口汚い共産党バッシングが続くと思います」

公明党はハイエナさんに謝罪せよ
山田氏は、今回の公明党広報の暴言についてかなりお怒りのご様子です。

「私が何よりも許せないのは、公明党が共産党を罵るためにハイエナを引き合いに出している点です。ハイエナだって、子供を食わせるために一生懸命、自分で狩りをして生きている。ハイエナを誹謗中傷の道具にする公明党は許せない」

公明党は全国のハイエナさんに謝罪すべきです。

■カルトとカルトのケンカ

一方の共産党は、先の参院選の石川選挙区で、それまで自身が“カルト”と呼んでいた浄土真宗親鸞会の幹部信者・柴田未来氏を推薦した上、“親鸞会は反社会的ではない”とまで言い切ったカルト宗教の手先。他の野党も柴田氏を推薦していましたが、親鸞会をここまでヨイショしたのは共産党だけです。共産党では、大学で青年組織“民主青年同盟”の名での偽装勧誘まがいの活動も報告されているほか、党員の自由な議論を認めない組織運営もカルト的です。

しかし共産党がカルト的だからといって、口汚く誹謗中傷していい理由にはなりません。今回の一件は言わばカルトとカルトのケンカのようなものですが、この件に限っては公明党のモラルの欠如を示すものでしかありません。

やや日刊カルト新聞社の藤倉善郎総裁のコメントです。

「公明党広報の暴言に驚いている人達もいるようですけど、みんな、公明党がもとより口汚いカルト宗教の政党だということを忘れてませんか。安保法制をめぐって公明党を批判した創価学会の造反組が“もともとは平和主義だったはずの創価学会・公明党“のような言説をふりまいていますが、そもそも彼らが熱心に支持してきた“かつての創価学会・公明党”からして、実際にはこういう口汚い集団ですよ。マトモな政党だったはずの公明党が最近おかしくなったのではありません。あと、いい機会なので言っておきます。聖教新聞などを“カルト新聞”と言う人がいますが、やめてください。“カルト新聞”とは我々のことです。我々だって、聖教新聞ほどではないがけっこう口汚い」

そこで本紙でも、公明党のための口汚い「3つのK」を考えてみました。

「3つの🇰️でわかる 公明党 ってどんな党?
口汚い!📢聖教新聞も公明新聞も罵詈雑言のオンパレード
コバンザメ!📢自民党にぶら下がったり小池百合子にぶら下がったり
カルト宗教!📢批判封じのためなら政治家でもヤクザでも使うカルト宗教が母体」

カルト宗教の頭文字はCではないのかといった苦情は受け付けません。

BuzzFeed News の報道で、公明党広報のツイートと同内容のものが最新の公明新聞にも掲載されていたことがわかりました。当初、本記事で「10年ぶり85度目」と報じましたが「10年ぶり86度目」の誤りでした。その他細かい部分も含めて記事中の関連の記述を修正しました。3K公明党には口汚くお詫び申し上げます。(2017.06.22 13:20)

13 コメント:

匿名 さんのコメント...

さすが藤倉さん。
的確な結論づけをしてくれた。
すばらしい。



■カルトとカルトのケンカ

匿名 さんのコメント...

宗派から波紋前夜の聖教新聞はすごかったよねぇ。日本語に存在するすべての罵詈雑言が存在するクソ紙っていう形容が最もふさわしい印刷物だった。

あと、創共合意とかで、共産党と和解した直後に幹部宅を盗聴するって言う、なかなかすごいこともやるのが、そうか&公明ですよね。

オウムなんかは吹っ飛ばすレベルが違うキチガイ。まあ、リアル「日本征服を狙う悪の組織」。
ヒーロー物の「悪の組織」を見ても、創価学会の方がずっとヤバいレベルだもん。

匿名 さんのコメント...

マルキシズムはキリスト教が生んだ最大のカルト新興宗教

創価学会は日蓮正宗が生んだ最大のカルト新興宗教

お互いに罵り合っているのは目くそ鼻くそです。

匿名 さんのコメント...

