日本脱カルト協会(JSCPR)が創設20周年を記念して制作していたDVD【カルト ~すぐそばにある危機!~】が完成、今月25日に都内会場で試写会が開催されることが発表された 。
◆日本脱カルト協会とは
オウム真理教による地下鉄サリン事件が起こった1995年、弁護士・心理学者・精神科医・宗教家・カウンセラー・臨床心理士らによって日本脱カルト研究会(JDCC/Japan De-Cult Council)が結成、2004年5月に賛助会員だったカルト団体の元メンバーや家族も会員とし日本脱カルト協会(JSCPR/The Japan Society for Cult Prevention and Recovery)に改称、現在に至る。
同協会HPには 「破壊的カルトの諸問題、カルトに関わる個人および家族へのカウンセリング経験についての交流およびカルト予防策や社会復帰策等の研究をおこない、その成果を発展・普及させること」との記述がされており、カルト被害の予防と回復を目的としている。カルト問題の啓蒙チラシや映像資料を複数作成している他、諸官庁などへの申し入れも行なっている。内部には 『調査・研究部会』『カウンセラー部会』『元信者・家族部会』と3つの部会があり、それぞれの部会が持ち回りで担当するクローズドな大会の他、シンポジウムや公開講座を定期的に開いている。
その活動は海外からの評価も高い。
◆勧誘阻止からカルト問題をレクチャー
そんな日本脱カルト協会が構想2年・制作に1年を掛けた新DVD【カルト ~すぐそばにある危機!~】が完成、20日にリリースされる。
DVDは、親元を離れ新たに始まるキャンパスライフに胸躍らせる女子大生(新入生)が、キャンパス内でヒーリングサークルを名乗る二人組の女性から勧誘を受けるシーンから始まる。
そこに割って入った大学自治会の副会長が、新入生にタブレットを観せながら様々なカルト問題をレクチャーしていくというストーリー仕立てで進んでゆく。
いみじくも筆者(本紙・鈴木エイト主筆)が長年行ってきた街頭や偽装施設での勧誘阻止活動や被害者救出活動を彷彿をさせる導入部分だ。
DVDの視聴者は、大学自治会副会長が新入生に施すレクチャー(脱会者の証言、勧誘ロールプレイング、実際の勧誘映像など)を通してカルト問題・マインドコントロール問題の本質に触れていく。そして最後に、もう一ひねり「アッ!」と驚く仕掛けも隠されており、ドラマとしても愉しめる内容になっている。
◆XJAPAN・TOSHlの推薦文も
DVDのジャケットには自身も自己啓発系セミナー団体【ホームオブハート】によって深刻なカルト被害に遭ったXJAPANのTOSHlの推薦文も添えられている。
◆試写会開催が決定
DVD発売に際し今月初旬、日本脱カルト協会から、メディア関係者を対象にした試写会を東京・渋谷のアップリンク(UP LINK)で開催することが発表された。
◆ 本紙も協力
新DVDには監修として日本脱カルト協会代表理事の西田公昭立正大教授とともに本紙・鈴木エイト主筆もクレジットされており、 DVDに使用されている勧誘映像などには本紙が提供したものが多く使われている。
日本脱カルト協会の調査研究部会に所属する本紙・鈴木エイト主筆は新DVDの完成と試写会開催について以下の様に語った。
「このDVDは、JSCPRのメンバー、証言してくれた脱会者の皆さんなど多くの方々の協力なしには完成しえませんでした。ドラマパートを演じた俳優陣の迫真の演技や、何故容易(たやす)く個人情報を教えてしまうのかというこ とを検証したロールプレイングも秀逸です。そして制作スタッフのカルト問題の本質を理解しようという真摯な姿勢がDVDの出来栄えに反映されていると思います。是非多くの人に観てほしいです。余談ですが、ドラマパートのラストシーンは、カルト映画と云われるシベ超(シベリア超特急)のドンデン返しと比較されるかもしれません」
◆日本脱カルト協会とは
オウム真理教による地下鉄サリン事件が起こった1995年、弁護士・心理学者・精神科医・宗教家・カウンセラー・臨床心理士らによって日本脱カルト研究会(JDCC/Japan De-Cult Council)が結成、2004年5月に賛助会員だったカルト団体の元メンバーや家族も会員とし日本脱カルト協会(JSCPR/The Japan Society for Cult Prevention and Recovery)に改称、現在に至る。
同協会HPには 「破壊的カルトの諸問題、カルトに関わる個人および家族へのカウンセリング経験についての交流およびカルト予防策や社会復帰策等の研究をおこない、その成果を発展・普及させること」との記述がされており、カルト被害の予防と回復を目的としている。カルト問題の啓蒙チラシや映像資料を複数作成している他、諸官庁などへの申し入れも行なっている。内部には 『調査・研究部会』『カウンセラー部会』『元信者・家族部会』と3つの部会があり、それぞれの部会が持ち回りで担当するクローズドな大会の他、シンポジウムや公開講座を定期的に開いている。
