本紙2010年7月18日既報記事"Christina Han(クリスティーナ・ハン)展示会に注意!の続報。
11月20日土曜日から3日間、前回と同じ西新宿のアイランドB1Fアクアプラザで開催されていることが判った。
クリスティーナ・ハンに電話してみると「是非お越しください」とのことだったので早速、展示会へ行った。
受付には前回と同じく信者の姿。
展示会場に入った。
服飾コーナーもあった。
高額な貴金属が並ぶ。
絵画コーナーも前は商談スペース。
反対側の衝立の後は契約ブースだ。
紹介者(信者)は黄色、ゲストはピンク色のコサージュをつけている。
ゲストに購入させるやり方を観察した。
紹介者である信者はゲストである受講生に対し、もう一人の信者販売員と2対1で購入を勧められる。
「本当は値札の値段より高い」「次の展示会はもうないから今買わないと」「石は御縁だから」「今買わないと損」などと矢継ぎ早に話していた。
娘である信者が父親らしき人にペンダントをさせ購入するよう言っている光景も目の当たりにした。
青年だけでなく婦人も多く来場していた。
システムはトレイに気にいった宝石等を入れさせて、テーブルと椅子席に移動、そこで本格的に購入させる算段に入る。
みたところ、青年は新宿教会管轄の【東京家庭アカデミー】と荒川教会管轄の【シリウス】所属が多く足立教会管轄の【クレッシェンド】や【クローバー】所属の信者は少なかった。
足立の青年信者はこの日別の場所に動員されていた。(次報記事参照)
記者がつけたピンクのコサージュと景品のハンカチ。
途中から警戒して記者に付きっきりで応対した男性社員から改めて紹介を受けたというかたちで入場した際の物だ。
これが紹介状だ。先月には横浜で展示会を開催したらしい。関内の青年部ビデオセンター【VOiCE】や横浜の婦人部ビデオセンター【エステリーナ】に通う受講生が誘導されたと思われる。
入場者数からみても相当な額の売上があると思われる今回の展示会、紹介制という形を採ることにより必要のない購入を断りづらくしている。巧妙なシステムである。
3 コメント:
相も変わらず紹介制展示会。
悲しき性のワンパターン組織戦略。
当然売り上げた担当者のリベートは献金にまわって、UC組織を温存させる。
もっと悲惨なのは展示会売り上げ目標が達成しないと、担当者や教会スタッフ(CH社員ではない)が自腹を切って、ギリギリのローンを組んで買ったりすることだ。
もっとも女性達は欲しくて買う人もいるのだが、無理なローンを夫に内緒で組んだりするし、会場に行けば婦人部長達にプッシュされることも珍しくない。
彼女らにしてみれば憧れの「お母様のブランド」であるから、それなりのステータスでもあるのだが、女性の心理として当然欲しくなるアクセサリー購入が更なる借金を増やすきっかけにもなっている一面もある。
クリスチーナ・ハンも内部に頼らず、一般社会相手にまっとうな商売をすればいいものを、教会員の動員に頼っている限り叩かれてイメージダウンになり悪循環だと思う。
悪徳っぽい業者がカード会社の加盟店審査をスルーしているのが不思議です。
例えば昔のニコス(旧日本信販)は訪問販売は一律扱わないとか、きつかったのに。
ローン組ませて消費者被害があるような会社は大手信販会社は相手にせず、三流信販会社が加盟店にしていた事を考えると大手カード会社各社がこの会社と取引しているのは不思議です。
写真を見ると加盟店契約があるカード会社は
三菱UFJニコス株式会社(NICOS、UFJ、DCの3ブランド)
株式会社ジェーシービー(JCBカード)
株式会社クレディセゾン(セゾンカード、UCカードの2ブランド)
アメリカン・エキスプレス・ジャパン株式会社(JCBの加盟店網にローミングしている可能性有り)
イオンクレジットサービス株式会社
株式会社セディナ(OMC、セントラルファイナンスの2ブランド)
株式会社ジャックス
の7社です。カード会社にどういう加盟店審査をちゃんとしているのか取材して欲しいです。
通販などで安心できる業者かどうか見分ける時、VISAが決済できるかどうかを見るという手法があります。
それなのに、VISA自社の加盟店を他のカード会社に開放できる権利を持つカード会社(専門用語でアクワイアラー)が4社も紛れ込んでいます。
(三菱UFJニコス株式会社、株式会社クレディセゾン、イオンクレジットサービス株式会社、株式会社セディナ)
ちなみにMasterは武富士ですらアクワイアラーにする会社なのであまりあてになりません。
三菱UFJニコス株式会社の加盟店約款ですが、カード加盟店取り消しにする口実はいくらでもあると思います。
第10条(信用販売における禁止事項等)
6.加盟店は、違法なもしくは公序良俗に反する商品等の信用販売、違法もしくは不適切な方法による商品等の信用販売及びその他のこれらに類する不正、不健全な信用販売をしてはならないものとします。