私立高校無償化は本当に公明党の言う通り、共産党の「実績横取り」なのか? 都議会の議事録を調べてみた。
http://ichiro-jeffrey.hateblo.jp/entry/2017/06/21/215715
民主党は国政が民主党政権時代にその成果であるところの高校無償化を誇示する文脈で、自民党はそれを批判する文脈での発言が主です。
共産党は里吉都議を中心に粘り強く私学への補助を訴えてきた一方、公明党の発言が初めて登場するのは小池都政になってからで、予算案を評価するかたちでの発言となっています。
もちろん、議会の外での働きかけがどの程度あったのかは議事録を漁っただけではわかりませんが、
少なくとも共産党はこの問題を長年粘り強く取り上げていた一方で、公明党が議会で発言しているのは最近になってのことであることがわかり、
冒頭に取り上げた公明党広報のツイートの「「私立高校授業料の実質無償化」※全て都議会公明党の実績です。」は言いがかりと言えるでしょう。

匿名 さんのコメント...

いまだに創価新報とか元は同じの宗派の悪口のオンパレードだしなぁ
新聞はだいぶ大人しくなったけど、この宗教団体の本質は排他的な恐ろしい宗教団体だよ。
意見も許さない学生部時代の指導の在り方からしても創価学会には良い印象がない。

イラク派兵にしても思考停止して盲信している同胞たちを見ると悲しくなるね。
何が正しいのか自ら考える問題なのにね。戦争に良い戦争なんてないのに基本的に殺し合いなのに

組織拡大しか考えてないこの宗教団体はろくでもない宗教だと思う。
親から押し付けられたこの信仰には本当にうんざりしている。

匿名 さんのコメント...

>公明党は全国のハイエナさんに謝罪すべきです。
ここには完全同意します (むしろ、[全世界の]ハイエナさんに謝罪すべきでしょう)

が、このサイトも コバンザメさんに謝罪すべきではないでしょうか?

匿名 さんのコメント...

弱いものいじめをしないということで公明党のほうがましなのかもしれません。共産党は弱い者いじめをしすぎです。大手の自民党をいじめにくいせいか、去年も今年も泡沫候補の日本第一党の選挙妨害をやってストレスを発散させているようです。(昨日は八王子駅で共産党が大型スピーカーで演説妨害を激しくしていました)
もし共産党が同じことをされたら、自分たちの意見表明権を侵害するなと激怒するでしょう。しかしほかの人たちの意見表明権は侵害してもかまわないという、めちゃくちゃな理論をふりかざすのが共産党です。
昨日は志位委員長御自ら八王子にわざわざおでましになって、弱小政党日本第一党をいじめまくりでした。

匿名 さんのコメント...

修羅、畜生界の住民でございますね。
来世人間に生まれたくないようです。

自分から行った行動、言動は自ら狩らねばなりません。
ですので放置いたします。
ガブリエルも同意見のようです。

匿名 さんのコメント...

公明党と日本共産党は「言論出版妨害事件」以来、犬猿の仲ですからね

匿名 さんのコメント...

人間革命と共産革命の争い

オリンピック種目に「フリースタイル 革命プロパガンダ」も追加しましょう
マイクで済まなくなったら議場で乱闘

匿名 さんのコメント...

ハイエナ発言は以前の石原東京都知事(当時)が共産党の実績横取りの体質を揶揄して発言したことがありました。その時の共産都議の皆さんは一様に怒っておられましたが、反論はなさいませんでした。反論すれば、いわゆる馬脚が露になるからです。核心部分は、ハイエナかどうかではなく、他党の実績を横取りしたかどうかです。予算に反対しておきながら、実績としてうたいあげるのは、欺瞞です。何も知らない方々にとっては、騙されてしまった訳です。これまで共産党が言葉巧みに欺いてきた都民や国民と、いわれなき誤解を受けたハイエナさんに対し、謝罪すべきは共産党です。

匿名 さんのコメント...

政治家は基本ハイエナだとおもう。
票が集まるところにハイエナしに行きますから。

この選挙では公明党も共産党も
自民党と民進党から逃げていく票をハイエナして躍進しました。
芸風がかぶっているのでライバル意識が強いのです。

匿名 さんのコメント...

公明党は都議選で自民と協力関係なら負けるから小池都知事が就任して以来手のひらを返したように知事を支持する方向に。。
国政では自民より強い党が見当たらないから与党のままということか。
本当に腐った政党だと素人でもわかりました。
しかもバックに宗教団体が動いているんですか・・・怖すぎる。。
公明党が嫌う共産党のほうがよっぽどましだと確信しました。