2010年4月2日金曜日

統一協会(統一教会)ダミー施設訪問【八王子】

八王子にある統一協会(統一教会)ダミー施設を訪問取材

ビデオセンター【ブルースター/Blue Star(青年部)】と【セレクト多摩(婦人部)】、以前の名称は【八王子カルチャーセンター(H.C.C.)】



中に通され、ゲストに確認すると殆どの人は統一協会の施設であることを知っていたが、奥の個室で家系図を使った因縁トークをされていた年配女性は知らされないまま通わされていた





表には記者の動向をさぐる尾行者の姿も



占い店舗【エル・ソフィア(L・SOPHYA)】



統一協会(統一教会)との関係を訊くと、スタッフは「ここは店舗。統一教会とは無関係。(統一教会)信者ではない」と完全否定





どちらの施設も、記者の顔を強引に撮影しようとするなど取材を妨害。

ゲストは【統一協会(統一教会)】という言葉を聞いていても、その問題点については理解していないと感じた。
また【統一協会(統一教会)】自体を知らない人も増えてきている。
カルト被害の予防の観点からも、更なる周知・啓蒙が必要だと感じた。

8 コメント:

匿名 さんのコメント...

千葉方面で「統一教会」を名乗る戸別訪問あり。家内がインターホンで追い返しましたが。

匿名 さんのコメント...

我らの不快な隣人という本があるのですが、
これは本当でしょうか

エイト さんのコメント...

匿名さん(4月3日12:50)

統一協会は戸別訪問での勧誘活動に多くの信者を動員しています。
特に一人暮らしのお年寄りなどがターゲットになっているようです。


匿名さん(4月3日18:55 )

米本和宏氏の著書『我らの不快な隣人』の内容が本当であるか?(事実に基づいているか?)という問いでしょうか?
記者の私見ですが、件の本は関係する事象を全て著者の思い込みに沿って記述している感があります。
脱会説得を受けて牧師に感謝していた脱会者が著者と会って以降、態度を180度変えたという事例などから、著者は第3者として対象者に相対する冷静な取材者というより、対象者に影響を与える扇動者という捉え方をしています。

匿名 さんのコメント...

ご返答有難うございます。4月3日18:55 の者です。
 本の内容に似たような感じがあったので書いてしまいました。乱暴に、また詳細も書かず失礼しました。作者のホームページでガリガリにやせた人の写真があってショックのあまり、自分で事実確認をせずに判断してもらおうという汚い魂胆でした。すみません。

 拉致監禁ではありませんが脱会説得のための包囲網のような感じでまったく心情理解されない、論理を通すまで許さない姿勢に辟易したことがあります。

 現在はカルトと呼ばれる団体でしたので言い訳は出来ないのが普通ですが、周りに理解者がいない、引っ張りまわした後どうされるのか分からないなど、話し合いがないような感じでした。

 強制的な姿勢は親だけでしたし、専門の人は二人だけきただけでしたが、お前は間違っている、洗脳されている、操られている、と言われると、今ならそういう部分があったけれどももう少し聞いてもらえないか、と思いました。

 勿論いまならカルト教義に引っかかってもらってはこまるのですが、口をふさがれていたような感じでした。あと、キリスト教が個人的に嫌いなのに、プロテスタントの人が聖書は神が書いた、人類は7000年前に誕生した、とかわけの分からないことを言われ、仏教を信じていないはずなのに、仏教ではこうでしょ、とか知らないことを正しいから聞けみたいに言われて、今でも思い出すと言い返せなかった悔しさがあります。

 暴力もなく、拘束もなく、最後まで家族主体の説得だったのでよかったのですが、やはり一番いいのは自主的に退会することだと思います。それがしにくいのがカルトかもしれませんが・・・。辞めた後に気持ちの整理のために取っておいた教義のノートをつめたかばんを捨てられたので、未だに整理できない部分もあります。

 たまにですが、もといた団体がどうなったか気になり、色々見たりしています。カルトに居た人は自己責任とはいえ、外部は違うんだ、自分はあっているんだ、と頑張った後で、全部間違っていました、なにも好いことありません、悪事多いばかり、とさんざんですが、ひとまず今は息が出来るようです。

 言葉が下手ですみません。色々な視点を学んで行こうと思います。本に書いてあることは著者の意見であって、自分自身が実際に見て聞いて感じたことと違う可能性がある、と今後気をつけます。お手間取らせてすみませんでした。

匿名 さんのコメント...

 4月3日18:55の者です。
ご返答有難うございます。
詳しく書かずご判断を迫るようですみませんでした。
 拉致監禁は私の場合(親鸞会)はなかったのですが、なにか似たような感じを受けて本の内容は本当かと思った次第です。著者のホームページでガリガリにやせた人を見てすこしショックでした。
 実際に自分が見て聞いて感じたことで無い場合はもっと気をつけるべきでした。いろんな見方を学んで行こうと思います。カルトにはまったことから影響を受けやすいことを忘れてました。

エイト さんのコメント...

匿名さん

『作者のホームページでガリガリにやせた人の写真』ですが、月刊タイムズにあるように、作為的なものが漂います。
「引きこもりの青年が如何にして自称拉致監禁被害者として統一協会の拉致監禁キャンペーンに担ぎ出されたのか?」ということについては、いずれ本ニュースサイトの記事か記者の個人ブログに検証記事を書くつもりです。
そこに本人の意図に関わらず果たしてきた米本氏の役割や記者に接触してきた統一協会関係者の言動などから、より明確になってきた事柄があります。
ご期待ください。

匿名さんの貴重な体験を書いていただきありがとうございます。
自主的に脱会することの難しさと、脱会説得に於ける本人の心境の変化の推移については、私も様々な事例を聞くにつけ色々と思うところはあります。
元信者の方は、カルト団体にいた当時の経験を全て否定する必要はないと思います。
自身の過去の検証から、結果として様々な視点を持つ切っ掛けとなることも多くあり昇華することが叶えば理想的ですね。

匿名 さんのコメント...

4月3日18:55の者です。
お返事有難うございます。
様々な視点を学んでいこうと思いました。
心が少し軽くなりました。
聞いていただき有難うございました。

匿名 さんのコメント...

7~8年前に東京の蒲田駅で「ウイング」という名前の社会人向け啓発セミナーのチラシを貰って行った事があります。

ゲームとかやった後、個人の悩み相談みたいな事を聴かれたけど、(気分落ち込んでる時だったから)べらべら喋ったら、次の日(よんでもいないのに)セミナーの奴らが家に来て腹が立って追い返したけど、ビデオだけ見てくれと言って置いていきました。

そのビデオを見たら訳の解らない講演内容で、話の途中で「イエス様が~」という話が出て来て、宗教では無いのかと思ってビデオは叩き返したけど、(後から調べて)あれは統一協会のダミー団体だったんですね。

あの「ウイング」という団体はもう引き払ったかもしれないけど、ああいうダミー団体は日本中、腐るほどあるでしょう。