2011年10月31日月曜日

統一協会の文春抗議デモは献金摂理の“罰ゲーム”?


連日昼時のオフィス街を賑わせている統一協会(統一教会)による文藝春秋社と週刊文春に対する抗議デモ。このデモの参加者について、新たな情報があった。
10月に入りデモ隊参加者の中に増えてきた壮年信者、これらの壮年信者は献金実績の上がらない地区の牧会者(教会指導者)であり、懲罰としてデモ隊へ参加させられていたというのだ。


2011年10月30日日曜日

統一協会信者ストーカー裁判が大詰め

信者大量動員で一般の傍聴が困難に(東京地裁)
統一協会を脱会した元信者の女性に対してストーカー行為を行ったとして逮捕された現役信者・宇佐美隆被告の裁判が、東京地方裁判所でいよいよ大詰めを迎えています。これまで、被告人のぐだぐだな受け答えが続いたため尋問が延長。10月21日に第9回公判が行われ、ようやく11月8日に論告(求刑)を迎えます。

2011年10月29日土曜日

統一協会文國進氏、献金の企業流用を認める。文春抗議文との矛盾浮き彫りに

文國進・統一協財団理事長
統一協会(統一教会)教祖の4男で統一教維持財団理事長を務める文國進氏が、10/17付ウォールストリートジャーナルのインタビューに於いて、信者からの献金を統一教会企業(ビジネス)に用いていたことを明かしていた。

これは、統一教会本部広報局から文藝春秋社と週刊文春に出された抗議文の内容と矛盾するものだ。







2011年10月21日金曜日

アヤパン&ゆず北川結婚で北川教団躍進なるか?

ゆず公式サイトより
フォークデュオ・ゆずの北川悠仁と元フジテレビアナウンサーの高島彩が、10月20日に山梨県・身曾岐(みそぎ)神社で極秘挙式し、入籍したことがわかりました。北川家は「かむながらのみち」という宗教団体を主宰しており、悠仁は教団のイベントに参加して信者の前で歌って教団活動に貢献しているほか、金銭面でもだいぶ貢献しています。結婚によって悠仁が注目を浴びることで、「かむながらのみち」の芸能バブルも加速するかもしれません。

2011年10月18日火曜日

統一協会、本紙の抗議を受け新たな“指名手配書”を全国に配信

新たな“指名手配書”
統一協会(統一教会)が本紙の抗議を受け、本紙主筆らの“指名手配書”から記者の写真を差し替え、改めて全国の教会施設に配信したことが判った。

写真の差し替えはおろか自身に対する記述の少なさに全く変化のみられない新たな手配書に対し、本紙主筆が複雑な心情を吐露した。










2011年10月15日土曜日

文春デモに上京信者参加の統一協会、系列政治団体の街宣の脇で偽装勧誘


連日続く東京紀尾井町での統一協会(統一教会)による週刊文春抗議デモ。ストーカー信者の公判が行われた13日、本部の指示により地方から上京してデモに参加する信者の姿もあった。
同日、新宿では系列政治団体が街頭演説、そのすぐ近くでは協会員による偽鑑定師勧誘が横行していた。
様々な立場の統一協会信者の日常が交錯する首都の一日をリポートする。


2011年10月12日水曜日

本紙主筆ら、全国に“指名手配”か


           御触書(?)
本紙主筆藤倉と統一協会(統一教会)問題担当デスクを務める記者エイトが、統一協会から“要注意人物!”として全国の地区教会に“指名手配(?)”されていたことが判明した。

2011年10月11日火曜日

主婦から訴えられた自称霊能者・下ヨシ子氏が出廷へ

名古屋市在住の主婦が「浄霊代」の名目で多額の現金を騙し取られたとして宗教法人「肥後修験遍照院」(本部=熊本市、通称=六水院)と管長の下ヨシ子氏らを相手取って起こしていた裁判(名古屋地裁)で、明後日10月13日、下氏本人に対する尋問が行われます。原告が主張する不法行為への下氏の関与がどのようなものだったのか、下氏の証言に注目です。

2011年10月7日金曜日

青年部がデモ参加の統一協会ダミー施設、婦人部は街頭で偽鑑定師勧誘


連日続く統一協会(統一教会)による文藝春秋社に対する抗議デモ。10月6日のデモには阿佐ヶ谷の統一協会偽装施設の青年メンバーがビラ配布員として多数参加していた。

同日の新宿ではその偽装施設の婦人部メンバーが偽鑑定師勧誘をしている現場に出くわした。

販売不振のシャープ「ガラパゴス」、幸福の科学で独自の進化

シャープが販売の不調を受けて現行モデルの販売終了と今後の販売縮小を発表したタブレット端末「ガラパゴス(GALAPAGOS)」。当初シャープは販売「100万台」を目標としていたものの、実際には「販売台数1万5000台」「幸福の科学信者向けの電子教本3000~5000台」「一般需要は5000台」だったと「東洋経済オンライン」が報じています。

2011年10月6日木曜日

リカバリ-・サポート・センターに「やや日刊カルト新聞社賞」

 10月1日に創刊2周年を迎えた本紙は、オウム真理教(現・アレフ、ひかりの輪など)によるサリン事件直後から、被害者の検診・治療・後遺症ケアを行ってきたNPO法人「リカバリー・サポート・センター(R・S・C)」に対して、2011年度の「やや日刊カルト新聞社賞」を授与することを決定しました。同賞は毎年1回、創刊記念日に、カルト問題に取り組む人物・団体の社会的貢献を称えるもので、今年が2回目となります。受賞者には本紙の広告収入から10万円を贈らせていただきます。

2011年10月3日月曜日

“リレー断食中”の統一協会、記念式典取材拒否の本紙記者に豪華弁当お裾分け


10月3日、東京都小平市に於いて統一協会(統一教会)の創立52周年記念式典が開催された。1.000人以上の信者が集まる盛大な式典だ。本紙はその情報を得て記者を派遣したが、会場ホール入口から中には立ち入れなかった。やむを得ず会場外のロビーで取材をおこなう記者に統一協会から豪華弁当の差し入れがあった。
公共の施設でおこなわれたカルト団体の式典、その問題点を含めリポートする。