その活動は海外からの評価も高い。
◆勧誘阻止からカルト問題をレクチャー
そんな日本脱カルト協会が構想2年・制作に1年を掛けた新DVD【カルト ~すぐそばにある危機!~】が完成、20日にリリースされる。
DVDは、親元を離れ新たに始まるキャンパスライフに胸躍らせる女子大生(新入生)が、キャンパス内でヒーリングサークルを名乗る二人組の女性から勧誘を受けるシーンから始まる。
そこに割って入った大学自治会の副会長が、新入生にタブレットを観せながら様々なカルト問題をレクチャーしていくというストーリー仕立てで進んでゆく。
いみじくも筆者(本紙・鈴木エイト主筆)が長年行ってきた街頭や偽装施設での勧誘阻止活動や被害者救出活動を彷彿をさせる導入部分だ。
DVDの視聴者は、大学自治会副会長が新入生に施すレクチャー(脱会者の証言、勧誘ロールプレイング、実際の勧誘映像など)を通してカルト問題・マインドコントロール問題の本質に触れていく。そして最後に、もう一ひねり「アッ!」と驚く仕掛けも隠されており、ドラマとしても愉しめる内容になっている。
◆XJAPAN・TOSHlの推薦文も
DVDのジャケットには自身も自己啓発系セミナー団体【ホームオブハート】によって深刻なカルト被害に遭ったXJAPANのTOSHlの推薦文も添えられている。
◆試写会開催が決定
DVD発売に際し今月初旬、日本脱カルト協会から、メディア関係者を対象にした試写会を東京・渋谷のアップリンク(UP LINK)で開催することが発表された。
【日本脱カルト協会(JSCPR) 2015年3月】渋谷のアップリンクは日本統一教会の松濤本部の真向かいのビルの1階と2階にあり、同ビル3階にはやはり統一教会系の出版社・光言社、隣のビル内には統一教会関連書籍を扱う愛美書店や統一教会関連施設が点在するという、ホットなロケーションにある。
マインド・コントロール問題対策DVD「カルト~すぐそばにある危機~」完成試写会
日本脱カルト協会(JSCPR)は、今年、設立20周年を迎えるにあたり、このたび、マインド・コントロール問題対策DVD「カルト~すぐそばにある危機!~」 を制作しました。
このDVDは、カルト問題の予防と対策のためのもので、各学校などにて、新入生らやそのご家族に特に見てほしいと願うものです。
当会では、これまで「幻想のかなたに」というDVDを普及させてきましたが、インターネットも使うなど、間口も広くなった勧誘方法を加味し、新たに作成しました。
つきましては、各メディアにあっては、市民に広く伝えていただければと存じます。その一環として、下記の通り試写会に開催いたしますので、ここに連絡します。
ご参加される方は、アドレス「info@jscpr.org」あてのメールにて、一言、メディア名、お名前、アドレスと携帯電話など連絡先を、ご連絡下さいませ。どうぞご参加ください。
なお、会場の関係上にて恐縮ですが、この試写会はメディアと作成関係者に限らせてくださいませ。
◆ 本紙も協力
新DVDには監修として日本脱カルト協会代表理事の西田公昭立正大教授とともに本紙・鈴木エイト主筆もクレジットされており、 DVDに使用されている勧誘映像などには本紙が提供したものが多く使われている。
日本脱カルト協会の調査研究部会に所属する本紙・鈴木エイト主筆は新DVDの完成と試写会開催について以下の様に語った。
「このDVDは、JSCPRのメンバー、証言してくれた脱会者の皆さんなど多くの方々の協力なしには完成しえませんでした。ドラマパートを演じた俳優陣の迫真の演技や、何故容易(たやす)く個人情報を教えてしまうのかというこ とを検証したロールプレイングも秀逸です。そして制作スタッフのカルト問題の本質を理解しようという真摯な姿勢がDVDの出来栄えに反映されていると思います。是非多くの人に観てほしいです。余談ですが、ドラマパートのラストシーンは、カルト映画と云われるシベ超(シベリア超特急)のドンデン返しと比較されるかもしれません」
18 コメント:
いい加減、自分で自分のコメント引用するのやめられては。
記事の最初に掲げられているポスターによると
定価8,000円とありますが、
どういう購買層を想定しているんでしょうかね。
若い人たちがカルトの罠にかからないようにと、本気で考えるのであれば、
多くの人が利用できるように、なるべく廉価で配布してほしいですね。
なんならYouTubeを通して無料公開してもよいのでは?
