本紙記者、統一協会信者に体当たりされる！

未明に通過した台風の影響で冷たい風が吹く９月２５日土曜日の夜、JR御茶ノ水駅の広場にはアンケート勧誘に勤しむ統一協会（統一教会）足立青年部信者の姿があった。


記者はルーティン活動である違法勧誘阻止パトロールの巡回中であったため、即時介入をした。

まず若い女性を捉まえて熱心に勧誘していた女性信者二人組を問い詰め女性を解放した。
続いて近くで男性信者二人組に捉まっている男性の元に向かい話しかけようとした時である、先程の女性信者二人が連続して記者に体当たりをしてきた。

記者は、別件で腕に打撲傷を負っておりその痛めている箇所を直撃する形で体当たりをされたために、瞬間的であったがダメージはあった。
この女性信者の行動には、記者の勧誘阻止活動を妨害したいとの意図があったと思われる。
「あら？ごめんなさい」と言って振り向いた信者の顔には薄ら笑いが浮かんでいた。

その後、この女性信者は記者が御茶ノ水に現れたことを伝道機動隊の隊長に電話で報せていた。
その手にはアンケート用紙がある。


路地裏では、隊長を交えミーティングが開かれていた。

先程の女性信者が記者から隠れるようにして涙を拭いていた。
何故泣いているのか問うと、別の女性信者から「あなたのせいですよ」との返答。
勧誘対象者を統一協会（統一教会）に導くことに失敗したことが余程悔しかったのだろうとと思われる。
『信者にする目的』を否定していたことと、この涙は矛盾する。

勧誘時、足立教会の信者勧誘員は勧誘対象者を信者にする目的を隠しているが、自分たちが「統一教会の信者」であることを明かして声を掛けるなど他の地区と較べてマシな手法を採っている。それでいてこの対応である。
正体をも隠して違法勧誘をしている他の地区ではどの様な手法が採られているか推して知るべしである。