第31条(信用販売の停止)
加盟店が以下の各号のいずれかに該当する場合、当社は本契約に基づく信用販売を一時的に停止することを加盟店に請求でき、加盟店は当社が再開を認めるまでの間、信用販売を行うことができないこととします。
④その他、円滑な信用販売を行ううえで当社が必要と認めた場合
第34条(契約の解除)
加盟店が、次の各号に掲げるいずれかの事由に該当するときは、当社は加盟店に対し、通知、催告することなく、直ちに本契約を解除できるものとします。なお、この場合当社に損害が生じた場合は本契約終了後といえども当該損害を賠償するものとします。
2 他のクレジットカード会社との取引にかかる場合も含めて、信用販売制度を悪用していると当社が判断したとき。
3 営業または業態が公序良俗に反すると当社が判断したとき。
23 加盟店(加盟店の代表者その他加盟店の経営に実質的に関与している代表者以外の個人を含む。)が暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業・団体、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団等もしくはこれらの関係者等又はその他反社会的勢力であると判明したとき。
http://www.cr.mufg.jp/merchant/rule/nicos/shop.html
悪徳っぽい業者がカード会社の加盟店審査をスルーしているのが不思議です。
例えば昔のニコス(旧日本信販)は訪問販売は一律扱わないとか、きつかったのに。
ローン組ませて消費者被害があるような会社は大手信販会社は相手にせず、三流信販会社が加盟店にしていた事を考えると大手カード会社各社がこの会社と取引しているのは不思議です。
写真を見ると加盟店契約があるカード会社は
三菱UFJニコス株式会社(NICOS、UFJ、DCの3ブランド)
株式会社ジェーシービー(JCBカード)
株式会社クレディセゾン(セゾンカード、UCカードの2ブランド)
アメリカン・エキスプレス・ジャパン株式会社(JCBの加盟店網にローミングしている可能性有り)
イオンクレジットサービス株式会社
株式会社セディナ(OMC、セントラルファイナンスの2ブランド)
株式会社ジャックス
の7社です。カード会社にどういう加盟店審査をちゃんとしているのか取材して欲しいです。
通販などで安心できる業者かどうか見分ける時、VISAが決済できるかどうかを見るという手法があります。
それなのに、VISA自社の加盟店を他のカード会社に開放できる権利を持つカード会社(専門用語でアクワイアラー)が4社も紛れ込んでいます。
(三菱UFJニコス株式会社、株式会社クレディセゾン、イオンクレジットサービス株式会社、株式会社セディナ)
ちなみにMasterは武富士ですらアクワイアラーにする会社なのであまりあてになりません。
三菱UFJニコス株式会社の加盟店約款ですが、カード加盟店取り消しにする口実はいくらでもあると思います。
第10条(信用販売における禁止事項等)
6.加盟店は、違法なもしくは公序良俗に反する商品等の信用販売、違法もしくは不適切な方法による商品等の信用販売及びその他のこれらに類する不正、不健全な信用販売をしてはならないものとします。
第31条(信用販売の停止)
加盟店が以下の各号のいずれかに該当する場合、当社は本契約に基づく信用販売を一時的に停止することを加盟店に請求でき、加盟店は当社が再開を認めるまでの間、信用販売を行うことができないこととします。
④その他、円滑な信用販売を行ううえで当社が必要と認めた場合
第34条(契約の解除)
加盟店が、次の各号に掲げるいずれかの事由に該当するときは、当社は加盟店に対し、通知、催告することなく、直ちに本契約を解除できるものとします。なお、この場合当社に損害が生じた場合は本契約終了後といえども当該損害を賠償するものとします。
2 他のクレジットカード会社との取引にかかる場合も含めて、信用販売制度を悪用していると当社が判断したとき。
3 営業または業態が公序良俗に反すると当社が判断したとき。
23 加盟店(加盟店の代表者その他加盟店の経営に実質的に関与している代表者以外の個人を含む。)が暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業・団体、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団等もしくはこれらの関係者等又はその他反社会的勢力であると判明したとき。
http://www.cr.mufg.jp/merchant/rule/nicos/shop.html
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