是非、検討いただきたいと思います。
このビデオを買わないとあなたのお子さんがカルトに入って地獄に落ちますよ~~~
見に行くお金はないけど、
この企画の成功とやや日の皆さんの
安全を祈ります。
>渋谷のアップリンクは日本統一教会の松濤本部の真向かいのビルの1階と2階にあり
笑える偶然。
カルトどもは無視して裏で呪うんだろうけど、
そんなものは効かない。
悪評工作もやるだろうけど、たぶん効果ない。
最終手段のテロ行為には気をつけてくださいね。
複数の危険な団体を挑発するわけで。
購買層は学校、奪会サポートボランティア、弁護士会などなどの団体で、学習用に貸し出したり、啓発イベントとかに使うんで個人用ではないでしょ。
そんなに数売れるもんじゃないから、制作費考えればむしろ安いんじゃね?1000枚売れても800万。制作費、編集費、プレス代考えればこんなもんでしょ。
キチガイしかコメントしてねえな
>1000枚売れても800万。制作費、編集費、プレス代考えればこんなもんでしょ。
2015年3月16日 2:43
ご教示ありがとうございます。
仰る通り、個人で購入するようなものではありませんね。
利益なんか度外視の製品だと思います。
であればこそ、無料公開する方法を考えてほしいと思います。
制作にかかったコストは税金で負担すればよいでしょう。
カルトによる被害金額や、対策にかかるコストに比べれば、
安いもんではないでしょうか。
お布施www
> お布施www
お布施 ねぇ・・
カルトが巻き上げている金額って、どれ位ですかね。
案外、振り込めサギ・特殊サギを上回るんじゃないですか?
特殊サギは認知症の老人を狙い、
カルトは、未成熟な若者や、自ら考えることを放棄している愚者を狙う。
どっちも、非道でおぞましいヤカラどもですね。
撲滅あるのみ。
カルトの臭いがするね。
皮肉ですね。
カルトブログ、、、
カルトですね。
メジャーになりたいのよ。
自分に都合の悪いコメントは削除するクソ野郎だよね。お前が言えた立場か?
まーた都合の悪いコメントを勝手に削除したのかよエイト。相変わらずだな。
「都合の悪いコメント」???
「通りがけ」というHNの人物によるスパムコメントを移動させただけですが?
エイトと通りがけってちょっと似てるとこあるよな。
昨日3/20中日新聞朝刊社会面に、このDVDの紹介記事がありましたね。
大学生を初め、多くの方々が自分を護るための参考になればいいですね。
自分達の都合の良いように情報をコントロールし、自分達に都合が悪い情報は、隠蔽(ブロック)するような組織には十分気をつけましょう。
破壊的カルトの勧誘に限らず、どんな状況おかれようとも、悪魔に魂(心)を売らないように気をつけたいものです。
コテハン紹介
幸福の科学の工作員
ポチ・・・・人生後ろ向き(本人確認済み)
304.体験談および署名を募ります。 返信 引用
名前:しゅう 日付:2021/7/22(木) 11:45
以前(2018.04)投稿したHN「しゅう」です。
この度、私がものみの塔聖書冊子協会から被った被害について告訴することになりました。
つきましては同じような被害を受けた同志の方を募りたく、投稿させて頂きます。
元2世の方、元1世の方、あるいは現2世現1世でも協会に疑念を抱いている方はご協力頂ければ幸いです。
この活動の主旨は今まで受けた、経済的、肉体的、精神的な賠償を償わせると共にカルト宗教を世の中に周知し警告、啓蒙することです。
現在カルト問題の先駆者の弁護士と相談しております。その中で家庭内の問題で済まされない為にも、同じようなケースをたくさん集める必要があるとの指摘がありました。また、アメリカ本部の元幹部の方とも連絡がつくようになりました。
大半の方は昔の嫌な記憶を思い出したくないとお考えだと思います。私もそうでした。
ただ、今の生きづらさの根源を辿っていくとやはりエホバの証人に原因があると確信しています。家庭崩壊を生み、機能不全家庭で育ち将来に何も希望も持てず、ハルマゲドンやサタンや鞭に脅かされている日常は子供にとって正常ではありません。今でもトラウマとして残っています。
この状況を打破する為には自ら立ち上がるほかないと思い今回の行動に至りました。ですので、可能な限りたくさんの体験談や署名を集めたいと思っております。集団訴訟も考えていまして今年中には提訴します。この件は埼玉県や福岡県のエホバ被害者の会からも賛同を得ています。
ご賛同される方は断片的にでも、箇条書きでも構いませんので掲示板か私のメールアドレスまでご連絡下さい。
kenshin20001@yahoo.co.jp
ご協力をどうぞよろしくお願い致します。
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