ラーメンチェーン「花月」の運営母体であるグロービートジャパン株式会社と右翼カルト集団「日本平和神軍」との関係を掲載したために、運営者が名誉棄損容疑で立件されて刑事事件に発展している「平和神軍観察会 逝き逝きて平和神軍」が移転しました。同サイトは、少し前までスペインのジオシティーズのサーバーに置かれていました。
移転の理由は、何かトラブルがあったからというわけではなく、スペイン・ジオシティーズのサービス終了によるものそうです。運営者の次瀬徹氏は、一審で無罪を勝ち取ったものの二審で逆転敗訴。現在は最高裁に上告中です。次瀬徹氏は、本紙の取材に対してこう語っています。
「上告趣意書を提出してからもう半年ですが、未だ上告審が始まる気配はありません。いつ裁判が始まるのかも分からない状況ですが、必ずや無罪判決を勝ち取り、インターネットの表現の自由を守る判例を残すべく頑張っていくつもりです。改めて、皆様のお力添えをよろしくお願い致します。」
【参考記事】
ネットの市民言論が危ない! グロービート裁判の行方(1)
新聞が報じない平和神軍の真実=ネットの市民言論が危ない!グロービート裁判の行方(2)
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